理系にゅーす

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血液

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1: 白夜φ ★ 2013/07/20(土) 11:30:01.64 ID:???

関節リウマチを高確率で特定 京大准教授らが新検査法

 
血液中の微小なリボ核酸(マイクロRNA)を調べ、関節リウマチかどうかを高い確率で特定できる新たな手法を京都大の吉富啓之特定准教授(リウマチ学)らのグループが開発し、19日発表した。

グループによると、関節リウマチの患者は全国に約60万人いるとされるが、従来の検査法では、3割程度の患者で早期発見が難しい。

グループは、関節の痛みや変形が起きる関節リウマチの患者約100人の血液を検査。
遺伝子の働きを調節するマイクロRNAのうち「24」と「125a―5p」の2種類が増加していることが分かった。

この二つを指標に、実際に患者を調べたところ、約9割の確率で特定できた。

2013/07/19 19:54 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS2013/07/19 19:54配信記事
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071901001676.html

▽関連リンク
PLOSONE
Comprehensive microRNA Analysis Identifies miR-24 and miR-125a-5p as Plasma Biomarkers for Rheumatoid Arthritis
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0069118



【医学】関節リウマチを高確率で特定 マイクロRNAのうち「24」と「125a-5p」の2種類が増加/京都大の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/07/09(火) 09:32:16.92 ID:???

慢性腎臓病起こす細胞=炎症で善玉が悪玉に-東北大

慢性腎臓病は、腎臓内で血液の赤血球を作るのに必要なホルモンを生み出す善玉細胞が、炎症のため悪玉に変わるのが主因だと、東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授らが6日、米腎臓学会誌電子版に発表した。
 
マウスの実験では、抗炎症薬を投与すると悪玉から元の善玉に戻す効果があり、症状の進行を止めることができた。
慢性腎臓病の新たな治療法を開発する手掛かりになるという。(2013/07/06-21:26)
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▽記事引用元 時事ドットコム2013/07/06-21:26配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013070600305

▽関連
東北大学 プレスリリース
腎臓病悪化の原因細胞を同定~慢性腎臓病の治療法開発に光~
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/07/press20130705-03.html
詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20130705_03web.pdf



【医学】慢性腎臓病 赤血球を作るのに必要なホルモンを生み出す善玉細胞が、炎症のため悪玉に変わるのが主因/東北大の続きを読む

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1: ラグドール(チベット自治区) 2013/07/09(火) 01:19:08.17 ID:PDg+ApicT● BE:283648234-PLT(12134) ポイント特典

http://commonpost.info/?p=71564

注射するだけで呼吸を30分間しなくても生存できる酸素薬剤が開発される!!水に潜っても死ななくなる!?
投稿日: 2013年7月9日 作成者: キルロイ
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http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/155.jpg

研究チームによると、この酸素注射は脂質と酸素の粒子の混合物から構成されており、脂質内に酸素を閉じ込めることで大量の酸素を蓄えているといいます。この注射を静脈に注射することで、処置を受けた人間は15分~30分もの間、一切の呼吸をせずに血液中の酸素レベルを正常値で維持することができるといいます。

この注射に使われる脂質は、ビタミン、モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリド、リン脂質などが含まれており、粒子の大きさは2~4マイクロメートル。血中で酸素を運ぶ赤血球の3倍~4倍の酸素を蓄えることができます。

研究チームは、呼吸器障害、心臓発作などを引き起こし、自発呼吸ができなくなった患者にこの酸素注射を打つことで、脳への酸素供給を止めることを防ぎ、重大な脳障害や患者の死亡を防ぐことができるとしています。

この酸素注射は、すでに動物実験で効果が確かめられています。

1900年代初頭以降、これまでにも同じような酸素注射実験が行われてきましたが、これまでは酸素を血管に注射することによって酸素が血管を塞いでしまう「ガス塞栓症」を引き起こしていました。しかし酸素を変形できる状態にしたことで、血管に詰ることがなくなりました。

この酸素注射があれば、自発呼吸ができない患者も注射するだけで15分~30分の時間を稼ぐことができ、その間に適切な処置をすることで多くの人命を救ううことができます。

注射をするだけで30分間息を止めていても苦しくないなんて不思議ですね。そのうち酸素ボンベを背負わずに、酸素注射を打ってダイビングをするなんてことも起こりそうです。

source
http://www.sciencedaily.com/releases/2012/06/120627142512.htm



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1: 白夜φ ★ 2013/06/26(水) 20:36:43.91 ID:???

2013年6月26日
独立行政法人理化学研究所

1滴の血液からクローンマウスを誕生させることに成功
-生きた個体からの迅速簡便なクローニング法を確立-

体細胞核移植クローン技術は、同じ遺伝子を持ったコピーを無限に生産でき、畜産分野、創薬、絶滅の危機にある「種」の保存などへの応用が期待されています。
核を除いた卵子に体細胞(ドナー細胞)を移植すると、ドナー細胞と同じ遺伝情報を持つ個体を作り出せます。
哺乳類では、ヒツジ、マウス、ウシなど多くの例がありますが、なかでも「ヒツジのドリー」が有名ですね。
マウスでは、これまでに10種類以上のドナー細胞」からクローンを作り出せることが報告されてきました。
しかし、従来の方法ではドナー細胞を臓器から採取するため、手術を行って採取しなければならない場合が多いのが課題でした。
また、クローンに適した細胞を得るまでに長い培養時間が必要とされるのもネックでした。
そこで、理研の研究グループは、マウスへの負担をできるだけ軽くするため、短い時間でわずかな量だけ血液を採取し、それをドナー細胞として体細胞クローンマウスを作り出す手法の開発に取り組みました。

研究グループは、マウスの尾部から採取した1滴の血液から非リンパ球の白血球を分離し、これをドナー細胞として体細胞クローンマウスを誕生させようと試みました。
尾部からの少量の血液の採取ですので、マウスにとってはとても「やさしい」採取法です。
非リンパ球だけを分離する理由は、リンパ球はすべてDNAが再構成されますので、これをドナー細胞とした体細胞クローンマウスは全身のDNAが再構成され、元のマウスとは遺伝的に異なってしまうからです。
今回、研究グループは、非リンパ球とリンパ球の簡便な判別法も開発しました。

開発した方法を用いて5系統のクローンマウスのリンパ球から体細胞クローンマウスを得ることに成功しました。
メスの体細胞クローンマウスは生後8週齢でオスと交配したところ、正常な繁殖能力を示し、寿命も実験用マウスと変わらないことが分かりました。
マウスを用いる医学・生物学分野で、不妊マウスや系統最後のマウスの系統を維持できる可能性が高まると期待できます。

微量血液から採取した白血球からの体細胞クローンマウスの作出方法
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http://www.riken.go.jp/~/media/riken/pr/press/2013/20130626_1/fig1.jpg

独立行政法人理化学研究所
バイオリソースセンター 遺伝工学基盤技術室
室長 小倉 淳郎 (おぐら あつお)
____________

▽記事引用元 理化学研究所 60秒でわかるプレスリリース 2013年6月26日配信記事
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130626_1/digest/

報道発表資料
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130626_1/



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1: わいせつ部隊所属φ ★ 2013/06/26(水) 19:23:19.77 ID:???0

1滴の血液からクローンのねずみ
6月26日 19時2分

ねずみから採取した、たった1滴の血液からクローンのねずみを作り出すことに茨城県つくば市の理化学研究所のグループが成功しました。

血液という手に入りやすいものでクローンを作れることから、絶滅のおそれのある動物などを増やす技術につながると期待されています。

この研究を行ったのは、茨城県つくば市にある理化学研究所の小倉淳郎室長の研究グループです。

研究グループでは、ねずみから採取した1滴の血液の中から白血球を取り出し、これを基に同じ遺伝情報を持つクローンのねずみを作り出すことに成功しました。

白血球には複数のタイプがあり、クローン動物を作るには、非リンパ球と呼ばれるタイプの白血球を取り出す必要がありますが、研究グループでは、顕微鏡を使って85%という高い確率で取り出す技術を開発し、クローン作りが可能になったということです。

絶滅のおそれのある動物を増やす技術などにつながると期待されるということで、研究を行った小倉室長は「今まで白血球がクローンに使えるとは誰も考えていなかった。
ほかの動物にも応用が可能だと思う」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130626/t10015606501000.html
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1: 依頼35-147@pureφ ★ 2013/06/16(日) 11:45:29.46 ID:???

渋柿で血液サラサラ 悪玉コレステロール低減

1

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130603102.jpg
悪玉コレステロールの低減効果が確認された渋柿。粉末にすれば渋みがなく幅広い食品に利用できるという

 石川県立大生物資源環境学部の松本健司准教授は2日までに、未成熟な渋柿から作った 粉末に含まれる成分に、LDL(悪玉)コレステロールを低減する作用があることを実証 した。粉末は栽培の際に間引いた青柿や放置果樹園の果実を利用することで低コストで生 産可能。粉末にすれば渋みはなく、加熱しても成分が損なわれないため、幅広い食品に加工できるという。

 悪玉コレステロールの低減効果があるのは柿の渋み成分である重合タンニン。研究では 40代の被験者40人が3グループに分かれ、毎食前に青柿の粉末を入れていないクッキ ー、粉末3グラム、5グラムを配合したクッキーをそれぞれ摂取した。5グラム入りを食 べ続けた被験者は12週間後、悪玉コレステロールが約2割減少した。

 松本准教授によると、重合タンニンは、コレステロールから合成される胆汁酸を腸内で 吸着し、体外への排出を促進する。胆汁酸の排出が進むと、血液中のコレステロールが肝臓に取り込まれて胆汁酸が再生成され、その結果、悪玉コレステロールが低下する。

 胆汁酸の吸着と合成に伴い、代謝が高まって血糖値が低下することも確認されており、 糖尿病の治療でも効果が期待できるという。

 粉末は商品価値のない未成熟な渋柿を利用して製造できる。食物繊維を豊富に含み、1 00度の熱を加えても成分が損なわれないため、菓子やパンなどに配合しやすい。

 県内では「紋平柿」のかほく市や「ころ柿」の志賀町が主な柿の産地で、昨年の収穫量 は県全体で1270トン。
JA志賀ころ柿部会の新明侃二部会長によると、栽培の過程で 青柿の数%が間引かれ、商品価値がないために捨てられている。

 松本准教授は、柿の生産農家は全国的に高齢化や後継者不足に悩まされているとし、「 渋柿の機能性を生かした商品開発が進めば、生産地の活性化につながる」と語った。

 LDLコレステロール 細胞膜を作るために使われるコレステロールを肝臓から体中に 運ぶ働きがある。増えすぎると、血管内部にへばりついて動脈硬化などの原因となること から「悪玉」と呼ばれる。

北國新聞 6月3日03時00分更新
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130603102.htm

関連ニュース
『奇跡の血液サラサラデブ』 を自称していたマツコデラックスをマジへこみさせた 痛い診断結果
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1336228408/-100
【ウイルス】渋柿の搾り汁、ノロウイルス撃退/広島大が確認 画像あり
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1361238913/-100



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