1: 2015/01/31(土) 18:33:10.53 ID:???.net
掲載日:2015年1月31日

 百三十八億年前に宇宙が誕生した直後の「重力波」の痕跡をとらえたとした米研究チームの昨年三月の発表は誤りだったと、欧州宇宙機関(ESA)などの国際研究チームが三十日発表した。

◆ノーベル賞級成果 お預け

 発表後にデータの解釈に疑問が示され、専門家らが検証していた。重力波は、物理学者アインシュタインが存在を予言。宇宙が急激に膨張したとする「インフレーション理論」を裏付けるとして観測計画が進み、確認されればノーベル賞級ともいわれるが、今回はお預けになった形だ。

 米チームは、南極にあるBICEP2望遠鏡がとらえた「宇宙背景放射」と呼ばれる電波を分析、特徴的なパターンを発見し、これが宇宙急膨張の際の重力波によって生じた名残だと昨年三月に発表した。

 だがこのパターンが銀河のちりの影響である可能性が浮上。BICEP2のデータに加え、ESAの宇宙望遠鏡が観測したより広範囲のデータを、国際チームが分析し、ちりの影響に間違いないとの結論が出た。

 インフレーション理論は一九八〇年代初めに、佐藤勝彦自然科学研究機構長らが提唱した。

 <重力波> 地震のときに地盤のゆがみが地震波となって伝わるように、空間のゆがみが波となって伝わる現象。
宇宙が誕生した直後、インフレーションと呼ばれる急激な膨張が起き、そのときの空間のゆがみの痕跡が電波の渦になって今も宇宙全体に広がっていると考えられている。その痕跡をとらえれば本当にインフレーションが起きていた証拠になる。宇宙誕生の謎を解く手がかりが得られるため、日米など各国が観測競争を繰り広げている。

続きはソースで

<参照>
JPL | News | Gravitational Waves from Early Universe Remain Elusive
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=4469

<記事掲載元>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015013102000259.html

引用元: 【宇宙物理】「重力波の痕跡」は誤り 銀河のちり影響 米の研究を否定

【悲報】「重力波の痕跡」は誤り 銀河のちり影響 米の研究を否定の続きを読む