理系にゅーす

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解明

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1: 2017/03/02(木) 13:19:18.66 ID:CAP_USER9
人の名は今のところは解明されていない何らかの理由でその人の顔つきと関連しており、一定の名前にまつわる文化上のステレオタイプが存在する。
こうしたことが一風変わった実験によって明らかにされた。


イスラエルのエルサレム・ユダヤ大学の行った研究の結果、名前にまつわるステレオタイプはその人がどんな人間になるか、どういった行動をとるかに影響しているという帰結が出された。
その論文が「ジャーナル・オブ・パーソナリティー・アンド・サイコロジー」誌に掲載された。

「我々の場合、ボブという名前の男の人はティムという名前の男性よりずっと丸い顔をしていると受け止められている。
こうしたステレオタイプが実際に人の顔に影響しうるか、またはその人を変えうると我々は考えている」。
イスラエルのエルサレム・ユダヤ大学のヨナト・ツヴェブネル氏はこう語っている。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201702283382937/
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引用元: 【科学】名は体を現すって本当だった!学者が明かす「名前とその持ち主の顔」との関連性 [無断転載禁止]©2ch.net

名は体を現すって本当だった!学者が明かす「名前とその持ち主の顔」との関連性の続きを読む

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1: 2017/02/13(月) 22:38:48.77 ID:CAP_USER
食虫植物フクロユキノシタのゲノム解読で食虫性の進化解明への糸口を開く

学際科学実験センターの西山智明助教が参加する国際研究グループは,オーストラリア原産の食虫植物フクロユキノシタ(図1)の約20億塩基対(>>1)の核ゲノム(全遺伝子情報)の概要塩基配列の解読に成功しました。

通常の植物は栄養分を根から吸収しますが,食虫植物は捕虫葉で小動物を誘引・捕獲・消化・吸収しています(図2)。
ダーウィンに端を発する現代の進化仮説では,生物は突然変異によって生じた変異が,自然選択によって集団内に残ることによって進化するとされていますが,食虫植物のように,小動物の誘引・捕獲・消化・吸収といったいくつかの進化が重なることによって初めて適応的となる進化の仕組みは謎に包まれていました。
研究チームは,どのような遺伝子がどのように変化することによって食虫性が進化したかを解明するため,食虫植物フクロユキノシタのゲノム解読を開始。
概要塩基配列の解読に成功しました。
さらに,フクロユキノシタの平面葉と捕虫葉を,培養温度の違いによって作り分けさせることに成功し,平面葉だけを作る温度で育てたフクロユキノシタと,捕虫葉だけを作る温度で育てたフクロユキノシタを比較することで,食虫性の進化の鍵となる誘引・捕獲・消化・吸収に関わる遺伝子候補が見つかりました。

続きはソースで

▽引用元:金沢大学> 研究トピック 登録日:2017年2月7日
http://www.kanazawa-u.ac.jp/rd/43672

図1 フクロユキノシタ
http://www.kanazawa-u.ac.jp/wp-content/uploads/2017/02/fukuroyukinoshita-eyecatch-300x225.jpg
図2 普通の植物(非食虫植物)と食虫植物の栄養分の取り方の違い
http://www.kanazawa-u.ac.jp/wp-content/uploads/2017/02/eiyoutorikata-1024x761.jpg
images


引用元: 【遺伝子】食虫植物フクロユキノシタのゲノム解読で食虫性の進化解明への糸口を開く/金沢大学など©2ch.net

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1: 2017/02/05(日) 22:28:51.92 ID:CAP_USER
生後6ヵ月で正義感芽生える 京大、アニメ実験で解明

弱きを助ける正義の感覚は、少なくとも生後6カ月までに芽生えていることを、京都大教育学研究科の鹿子木康弘・元助教や明和政子教授らのグループが、乳児たちが参加した実験で明らかにした。
人が「正義の味方」を好む理由の解明につながる成果で、英科学誌ネイチャー・ヒューマンビエイビアで31日発表する。
 
これまでの研究で、就学前の3~5歳児の段階で、いじめられている人形をいじめる人形から守ろうとすることなどが分かっているが、このような傾向がいつから備わるのかはよく分かっていなかった。

続きはソースで

▽引用元:京都新聞 2017年01月31日 08時46分
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20170131000028

▽関連
京都大学 2017年02月01日
心に刻み込まれた正義 -乳児は弱者を助ける正義の味方を肯定する-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/170131_1.html
ダウンロード (2)


引用元: 【心理】弱きを助ける正義の感覚 生後6カ月までに芽生える アニメ実験で解明/京都大学©2ch.net

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1: 2017/01/05(木) 01:06:50.53 ID:CAP_USER
iPS細胞で難聴発症の仕組み解明 慶大などのグループ

瀬川茂子 2017年1月5日00時00分

進行性の難聴「ペンドレッド症候群」の患者のiPS細胞から内耳の細胞を作り、発症の仕組みを解明することに、慶応大などのグループが成功した。
3日付米専門誌に発表した。
 
ペンドレッド症候群は、3歳ごろに難聴と判明することが多く、めまいや甲状腺のはれを伴い、言葉の発達が遅れる可能性もある。
ペンドリンというたんぱく質を作る遺伝子の異常が原因とみられているが、発症の詳細な仕組みは不明だった。

続きはソースで

▽引用元:朝日新聞DIGITAL 2017年1月5日00時00分配信記事
http://www.asahi.com/articles/ASK143HG6K14ULBJ003.html

▽関連
Cell Reports
Volume 18, Issue 1, p68?81, 3 January 2017
Cochlear Cell Modeling Using Disease-Specific iPSCs Unveils a Degenerative Phenotype and Suggests Treatments for Congenital Progressive Hearing Loss
http://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(16)31710-7
ダウンロード


引用元: 【医学】進行性の難聴「ペンドレッド症候群」の患者のiPS細胞で発症の仕組みを解明/慶應大など©2ch.net

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1: 2016/12/30(金) 00:08:51.55 ID:CAP_USER
タツノオトシゴのゲノム解読=近縁のヨウジウオも

タツノオトシゴの全遺伝情報(ゲノム)をシンガポール分子細胞生物学研究所などの国際チームが解読し、29日までに英科学誌ネイチャーに発表した。
近縁のヨウジウオのゲノムも米オレゴン大などが解読して同ゲノム・バイオロジーに発表しており、硬骨魚類の中でユニークな生態を進化させた謎の解明が進むと期待される。

(中略)

両チームはこれらの特徴をもたらす遺伝子群の一部を特定した。タツノオトシゴは遺伝子数が約2万3500個で、他の硬骨魚類とは約1億年前に分かれたと推定された。(2016/12/29-14:53)

続きはソースで

▽引用元:時事ドットコム 2016/12/29-14:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900339&g=soc

成長途中のヨウジウオの頭部透明骨格標本。骨を赤、軟骨を青に染めてある(米オレゴン大、マーク・カリー氏提供)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0161229at17_p.jpg

▽関連
Nature 540, 395?399 (15 December 2016) doi:10.1038/nature20595
Received 18 March 2016 Accepted 02 November 2016 Published online 14 December 2016
The seahorse genome and the evolution of its specialized morphology
http://www.nature.com/nature/journal/v540/n7633/full/nature20595.html
images


引用元: 【遺伝学】シンガポールの研究所がタツノオトシゴのゲノム解読 近縁のヨウジウオのゲノムも米オレゴン大などが解読©2ch.net

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1: 2016/12/08(木) 09:23:44.96 ID:CAP_USER
キノコ類の多様性の起源を解明 -植物との共生関係が生み出す多様化の歴史-

佐藤博俊 生態学研究センター研究員(現龍谷大学博士研究員)、田辺晶史 地球環境学堂特定研究員(現水産研究・教育機構研究員)、東樹宏和 人間・環境学研究科助教らの研究グループは、「菌根性キノコ菌類」と植物の間で成立する共生関係の歴史を数千万年のスケールで解析し、陸上生態系を支える菌根性キノコ類の種多様性が増加してきた要因を明らかにしました。
宿主である植物を乗り換える「宿主転換」という現象が菌根性キノコ類の種分化を加速させてきたという今回の発見は、現在みられる地球上の森林が成立してきた歴史を再現する鍵となります。
 
本研究成果は、2016年12月5日に英国の科学誌「New Phytologist」オンライン版に掲載されました。

続きはソースで

▽引用元:京都大学 研究成果 2016年12月07日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161205_1.html
ダウンロード


引用元: 【生態/菌類】キノコ類の多様性の起源を解明 植物との共生関係が生み出す多様化の歴史/京都大 ©2ch.net

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