理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

調査

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/16(月) 00:18:37.29 ID:???*.net
Business Journal 11月15日(日)22時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151115-00010001-bjournal-soci&p=1
今年もインフルエンザの季節がやってきました。ワクチンの値上げも話題になっています。

 今回は、昨年発表された「コクラン共同計画」でのタミフルの調査報告をご紹介します。

 英国に本部を置き、医療行為の有効性に関する情報を提供する国際的非営利団体のコクラン共同計画が昨年4月、インフルエンザ治療薬「タミフル」に関する調査報告を発表し、衝撃が走りました。タミフルはインフルエンザにはほとんど効かないうえ、高い確率で副作用が出るという結果が出たからです。

 発表された内容の骨子は、以下のようなものでした。

問い:タミフルはインフルエンザに効くか?
答え:ノー
 タミフルを使用した成人インフルエンザ患者の発症期間は6.3日。投与しなかった成人患者の発症期間は7.0日で、早く治るという明確な結果は得られなかった。

問い:タミフルは安全か?
答え:ノー
 副作用として成人の4%、小児の5%に吐き気や嘔吐が見られ、3.1%が頭痛を訴えた。
また、タミフルを予防的に服用した人の1.1%に精神症状が表れた。

 そして、「インフルエンザの予防または治療のいずれかのために、タミフルなどノイラミニダーゼ阻害剤の使用に関して意思決定を行う際には、利益と害のバランスを考慮すべきである。インフルエンザウイルスに対する特異的な作用機序をメーカーが(有効性の根拠として)提示しているが、これは、臨床的エビデンスには合致しない」とも記しています。

 この報告が大きな意味を持つのは、9623人のデータを解析して行われた、最も信頼のおける調査だからです。
それを可能にしたのはタミフルの製造元である巨大製薬企業・ロッシュから臨床データを提出させることに成功したからです。

 ロッシュは、はじめは自分たちに不利な結果が出ることを恐れ、さまざまな理由をつけて臨床データの提出を拒んでいましたが、コクラン計画が英国や北欧などの政府を動かして圧力をかけた結果、ついに入手に成功したのです。

●タミフルを大量に使用する日本
 この調査報告の発表が行われたあと、コクラン計画は提携関係にある英国医師会報編集局と共同で各国の政府にタミフルの使用を再検討するよう声明を出しています。

 英国では国民の8割に処方できる膨大な量のタミフルを備蓄していたので、メディアは一斉にトップ扱いで報じました。
特に秀逸だったのは、英国を代表する新聞であるガーディアンの長大な記事でした。同紙は、「英国政府はこの薬にこれまで5億ポンド(925億円)も使ってきた。これはスキャンダルだ」と断じたあと、英国流のブラックユーモアで、「100万人にタミフルを処方すれば、4万5000人が嘔吐し、3万1000人が頭痛を訴え、1万1000人に精神障害が出る。もしインフルエンザの大流行が始まったら、我が英国には5000万人分のタミフルがあるのだから、すごい嘔吐量になりそうだ」と痛烈に皮肉っています。

続きはソースで

images
 

引用元: 【医療】インフルエンザにタミフルはほとんど効かないとの海外調査報告

インフルエンザにタミフルはほとんど効かないとの海外調査報告の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/14(土) 01:45:27.75 ID:???*.net
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20151113/Spa_20151113_00966232.html
2015年11月13日 16時10分

冷え性は女性のもの」と思っている人は多いだろうが、最近は男性の冷え性も増えている。
ニッセンが今年7月に発表した「男女の季節感に関する調査」によると、自分が冷え性だと認識している男性は43%もいるという。
またある調査では、男性でも約1割の人が「冷え性を辛い」と感じているようだ。

◆「足の冷え性」は動脈硬化の恐れあり
なかでも「ずっと煙草を吸っていて、なおかつ足が冷える人は危険です」と警鐘を鳴らすのは、「足の診療所」医師・桑原靖院長だ。
男性の冷え性の原因は、運動不足による筋肉の衰えやストレス過多、生活習慣病による動脈硬化などが関わっていることが多い。
とりわけ高齢者は動脈硬化が進み、血流が悪化すると冷え性が起こることも多いが、この事例は喫煙者にも当てはまる。

「冷え性にはさまざまな原因がありますが、一番怖いのは『動脈硬化で冷える』ものです。
冬場には寒さで血管が収縮し、脳梗塞や心筋梗塞で倒れてしまい、救急車で運ばれてくる人がたくさんいて、
そういう人はなにも頭と心臓の血管だけがではなく、足の血管も詰まってしまうんですね。
特に冬になると足の血管が詰まりやすくなり、そのまま足が腐って切断というケースが意外と多いです」(桑原氏)

喫煙により血管が細くなって血流が悪くなり「足の冷え性」を感じるというわけだ。具体的にはどういった症状が動脈硬化の予兆と言えるのだろうか?

続きはソースで

images (1)

引用元: 【健康】「男だけど足が冷える」は重病のサインだった

「男だけど足が冷える」は重病のサインだったの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/14(土) 22:08:47.66 ID:???*.net
ピラミッド内部の新発見に「倉庫だ」 釘を刺すカーソン氏に考古学者ら猛反発 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000549-san-sctch

ダウンロード (3)


 世界七不思議の一つで、約4500年前に造られたエジプトのクフ王のピラミッドなど複数のピラミッドに、未知の部屋や通路が存在する可能性が10日までに、明らかになった。日本を含む国際研究チームが現地でピラミッドの表面温度を測定したところ、周囲と温度の異なる箇所を発見。こうした温度の違いは内部に空間があったり、内部の空気の流れが原因で起こるため、“秘密の部屋”の存在が一躍クローズアップされている。米国では大統領選に絡み、ピラミッドの「穀物貯蔵庫」説が脚光を浴びており、今回の発見は、ピラミッドの謎への関心の高まりに拍車をかけそうだ。

■底辺部の3つに異常

 9日付のAP通信やフランス通信(AFP)などによると、今回の研究結果は、謎に満ちたピラミッドの内部構造を解明するため、日本、エジプト、フランス、カナダの4カ国で構成する国際研究チームが先月25日から進めているプロジェクト「スキャンピラミッド」がまとめた。

 調査の対象はカイロ南部にある計4基のピラミッド。ギザにある世界最大(高さ約146メートル)のクフ王の大ピラミッドをはじめ、上半分と下半分で傾斜角が異なるカイロ近郊のダハシュールにある2つの“屈折ピラミッド”などだ。

 研究チームは、ピラミッドが外部から温まる日の出と、その熱が冷却されていく日没に、赤外線で熱を調べるサーモグラフィーによる調査を実施。その結果、対象になるすべてのピラミッドでさまざまな温度の違いが見つかった。

 今回の研究結果を発表したアル・ダマティ考古相は会見で「とりわけ、クフ王のピラミッドの東側で顕著な温度の違いを確認した」と語り、ピラミッドを構成する石灰岩のブロックのうち、底辺部にある3個のブロックの温度だけが、なぜか他よりも高かったなどと指摘。

 そして「こうした異常(の原因)は、ピラミッド内部に空間が存在することや、内部の空気の流れなど、多くの仮説や可能性が考えられる」と述べ、内部にこれまで知られていなかった秘密の部屋や通路が存在する可能性を示唆(しさ)した。

■カーソン氏「倉庫だ」

 人々を魅了し続けるクフ王のピラミッドは紀元前2560年頃、エジプト第4王朝のファラオ(古代エジプトの君主)だったクフ王の墓として、約20年の歳月を費やし建築されたとされる。

 しかし、その目的についてはいまだにはっきりせず、王墓であるという説のほか、日時計説や穀物の倉庫説、宗教儀式の神殿説、天体観測施設説など、さまざまな説が唱えられている。

 そんな折、研究結果が発表される5日前の今月4日、来年の米大統領選の共和党候補の指名争いで最有力とされる元神経外科医、ベン・カーソン氏(64)が、米CBSニュースに、クフ王のピラミッドを「ファラオの墓ではなく穀物の貯蔵庫だった」と発言したことで、米国でピラミッドの謎が突如、脚光を浴びた。

 カーソン氏は学生時代から、旧約聖書に登場する全ユダヤ人の祖先ヤコブの子、ヨセフがエジプトで長く続いた干魃(かんばつ)を乗り切るため、穀物の貯蔵倉庫としてピラミッドを建設したと主張し続けている。CBSに「今もその考えに変わりはない」と答えたのだ。

■考古学者は「反発」

 エジプトの考古学者らはカーソン氏の発言に「非科学的だ」と猛反発したが、そうした話題のさなかに発表された今回の研究結果は、大きな空間の存在を示唆しているだけに、にわかに穀物倉庫説が現実味を帯びてきたとの見方も出ている。

 果たして、未知の空間は存在するのか-。研究チームは来年末で終えるはずだった調査をさらに延長すると発表している。

【関連記事】
 クフ王のピラミッド表面に異なる温度 未知の部屋か

引用元: 【国際】ピラミッド内部の新発見に「倉庫だ」 釘をさすカーソン氏に考古学者ら猛反発

ピラミッド内部の新発見に「倉庫だ」 釘をさすカーソン氏に考古学者ら猛反発の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/11(水) 22:20:40.05 ID:???*.net
クラシエ薬品はこのほど「痔」に関する調査結果を明らかにした。同調査は7月16日~17日にかけ、20代~60代の男女1,001名を対象にインターネットで実施したもの。

「痔」とは、肛門や肛門周辺に起こる病気のひとつ。代表的な症状には、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(じろう)の3種類がある。
厚生労働省「平成23年度 患者調査(傷病分類編)」によると、2011年の痔核(いぼ痔)の患者数は11万6,000人、裂肛(切れ痔)・痔瘻の患者数は2万6,000人と報告されている。

まず対象者1,001名に対し、現在、痔に悩んでいるか尋ねたところ、183人が「悩んでいる」と回答した。
痔に悩んでいると答えた人に、痔のきっかけ・原因は何だと思うか聞くと、全体の49.2%が「便秘」と回答。
2位は「下痢」(27.3%)、3位は「ストレス」(25.7%)となっている。

続きはソースで

images


http://news.mynavi.jp/news/2015/11/11/243/

引用元: 【ライフ】「痔」に悩む2人に1人が痔のきっかけや原因に「便秘」と回答

「痔」に悩む2人に1人が痔のきっかけや原因に「便秘」と回答の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/09(月) 10:48:23.72 ID:???*.net
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151108-OYT1T50053.html?from=ytop_main3
2015年11月09日 09時01分

謎が多い国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」の生態解明と保護のために、研究者らで作る「日本オオサンショウウオの会」(会長=桑原一司・広島女学院大非常勤講師)が、全国共通のデータベース作りに乗り出す。
人間より寿命が長いとされるオオサンショウウオの同じ個体を、研究者が世代を超えて追跡調査できるようにする。データ収集のマニュアルを来年1月までに策定し、全国の研究者や行政機関に提供する予定だ。
オオサンショウウオは、寿命が100年以上といわれるが、平均寿命はわかっていない。夜行性のため、幼生期に川のどこで、どう行動するのかなど生態の多くも不明だ。

続きはソースで

images (1)

引用元: 【生物】人より長寿、世代超えオオサンショウウオ調査へ

人より長寿、世代超えオオサンショウウオ調査への続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/06(金) 07:29:04.99 ID:???.net
カザフスタンに謎の地上絵、NASAが撮影 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/ph_thumb.jpg
カザフスタンの台地に四角形に並べられた盛り土は、新たに発見された地上絵のなかでは最大のもの。(PHOTOGRAPH BY DIGITALGLOBE VIA NASA)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/02.jpg
この円形の地上絵は、中央アジアで最初の町が出現した鉄器時代幕開け頃(紀元前800年頃)のものと思われる。(PHOTOGRAPH BY DIGITALGLOBE VIA NASA)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/03.jpg
かぎ十字風のこの地上絵は、カザフスタンの草原を流れる川沿いの低地に作られたもの。(PHOTOGRAPH BY DIGITALGLOBE VIA NASA)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/04.jpg
謎に包まれた地上絵は、このような十字形をしたものが最も多い。(PHOTOGRAPH BY DIGITALGLOBE VIA NASA)


 中央アジアのカザフスタンで見つかった謎の地上絵が話題を呼んでいる。上空から見ると、巨大な円、十字、四角、さらにかぎ十字まで様々な図形が、盛り土を並べて描かれている。NASAが最近、これらの地上絵をとらえた衛星写真を新たに公開し、広く世間に知られることになった。

 最初に見つけたのは、カザフスタン北部の町クスタナイに住むビジネスマンのディミトリー・デイ氏。テレビで古代エジプトの番組を見て以来、自分の国にも何か面白そうな古代遺跡はないかと、グーグルアースを使って衛星画像を調べていたところ、人里離れた草原地帯のいたるところに、人の手によるものと思われる奇妙な図形が点在しているのを発見した。以来8年、地上絵はいつ、何のために作られたのか、デイ氏のチームを含め複数のチームが調査を進めてきた。(参考記事:「21世紀中に解明されそうな古代ミステリー7つ」)

年代をめぐる対立 

 リトアニア歴史研究所の考古学者ギードレア・マツゼビシウテ氏は、カザフスタンのクスタナイ大学のアンドレイ・ログビン氏率いる国際研究チームの一員として、人工的に作られた55カ所の地上絵のうち2カ所を調査した。「建造には大変な労力を要したと思われます。ここにある土は大変重量があって、粘土のようです。それに、何もない草原のど真ん中に作られていました」と同氏は語る。

 地上絵は、民家のまばらなカザフスタン中央のトゥルガイ地域で発見された。うち十字形が21個、四角形が1個、円形が4個、そしてかぎ十字形のものが1個見つかっている。多くが、フットボール場をすっぽりと覆うほどの大きさだ。

 4年前に地上絵の存在を知ったというマツゼビシウテ氏は、発見はデイ氏の功績であるとした上で、地上絵は大きく分けて2つのタイプに分類されるとする。第1のグループは、河川の流域を見下ろす小高い台地に描かれたもの。かぎ十字形を含む第2のグループは、川沿いの、紀元数世紀頃にできたとされる埋葬地の近くにある。かぎ十字はナチスのシンボルとして有名だが、古代の中央アジア地域ではよく使われていた形である。

 マツゼビシウテ氏の研究グループは、最新の年代測定方式を用いて、地上絵のうちのひとつが作られた時期を紀元前800年頃、もうひとつが紀元前750年頃と推定した。鉄器時代の幕開けであり、この地域に初めて町や大きな建物が現れた時代に当たる。

続きはソースで

ダウンロード (1)

文=Andrew Lawler/訳=ルーバー荒井ハンナ

引用元: 【考古学】カザフスタンに謎の地上絵、NASAが撮影 完成は2800年前? 年代や目的が議論に

カザフスタンに謎の地上絵、NASAが撮影 完成は2800年前? 年代や目的が議論にの続きを読む

このページのトップヘ