理系にゅーす

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記憶

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/02(金) 21:53:51.47 ID:???.net

震災ストレスで海馬縮小 東北大グループ学生の脳調査

東北大加齢医学研究所の関口敦講師(脳画像解析)と川島隆太教授(脳科学)の研究グループは、東日本大震災でストレスを受けた大学生の脳画像を解析し、大脳の記憶を処理する領域「海馬」が年齢以上に縮小していたとする結果を発表した。
また、自尊心の高い人は心的外傷後ストレス障害(PTSD)になりにくいと推測できるデータも得られた。

▲引用ここまで▲------------

続きはソースで
▽記事引用元 河北新報社 2014年04月30日水曜日配信記事
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140430_13008.html

▽関連リンク
東北大学加齢医学研究所
東日本大震災1年後の脳体積の増加は自尊心と相関 ~脳形態変化の追跡調査から~
https://www.idac.tohoku.ac.jp/ja/activities/info/news/20140430/index.html

Molecular Psychiatry advance online publication 29 April 2014; doi: 10.1038/mp.2014.28
Resilience after 3/11: structural brain changes 1 year after the Japanese earthquake
http://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/full/mp201428a.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【脳神経】震災ストレスで海馬縮小 東北大グループ学生の脳調査


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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/27(日) 16:38:40.07 ID:???.net

アルツハイマー病のマウスを使った実験で失われた記憶を遺伝子治療で回復することに成功したとの研究結果が、23日の米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」に掲載された。

 スペインのバルセロナ自治大学(Autonomous University of Barcelona)の研究チームは遺伝子組み換えマウスを使った実験で、記憶に関係する脳の海馬に、アルツハイマー病の患者で阻害されるタンパク質を生成する遺伝子を注入した。 (c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3013462

Journal of Neuroscience
Crtc1 Activates a Transcriptional Program Deregulated at Early Alzheimer's Disease-Related Stages
http://m.jneurosci.org/content/34/17/5776.abstract?sid=d31fdc22-4d45-45f4-b2d7-b962011f609f
~~引用ここまで~~



引用元: 【神経】アルツハイマー病のマウスで記憶回復に成功、スペイン研究


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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/18(火) 21:59:43.74 ID:???

 発生から3年がたつ東日本大震災の恐ろしさや、その他の悲惨な事故・事件などの記憶はできるだけ早く消し去りたいものだ。
そうした”恐怖記憶”は、イワシやサバ、カツオなどの青魚を多く食べることで弱まることが、最近の研究で分かってきた。

 国立精神・神経医療研究センターと日本水産の共同研究チームは、マウスを使った実験で、食べ物に含まれる「多価不飽和脂肪酸」の摂取バランスが、恐怖体験に基づいて形成される”恐怖記憶”の強さをコントロールすることを見出した。

 多価不飽和脂肪酸は脳の発達や機能に関わる物質で、脂肪酸の炭素との結合の仕方の違いによって大きく「オメガ(ω)3系」と「オメガ6系」の2種類に分けられる。

有効な「オメガ3系」脂肪酸

 研究チームは、オメガ3系と6系が異なる比率で含まれる数種類のエサを作り、それぞれのエサでマウスを6週間飼育した。
その後実験箱に入れ、電気ショックを与えて恐怖を体験させた。さらに再び同じ実験箱に入れ、それぞれのマウスが恐怖記憶によって動かず、すくんでいる状態の時間を測った。

 その結果、オメガ3系を豊富に含むエサを食べていたマウスは、脳内のオメガ3系の量が増加し、恐怖記憶が弱まることが分かった。
しかし、同時にオメガ6系も多量に含まれていると、恐怖記憶は弱まらなかったという。

 しかしこのことは、恐怖記憶を弱めるためには単に「オメガ3系をたくさん食べればよい」というものではないらしい。オメガ3系もオメガ6系もともに人体に必要な栄養素なので、オメガ6系の摂取量を抑えること。つまりは、オメガ3系とオメガ6系のバランスが「恐怖記憶を調節する鍵だ」という。
実験の範囲では、オメガ3系の摂取量は、オメガ6系の2~2.2倍が適正のようだ。

心臓病やうつ病にも効果的?

 オメガ3系の多価不飽和脂肪酸は「ドコサヘキサエン酸」(DHA)や「エイコサペンタエン酸」(EPA)、「αリノレン酸」など。
これらは青魚(イワシ、サバ、ニシン、ブリ、カツオ、マグロ、サケなど)やキャノーラ油、クルミなどに含まれる。
オメガ6系には「リノール酸」や「ガンマ・リノレン酸」「アラキドン酸」などがあり、大豆油やコーン油、ゴマ油、マーガリン、豚レバーなどに含まれる。

 他の研究では、オメガ3系のEPAやDHAには血中の中性脂質の濃度やコレステロール値も下げる働きがあるようだ。
さらにDHAは心臓病の危険性を減らし、アルツハイマー型痴呆やうつ病などの疾病にも有効との報告もある。

しかし望ましい摂取割合は…

 アメリカ心臓協会は2006年に、心臓病と闘う健康的な食事と生活スタイルのために、オメガ3系の多価不飽和脂肪酸を多く含む魚を、少なくとも週2回は食べることなどを勧告している。しかし厚生労働省「第6次改定日本人の栄養所要量」(2000~16年度)では、オメガ3系とオメガ6系の望ましい摂取割合は、健康人では1:4程度と、オメガ6系をオメガ3系の4倍の量に置いている。

 何をどのくらい食べていいものやら。日本の食文化、健康的な生活にも、きちんとした科学的な整理が求められている。

THE PAGE 3月17日 16時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000009-wordleaf-sctch



【栄養】イワシやサバ…青魚がヒトの”恐怖記憶”を消す?の続きを読む

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「百聞は一見に如かず」を検証

【引用元:Diane Cole for National Geographic News March 13, 2014


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

これは「百聞は一見にしかず」を科学的に証明した面白い研究かと。

聞いたことは確かに忘れやすいし、聞いた内容があやふやになって違う情報と混同してしまうことが多々ある。
それに時間が経てば、あやふやな記憶故に忘れるのも早い気がする。

それに対して見たものはなかなか忘れにくいし、あやふやにもなりにくい。
さらに見て聞いたものはもっと記憶に強く残る。

昔、学校のテスト勉強をしていた時、単語や文章を覚えようとしてただ黙読したり書き写すよりも、声に出しながらやった方が頭に入って来たし、テスト本番でも忘れにくかったな。

普通は複数のことを同時にやると作業効率が落ちるけど、記憶に関しては複数から刺激を与えた方が良いみたいだね。
まぁ「作業」と「記憶」は関連性があるかわからないけど。

そういえば、話をする時は身振り手振りも交えると相手に伝わりやすいって聞いたことがあるけど、これもこの研究結果と関係あるのかな? 


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1: プラスマイナス◆2.QcebrmoE 2014/03/10(月)22:20:08 ID:gGjOMycOA

ソニーとパナ、光ディスクの業務用次世代大容量規格を策定 まずブルーレイの3~10倍に

 両社は2015年夏以降、記憶容量300ギガバイトの光ディスクの新製品を投入する。
1枚あたりの最大記憶容量は現行のブルーレイ規格から3倍に増える。
将来的に500ギガバイト、1テラバイトへと段階的に引き上げていく。
--全文は下記ソースにて--

http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/140310/ecn14031017230014-n1.html
産経デジタル2014.3.10 17:22



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1: 白夜φ ★ 2014/02/07(金) 17:42:43.91 ID:???

脳スキャンで学習障害児の早期特定に光 スウェーデン研究
2014年02月04日 10:22 発信地:ストックホルム/スウェーデン

【2月3日 AFP】脳スキャンによって短期記憶能力を測定することで、学習障害(LD)のある子どもの早期特定に役立つ可能性があるとの研究論文が先月29日、米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」で発表された。

スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institute)の研究チームは今回、磁気共鳴画像装置(MRI)を用いた脳スキャンによって、短期記憶能力の発達状態のマッピングが可能であることを明らかにした。

トーケル・クリングベリ(Torkel Klingberg)教授(神経科学)は、AFPの取材に「心理検査だけでは予測不可能な将来の発達を予測するためにMRIを用いるのは、原理上可能だろう」と語る。
「適切な介入支援の時機を逃さないために、発育障害のリスクを抱える子どもを早期に特定できることが、この手法の利点と考えられる」

子ども全体の約10~15%に学習力や集中力に関する障害の傾向があり、これは問題を解くための情報を保持する能力である短期記憶能力の欠如に関連している可能性がある。

脳スキャンだけでは将来の学習困難の予測は期待できず、他の心理検査と組み合わせて用いることになるだろうと、クリングベリ教授は述べている。

今回の研究では、無作為に選んだ6~20歳までの健康な子どもと若者計62人を対象に、脳スキャンと同時に認識力検査を実施し、結果を比較した。
同じ対象者を2年後に再び検査した結果、前回の検査時に行ったスキャンに、学習能力の発達に関する予測に役立つ可能性があることが判明したという。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年02月04日10:22配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007748

▽関連リンク
The Journal of Neuroscience, 29 January 2014, 34(5): 1592-1598; doi: 10.1523/JNEUROSCI.0842-13.2014
Structural Maturation and Brain Activity Predict Future Working Memory Capacity during Childhood Development
http://www.jneurosci.org/content/34/5/1592.abstract



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