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花粉

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1: 一般人φ ★ 2013/10/05(土) 16:13:24.59 ID:???

顕花植物(Flowering plants)は、針葉樹、銀杏、ソテツ、および種子シダに近い現在は絶滅した植物から進化したものと考えられている。顕花植物の最古の化石は花粉となる。花粉は、小型で、堅牢で、無数に存在していたため、花や葉よりも簡単に化石化して残ることができたのである。

顕花植物は、こうした花粉の化石の存在により、約1億4000万年前の白亜紀前期まで遡ることができる。そして、これらの化石の存在から最初に花を咲かせた植物は白亜紀前期に誕生したものだと考えられてきた。しかし、新しく見つかった花粉の化石により、顕花植物は、従来の学説よりも1億年も古い、三畳紀初期(約2億5200~2億4700万年前)に起源をもつことが判った。

これまで多くの先行研究において、分子データを使って顕花植物の年齢を推定しようとする試みがなされてきたが、これまでに合意には達したことはなかった。使用したデータセットと分析手法によって、得られた年代起源は三畳紀から白亜紀までバラつきが生じていたのである。

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▽記事引用元 ScienceNewsline(October 1, 2013.)
http://jp.sciencenewsline.com/articles/2013100123100018.html

▽チューリッヒ大学プレスリリース(英文)
http://www.mediadesk.uzh.ch/articles/2013/bluetenpflanzen-sind-100-millionen-jahre-aelter-als-bisher-angenommen_en.html

▽Frontiers in Plant Science
「Angiosperm-like pollen and Afropollis from the Middle Triassic (Anisian) of the Germanic Basin (Northern Switzerland)」
http://www.frontiersin.org/Plant_Evolution_and_Development/10.3389/fpls.2013.00344/full



【古生物】顕花植物の起源はこれまでの考えよりも1億年も古い三畳紀初期、新しい化石の発見により判明/スイス・チューリッヒ大学の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/08/04(日) 00:25:35.90 ID:???

2013/8/2 (配信日7/31) 暑さに負けない「植物の受精」の仕組みを解明

発表者
福田裕穂(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授)
遠藤暁詩(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 特任助教)

発表のポイント

花粉に高温耐性を誘導するための、花粉とめしべのコミュニケーションの仕組みを発見しました。
めしべは高温にさらされると、花粉の活性低下を軽減させるシグナル分子を花粉に送ることを初めて明らかにしました。
来たるべき気候変動に備えて、高温ストレス耐性をもつ作物の育種が今後さらに重要になります。
この仕組みの理解が深まることで、これまでにない高温ストレス耐性品種の開発が可能になります。

発表概要

植物の受精過程は温度変化に非常に敏感で、花粉は特に高温に脆弱です。
そのため植物には、ある程度の高温においても受精できる温度耐性の仕組みがあることが予想されていましたが、その詳細は未だ明らかになっていませんでした。
東京大学大学院理学系研究科の福田裕穂(ふくだ ひろお)教授らの研究グループは、モデル植物シロイヌナズナを用いて、花粉とめしべのコミュニケーションを担い、一過的に気温上昇した際でも正常な受精を維持するために機能するCLE45ペプチドおよび受容体を明らかにしました。

シロイヌナズナを高温にさらすと、花粉の高温耐性を強化するCLE45ペプチドが、新たにめしべ内部の花粉管(受粉後、花粉から胚珠に向けて伸びる管)の通り道にそって生産されるようになりました。
このペプチドは花粉管に受容され、このシグナルにより高温においても花粉の活性が低下することなく受精が成立しました。
これは高温環境に植物が適応するための新しい仕組みの発見です。

ほとんどの作物やその他の有用植物は、その作物が栽培できる限界耕作地よりはるか良好な条件で栽培されています。
温度ストレスは、その収穫量に大きな影響をもたらします。
今回発見された仕組みを利用することで、高温ストレス耐性植物作出のための、新規な技術開発が期待されます。

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-*-*-*- 引用ここまで。全文は引用元をご覧ください -*-*-*-

▽記事引用元 東京大学大学院 理学系研究科・理学部
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/37.html



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1: 白夜φ ★ 2013/06/06(木) 01:14:20.95 ID:???

スギ花粉症:かゆみの原因酵素を特定 京都薬科大
毎日新聞 2013年06月04日 22時29分

京都薬科大の奈辺(なべ)健准教授(薬理学)の研究グループは4日、スギ花粉症による目のかゆみの原因物質として、たんぱく質分解酵素「キマーゼ」が関係していることを動物実験で確認したと発表した。
有機化合物のヒスタミン以外の新たな原因物質の特定で、新薬の開発につながる可能性がある。
眼科の専門誌「エクスペリメンタル・アイ・リサーチ」(電子版)に論文が掲載された。

目のかゆみや充血(アレルギー性結膜炎)は、体内に侵入した花粉が結膜の特定の細胞とくっつき、ヒスタミンが放出されることで起きる。
患者の涙にヒスタミンのほかキマーゼが多く含まれることは知られていたが、症状に関係するかは分かっていなかった。

グループは、スギ花粉症にしたモルモットに、キマーゼの働きを抑制する試薬を投与したところ、症状が改善することを発見。
キマーゼを健康なモルモットに点眼すると、充血することを確認した。

奈辺准教授は「キマーゼによって発症するメカニズムは不明だが、ハウスダストなど他のアレルゲンによる結膜炎にも関係しているか研究を続けたい」と話している。【五十嵐和大】
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▽記事引用元 毎日jp 2013年06月04日 22時29分配信記事
http://mainichi.jp/select/news/20130605k0000m040119000c.html

▽関連
Experimental Eye Research
Involvement of chymase in allergic conjunctivitis of guinea pigs
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0014483513001346
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【アレルギー】スギ花粉症:かゆみの原因酵素を特定 たんぱく質分解酵素「キマーゼ」が関係/京都薬科大などの続きを読む
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