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解明

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/11/19(火) 20:07:20.86 ID:???0 BE:411505362-PLT(12557)

マンダムは19日までに、30~40歳 代の男性に目立つ脂っぽい体臭の原因物質 を解明し、口臭予防のガムなどに使われて いる「フラボノイド」が発生を抑えること を発見したと発表した。

身だしなみに気を 使う男性に照準を合わせ、フラボノイド配 合のシャンプーなどを来年2月24日に発 売する。

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*+*+ 47NEWS +*+*
http://www.47news.jp/smp/CN/201311/CN2013111901002112.html



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1: 白夜φ ★ 2013/10/28(月) 22:05:07.36 ID:???

ガラガラ動く原子が超伝導転移温度を変化させる機構を解明
2013.10.16

東京工業大学の磯野貴之元大学院生 (現 物質・材料研究機構 研究員)と井澤公一准教授、東京大学物性研究所の廣井善二教授、フランス原子力庁(CEA)のJacques Flouquet博士らの共同研究グループは、β型パイロクロア酸化物において、超伝導転移温度を変化させる仕組みがラットリングと呼ばれる原子の非調和振動によってもたらされていることを突き止めた。

これにより、これまでほとんど知られていなかった非調和振動が超伝導に与える影響を解明するための重要な知見を得ることに成功した。
この成果は超伝導転移温度の上昇に向けた新たな指針となるものであり、より高い転移温度をもつ超伝導の発見が期待される。

この成果は15日発行の学術誌「ジャ-ナル・オブ・ザ・フィジカル・ソサイエティ・オブ・ジャパン」電子版に注目論文として掲載される。

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▽記事引用元 東京工業大学 2013.10.16発表
http://www.titech.ac.jp/news/2013/023680.html

ガラガラ動く原子が超伝導転移温度を変化させる機構を解明 -超伝導転移温度を上げる新たな指針-
http://www.titech.ac.jp/news/pdf/pr20130116_isono.pdf



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1: 白夜φ ★ 2013/10/26(土) 23:07:24.66 ID:???

2013年10月25日
独立行政法人理化学研究所
慶應義塾大学医学部
独立行政法人科学技術振興機構
ステロイドが効かない重症ぜんそくのメカニズムをマウスで解明
-Stat5阻害剤投与で重症ぜんそくが改善-

ぜんそくは、細菌やウイルス、あるいはアレルギー反応によって引き起こされる気道の病気です。
子供の病気というイメージが強いのですが、最近は大人が発症するケースが増えているそうです。
治療には、主に抗炎症薬剤のステロイドが使われていて、炎症を抑えて長期的な症状のコントロールをしています。
しかし、ぜんそく患者の5~10%はステロイドに対する耐性を獲得してしまい、多量なステロイドの投与が必要な重症ぜんそくになります。

2010年に、理研の研究者は新しい免疫細胞「ナチュラルヘルパー細胞(NH細胞)」を発見しています。
NH細胞は、細胞間の情報伝達物質であるサイトカイン「インターロイキン」の1つであるIL-33の刺激を受け、炎症を起こすタンパク質を放出して免疫系を働かせます。
ぜんそくでは、IL-33の刺激を受けたNH細胞によって免疫系が活性化し、気道の炎症が悪化します。
悪化を抑えるために使われるステロイドは、本来、NH細胞の細胞死を誘って炎症を抑制するはずです。
しかし、重症のぜんそくではNH細胞はステロイドに対する抵抗性を獲得して、逆に症状を悪化させてしまうのです。
理研の研究者は他機関の研究者と共同研究グループを組み、重症化したぜんそくでステロイドが効かなくなるメカニズムの解明に取り組みました。

共同研究グループは、ぜんそくを発症させたモデルマウスを使いた実験で、気道で作られるタンパク質「TSLP」が、ステロイド抵抗性に関わることを発見しました。
TSLPがIL-33と一緒にNH細胞に作用すると、NH細胞がステロイドに対する抵抗性を得ることが分りました。
この作用をさらに詳しく調べたところ、TSLPがStat5という転写因子を活性化してNH細胞の細胞死を防いでいました。
そこで、Stat5阻害剤をマウスに与えたところ、NH細胞のステロイドへの抵抗性が消え、重症ぜんそくが改善されることが分りました。

今回、用いたStat5阻害剤は、既に認可薬として用いられている薬剤です。
今後、ヒトの重症ぜんそくにおいて、その効果や安全性などについて研究を進めることで、ステロイド抵抗性のコントロールに応用できる可能性が示されました。

独立行政法人理化学研究所
統合生命医科学研究センター 免疫細胞システム研究グループ
グループディレクター 小安 重夫 (こやす しげお)


▽記事引用元 理化学研究所 2013年10月25日
http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131025_2/digest/

報道発表資料
http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131025_2/

Stat5阻害剤の投与による肺の炎症抑制
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http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2013/20131025_2/digest.jpg



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1: サッカーボールキック(チベット自治区) 2013/10/27(日) 23:07:28.29 ID:mI90LllQ0 BE:638207093-PLT(12017) ポイント特典

http://www.gizmodo.jp/2013/10/100_44.html

100年間も謎だった! ヤカンでお湯を沸かした時のピー音の仕組みが解明されました
2013.10.27 22:00
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http://www.gizmodo.jp/upload_files2/131025yakan.jpg

僕は最近はもっぱら電気ケトルばかり使っっちゃうんですけど…。

英ケンブリッジ大学のロス・ヘンリーウッドさんとアヌラーグ・アガルワルさんにより、100年来謎だったヤカンがピーピー鳴る仕組みを解明されました。科学専門誌「Physics of Fluids」に「The aeroacoustics of a steam kettle(蒸気ケトルの空力音響)」として掲載されています。

2人は噴出口を通って出る蒸気の流れから、ヤカンの中でどのように音が発生するのかを研究し、ドライヤーのようにただ音を出すのでなく、ピーピーと音を立てるメカニズムを突き止めました。
http://www.gizmodo.jp/upload_files2/131025_kettle1.jpg

通常ヤカンの注ぎ口部分に付いている笛は、2つの中央に穴が開いた金属プレートが重なり合って空洞を成しています。2人はそれらの金属プレートを使って、ヤカンと似たメカニズムを作って実験し、様々な空気のスピードとどのように音が鳴るかを記録していきました。
http://www.gizmodo.jp/upload_files2/131025_kettle2.jpg

その結果、お湯が沸騰して蒸気が生まれ、注ぎ口の内側で空気が振動することで音が発生することがわかりました。そしてその蒸気の速さが一定のスピードを超え、1つ目のプレートの穴を通ると小さなジェットが発生します。

その後、そのジェットに従って音波が大きくなり、2つ目のプレートの穴を通ろうとすると渦上のジェットになり、それが外に広がって出て行くことで、私たちに聞こえる高い「ピーピー」という音がすると判明しました。

また2人は「なぜ高い音が鳴るのか?」ということを説明するためにパイプオルガンやフルートを用いました。そして注ぎ口が長い程、より低い音が出ることも分かっているようですよ。注ぎ口の長さで音を出し分けて演奏、ということも出来るのでしょうか?



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1: 白夜φ ★ 2013/10/26(土) 22:09:55.20 ID:???

サソリ毒の「痛みを感じない」ネズミ、仕組みを解明 米研究
2013年10月25日 12:37 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月25日 AFP】砂漠に生息する野ネズミの1種であるミナミバッタマウス(学名:Onychomys torridus)は、その進化の過程で、サソリを捕食するために毒針の痛みを感じないようにする能力を身に付けたとの研究論文が24日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

この生き残るための珍しい手段では、米国南部とメキシコに生息するサソリ、アリゾナ・バーク・スコーピオン(Arizona bark scorpion)が持つ毒そのものを使って、毒針の猛烈な痛みをまひさせる。

米テキサス大学(University of Texas)などの研究チームは、研究結果は、依存症を引き起こさない鎮痛薬を探求している製薬会社に魅力的な研究対象を提供するかもしれないとしている。

研究を率いたテキサス大学のアシュリー・ロウ(Ashlee Rowe)氏によると、アリゾナ・バーク・スコーピオンの毒は強烈で、刺されると命を落とす恐れもあるという。
「大半の人は、火のついたたばこを押しつけられ、そこを釘で貫かれるような感覚と表現する。焼き印を押されるようだと言う人もいる」

サソリに刺されたミナミバッタマウスは、刺された箇所の毛繕いを「ごく短時間行う。たったそれだけだ」とロウ氏は言う。
また人間が刺された場合、おそらく数分から数時間は痛みが消えないだろうと指摘した。

一般的な実験用のネズミは、後ろ足にサソリの毒を注射すると「足をなめる回数が大幅に増える」ことを研究チームは実験で観察した。
生理食塩水を注射した場合は足をなめる回数が毒の時よりも少なかった。

だがミナミバッタマウスの行動は、まったく逆だった。
後ろ足をなめる回数は、毒をたっぷりと注入された時よりも、生理食塩水を注射された後のほうが多かった。

ミナミバッタマウスは、サソリの毒よりも食塩水の方を明らかに嫌がっていた。

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-*-*-*- 引用ここまで。全文は記事引用元でご覧ください -*-*-*-

▽記事引用元 AFPBBNews 2013年10月25日12:37配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3002085

▽関連サイト
・Science 25 October 2013:
Vol. 342 no. 6157 pp. 441-446
DOI: 10.1126/science.1236451
Voltage-Gated Sodium Channel in Grasshopper Mice Defends Against Bark Scorpion Toxin
http://www.sciencemag.org/content/342/6157/441.abstract
・University of Texas
Grasshopper Mice Are Numb to the Pain of the Bark Scorpion Sting
http://www.utexas.edu/news/2013/10/24/grasshopper-mice-bark-scorpion/



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1: ( ´`ω´) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★ 2013/10/20(日) 19:24:49.79 ID:???0

 横浜市大医学部の研究チームは19日までに、内臓脂肪型肥満に対する漢方薬の改善効果を科学的に解明することに成功した。食欲増進ホルモンを低下させるメカニズムを世界で初めて発見、24日から開催される日本高血圧学会総会で発表する。

 肥満症はメタボリック症候群を経てさまざまな生活習慣病の原因になるが、治療は食事、運動療法による減量が中心で成功例が少ないのが実情。一方、漢方薬は日常診療で広く使用されているが、効能のメカニズムは大部分が不明。今回の研究成果によって、西洋医学の知見と組み合わせた統合医療が前進しそうだ。

 発見したのは田村功一准教授ら循環器・腎臓内科学の研究グループ。肥満症、動悸、肩凝りなど高血圧の随伴症状に効能・効果があり、医師が処方した場合には保険が適用される漢方薬「防風通聖散(つうしょうさん)」を対象に、厚生労働省の助成研究として2010年度から12年度まで効能・効果のメカニズム解明に取り組んできた。

 研究グループは、内臓脂肪型肥満、高血圧などの生活習慣病を発症させたマウスに防風通聖散を投与。体重、餌を食べる量、血圧、脂肪組織、糖脂質代謝に対する治療効果を検証した。

 試験観察では、脂肪を燃焼させる基礎代謝を担う褐色脂肪細胞が活性化した一方、皮下脂肪などの白色脂肪細胞の小型化が促進されることが分かった。血液検査では、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の低下、脂肪細胞から分泌される抗動脈硬化ホルモンの上昇も認められた。
餌の摂取量が減少したことから、食欲抑制のメカニズムを解析したところ、食欲増進ホルモンのグレリンの血中濃度低下を確認。体重や食事量の増加、血圧上昇が継続して抑えられた。
(続きはソースで)

神奈川新聞 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310190005/
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横浜市大、肥満治療の漢方薬「防風通聖散」効果の科学的解明に成功…食欲増進ホルモンを低下の続きを読む

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