理系にゅーす

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認知

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1: 2016/11/19(土) 18:26:21.36 ID:CAP_USER9
関連板:
将棋・チェスhttp://echo.2ch.net/bgame/

チェスは人の頭を良くするか
http://jp.wsj.com/articles/SB10780138144506903447704582443693540222050?mod=WSJJP_Life_4_2_Left
(全文は●ウォール・ストリート・ジャーナル●リンク先を見てください)

一般的にチェスを習うと賢くなると言われている。
世界中のチェスクラブやチェス連盟は学校、特に小学校の授業にチェスを取り入れるよう勧めている。
アルメニアでは、全ての小学2―4年生がチェスの授業を受けている。
米国では「タイガー・ペアレント(教育熱心な親)」たちは、チェスのレッスンを音楽やコンピューターのクラスと同等に見ていることが多い。
良い成績を取って一流大学に入るという目標に向け、自分の子を有利にする方法の1つだと考えているのだ。

チェスは長年、知性と関連づけられており、チェスのグランドマスター(最高位の称号を持つ選手)たちは驚異的な精神力を持つ。
現世界チャンピオンのマグヌス・カールセン氏は、ニューヨークで現在行われている世界選手権大会で挑戦者のセルゲ◯・カヤキン氏と対局中だが、子供の頃、桁外れの記憶力を持っていたと伝えられている。
最近ニュージャージー州で行われたエキシビション・マッチでは、11人と同時に対局し、20分足らずで全員を打ち負かした。


では、チェスプレーヤーは賢いのだろうか。
これまでに幾つかの研究チームが、さまざまな認知力を測るテストを実施してそれを突き止めようと試みてきた。
心理学者のギレルモ・キャンピテリ、フェルナンド・ゴベットの両氏は2011年、
学術誌「カレント・ディレクションズ・イン・サイコロジカル・サイエンス」掲載論文で、これらの研究結果を分析し、チェスプレーヤーの知能テストの点数が、チェスをしない人のそれより高かったことを突き止めた。

続きはソースで

ダウンロード (2)
 

引用元: 【教育】将棋・チェスは人の頭を良くするか©2ch.net

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1: 2016/10/08(土) 12:55:35.73 ID:CAP_USER
【プレスリリース】類人猿も他者の思考を推し量る ―アイ・トラッキングを用いた心の理解の研究― | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/50987
Movie S1 Exp1 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qUkk0hSrT2Q


MovieS2 exp2 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kgYNSin3Sfc




概要

 他者の「心」を理解する能力は社会生活の基本です。この能力は、ヒト以外の動物にも存在することが知られています。しかし、ヒト以外の動物が、「他者が現実とは異なる状況を信じていること」を理解することを示した研究はこれまでなく、ヒト特有の高度な認知能力であると考えられてきました。例えば、ある人物 A が引き出しにペンをしまい外出し、不在中に他人がペンを筆入れに移したとします。帰宅した A がペンをとろうとまず探すのは引き出しでしょうか、それとも筆入れでしょうか。ペンが筆入れにあるにも関わらず、A が引き出しを探すと類推できるのは、他者が現実とは異なる状況を信じていると理解しているからです。引き出しに向かう A の思考を「誤信念」と呼びます。つまり、他者の頭の中にのみ存在する仮想現実です。

それを理解する能力があるということは、他者の心的状態を本当に理解しているという強い証拠になります。京都大学霊長類研究所 狩野文浩特定助教とデューク大学 クリストファー・クルペネ博士らは、アイ・トラッキングという視線を記録する装置を使って、類人猿がヒトと同様に他者の「誤信念」に基づき予測的な注視をすることを明らかにしました。類人猿にも、この種の高度な認知能力があることを示唆した初めての研究で、ヒトと類人猿との進化的なつながりがまた一つ明らかになりました。高い学術的なインパクトが期待されます。今回の研究は、狩野特定助教とクルペンイェ博士を筆頭著者として、京都大学熊本サンクチュアリおよび独マックス・プランク研究所で行われた国際共同研究です。論文は 10 月 7 日、Science に掲載されます。

続きはソースで

 
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引用元: 【動物行動学】類人猿も他者の思考を推し量る アイ・トラッキングを用いた心の理解の研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/01(土) 21:37:33.42 ID:CAP_USER
【プレスリリース】近縁種が生息すると、さえずりによる 鳥の種認知が正しく行われなくなる - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49013
https://research-er.jp/img/article/20160803/20160803172601.png


独立行政法人国立科学博物館(館長:林 良博)の濱尾章二(脊椎動物研究グループ長)は、南西諸島においてカラ類鳥類の種認知について研究を行い、さえずりの似た近縁種が生息することによって、同種の異なる方言を同種のものであると判断する正しい種認知が行われなくなることを明らかにしました。

論文タイトル:
Asymmetric response to song dialects among bird populations: the effect of sympatric related species
(鳥類の集団間にみられるさえずり方言に対する非対称な反応:同所的に生息する近縁種の影響)

掲載誌:
Animal Behaviour(英国・米国動物行動学会の合同出版学術誌)
http://dx.doi.org/10.1016/j.anbehav.2016.06.009

著者:
濱尾章二(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ長)


研究成果の概要

•南西諸島のシジュウカラ・ヤマガラそれぞれについて、野外で音声再生実験を行い、他の島の異なるさえずり方言を同種のものであると正しく認知するかどうか調査した。
•一方の種しか生息しない島の個体は、異なる方言に活発に反応した。つまり、同種のものであるという正しい種認知を行った。
•それに対し、両種が生息する島の個体は、異なる方言にはあまり反応しなかった。つまり、同種のさえずりであるという正しい種認知を行わなかった。
•この島間の非対称な反応は、近縁種の存在がさえずりによる種認知を撹乱することを初めて示したものである。

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引用元: 【認知科学】近縁種が生息すると、さえずりによる 鳥の種認知が正しく行われなくなる [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/09(金) 12:34:06.81 ID:CAP_USER
【プレスリリース】顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49981
https://research-er.jp/img/article/20160909/20160909101829.jpg
https://research-er.jp/img/article/20160909/20160909101626.jpg


本研究成果のポイント

•従来のヒト脳研究では、異なる脳領域がそれぞれ別の認知機能に関わるとされてきた。
•本研究では、最先端のニューロフィードバック技術(Decoded Neurofeedback, DecNef)を用い、単一の脳領域内の異なる活動パターンが、それぞれ異なる認知機能の変化を引き起こすことを証明した。
•具体的には、高次の脳領域(帯状皮質)にDecNefを適用し、重要な社会認知機能である顔の好みを、好き・嫌い両方向に変化させることに世界で初めて成功した。
•本成果は、帯状皮質が好き・嫌いという異なる認知機能の両方に関わることを意味する。
•本研究の過程でDecNefの高度化に成功、DecNefを低次・高次にかかわらずあらゆる脳領域に適用可能かつ認知機能を複数の方向に操作可能な技術に昇華させた。
•改良版DecNefを応用することで、精神疾患などの原因となる高次脳領域における活動ダイナミクス異常を改善するための新しい医療技術の開発が期待される。
•本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)脳科学研究戦略推進プログラムの課題『DecNefを応用した精神疾患の診断・治療システムの開発と臨床応用拠点の構築』の一環として行われた。


概要

(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・脳情報通信総合研究所・脳情報研究所・行動変容研究室の柴田和久研究員、佐々木由香研究員(ブラウン大学准教授)、渡邊武郎室長(ブラウン大学終身栄誉学部長)、川人光男所長のグループは、大脳皮質の高次領域に特定の時空間活動パターンを引き起こすことで、被験者の顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させられることを発見しました。

本研究では、高次脳領域(帯状皮質[1])に着目し、重要な社会認知機能である顔の好みと帯状皮質の関係を調べました。著者らが開発したニューロフィードバック法(Decoded Neurofeedback, DecNef)[2]を用い、被験者に特定の顔写真を見せながら帯状皮質の活動を好き状態に近づけると、被験者はその顔をより好きになることがわかりました。同様に、帯状皮質の活動を嫌い状態に近づけると、被験者はその顔をより嫌いになることがわかりました。この結果は、顔の好き・嫌いという異なる認知機能の両方に、帯状皮質における特定の活動パターンが因果的に関わることを示唆します。

本成果は、ヒト脳研究に重要かつ新しい方向性をもたらします。従来のヒト脳研究は主に機能局在論にもとづいており、異なる脳領域がそれぞれ別の認知機能に関わると考えられてきました。それに対し本研究では、単一の脳領域が複数の異なる認知機能に因果的に関わり得ることを、ヒトにおいて世界で初めて見出しました。これは、DecNefという脳活動パターン操作を可能にするアプローチによって初めて得られる成果です。

また、本研究の過程において、DecNefの高度化に成功しました。第一に、脳の状態を異なる複数の方向に変化させることが可能になりました。第二に、DecNefは視覚皮質という比較的低次の脳領域に適用されてきましたが、本研究により、DecNefが低次・高次にかかわらずあらゆる脳領域に適用可能になりました。この改良版DecNefを応用し、これまで治療が難しかった精神疾患など、脳の時空間ダイナミクス異常に起因する疾患の革新的治療法の開発も、日本医療研究開発機構(AMED)脳科学研究戦略推進プログラム課題『DecNefを応用した精神疾患の診断・治療システムの開発と臨床応用拠点の構築』の中で進めています。

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引用元: 【認知神経科学】顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/22(月) 07:38:52.72 ID:CAP_USER
ひもを引いてエサを食べる賢い鳥、定説覆す | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081900307/
https://www.youtube.com/embed/IxxwAEtaVbM?list=PL_O2Hm19V2gGCIGmx-ZtjfXoHp9YALd0k


 橋を渡っていて、偶然橋の下にドーナツがぶらさがっていることに気づいたとしよう。とてもおいしそうで、お腹も空いている。しかし、ごちそうにありつくにはひと手間必要だ。あなたなら、ひもを引っ張ってみるだろうか?

 テレビ番組の企画の話ではない。動物の知能を試すために、科学者たちはこのようなひもを使ったテストを長いこと行ってきた。もっとも多いのは鳥類だが、カンガルーやイヌ、ネズミ、キツネザル、ゴリラなども、すべてひもに興味を示し、合格している。

 8月17日に科学誌「PLOS ONE」で発表された研究で、さらに2種類の動物がこのテストをクリアしたことが明らかになった。クロアカウソ属の一種であるバルバドスブルフィンチ(Loxigilla barbadensis)と、コクロムクドリモドキの亜種(Quiscalus lugubris fortirostris)で、どちらもカリブ海の島国、バルバドスに生息する鳥だ。(参考記事:「【動画】賢い鳥、イソップの難題をあっさり解決」)

 この研究を率いたのは、カナダ、モントリオールにあるマギル大学の生物学者、ジャン=ニコラ・オデ氏だ。氏によれば、この2種類の鳥には高い問題解決力があることはすでにわかっていた。2015年に、都会に住むブルフィンチは田舎に住むブルフィンチよりもエサにありつくための課題を速く解けることを発表していたからだ。

「その後、どこまで複雑な問題を解けるのか調べることにしました」とオデ氏は話す。(参考記事:「動物の知力」)


晩めし前のひと仕事

 ひものテストにはいくつかのバリエーションがあり、計160種類以上の哺乳類や鳥類に対して行われてきた。

 この実験は、動物にはかなり複雑な作業だと考えられている。一度ひもを引っ張るだけではだめで、引っ張ってたぐり寄せるという行為を何度か繰り返さなければ、エサにありつけないからだ。

 特に手や前足のない鳥類には難しい。しかし、くちばしでひもをくわえて引っ張り、足で押さえているあいだに、もう一度くちばしで引っ張るという方法でこの問題を解決する鳥類は多い。

 実験では、ひもでぶらさがっている種エサを引き上げることができたのは、42羽のブルフィンチのうち18羽だった。コクロムクドリモドキは、31羽のうち2羽だけが湿らせたドッグフードにありつけた。低い確率に思えるかもしれないが、2羽が成功したことは、問題解決能力が種に備わっている証であり、大きな意義があると研究は位置づけている。

 それでも、コクロムクドリモドキの成功率が低かったことから、オデ氏のグループは続く実験にはブルフィンチを使うことにした。用心深さ、新たな物への反応(新奇性恐怖)、連想など、さらに高度な認知を必要とするテストである。

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引用元: 【動物行動学】ひもを引いてエサを食べる賢い鳥、定説覆す 高度な「知能」のタイプは生まれつき? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/12(金) 08:31:12.56 ID:CAP_USER9
◆よく本を読む人は長生きをする、という研究報告

本を読む人は読まない人よりも長生きするという研究結果が報告されています。
詳細は以下から。

知らなかった知識や自分と違う考え方を学ぶことができ、あるいは手に汗握る冒険物語や心弾む恋愛物語を体験することのできる読書。
書物が私達にもたらしてくれるものは限りなく豊かですが、なんと長生きという効能もあるようです。

イェール大学のBecca R. Levy疫学教授が主導した研究によると、読書をする人は読書をしない人よりも2年ほど長生きする傾向にあるということ。

この研究では全国規模の健康に関する調査のうち、読書傾向について回答した3635人のデータを分析しています。
その中で対象をまったく読書の習慣を持たない人、1週間に3時間半程度までの読書をする人、1週間に3時間半以上の読書をする人の3つのグループに分割しました。

すると、よく本を読む人は、女性、大学教育を受けている人、収入の高い人という傾向が見られました。
研究者らは年齢、人種、健康についての自己申告、鬱傾向、雇用、婚姻の有無などと共に調整を行いました。

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イメージ写真:http://buzzap.net/images/2016/08/11/book-readers-live-longer/top.jpg

バザップ! 2016年8月11日11:30
http://buzzap.jp/news/20160811-book-readers-live-longer/
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引用元: 【科学】よく本を読む人は、読まない人よりも2年長生きするという研究報告 [無断転載禁止]©2ch.net

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