理系にゅーす

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血圧

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1: 2015/05/27(水) 08:23:17.32 ID:???*.net
 血圧を上昇させるタンパク質の働きを抑えるDNAワクチンを新たに開発したと、大阪大医学研究科の郡山弘助教らの研究グループが27日、米医学誌「ハイパーテンション」(電子版)に発表した。
ラットで血圧低下が確認できたという。郡山助教は「製品化できれば、高血圧治療薬の数や投与間隔が減り、医療費を抑制できる可能性がある」と話している。

 研究グループは、高血圧のラットを3群に分け、それぞれ新ワクチン、偽薬、生理食塩水を2週間おきに計3回投与。新ワクチンを投与したラットは2割程度血圧が低下し、半年間持続したという。

続きはソースで

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jiji.com(2015/05/27-06:16)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015052700062

引用元: 【医療】血圧下げる新ワクチン開発=ラット実験で効果確認-阪大

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1: 2015/05/24(日) 18:42:29.02 ID:???.net
鬱病、認知症にもチョコレート効果 大規模実証実験でBDNF増加 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000548-san-hlth

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 チョコレートに含まれるカカオポリフェノールが血圧低下やコレステロール値改善に効果があることが分かった産官学共同で実施した「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」。19日に都内で行われた最終研究結果発表では、カカオポリフェノールを摂取することで鬱病(うつびょう)や認知症との関係が指摘されるBDNF(脳由来神経栄養因子)が増えていることが報告された。

 実証実験を実施したのは愛知県蒲郡市、愛知学院大学、食品大手の明治。45~69歳までの市民ら347人(男性123人、女性224人)に4週間、カカオの含有量が70%以上のチョコレートを毎日25グラム食べてもらい、前後の血圧や血液成分を比較検証した。ここまで大規模な実験は世界的にも珍しいという。

 昨年11月の中間報告で発表された「チョコレートを食べた前後には精神的にも、肉体的にも活動的になる」という健康調査アンケート結果に注目。因果関係を探るために追加分析を行ったところ、4週間後には血液1ミリリットル中のBDNFが平均6.07ナノグラムから7.39ナノグラムに増えていたことが分かった。

 愛知学院大心身科学部学部長の大澤俊彦教授は、因果関係は明らかになっていないとしながらも「BDNFが増えるということは認知機能が増大し、認知症の予防が期待できるということ。
BDNFは世界中で注目されている」と認知症予防効果の可能性を示唆した。

 BDNFは神経細胞の発生・成長・維持・再生を促進させる脳にとって重要な栄養分で、とくに記憶や学習能力を司る海馬に多く存在する。65歳以上では加齢とともに減少するほか、鬱病やアルツハイマー型認知症などの精神疾患でも減少する。

 運動によって血流が増えることでBDNFが増えることは既に明らかになっているが、中間報告で発表したようにカカオポリフェノールが血管を広げたことに加え、カカオポリフェノールの抗酸化作用も影響している可能性がある。抗酸化物質が運動による酸化ストレスを抑えたことで海馬のBDNFが増えたというラットを用いた実験結果があり、論文も出ているという。

 大澤教授は「欧米と比較して日本人のチョコレートの摂取量は少ない。嗜好食品だがもっともっと食べていい。とくに苦味の強いものを広めていきたい」とし、「機能的になりすぎてはいけないが、健康を考えたおやつ、間食は大事だと思う」と話している。

引用元: 【統計】鬱病、認知症にもチョコレート効果 大規模実証実験でBDNF増加 愛知県蒲郡市、愛知学院大学、明治

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1: 2015/05/09(土) 01:30:49.06 ID:???.net
エボラ回復後に目からウイルス検出、初の事例を米国で確認
引用元:AFPBBNews 2015年05月08日 19:54 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3047854

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【5月8日 AFP】血液中からエボラウイルスが消えて数か月がたった患者の目の中から、ウイルスが初めて検出されたとの報告書が7日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」で発表された。

米国人医師のイアン・クロージャー(Ian Crozier)氏は、シエラレオネで世界保健機関(World Health Organization、WHO)の活動に従事していた2014年9月、エボラウイルスへの感染が確認された。
その後、米国に送還され、ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)にあるエモリー大学病院(Emory University Hospital)のエボラ特別病棟に入院した。

報告書によると、クロージャー氏は、血液からエボラウイルスが検出されなくなったことを受けて、昨年10月に退院。
だが2か月後、左目の血圧が極端に高くなり、炎症を起こした。目が腫れ、視力にも大きな障害が起きた。

エモリー大学病院の眼科医のスティーブン・イエ(Steven Yeh)氏は、診察のために再び同病院を訪れたクロージャー氏の体液を採取し検査にかけたところ、エボラウイルスを含んでいることがわかった。
一方、涙や目の周囲の細胞からはウイルスは検出されなかった。
(引用ここまで 全文は引用元参照)

▽関連リンク
New England Journal of Medicine
Persistence of Ebola Virus in Ocular Fluid during Convalescence
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1500306

引用元: 【感染症】エボラ出血熱回復後に目からウイルス検出 初の事例を米国で確認

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1: 2015/04/28(火) 21:13:11.89 ID:???*.net
認知症:生活習慣との関係解明へ 共同で実証研究 大分

 ◇大分県と臼杵市、東芝、大分大の4者 県庁で連携協定

 「認知症のなりやすさ」と生活習慣との因果関係を解明するため、大分県と同県臼杵市、東芝、大分大が共同で実証研究を始めることになり、28日、大分県庁で連携協定を結んだ。
65歳以上の高齢者約1000人にリストバンド型センサーを装着して睡眠時間などのデータを集め、生活習慣と認知症発症との関連性を調べる。東芝などによると、同様の研究は全国初。

 臼杵市で高齢男女約1000人のモニターを募り、早ければ6月から実施する。費用は年間約7300万円。

 約200人ずつの5グループに分け、東芝製のリストバンド型センサーを約1週間ずつ年間4回着用してもらい、発話量(声を出した時間)や活動量、体温や血圧などの生活・身体データを調べる。

続きはソースで

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【佐野格】

毎日新聞 2015年04月28日 20時06分
http://mainichi.jp/select/news/20150429k0000m040066000c.html

引用元: 【医療】認知症、生活習慣との関係解明へ 東芝、大分大など共同で実証研究[04/28]

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1: 2015/03/26(木) 17:14:20.05 ID:???*.net
http://jp.wsj.com/articles/SB10580876513169934209404580541152352268926
 米国では健康への意識が高まるなか、塩分は悪者扱いを受けている。米疾病管理予防センター(CDCP)は減塩を「国家の優先課題」と言っている。同センターは塩分の摂(と)りすぎが血圧を上昇させ、心疾患や脳卒中をはじめとするさまざまな疾病のリスクを高めると警告してきた。

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 一方で、こうした塩分悪玉説は大げさだとする懐疑派もいる。実際、あまりに幅広く塩分を控えると、健康を損なうリスクを高めるとの指摘もある。

 減塩賛成派は米ボストンにあるブリガム・アンド・ウイメンズ病院の心臓専門医で、心血管障害や脳卒中などについて世界的に啓蒙活動を行う米心臓協会の代表を務めるエリオット・アントマン氏だ。一方、カリフォルニア大学デービス校栄養学部の非常勤講師デービッド・マッカロン氏は過剰な減塩がかえって健康問題を引き起こす可能性があると警告する。

 両者の意見をまとめてみた。

○賛成派―減塩は心臓疾患のリスクを軽減させる=アントマン氏
 すべての人は食事に含まれる塩分の量を制限すべきだ。理由はたった一つ。死亡リスクを減らすためだ。
米国人は総じて塩分を摂取しすぎている。この点において大半の専門家や保健当局、科学機関の意見は一致する。
高血圧の人だけでなく、糖尿病や慢性的な腎臓疾患を持っている人、中高年、アフリカ系米国人も塩分を控えることが大事だ。
これらの人々は米人口の約半数を占めている。

 しかし、残り半分は塩分の摂取量を気にしなくていいというわけではない。肥満症の人は塩分の摂りすぎによる血圧への影響が他の人に比べて大きい。肥満は人口の7割近くを占め、若者世代でも約3分の1に達している。
また、加齢とともに起こりがちな血圧の上昇は減塩によって著しく抑えられる。これは重要なことだ。
米国人の9割が死ぬまでに高血圧を経験する。

 朗報は、たとえ少しずつでも減塩すれば大きな違いが生まれることだ。米国人は現在、平均で1日当たり3500ミリグラムの塩分を摂取している。ある推計によると、これを1日400ミリグラム減らすだけで、年間で1万5000人から3万2000人の死亡を防げる上、医療費も年間40億ドル~70億ドル(約4800億円~8400億円)削減できる。
珍しい疾患を抱えている、もしくは医師の指示を受けているという患者でない限り、減塩すべきだ。

 からだが塩分を欲しているとの見方もある。しかし、減塩食の習慣をつけると、それまで食べていた食事が塩辛く感じるようになるという研究がある。米国の食品に含まれる塩分を少しずつ段階的に減らしていけば、消費者は薄味を好むようになるだろう。英国では2003年から減塩プログラムに取り組んでおり、8年間で国民の塩分摂取量が15%減り、高血圧や心臓発作、脳卒中の件数も減ったという実績がある。 
○反対派―減塩は安全でないうえ実行可能でもない=マッカロン氏 
米国の保健政策は国民全体に塩分摂取量を制限するよう求めている。この政策は実行可能でもなければ安全でもない。
実行可能でないというのは、社会政策が生物機能を打ち負かすことはできないからだ。塩分を欲しがるのはからだが必要としているためであり、食べ物のせいではない。からだの大事な器官にそれぞれ適した量の血流を維持するには特定の範囲の塩分量が必要だ。脳はいつ、どのくらいの量の塩分が必要かを知っている。

脳が塩分欲求度を細かく管理しているという証拠は、政府援助を受けながら長年かけて世界中で実施された各種研究で明らかになっている。
過去5年間に45カ国以上で約20万人を対象に実施された50を超える研究で、1日当たりの塩分摂取量は2800ミリグラム~5000ミリグラムまで幅があり、平均では3700ミリグラムとなることが分かった。
これは現在の米国人の1日当たり平均摂取量とほぼ一致する。

続きはソースで

引用元: 【研究】減塩は本当に健康に良いのか?-米WSJ

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1: 2015/03/06(金) 20:00:26.76 ID:???*.net
http://www.j-cast.com/2015/03/06229729.html?p=all
1日の疲れを癒す入浴は、まさに至福のひと時だ。湯船でリラックスするうちにウトウトし、気が付けば眠ってしまっていた...という経験がある人も少なくないだろう。

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だが、この「眠気」、実は通常の眠気とは異なる場合があり、危ないのだ。
「入浴中に気持ち良くウトウトするのは、実は眠気ではなく、失神寸前の状態なんです」

血圧低下で脳が血流不足に
2015年3月3日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)では、国際医療福祉大学の前田眞治教授がこう説明。「ウトウト」に心当たりのある視聴者も多かったようで、放送後にはインターネット上でも「毎回ウトウトしてるんだけど!」
「何度かお風呂で寝てた事あったな。生きてて良かった...」「1分だけって思っても気づいたら意識飛んでる」などと大きな反響を呼んだ。

一体どういうことなのか。前田教授に詳しく解説してもらった。
「胸までお風呂に入ると、数秒後から血圧が急に下がり、その後、数分でさらにじわじわと下がり始めます。この血圧低下によって脳に血流が十分に行き届かなくなった場合、『眠気』として感じられるのですが、実際は失神一歩手前の状態になっているのです」

前田教授によれば、数秒後に起きる血圧低下は水圧による心臓圧迫で、「湯船に胸まで浸かると心臓はぎゅっと強く抱きしめられたような状態になり、通常時よりも拡がらなくなる。すると心臓に入ってくる血液も少なくなり、力強く鼓動できなくなります」。
その後の数分後に下がる血圧低下は湯船に長く浸かっていることで起きる皮膚の血管の拡張だ。血液が皮膚に集まり、脳に行く血液が少なくなるという。
これによって脳が血流不足となると、脳活動が低下してしまうそうだ。

40~41度のお湯に10分程度が好ましい
もっとも、大半の人は入浴中に血圧が下がっても脳血流は保たれるという。
つまりウトウトしているすべての人が「失神寸前の状態」というわけではなく、「そうしたケースは一部であり、多くはリラックスして(副交感神経が優位になって)ウトウトしている」
と前田教授は指摘する。

続きはソースで

引用元: 【健康】入浴中の気持ちのいいウトウト 実は危険!「失神寸前」ケースも

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