理系にゅーす

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1: 2016/03/24(木) 17:41:23.40 ID:CAP_USER.net
月の自転軸、過去に移動か 米研究 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3081489


【3月24日 AFP】月の両極付近にそれぞれ位置する水氷の痕跡は、かつて月の自転軸が移動したことを示すものであるとする研究論文が23日、発表された。

 研究チームのメンバーで論文の共同執筆者である米アリゾナ大学(University of Arizona)のジェームズ・キーン(James Keane)氏は、移動を示唆するデータは約20年前からあったが、科学者らはこれらを結びつけることができないでいたとし、「極地方のマッピングの方法により、分かりにくくなっていた」とAFPの取材に説明した。

 実際の観測では、両極付近の水氷の痕跡はちょうど180度の角度にそれぞれ位置しているが、これを平面的に表示した場合、お互いに両極点からわずかにずれているのだという。

続きはソースで

ダウンロード

(c)AFP/Marlowe HOOD

引用元: 【天文学】月の自転軸、過去に移動か 米研究

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1: 2015/11/25(水) 05:08:26.21 ID:/dUQUvZh*.net
2015年11月24日 20時00分00秒

by Akepon

排尿時に尿が跳ね返ってトイレの床を汚してしまい、パートナーとトラブルになったり、自分の衣服に跳ね返って嫌な思いをした人も多いはず。
この問題を解決するには「排尿の方法を改善する」という他に「便器自体を改良する」という方法があるのですが、いまだ跳ね返りのない便器は普及しておらず、問題は横たわったままです。
なぜテクノロジーの発達している現代でまだトイレの跳ね返り問題が存在するのか、Priceonomicsが独自に調査を行ったところ、意外な事実が明らかになっています。

Why Can't We Build a Splash-Proof Toilet?
http://priceonomics.com/why-cant-we-build-a-splash-proof-toilet/

ブリガムヤング大学・スプラッシュラボの研究所に所属する物理学者4人の研究によると、遮る物がない場合、男性の排尿時、便器から跳ね返った尿は本人から約1.5m離れた地点にまで飛び散っているとのこと。
つまり複数の男性が並んで便器に向かっていた場合、隣の男性の尿が高確率で自分の衣服に飛び散っているということです。
研究を行ったタッド・トラスコット教授は尿が跳ねる時の正確な飛距離を測定しようとさまざまな実験を行っていますが、そのトラスコット教授によると、尿が飛び散る原因は排尿する人と便器の両方にあるそうです。

トラスコット教授らはノズルから水を出す「排尿シミュレーター」を作成し、ハイスピードカメラで水が便器に当たったときにどのように飛び散るのかを観察。その結果、いくつかのことが判明しました。

まず1つめは、「便器からの距離が近いと飛散が少ない」ということ。液体は空中を流れていき、物体にぶつかると滴となって、もともとの「流れ」があった場所よりも広範囲に飛散します。
この現象は専門用語で「レイリー・テイラー不安定性」として説明されます。この時、液体が放出される場所とぶつかる物体の距離が離れれば離れるほど、滴が飛散する範囲が広がることが観測されました。

また、研究チームは「液体を放射する地点が便器に対して並行に近いほど飛散が少ない」ということも確認。90度の角度から液体を便器にかけると跳ね返りがひどかったのですが、上の方からかけると、跳ね返りが少なく排尿者にも滴がかかりにくかったようです。

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード (1)


引用元:gigazine http://gigazine.net/news/20151124-splash-proof-toilet/

引用元: 【科学】 なぜトイレの「おしっこ跳ね返り問題」は解決されないのか? (gigazine)

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1: 2015/08/23(日) 10:02:29.47 ID:???.net
凹みと平坦部を周期的に持った表面を機械的に形成 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150821_1/

画像
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150821_1/fig1.jpg
図1 Angled-FPPにより創成された表面の様子
(a) ノズル角度を変化させた場合。(b) ノズル距離を変化させた場合。微粒子の投射角などの条件に応じて凹凸の方向性や間隔が調整可能であることを確認した。
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150821_1/fig2.jpg
図2 精密研削による平坦化を施した表面の凹凸解析結果
研削量を微細に調節することで、凹みだけを残し凸部の平坦化を施す「プラトー化加工」を実現した。
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150821_1/fig3.jpg
図3 表面平坦化の違いによる摩擦係数の相異
平坦化の度合いに応じて摩擦特性が変化している。この作用は各種精密機械における摩擦のコントロールへと応用できる可能性を示唆している。


要旨

理化学研究所(理研)大森素形材工学研究室の大森整主任研究員と、東京都市大学工学部機械工学科の亀山雄高准教授らの共同研究チームは、微粒子を投射して金属表面を改質する微粒子ピーニング(FPP)[1]と精密研削を組み合わせた独自の機械的手法で、凹みと平坦部を周期的に持った金属表面を形成する加工法を開発しました。これまで機械的な加工法だけでは簡便に調整することが難しかった凹みの周期性や深さ、平坦部の面積なども、本加工法を用いることによって一定の範囲内で調整可能になります。

材料の表面にマイクロ~ナノメートルの微細な突起や凹みを作ると、表面にさまざまな機能を持たせることができます。例えば、パソコンなどのハードディスクに利用される軸受の表面には動圧発生のための微細な溝が彫られており、それによって非接触で軸を高速回転させることを可能としています。金属の表面に微細構造を簡単に形成することができれば、その金属自体を直接、機能を持った製品として用いることができます。また、表面の微細構造を樹脂やガラスに転写するための金型として用いることで、製品を量産できる可能性もあります。これまで、金属材料に微細構造を形成する場合には、化学エ◯チングやレーザ加工が用いられていました。しかし、化学エ◯チングでは非加工部分をマスキング(保護)する必要があり、また、レーザ加工ではスキャンする装置とプログラムが必要であることから、より簡便で効率的な微細構造の形成法が求められていました。

共同研究チームは、新たな微細構造形成法として微粒子ピーニングと精密研削を組み合わせた加工法を試みました。その結果、微粒子を材料表面に対して斜めから投射し、その後精密研削を行うことで、凹みと平坦部が周期的に配列された微細構造の形成を実現しました。この加工法は、低摩擦化が要求される電動アクチュエーターのスライド部品、医療用インプラント表面加工、再生医療用の細胞培養プレート、高効率な熱交換器など多様な用途への適用が期待できます。

本研究成果は、CIRP(国際生産工学アカデミー)が発行する生産工学研究雑誌「CIRP Annals - Manufacturing Technology」(Volume 64/1, 2015)に掲載されました。また、CIRP総会において8月25日に報告を行う予定です。

続きはソースで

ダウンロード (1)

 

引用元: 【加工技術】凹みと平坦部を周期的に持った表面を機械的に形成 凹みの方向性と平坦面の割合も調整可能 理研など

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1: 2015/05/31(日) 09:36:27.46 ID:???.net
<小笠原沖地震>遠い場所でも揺れ「異常震域」 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00000074-mai-sctch
日本全国で揺れ、「異常震域」か…小笠原沖地震 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00050107-yom-sci

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_sigg7sQH6zxk.UbKkgj7Vwt.oA---x437-y600-q90/amd/20150530-00000074-mai-000-9-view.jpg
http://amd.c.yimg.jp/amd/20150530-00050107-yom-000-36-view.jpg


 小笠原沖で30日に発生したマグニチュード(M)8.5の巨大地震。2011年3月の東日本大震災(M9.0)以降、最大規模となる地震は、東京-青森の距離にも匹敵する深さ590キロという極めて深い場所で起きた。

 深さ100~200キロ以上の場所で起きる地震は「深発(しんぱつ)地震」と呼ばれる。防災科学技術研究所の岡田義光理事長は「地球内で地震が起こり得る場所としては最深部に近い」と指摘する。最近の国内の深発地震では、2000年に小笠原近海でM7.2の地震が深さ445キロで起きた。

 今回の震源付近は、太平洋プレート(岩板)が伊豆・小笠原海溝から急角度で地下に潜り込む。地震は深く潜り込んだ太平洋プレート内の岩が何らかの原因で壊れたことで起きたと考えられる。
平田直(なおし)・東京大地震研究所教授は「これだけ大規模の深発地震は世界的に見ても例がない」と話す。

 深発地震が少ない理由の一つは、地球の深いところほど圧力が高く、岩が動きにくいことがある。さらに深い場所は温度が高く、岩が比較的軟らかくなり、たとえ動いても大きな揺れを伴う破壊現象が起きにくい。例外が、周囲より温度が低く、硬いプレート内の地震だ。


 震源から遠く離れた地域でも強い揺れが観測される「異常震域」と呼ばれる現象が起きたのは、地震の規模が大きく、プレート内の地震だったためだ。古村孝志・東大地震研究所副所長は「揺れはプレート内に閉じ込められ伝わる。プレートの形に沿って、北海道や東北、関東まで揺れが広がった」と説明する。一方、津波は地震で海底が上下し、それが海面を変動させることによって発生する。岡田理事長は「(震源が)あまりに深すぎるので、海底は変動しない。津波が起こることはまず考えられない」と話す。

 阿部勝征(かつゆき)・東京大名誉教授は「現在、口永良部島や箱根山で活発な火山活動が続いており、不安を覚えるかもしれないが、地下の活動がどうつながっているかは分からないので何とも言えない」と話した。【久野華代、河内敏康、伊藤奈々恵】

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引用元: 【地震学】<小笠原沖地震>日本全国で揺れ、「異常震域」か 「これだけ大規模の深発地震は世界的に見ても例がない」

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