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花粉

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1: 2014/10/16(木) 20:19:05.41 ID:???0.net
ミツバチ保護急務、農業に貢献大 国連機関が報告書
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG1600T_W4A011C1CR0000/
日本経済新聞 2014/10/16 11:30


 【平昌=共同】ミツバチなど花粉を運ぶ昆虫は農作物の生産量増加や質の向上に大きな役割を果たす一方で、各国で生息状況の悪化が目立ち、保護対策が急務だなどとする報告書を国連食糧農業機関(FAO)の研究チームが16日までにまとめ、韓国・平昌で開催中の生物多様性条約の第12回締約国会議(COP12)に提出した。

 条約事務局は各国の研究者と協力して花粉媒介昆虫の国際研究を進める方針で、会議でも保護対策などを議論する。

 報告書によると、ドイツの研究グループが、ハチによる受粉と、風や自家受粉でできたイチゴを比較する実験をした結果、ハチが受粉を助けた方が実の重さが増え、収穫後の寿命が長くなり、廃棄量が11%減ることが分かった。また、米国のアーモンドはハチなどによる受粉が盛んな農場ほど収量が多く、ビタミンEの含有量も多かった。

 さらに、日本を含む世界約600カ所で得られたアーモンドやサクランボなど約40種の作物のデータから、人間が飼育するミツバチなどに受粉を頼るよりも、野生のハチが受粉を媒介した場所の方が、収量が2倍近く多いことが判明した。

 一方で、2006年ごろから米国で問題になっているミツバチの群れが突然いなくなる現象が昨年から今年にかけても発生している。欧州では68種類のハナバチのうち16種類が絶滅の恐れがあるとされ、世界的に生息状況が悪化していた。

 報告書は、寄生虫やネオニコチノイドなどの農薬が生存への脅威だと指摘。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故後、放射性物質汚染が激しい場所で、花粉媒介昆虫の数が目立って少なかったことも紹介した。


引用元: 【環境】ミツバチの生息状況が世界的に悪化、保護急務 農業に貢献大…国連機関が報告書 [10/16]

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1: 2014/10/08(水) 21:27:13.88 ID:???0.net BE:277283116-2BP(3000)
来春は花粉どっさり 平均で今春の5割増し、民間予想

 気象情報会社のウェザーニューズは8日、来春のスギとヒノキの花粉飛散量について予想を発表した。全国平均は平年(2008~14年平均)の1割増。今春との比較では全国平均で5割増しとなり、東北から近畿、山陰までの広い範囲で2~3倍に上る地域もありそうだ。

 一方、四国や九州などは、今夏の天候不順の影響を受けて平年より少なくなる見込みで、14年の半分程度となる地域もあるとみられる。

 同社は「例年と同様、来年2月以降は徐々に花粉が増えるので、早めに事前の対策を」と呼びかけている。北海道はシラカバ花粉で調べ、沖縄県は対象外だった。

 同社によると、スギやヒノキ花粉の発生源となる雄花の成長は夏の天候に関係するとされる。今年の夏は北日本から東日本にかけては高気圧の影響で晴れて暑い日が多く、雄花の生育に適していた一方、夏らしい日が少なかった西日本は育ちにくかった。

 北海道から近畿までは全ての都道府県で平年比、今春比が同じか多い予想。東京都が今春の約3倍、神奈川県や茨城県が約2.9倍などで、関東甲信や東海では特に飛散量が増えるとみている。

 四国や九州では、佐賀県と大分県が今春の55%、長崎県と宮崎県が60%などと予想。香川県を除き、いずれも平年比、今春比が同じか少なくなる見込みという。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG0802O_Y4A001C1CR8000/

引用元: 【社会】来春は花粉どっさり 平均で今春の5割増し、民間予想

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/29(木) 20:52:04.11 ID:???.net

金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ
Sandeep Ravindran, May 29, 2014

 寄生性のイチジクコバチのメスは卵を産みつけるため、まだ熟していない硬いイチジクの表面に穴をあけなくてはならない。幸運なことに、彼女には生まれつき強力な工具が備わっている。新しい研究によると、それは人間の髪の毛よりも細く、先端に亜鉛が付いたドリルの刃先のような付属器官であることが明らかになった。

イチジクに穴をあける準備をする寄生バチ。
http://newswatch.nationalgeographic.com/files/2014/05/parasitic-wasp-drill-s2048x1536-p-600x450.jpg

 穴あけ工具として「硬いのに巧みに動くというのは本来非常に難しい挑戦だが、この構造を見ると実に見事である」と、研究のリーダーでインド、バンガロールにあるインド科学研究所の機械工学者、ナムラタ・グンディア(Namrata Gundiah)氏は語った。

 同氏は、亜鉛がハチのドリルの刃先を硬くしているという事実を今回初めて証明した。

◆硬い先端

 グンディア氏は以前から、寄生バチが産卵管と呼ばれる腹の終端にある長い構造を使って、若いイチジクに卵を産みつけることを知っていた。

 だが、一体何がイチジクに穴をあけられるほど産卵管を硬くしているのか、同氏と大学院生のラクシュミナス・クンダナティ(Lakshminath Kundanati)氏は疑問を持つようになった。

 また、寄生バチ(Apocrypta westwoodi grandi)の産卵管の先端が、やわらかいイチジクの花に卵を産みつける花粉媒介性のハチ(Ceratosolen fusciceps)と構造的に異なっているかどうかについても知りたかった。

 そこで、彼らは電子顕微鏡を使って、産卵管の先端を高解像度で調べてみた。

 寄生バチの産卵管の先端には、硬い果実に穴をあけるのに役立つ歯に似たギザギザのドリルの刃先のようなものが見えた。一方、花粉媒介性のハチの先端は、スプーンのような形をしていた。

 また電子顕微鏡とX線検出器を用い、産卵管の先端に亜鉛のX線シグネチャを特定した。
「亜鉛は常に一貫して先端にだけ確認され、他のどこにも見当たらなかった」とグンディア氏は説明した。

 さらに同氏は、原子間力顕微鏡と呼ばれる道具を使って亜鉛が豊富な先端の硬さを計算し、それが歯科医院で使用されるアクリルセメントとほぼ同じ硬さであることを発見した。

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(May 29, 2014)
金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140529005

原論文: J Exp Biol
Lakshminath Kundanati and Namrata Gundiah
Biomechanics of substrate boring by fig wasps
http://jeb.biologists.org/content/217/11/1946

プレスリリース:The Company of Biologists/EurekAlert!(28-May-2014)
Parasitic fig wasps bore with zinc hardened drill bit tips
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-05/tcob-pfw052214.php


引用元: 【動物学】金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ


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1: かしわ餅ρ ★@\(^o^)/ 2014/04/29(火) 09:32:03.56 ID:???0.net

シャープは4月17日、空気清浄技術「プラズマクラスター」を搭載した商品の世界販売台数が2013年12月末で累計5000万台を突破したと発表した。中国で問題の大気汚染物質PM2.5や、花粉、新型インフルエンザなどで消費者は「空気の質」に敏感になっており、空気清浄技術のビジネスチャンスは広がっている。
一方で目に見えない「空気のビジネス」には、思わぬ落とし穴もある。

中略

■消費者庁が景表法違反と判断

 問題は「空気の質」を消費者にどうアピールするかだ。「空気清浄」と聞けば、カビや匂いだけでなくウイルスや花粉、PM2.5にも効果があると思う消費者も多いだろう。シャープのホームページを見るとプラズマクラスターの効果は「カビ菌の増殖抑制」であり、ウイルスなどに効果があるとは書いていない。
そこはまだ実証されていない領域だからだ。

シャープは12年に消費者庁から「景品表示法に基づく措置命令」を受けている。プラズマクラスターを搭載した掃除機が「ダニのふん・死がいの浮遊アレル物質のたんぱく質を分解・除去する」としていたパンフレットなどの表示について「室内の空気中に浮遊するダニ由来のアレルギーの原因となる物質を、アレルギーの原因とならない物質に分解又は除去する性能を有するものではなかった」と指摘され、景表法違反と判断された。

 その反省から現在、プラズマクラスターの広告表現は効果が実証された「カビ菌の増殖抑制」に絞り、ウイルスやアレル物質には言及していない。

詳細・続きはソースで
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ24085_U4A420C1000000/


引用元: 【環境】 カビ、PM2.5、花粉…空気清浄機の効果どこまで?


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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/21(金)21:29:09 ID:7UbEX2Whf

薄毛は男性だけの問題ではありません。女性も紫外線や偏った食事、女性ホルモンの低下などが原因で薄毛になる危険が……。特に春は要注意! 実は、春は抜け毛が進行しやすい時期なのです。
そこで、今回は春に薄毛を進行させないためのセルフチェックをお伝えします。

■春に髪が抜けやすい理由
『アンファーからだエイジング』のニュースによると、四季の中でもっとも抜け毛が多くなるのは秋、次いで春なのだとか。
春に髪が抜けやすい原因は、主に3つ。気温の上昇とともに冬毛から夏毛に変わること。花粉などによるアレルギーで頭皮にかゆみや炎症が起こること。環境の変化などによるストレスで、ホルモンバランスが崩れたり血行が悪くなること。

この3つが主な原因と考えられるそうです。春は髪や頭皮が敏感になる時期。 適切なケアをしないと、どんどん薄毛が進行してしまうかもしれません。

http://www.news-postseven.com/archives/20140321_247427.html



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/31(金) 19:16:07.41 ID:???0

★スギ・ヒノキの花粉、飛散量は少なめ 環境省予測
2014年1月31日

環境省は31日、今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量や飛散時期の予測の第2報を発表した。
昨年、大量に雄花がついて飛散したことから、今年は雄花が少ないため昨年に比べて量は少ないが、多く飛散する期間が長くピーク時期は昨年より早まると予測した。飛び始めは東北、北陸では、過去10年間の平均に比べて遅めになる。

ピークは九州、四国、近畿、東海、関東などで2月下旬から3月上旬、北陸は3月中旬、東北は3月下旬から4月上旬の見込み。2月3日から環境省花粉情報サイト(http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/)で日々の観測データが公開される。

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http://apital.asahi.com/article/news/2014013100002.html



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