理系にゅーす

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1: 2019/02/15(金) 15:01:09.22 ID:CAP_USER
■動画
AntBot : le robot fourmi | Reportage CNRS https://youtu.be/ddgbWEhBdIQ



新しいロボットは、砂漠アリと同様の光検出機能を利用することで、GPSなしでも移動できる。

砂漠アリは、サハラ砂漠の灼熱の状況でも生き延びられる。ただし、数分以内に食べ物を見つけないと、焼け死んでしまうような状況に陥ることがある。こうした環境に生きてきた結果、砂漠アリは、人間には検知できない偏光帯を利用して、非常に効率よく移動できるようになった。それに加えて、砂漠アリは、自分の歩数を慎重に数えている。砂漠アリが生存しているのは、この2つの戦術によるものだ。

サイエンス ロボティクス(Science Robotics)に2 月13日付で発表されたロボットは・・・

続きはソースで

https://cdn.technologyreview.jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/02/15054805/robot-julien-dupeyroux-ism.jpg

https://www.technologyreview.jp/nl/an-insect-bot-mimics-desert-ants-by-looking-at-the-sky-to-navigate/
ダウンロード


引用元: 【ロボット工学】〈動画〉GPS不要、砂漠アリと同様の光検出機能を利用した「天空コンパス」で元の場所に戻る砂漠アリロボット[02/15]

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1: 2018/11/23(金) 13:49:13.02 ID:CAP_USER
(CNN) ブラジル北東部の半乾燥地帯で、シロアリの一種が4000年近く前から築いてきたとみられる巨大なアリ塚群が見つかった。

英サルフォード大学の昆虫学者、スティーブン・マーティン氏らが米生物学専門誌カレントバイオロジーの最新号で発表した。

英国の国土全体と同じ面積に、最大で高さ3メートルにもなる円すい形のアリ塚が2億個ほど連なっている。塚は、シロアリが巣を掘る時に運び出した土でできている。

その土の量を合わせるとエジプト・ギザのピラミッドの4000倍に相当する。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/11/22/ca24bf090ff6bb570d4c6aabff5e591d/t/768/432/d/termite-nests-brazil-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/travel/35129053.html
ダウンロード (5)


引用元: 【生物】シロアリの巨大アリ塚群、ブラジルで発見 4000年近く前から[11/22]

シロアリの巨大アリ塚群、ブラジルで発見 4000年近く前からの続きを読む

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1: 2018/12/18(火) 21:48:27.69 ID:CAP_USER
■動画
The Fastest Animal on Earth: the Snap-Jaw Ant https://youtu.be/v9dsINb64Q0



オーストラリアや東南アジアに生息するあるアリは、時折、自分たちの幼虫の血を飲むことから「ドラキュラアリ」と呼ばれている。このほど、このアリたちは、別のことでまた名をあげた。

 Mystrium camillae という種のドラキュラアリは、人間が1回まばたきをする間に、なんと5000回も顎を噛み合わせられるほどの速さを誇るという。

 12月12日付けのオンライン学術誌「ロイヤル・ソサエティ・オープン・サイエンス」に掲載された論文によれば、この吸血アリは最も速い動きを実現できる生きものということになる。

 興味深いことに、ドラキュラアリの記録破りの噛みつきは、まるで人間が指をパチンと鳴らすときのように、顎がたわむほど強く力をかけるという単純な仕組みで成り立っている。すると、片方の顎にばねのようにエネルギーがたまる。その顎がもう片方の顎の表面を滑るように、エネルギーが一気に解放されることで、最高時速300キロメートル以上という驚異的なスピードとパワーが生まれる。その速さは人間の指パッチンのおよそ1000倍だ。

 ドラキュラアリの「スナップ」の特徴は、シャコのパンチやアワフキムシのジャンプなど、他の似たような動きよりも速いだけでなく、その仕組みがよりシンプルなことだと、米スミソニアン国立自然史博物館の昆虫学者で、論文の筆頭著者でもあるフレドリック・ララビー氏は言う。

 他の動物は、掛け金、ばね、引き金などにあたる様々なパーツを通して、高速で動く器官にエネルギーをためる。

「一方、ドラキュラアリでは、ばねと掛け金が高速で動く器官にじかに付いているのです」とララビー氏は言う。

■スペースの違いが体のつくりの違いか

 これまで、動物界最速の動きで知られていたのは、「トラップ」型のあご、つまり、罠のようなあごを持つ、アギトアリだった。アギトアリは両顎を大きく広げ、顎の内側にある微細な毛を感知器に利用して、素早く顎を閉じる。さらに、この顎を使って、ウスバカゲロウのような捕食者からも逃げられる。

「アギトアリは待ち伏せ型の捕食者です」とララビー氏は言う。開けた林床を走り回る素早い生物を捕らえるのには、罠のように口をただ開いておくというのは都合がよい。

 対して、ドラキュラアリはもっとずっと密やかな捕食者だ。彼らは落ち葉の下や、地下のトンネルの中で狩りをする。大きく開いた顎はおそらく、あまり効果的ではない。

 面白いことに、シロアリの中にもドラキュラアリと同じような動きをするものがいる。アリとシロアリは決して系統的に近くはないが、似たような「スナップ」の効いた噛みつきを進化させてきたのは、シロアリもやはり、狭いスペースで戦いを繰り広げるからだろう。

 また、このドラキュラアリは、毒をもつムカデを好んで捕食する。そのため、相手が反撃してくる前に、素早く強烈な一手で倒してしまわないといけないのかもしれない。

「もちろん、これはすべて憶測です」とララビー氏は話す。

続きはソースで

https://amd.c.yimg.jp/im_siggRMFh7bC97MUS7ynyyxnscA---x400-y225-q90-exp3h-pril/amd/20181218-00010002-nknatiogeo-000-1-view.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/121800253/
ダウンロード (7)


引用元: 【動画】動物界最速はドラキュラアリの顎、人間が1回まばたきをする間に、5000回も顎を噛み合わせ 研究[12/18]

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1: 2018/11/21(水) 13:59:19.40 ID:CAP_USER
<60年間謎だったフロリダ州のアリの不思議な「風習」の謎が一部だが解けた>

米フロリダ州に生息するヤマアリの一種に、科学者の注目が集まっている。このアリはもともと、種類の違うアリを◯した後、切断した頭部で巣を飾り付ける、という謎の「風習」で知られてきた。今回新たに、そのヤマアリが攻撃時に化学物質を分泌して獲物に偽装(化学擬態)し、毒性の蟻酸をかけて◯すことが明らかになった。

「フロリダアリ」という名のこのアリは、60年以上前から科学者らの研究対象になってきた。生息地は米南東部に限られ、フロリダ州全域およびアラバマ州とジョージア州の一部で見られる。

フロリダアリの発見後すぐ、科学者たちはその巣が大顎を持つアギトアリの頭部で一杯になっていることに気が付いた。アギトアリは、恐ろしい捕食者として知られるアリなのにもかかわらずだ。そのため当初は、アギトアリが使わなくなった巣にフロリダアリが引っ越したせいではないかと考えられた。

フロリダアリはアギトアリに特化した捕食者ではないか、という仮説もあった。

続きはソースで 

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/11/ant181119-thumb-720xauto-146397.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/post-11313.php
ダウンロード (4)


引用元: 【生物】獲物の頭部を収集するコレクター・アントの謎 フロリダ州のアリの不思議な「風習」の謎の一部が解明[11/19]

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1: 2018/09/27(木) 13:56:20.53 ID:CAP_USER
西日本の温暖な森林に生息する「ナカジマシロアリ」が、地域によっては雌だけで繁殖し集団生活することを確認したと、京都大などの研究チームが発表した。

 もともと雌雄で生きてきた生物が、雄なしでも環境に適応できることを示す一例で、生物における雄の存在意義が改めて問われそうだ。論文が25日、英国の電子版科学誌に掲載された。

続きはソースで

https://www.yomiuri.co.jp/photo/20180925/20180925-OYT1I50034-L.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/science/20180925-OYT1T50081.html
ダウンロード (3)


引用元: 【生物】オスの存在意義問う、メスだけで繁殖のシロアリ[09/25]

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1: 2018/07/17(火) 15:05:04.65 ID:CAP_USER
地球上で最も繁栄している生物の一つとされるのがアリ。身のまわりにもたくさんいるが、その生態は意外と知られていない。
なかでも興味深いのは女王アリで、他の生物にはない驚く能力が備わっている。交尾するのは巣を飛び立つ1回だけ。
その際にオスからもらった一生分の精◯を、体内の袋にためて10年以上に渡って大事に使用するのだ
女王アリはなぜそれほど長い間、精◯を体内に貯蔵できるのか。
仕組みを解明できれば、ヒトや家畜の精◯の保存への応用が期待できるという。
この分野で世界の研究をリードする、甲南大理工学部講師の後藤彩子さん(38)の研究室を訪ねた。

■世界最多の数万匹飼育

 六甲山(神戸市)の南麓に後藤さんの研究室はある。奥に6畳ほどの広さの飼育室があり、
そこで約20種類のアリを育てている。

 「趣味で飼っているアリも多い。女王アリだけで数万匹おり、数は世界一」。後藤さんは胸を張る。
女王アリの寿命は長く、多くの種で10年以上生きる。研究室で現在最も長く生きているのは、平成23年に野外で捕まえた在来種の「キイロシリアゲアリ」の女王だ。

 キイロシリアゲアリはその名の通り、黄色の尻がツンと上がっているのが特徴。
昨年には強い毒を持つ外来種「ヒアリ」と間違われて大量に駆除される“悲劇”に見舞われた種類でもある。
主に研究に使っている種でもある。

 アリの飼育といえば、土が入った縦置きのケースをイメージするが、後藤さんの研究室では小さなプラスチックケースを使用。
中は土ではなく石膏(せっこう)が敷き詰められている。
石膏は水を吸収して湿度を保てるため、土よりもアリを育てやすいという。

 小学生の時からアリの行列を見るのが好きだったという後藤さん。
中学生になると、女王アリが無精卵と受精卵でオス、メスを産み分けていることを知った。
「アリの世界には知らないことがたくさんあると感動した」と振り返る。

■リーダーではない「女王」

 ところで、アリは日本で約300種、世界には約1万種いるといわれている。
体長は小さいもので1ミリ、大きいものでは4~5センチあり、色や形もばらばらだ。
キノコを育てたり、敵が来ると自爆して巣を守ったりと多種多様な生態を持つ。

そんなアリの巣はだれが統率しているのか。後藤さんによると、女王アリではないという。
「女王」とは名ばかりで女王アリには集団を指揮する力がなく、アリの社会にはリーダーが存在しないのだ。

 アリは「社会性昆虫」と呼ばれ、女王アリや働きアリは役割分担しながら集団生活している。
女王アリの役目は繁殖。働きアリもメスだが、多くの種で生殖器官がなく、子育てや食糧調達に専念する。

続きはソースで

https://www.sankei.com/images/news/180716/wst1807160003-p2.jpg
https://www.sankei.com/images/news/180716/wst1807160003-p1.jpg

https://www.sankei.com/west/news/180716/wst1807160003-n1.html
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引用元: 【生物】女王アリの秘密「精◯を体内に10年以上貯蔵」―驚愕の生態に女性研究者が迫る[07/16]

女王アリの秘密「精◯を体内に10年以上貯蔵」―驚愕の生態に女性研究者が迫るの続きを読む

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