理系にゅーす

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芳香

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1: 2019/05/13(月) 12:55:10.10 ID:CAP_USER
人工知能(AI)は医療・金融・セキュリティなど、さまざまな分野で活躍する技術です。2019年5月12日、スウェーデンのウイスキーメーカー「Mackmyra」はMicrosoftとフィンランドの人工知能を活用したコンサルタント企業Fourkindと提携し、既存のフレーバーやタルの組み合わせや、販売数、顧客の好みなどを機械学習したAIによって考案される「AIウイスキー」の製作を開始したと発表しました。

Mackmyra AI whisky
https://ai-whisky.com/

Here Comes the World’s First AI-Generated Whisky
https://www.popularmechanics.com/home/food-drink/a27434076/artificial-intelligence-whisky/

ウイスキーの歴史は古く、15世紀にはラテン語で「命の水(aqua vitae)」と呼ばれてアイルランドやスコットランドで愛飲されていました。ものづくりの分野にも広がるAIの躍進によって、人類が製造し飲んできたウイスキーの長い歴史にも変革が訪れたといえます。

2019年の秋から生産が開始されるAIウイスキーは、香りは「トフィーとクリームバニラ、上質なオロロソ風で、シトラス・洋梨・リンゴ・アニス・ジンジャー・ホワイトペッパーにオーク樽」に、味は「オーク材の風味のバニラ、かんきつ類と洋梨、ハーブにわずかにタバコの葉のよう」で・・・

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/05/13/ai-whisky/kopparpannor-mackmyra-1600x1067.jpg

https://gigazine.net/news/20190513-ai-whisky/
ダウンロード (3)


引用元: 【AI】蒸留所がMicrosoftと提携して世界初の「AIウイスキー」が爆誕、人工知能がフレーバーなどのレシピを考案[05/13]

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1: 2016/03/04(金) 12:42:20.65 ID:CAP_USER.net
「木の家」睡眠の質高く 産学で立証実験 調湿、香りが効果 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160304-00010009-nishinp-sctch


 木の家って何となく気持ちいい。そんなイメージを科学的に立証しようという産学連携の研究が九州大農学研究院(福岡市東区)で進められている。
木材が人の健康に与える効果を化学、物理、生理心理学的な手法を用いて検証。調湿効果や睡眠への良い影響、香りの豊かさなどを裏付けた。

 清水邦義准教授(森林圏生理活性学)、藤本登留(のぼる)准教授(木質材料加工学)の研究グループは学内に2棟の実験棟を設置。
双方とも柱や梁(はり)などの構造材にスギを使った上で、一方は大分県日田市上津江町のブランド「津江杉」の天然乾燥の無垢(むく)材を床や壁に使用。
もう一方は短期間で乾燥させた合板などの新建材を用い、木目調の壁紙を施して見た目の差をなくすなどプラセボ(偽薬)効果が生じないよう配慮した。
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無垢材の方が睡眠の質が高くなる

 睡眠と調湿については、実験棟に宿泊した男子学生5人の脳波や心電図などを測定した。
睡眠8時間のうち、5人の深い睡眠段階の時間が新建材棟は110~180分だったのに対し、無垢材棟が130~220分といずれも長かった。
一方、覚醒に近い状態のレム睡眠は無垢材棟が10~30分で、新建材棟(25~80分)より5人とも短かった。これらの結果から無垢材の方が睡眠の質が高くなると考えられるという。
 人体が発する水蒸気で上昇する湿度は、新建材棟が就寝前より10%超上がって80%を上回ったが、無垢材棟は3%程度の上昇にとどまったことから、
「無垢材の調湿作用が睡眠の質に影響したと考えられる」(清水准教授)。室温変化は特に差は見られなかった。


「木の健康効果を科学的に証明した初の研究」

 室内の印象は20~80代の男性32人、女性51人の計83人を対象に調べた。20~30分滞在してもらい、居心地や疲労感などを質問。
女性は無垢材により良い反応を示し、「どちらの部屋に住みたいか」との問いにも67%が無垢材と答えた。「触り心地や香りが影響した」(同)という。男性は大きな差はなかった。
 香りも、無垢材棟の方が香りのもとになる揮発性成分が質的にも量的にも豊かで、季節による変化も大きいことを確認した。

 実験は住宅会社なども加わり2013年に開始。今後も疲労回復の差、季節や経年による変化など多様な実験を続ける。
清水准教授は「木の健康効果を科学的に証明した初の研究といえる。
国産の無垢材を使った木造建築の特徴を明らかにして、例えば寝室や学校に合うといった適材適所の使い方を提案し、新しい価値を示したい」と抱負。
「適切な木の伐採と植林のサイクルは洪水防止など山の機能維持にもつながる」と話している。

ダウンロード
 

引用元: 【統計】「木の家」睡眠の質高く 産学で立証実験 調湿、香りが効果

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1: 2015/09/25(金) 17:45:46.84 ID:???.net
ワインの芳香、大半は酵母に由来 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3061232?ctm_campaign=sp_cate_b


【9月25日 AFP】ワイン生産は高度に専門的な仕事で、土壌組成から季節、天候、化学、風味、さらには市場や販売に及ぶ詳細な知識が不可欠だ──。しかし24日に発表された研究論文によると、シャブリやシャルドネなどのワインの独特の芳香や風味は、脳を持たない単細胞生物の存在があって初めて得られるのだという。

 英科学誌ネイチャー(Nature)系のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された研究論文によると、ワイン醸造でこれまで見過ごされていた「出芽酵母(学名:Saccharomyces cerevisiae)」と呼ばれる酵母菌の1種は、ワインの風味や味に「小さいが重要な」貢献をしているとされる。

 この研究結果を踏まえると、出芽酵母は、ワイン生産の難解な概念「テロワール(terroir)」を解くカギとなりそうだ。テロワールは、仏ボルドー(Bordeaux)などの各名産地の独自のワイン生産に通じる土壌、地形、気候、農法などを総合した概念だ。

 論文共同執筆者の英リンカーン大学(University of Lincoln)のマシュー・ゴダード(Matthew Goddard)氏は、AFPの取材に「ワインの芳香分析表で、これらの地理的に異なる酵母集団に由来する信号がどれも検出されたことは驚きだった。私は、検出されないと思っていた」と語った。

「この信号は小さいが、検出可能だ」とゴダード氏はAFPに宛てた電子メールで説明している。

 これまでは、ワインの地理的な違いは、植物の遺伝的特徴、各地の土壌や気候、農法などに主に起因するとされていた。

 ゴダード氏は「微生物がテロワールに関与する可能性があるとする見方は今までにないもので、それが事実であることを実験に基づいて示したのは、今回の研究が初めてだと考えている」と話している。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(c)AFP

引用元: 【食品科学】ワインのフルーティーな芳香、大半は果実ではなく酵母に由来

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