理系にゅーす

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血液

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1: 2015/05/29(金) 09:48:59.87 ID:???.net
5月28日 17時20分
食物アレルギー 高額な血液検査 「科学的根拠なし」

「慢性疲労などの原因となる食物アレルギーが診断できる」として一部の医療機関で行われている高額の血液検査について、日本アレルギー学会は「科学的に根拠がなく、健康被害を招くおそれがある不適切な診断が行われている」として注意を呼びかけました。

これは日本アレルギー学会が28日、東京で市民講座を開いて呼びかけたものです。
この血液検査は、免疫機能の指標であるIgGという抗体の値を調べるもので、「疲労や頭痛などさまざまな慢性症状は『遅延型』と呼ばれる食物アレルギーのせいで、その原因となる食品が分かる」などとして一部の医療機関で行われています。

検査は保険がきかず、中には5万円以上かかったり、特定の食品について食べないよう指導されたりするケースもあるということです。
しかし、この抗体は健康な人の体内にも存在することなどから、欧米の学会などでは「科学的根拠がない」として食物アレルギーの診断には使うべきではないという見解をまとめています。

続きはソースで

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150528/k10010094551000.html

引用元: 【学会】食物アレルギー 高額な血液検査 「科学的根拠なし」

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1: 2015/06/03(水) 07:40:20.90 ID:???.net
“血液型”を変える技術、実現に大きく前進 - QLifePro 医療ニュース
http://www.qlifepro.com/news/20150602/blood-type-to-change-technology-major-step-forward-to-the-realization.html


あらゆる血液をO型に変える技術に有望性

献血されたあらゆる血液を、どの患者にも安全に輸血できるO型に変える方法が実現に近づいているという。新たな研究で、異なる血液型を輸血すると致命的な免疫反応を引き起こす赤血球上の物質を取り去る酵素を作り出すことに成功した。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学血液研究センター(バンクーバー)の博士研究員David Kwan氏によると、まだ完全ではないものの、実現に向けて大きな前進がみられたという。

今回の研究は米国化学学会(ACS)誌「Journal of the American Chemical Society」オンライン版に掲載された。米国赤十字社(ARC)のRichard Benjamin 氏によると、血液バンクは誰にでも輸血できるO型、なかでもRH陰性のドナーに大きく依存しているという。RH陰性のO型の血液をもつ人は人口のわずか約6%であるのに対し、病院での輸血の約11%をこの型が占めている。「この血液型は常に不足しており、頻繁にドナーに献血を依頼している状況である」と、同氏はいう。

血液型は、赤血球表面にある糖(抗原)によって決まり、身体がこの抗原を異物と認識すると免疫系の反応が生じる。A型の人がB型の人に血液を提供することができないのはこのためだ。

酵素を用いてこの抗原を除去するプロセスは約15年前から存在していたが、これまでは十分な効果が裏付けられていなかった。2000年代はじめの臨床試験では、この酵素で血液を処理してもまだ弱い免疫反応が生じることが明らかにされている。

続きはソースで

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(HealthDay News 5月21日)

引用元: 【医学/免疫学】あらゆる血液をO型に変える技術に有望性 酵素を用いて赤血球表面にある糖(抗原)を除去

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1: 2015/05/27(水) 22:39:16.35 ID:???*.net
がん細胞を攻撃する“◯し屋”T細胞の撮影に成功。ミクロの戦いが壮絶すぎる!
http://irorio.jp/daikohkai/20150525/231316/

がんの免疫療法で使われるT細胞だが、実際どんな動きをするのかは、あまり知られていない。
しかしケンブリッジ大学が、高画質で立体的な姿を捉えることに成功した。
がん細胞に穴をあけ毒物を注入し◯す

T細胞とは白血球の中のリンパ球からなり、腫瘍や体に侵入してくるウィルスを破壊する。
それらを患者の血液から取り出し、数を増やし、攻撃力を強めて再び体内に戻して治療するという。

キラーT細胞は身体をパトロールし、がん細胞を見つけると膜のような触手で表面を撫でて確認。
その様子が下になる。オレンジに緑が入ったものがT細胞。青ががん細胞。

ケンブリッジ大学によると、キラーT細胞はその後、がん細胞に穴をあけ、中に毒性タンパク質を注入し◯すという。
これが穴をあける口のようなもの。

動物のような生き生きとした動きが印象的だ。これらはスプーン一杯分の血液の中に500万個あるとされ、大きさは髪の毛の10分の1しかない。

続きはソースで

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引用元: 【社会】がん細胞を攻撃する“殺し屋”T細胞の撮影に成功。ミクロの戦いが壮絶すぎる!

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1: 2015/05/21(木) 09:49:32.13 ID:???*.net
「若い血が年老いたマウスの体を若返らせる」という研究が2014年に発表されました。

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この研究では「若い血の中のタンパク質に老化した細胞を復活させる力がある」ということでしたが、別の研究チームにより、同じように若い血を年老いたマウスの体に導入すると自然治癒力が上がることがわかりました。
こちらの研究では、若返りにはβカテニンが密接に結びついていることが判明しています。

Exposure to a youthful circulaton rejuvenates bone repair through modulation of [beta]-catenin :
Nature Communications : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncomms/2015/150519/ncomms8131/full/ncomms8131.html

この研究はトロント大学・トロント小児病院のチームが行ったもの。
論文の責任著者であるベンジャミン・A・アルマン博士は、トロント小児病院の整形外科長です。

年を取った人の方は若い人よりも自然治癒力が低く、けがの治りが遅かったり、骨折時の骨の修復が遅かったり、歯のインプラント治療をするとチタンと歯が一体化するオッセオインテグレーションが遅かったりします。
しかし、この骨の修復速度や、骨形成能(骨を作る能力)がなぜ変わってくるのか、何が原因なのかはわかっていませんでした。

この傾向は人もマウスも同じだということなので、アルマン博士らのチームがマウスを用いて調べたところ、近年の「若い血が年老いたマウスの体を若返らせた」という研究と同じように、若い血液を使うと自然治癒力が上がることがわかりました。

続きはソースで

画像
http://i.gzn.jp/img/2015/05/20/youthful-circulation-rejuvenates-bone-repair/99284256_c9de5d630b.jpg
http://i.gzn.jp/img/2015/05/20/youthful-circulation-rejuvenates-bone-repair/01_m.jpg
http://gigazine.net/news/20150520-youthful-circulation-rejuvenates-bone-repair/

引用元: 【科学】若い血を取り入れると、年老いた体が若返り、自然治癒力が高まる

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1: 2015/05/12(火) 02:03:38.72 ID:???*.net
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150511/k10010076061000.html

出血を止める血液の成分である血小板を短時間で大量に作る仕組みを、栃木県下野市の自治医科大学などの研究グループが新たに発見し、献血で不足しがちな血小板の確保につながると期待されています。
研究を行ったのは、自治医科大学の西村智教授や京都大学iPS細胞研究所の江藤浩之教授などのグループです。

研究グループは、動物の骨髄細胞まで観察できる新たな顕微鏡を開発し、血小板の生成過程を詳しく研究した結果、けがなどの炎症で血小板が必要になると、細胞が破裂するようにして、通常よりも短時間に大量の血小板が作られる仕組みがあることを新たに発見しました。

この仕組みは、けがをしたときや急激に血小板が減少した際に一時的に見られるため、これまでの研究では見逃されていたということです。

続きはソースで

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引用元: 【医療】血液の成分である血小板を短時間で大量に作る仕組みを発見-自治医大

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1: 2015/04/27(月) 12:11:15.06 ID:???.net
エイズ治療薬が「白血病」に効果 京大チーム解明、3年後実用化目指す - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/150425/wst1504250026-n1.html


 エイズの治療薬として臨床で広く使用されている抗ウイルス薬「アバカビル」が「成人T細胞白血病(ATL)」と呼ばれる血液のがんの一種に効果があることを、京都大大学院医学研究科の高折晃史教授らのチームが明らかにした。医師主導の治験を行い、3~4年後にも実用化したいという。米科学誌の電子版に25日掲載される。

 既存の薬を別の病気の治療に活用する手法は「ドラッグ・リポジショニング」と呼ばれる。すでに臨床で使用されている薬剤は安全性や副作用が検証されているため、新しく薬剤を開発するよりも費用や期間を抑えることができるとして、注目されている。

 高折教授らは、ATLの細胞にアバカビルを投与。強力な抗がん作用があることを発見した。さらに詳しく調べたところ、ATLの細胞はDNAを修復する機能が損なわれており、アバカビルによって染色体の断裂が起こって細胞死に至ることを解明。

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引用元: 【医学】エイズ治療薬が「白血病」に効果 京大チーム解明、3年後実用化目指す

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