1: 白夜φ ★ 2013/09/19(木) 15:46:24.13 ID:???

子どもの読み書き障害、病態解明 大脳活動に異常発見


知能は正常なのに、文字の読み書きに支障がある子どもの発達障害は大脳の2カ所の活動に異常があって起きていることを発見したと、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)精神保健研究所の北洋輔研究員と稲垣真澄部長らが19日付の英科学誌ブレイン(電子版)に発表した。

研究チームは「読み書き障害が本人の努力不足や環境で引き起こされるという偏見を解消する成果だ」としている。

脳のどの部位が働いているかを画像で判定できる機能的磁気共鳴画像装置で、健常な成人、健常な子ども、読み書き障害と診断された子どもを対象に、日本語の音韻処理をしている間の大脳活動を調べた。

2013/09/19 10:10 【共同通信】


▽記事引用元 47NEWS 2013/09/19 10:10
http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013091901000897.html

脳を水平に輪切りにしたfMRI画像(右が前)。
丸で囲まれた明るい部分が基底核で、読み書き障害では音韻処理をしていない場合でも活動している(国立精神・神経医療研究センター提供)
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http://img.47news.jp/PN/201309/PN2013091901000901.-.-.CI0003.jpg

▽関連
国立精神・神経医療研究センター プレスリリース
「読み書き障害児」の脳活動の異常を発見
~発達性読み書き障害(ディスレクシア)の神経学的な病態を解明~
http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130919.html



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