理系にゅーす

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血液

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1: 2019/04/09(火) 18:27:09.27 ID:CAP_USER
(CNN) 99歳で死去して遺体が大学病院に献体された米オレゴン州の女性が、臓器の左右が逆になっている「内臓逆位症」だったことが分かった。医師は5000万人に1人の症例と指摘しているが、本人も家族も逆位症のことは全く知らなかったという。

同州ポートランドにあるオレゴン健康科学大学の医学生5人は2018年3月、遺体解剖の準備をしていた。このチームに割り当てられたのは、老衰のため99歳で死去した女性、ローズ・マリー・ベントリーさんの遺体だった。

プライバシーに配慮して、学生たちにはこの時、女性の身元は伝えられていなかった。

しかしこの女性の臓器は、まるで鏡に写したように左右の位置が逆になっていた。

キャメロン・ウォーカー准教授は言う。「この女性のような症例に再び遭遇する確率は、恐らく5000万分の1程度」「私たちの誰もが、このことを決して忘れないだろう」

学生たちに与えられた課題は、遺体の胸部を切開して心臓を調べることだった。ところが「女性の心臓には、普通は右側にあるはずの大静脈がなかった」と医学生のウォーレン・ニールセンさんは振り返る。戸惑った学生たちは教授に声をかけ、「下大静脈はどこにあるんですか?」と尋ねた。

教授たちはあきれ顔で、「この学生たちには大動脈も見つけられないのか」といった様子だったという。ところが女性の内臓を一目見ると、「完全に逆さまだ!」と驚きの声を上げた。

普通であれば、大静脈は脊柱(せきちゅう)の右側を流れ、酸素の少ない血液を送り出している。ところがベントリーさんの大静脈は左側にあり、普通のように心臓で終わるのではなく、横隔膜や胸椎(きょうつい)、大動脈弓などを経て心臓の右側につながっていた。

特異なのは心臓だけではなかった。肝臓などの臓器につながる膨大な数の血管も、欠けたり普通とは違う場所につながったりしていた。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/04/09/19345ea836420626075bc6271b38e8eb/t/768/432/d/01-rose-marie-bentley.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/04/09/8c95a41b9336f8429397a7decf6fe7fd/t/768/432/d/002-backwards-organs-vena-cava.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35135498.html
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引用元: 【話題】99歳女性、5000万人に1人の「内臓逆位症」 献体で初めて判明 米国[04/09]

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1: 2019/02/22(金) 21:31:34.13 ID:CAP_USER
がん患者の免疫細胞が、どれくらいがんを攻撃する力があるかを調べる技術を開発したと、大阪大の岩堀幸太特任講師(呼吸器内科)らのチームが22日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに論文を発表した。この技術を使えば、オプジーボなどのがん免疫療法の効果を事前に予測できる可能性があるという。

 オプジーボやキイトルーダといった免疫の力を利用してがんを攻撃する薬は「免疫チェックポイント阻害剤」と呼ばれ、様々な種類のがんに使われるようになっている。ただ、よく効く人は2~3割とされる一方、事前に効果を予測する方法は確立していない。

 チームは、免疫細胞とがん細胞の両方に結合する性質を持った物質を使用。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190222003278_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2P7JRLM2PPLBJ005.html
ダウンロード


引用元: 【医学】がん免疫療法の効果、事前予測できるかも 阪大が新技術[02/22]

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1: 2019/02/09(土) 20:56:20.27 ID:CAP_USER
京都大学の柳田充弘名誉教授、近藤祥司医学部附属病院准教授、沖縄科学技術大学院大学照屋貴之博士らの研究グループは、最先端技術「メタボロミクス」を用いた網羅的ヒト血液代謝物解析により、絶食により代謝活性化が誘導されることを発見した。

 従来、ヒトは飢餓適応能力が高いことがよく知られており、さらに最近モデル生物ではカロリー制限や飢餓による寿命延長効果が注目されている。しかしながら、ヒトの長期飢餓での網羅的代謝変動やその効果は謎のままであった。同研究グループはこれまでに、ヒト血液メタボロミクス解析に最適な手法を独自に獲得しており、今回、ヒト絶食において、エネルギー補給以外の未知の健康効果を探索することとした。

続きはソースで

論文情報:【Scientific Reports】Diverse metabolic reactions activated during 58-hr fasting are revealed by non-targetedmetabolomic analysis of human blood
https://www.nature.com/articles/s41598-018-36674-9

https://univ-journal.jp/24699/
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引用元: 【代謝】京都大学名誉教授の柳田充弘氏が絶食による若返り効果の可能性を示唆[02/08]

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1: 2019/02/24(日) 13:53:38.24 ID:CAP_USER
筑波大学などのグループは、スケトウダラのゼラチンを使って、手術用の接着剤を開発した。肺の切除手術を受けた傷跡に使うと、ヒトの血液から作った従来の接着剤よりも強度が強く、呼吸したときに空気が漏れないという。

 肺がんの手術で、肺を切除した傷跡は、糸で縫い合わせても空気漏れを防ぐことができないため、現在はフィブリン接着剤を使っている。この接着剤はヒトの血液から作られているため、生体には優しいが、強度が低いうえ、呼吸時の肺の動きについていけない(追従性)という点で問題があった。
https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/8/2/28293/20190219102007.png

■温める必要なし すぐ使える

 そこで、筑波大の佐藤幸夫教授と国立研究開発法人「物質・材料研究機構(NIMS)の田口哲志グループリーダーらは、スケソウダラから採取したゼラチンをもとに呼吸器外科専用の接着剤を開発した。

https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/8/2/28293/20190219102212.png

続きはソースで

https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/8/2/28293/20190219102305.png

ハザードラボ
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28293.html
ダウンロード (2)


引用元: 【医療】タラのゼラチンで手術用ボンド開発 塗って5秒で硬化 空気漏れず[02/23]

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1: 2019/02/16(土) 18:00:44.23 ID:CAP_USER
 名古屋市立大学、第一薬科大学、千葉大学、亀田総合病院の共同研究により、漢方薬を使用したときに高い頻度で発症する副作用「偽アルドステロン症」の原因物質が、生薬カンゾウに含まれるグリチルリチン酸の代謝産物18β-グリチルレチニル-3-O-硫酸である可能性が高いことが明らかとなった。

 漢方薬の利用拡大とともに、副作用の発症も問題となってきている。特に偽アルドステロン症は、発見が遅れると重篤な状態に至ることがある一方、発症には個人差があり、予測が困難だ。

 これまで、偽アルドステロン症の原因物質は、医療用漢方エキス製剤の約7割に配合されているカンゾウの成分、グリチルリチン酸(GL)の代謝物であるグリチルレチン酸(GA)であると考えられてきた。ところが、GAはほぼすべてのヒトで血液中に検出され、偽アルドステロン症発症の個体差を説明するものではない。

続きはソースで

論文情報:【Scientific Reports】18β-glycyrrhetyl-3-O-sulfate would be a causative agent of licorice-induced pseudoaldosteronism
https://www.nature.com/articles/s41598-018-38182-2

https://univ-journal.jp/24798/
ダウンロード (2)


引用元: 【薬学】漢方薬で高頻度に起こる副作用の原因物質を特定 名古屋市立大学など[02/16]

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1: 2019/02/13(水) 14:27:36.60 ID:CAP_USER
競泳女子日本代表の池江璃花子選手(18)が12日、白血病と診断されたことを自身のツイッターで明らかにした。白血病とは、どんな病気なのか。


 白血病は血液のがんだ。一部を除き原因は不明だが、血液細胞のうちリンパ球など白血球ががん化する。国立がん研究センターが、がんと診断された若年世代の患者データの分析結果から推計すると、15~19歳のがんのうち最も多いのが白血病(同世代のがんの約4分の1)だった。

 がん化した白血球の種類により、「リンパ性」と「骨髄性」があり、それぞれ病状が進行するスピードにより「急性」と「慢性」がある。さらに原因となる遺伝子や染色体の異常により細かく種類が分かれる。

 日本水泳連盟の会見では、池江選手の白血病の種類は明らかになっていない。

続きはソースで

https://dot.asahi.com/S2000/upload/2019021200109_1.jpg

関連記事
ヨミドクター(読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190213-OYTET50000/

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2D5QYKM2DULBJ017.html
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引用元: 【医学】〈池江璃花子選手〉白血病は「血液のがん」…10歳代後半で8割完治、治療期間は半年から2年[02/12]

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