1: 2014/11/06(木) 00:14:06.06 ID:???.net
2014.11.4 20:07
難病「視神経脊髄炎」に既存の抗がん剤活用 医師主導で治験
難病の「視神経脊髄(せきずい)炎」に特定の抗がん剤が効くとして、国立病院機構宇多野病院(京都市右京区)の田原将行医師(神経内科)が、患者に投与して効果を確かめる臨床試験(治験)を進めている。
視神経脊髄炎の医薬品として承認されれば、世界初となる見通し。
副作用が知られた既存の医薬品を活用することで、安全性の高い治療法の確立につながることも期待される。
治験中の薬は抗がん剤「リツキシマブ」で、血液のがんといわれる悪性リンパ腫の治療薬。
視神経脊髄炎に対しては日本だけでなく欧米でも未承認だが、効果を実証した臨床研究は複数あるという。
視神経脊髄炎は、失明を含む視力障害や両足のまひ、排尿障害などを引き起こす神経難病で、発症のメカニズムは解明されておらず、再発を繰り返せば神経組織が破壊されてしまう。
田原医師は、米国でリツキシマブを投与された視神経脊髄炎の患者に平成18年から、宇多野病院で投与を継続。
この患者を含む6人への臨床研究を通じ、1回の点滴で約9カ月間、発症を抑えられることを突き止めた。
大学病院の教授らと研究チームを作り、国の科学研究費の助成を受けて今年6月に治験を開始。
患者4人が協力しており、今後は40人を目標に患者を集める。
データを分析して効果が確認されれば、視神経脊髄炎の治療薬として承認を目指す。
----------- 引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください -------------
▽記事引用元
http://www.sankei.com/west/news/141104/wst1411040060-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/141104/wst1411040060-n2.html
産経WEST(http://www.sankei.com/west/west.html)2014.11.4 20:07配信記事
難病「視神経脊髄炎」に既存の抗がん剤活用 医師主導で治験
難病の「視神経脊髄(せきずい)炎」に特定の抗がん剤が効くとして、国立病院機構宇多野病院(京都市右京区)の田原将行医師(神経内科)が、患者に投与して効果を確かめる臨床試験(治験)を進めている。
視神経脊髄炎の医薬品として承認されれば、世界初となる見通し。
副作用が知られた既存の医薬品を活用することで、安全性の高い治療法の確立につながることも期待される。
治験中の薬は抗がん剤「リツキシマブ」で、血液のがんといわれる悪性リンパ腫の治療薬。
視神経脊髄炎に対しては日本だけでなく欧米でも未承認だが、効果を実証した臨床研究は複数あるという。
視神経脊髄炎は、失明を含む視力障害や両足のまひ、排尿障害などを引き起こす神経難病で、発症のメカニズムは解明されておらず、再発を繰り返せば神経組織が破壊されてしまう。
田原医師は、米国でリツキシマブを投与された視神経脊髄炎の患者に平成18年から、宇多野病院で投与を継続。
この患者を含む6人への臨床研究を通じ、1回の点滴で約9カ月間、発症を抑えられることを突き止めた。
大学病院の教授らと研究チームを作り、国の科学研究費の助成を受けて今年6月に治験を開始。
患者4人が協力しており、今後は40人を目標に患者を集める。
データを分析して効果が確認されれば、視神経脊髄炎の治療薬として承認を目指す。
----------- 引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください -------------
▽記事引用元
http://www.sankei.com/west/news/141104/wst1411040060-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/141104/wst1411040060-n2.html
産経WEST(http://www.sankei.com/west/west.html)2014.11.4 20:07配信記事
引用元: ・【医療】難病「視神経脊髄炎」に既存の抗がん剤活用 医師主導で治験__
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