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衛星

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1: 2014/10/30(木) 23:46:49.88 ID:???.net
「半年で流星観測カメラ届ける」 ロケット爆発で千葉工大

国際宇宙ステーションへ打ち上げたロケットの爆発で、流星観測カメラ「メテオ」を失った千葉工業大惑星探査研究センター(千葉県習志野市)の松井孝典所長らが30日、大学で記者会見し「半年をめどに予備のカメラが宇宙ステーションに届くよう、準備を進めたい」と話した。

同センターによると、米航空宇宙局(NASA)は千葉工大のカメラを速やかに宇宙ステーションへ届ける義務を負っており、予備のカメラや記録装置の調整と検証が済む半年をめどに、再度打ち上げられる見込みという。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)

▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014103001001855.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/10/30 20:34配信記事

▽関連リンク
千葉工業大学 惑星探査研究センター ニュース
「メテオ」打ち上げ失敗の記事が掲載されています。
http://www.perc.it-chiba.ac.jp/news/2014/10/post-8.html

【関連記事】
 アンタレス・ロケットが落下、爆発 無人補給機「シグナス」を搭載

引用元: 【宇宙開発】爆発で流星観測カメラ「メテオ」を失った千葉工業大「半年で流星観測カメラ届ける」

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1: 2014/10/25(土) 20:23:50.66 ID:???0.net
英国人の歯周炎、ローマ時代より現代の方が多い 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3029946
AFP 2014年10月25日 15:15 発信地:ロンドン/英国


【10月25日 AFP】英国人の歯周炎は今よりもローマ時代の方がずっと少なく、歯ブラシや歯科医の登場にもかかわらず、現代の方が口腔衛生は悪化しているとする研究論文が専門誌、英国歯科ジャーナル(British Dental Journal)に24日、掲載された。

キングス・カレッジ・ロンドン(King's College London、KCL)歯科研究所の歯周病専門医フランシス・ヒューズ(Francis Hughes)教授らの研究チームが、イングランド(England)南西部パウンドベリー(Poundbury)のローマン・ブリテン(Romano-British)時代の墓地から出土し、英自然史博物館(NaturalHistory Museum)に収蔵されている紀元200~400年頃の人間の頭蓋骨303個を調査したところ、中程度から重度の歯周炎の痕がみられた頭蓋骨はわずか5%程度だった。これに対し、現在の英国では成人の15~30%が歯周炎にかかっている。

現代人の大半は軽度の歯周炎にかかっており、喫煙や糖尿病のような疾患が加わるとより深刻な慢性歯周炎になって歯を失うこともあると論文は警告している。

一方、ローマ時代の頭蓋骨では歯周病の痕は少なかったが、感染症や膿瘍の痕は多く、また全体の半数に虫歯があった

また大人になるまで生存した人々の寿命は大体40代だったが、若い頃から歯の摩耗が激しかったことが示されており、これは粗粒穀物を主体としていた当時の食生活に原因があると考えられる。

ヒューズ教授によれば、歯周炎の痕はエジプトのミイラにもみられ、バビロニア人やアッシリア人、シュメール人、古代の中国人が残した文献でも言及されているという。


原論文:
The prevalence of periodontal disease in a Romano-British population c. 200-400 AD : Article : British Dental Journal
http://www.nature.com/bdj/journal/v217/n8/full/sj.bdj.2014.908.html

引用元: 【医療/科学】英国人の歯周炎、ローマ時代より現代の方がずっと多い 英研究 [10/25]

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1: 2014/10/18(土) 11:23:22.50 ID:???.net
土星衛星ミマス、地下に水の海か
Michael D. Lemonick
for National Geographic News
October 17, 2014

最新の研究によれば、クレーターで覆い尽くされた土星の衛星ミマスの地下には、液体の水の海が存在するという。
いずれ、地下海の可能性が指摘されている衛星の仲間入りを果たすかもしれない。

土星の主要衛星の中では最も小さいミマスは、密度が低く、大部分の氷と岩石で構成されていると考えられている。
約23時間の周期で土星を公転しているが、その周回中にリズミカルな揺れが検出された。
研究責任者でアメリカ、コーネル大学の惑星科学者ラドワン・タジェディン(Radwan Tajeddine)氏は、「地下に海があるという仮説は、この現象の説得力のある解釈の1つにすぎない」と言う。
ミマスのコアが球体ではないという点も、有力な原因として考えられる。
「氷で覆われた外層は球体だが、岩石のコアはラグビーボールのような楕円体らしい」と同氏。

どのような理由であれ、土星探査機カッシーニの画像を丹念に調べて発見した揺れは、研究チームにとって予想外だった。
地球の衛星の月を含めて、多くの衛星は公転中にわずかに揺れているため、その事自体には驚きはない。
しかしその幅は、直径400キロ程度の衛星にしてはかなり大きい。
「1回の公転で3キロ程度と予想していたが、実際にはその2倍もあった」。

研究チームはさまざまなシナリオのコンピューター・シミュレーションを使って揺れの原因を探った。
巨大な衝突クレーター「ハーシェル」の下に、小惑星の残骸が埋もれているという説も登場。
その大きさから、ミマスの外見は映画『スター・ウォーズ』に登場する宇宙要塞「デス・スター」にそっくりだと言われている。
高密度の残骸があれば、ミマスの片側がもう一方より重くなり、土星の強力な重力に引かれてバランスが崩れ、揺れが生じると考えられる。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)
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▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141017004
National Geographic News(http://www.nationalgeographic.co.jp/)October 17, 2014配信記事

▽関連リンク
・Science 17 October 2014:
Vol. 346 no. 6207 pp. 322-324
DOI: 10.1126/science.1255299
Constraints on Mimas’ interior from Cassini ISS libration measurements
http://www.sciencemag.org/content/346/6207/322.abstract
・Cornell University
Wobbling of a Saturn moon hints at what lies beneath
October 16, 2014 By Vasyl Kacapyr
http://mediarelations.cornell.edu/2014/10/16/wobbling-of-a-saturn-moon-hints-at-what-lies-beneath/

☆ご依頼いただきました。

引用元: 【宇宙】土星衛星ミマス、地下に水の海か/米コーネル大

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1: 2014/10/18(土) 15:37:45.54 ID:???.net
ひまわり8号、静止軌道に 来年夏にも本格運用へ

 
気象庁は17日、鹿児島県の種子島宇宙センターから7日に打ち上げられた次期気象衛星ひまわり8号が、東経140・7度の赤道上空約3万6千キロの静止位置に予定通り入ったことを確認したと発表した。

気象庁によると、ひまわり8号は打ち上げ後、太陽電池のパネルやアンテナを展開する作業が順調に進み、16日午後7時に静止位置に入った。
今後は機能を確認する試験を経た上で、来年夏ごろに現在の7号から観測を引き継ぐ予定。

2014/10/17 11:00 【共同通信】
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▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014101701000638.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/10/17 11:00

▽関連リンク
気象庁
「ひまわり8号」の静止化の完了について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1410/17a/20141017_himawari8_enters_geostationary_orbit.html

▽関連スレッド
【宇宙開発】H-IIAロケット25号機 打ち上げ成功 「ひまわり8号」軌道に投入
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1412667642/

引用元: 【宇宙開発】次期気象衛星ひまわり8号 静止軌道に 来年夏にも本格運用へ/気象庁

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1: 2014/10/06(月) 21:50:34.42 ID:???.net
土星の衛星タイタンに冬到来、南極にシアン化物の雲
2014年10月03日 10:20 発信地:パリ/フランス

【10月3日 AFP】土星最大の衛星タイタン(Titan)は、2009年に7年間続く「冬」に入り、南極上空にシアン化水素の雲が形成されたとの観測報告が1日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

米国と欧州の探査ミッションで地球に送られてきたデータによると、謎多きタイタンは、液化炭化水素の湖が数多く存在し、窒素とメタンの濃い大気に覆われているという。

タイタンと木星は、太陽からの距離が14億キロと非常に遠くにあるので、タイタンの四季は3か月ごとではなく、7年ごとに変わる。

英ブリストル大学(University of Bristol)のニック・ティーニー(Nick Teany)氏率いる研究チームが発表した論文によると、米国の土星周回探査機カッシーニ(Cassini)は5年前、タイタンの南極上空にある雲を最初に発見したという。

2年間にわたる観測の結果、この雲はシアン化水素の凍結微粒子でできていることが分かった。
この発見は、宇宙の厳寒の地にあるタイタンにも、著しく厳しい冬が到来することを示している。

同大は報道機関向け声明で、「タイタンの南極は、シアン化水素が凝固するほど極度の低温になっているに違いない」
「上層大気の気温は1年足らずで50度余り下がり、マイナス150度の極低温に達したはずだ」と述べている。(c)AFP
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▽記事引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3027936
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年10月03日10:20配信記事

▽関連リンク
・Nature 514, 65?67 (02 October 2014) doi:10.1038/nature13789
Received 17 June 2014 Accepted 06 August 2014 Published online 01 October 2014
HCN ice in Titan’s high-altitude southern polar cloud
http://www.nature.com/nature/journal/v514/n7520/abs/nature13789.html
・University of Bristol
Winter is coming… to Titan's south pole
http://www.bris.ac.uk/news/2014/october/polar-clouds-on-titan.html

引用元: 【宇宙】土星の衛星タイタンに冬到来 南極にシアン化物の雲

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1: 2014/10/09(木) 21:13:20.99 ID:???.net
AFP=時事 10月7日 16時55分配信

米航空宇宙局の地球観測衛星「テラ」が捉えた太平洋から放射される熱(2014年10月6日提供)。
【AFP=時事】地球温暖化がここ数年そのペースを緩めているのは、深海が熱を吸収しているからではないとする論文が、6日の英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)」に掲載された。

NASA、炭素観測衛星OCO-2の打ち上げに成功

 米航空宇宙局(NASA)によると、21世紀初頭に温室効果ガスが増え続けている一方、平均地表気温の上昇は停滞している。一部研究では、熱が一時的に深海に吸収され、「ハイエイタス」と呼ばれる地球温暖化の停滞現象が起きているとされていた。

 今年8月には、過去15年にわたるハイエイタス現象について、大西洋(Atlantic)や南極海(Southern Ocean)の深海に熱が吸収されているとする別の論文が、米科学誌サイエンス(Science)に発表されていた。

 だが、今回の論文によると、2005年~2013年にかけて収集された人工衛星からのデータおよび海洋での水温計測によると、水深1995メートル以下の深海では目立った水温の上昇が見られないことが判明している。

 この結果は科学者に新たな疑問を投げかけるものとなった。それでも論文の共同執筆者の一人で、NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)のジョシュ・ウィリス(Josh Willis)氏は、気候変動が現実に起きていること自体に疑いはないとしながら、「海面はいまだに上昇しており、一連のデータを理解するために研究を続けている」と述べている。

 NASAの研究者らによると、今回の調査では、海洋の水温を直接計測するだけでなく、人工衛星による観測も初めて取り入れたという。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141007-00000039-jij_afp-sctch

引用元: 【地球】地球温暖化の「停滞」、海による熱吸収ではない 研究

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