理系にゅーす

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調査

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1: 2015/11/05(木) 19:38:38.97 ID:???*.net
甘い飲み物で心不全のリスク増大 スウェーデンの研究
http://www.cnn.co.jp/fringe/35072985.html

(CNN) 砂糖や甘味料を加えた清涼飲料水を1日2本以上飲む人は心不全のリスクが23%上がるとの研究結果が、このほど新たに発表された。

 スウェーデンの首都ストックホルムにあるカロリンスカ研究所のスザンナ・ラーション博士らが、同国内に住む45~79歳の男性4万2000人を対象に食生活の追跡調査を実施。
医学誌の英国医事ジャーナル(BMJ)の最新号に結果を発表した。

 ラーション博士によると、研究チームは対象者に「砂糖や人工甘味料の入った清涼飲料水を1日あるいは1週間当たり何本飲むか」と質問した。これには炭酸飲料などが含まれ、紅茶やコーヒー、果汁は入っていない。

 同博士は「甘い飲み物を日常的に飲む人は、心不全のリスクを下げるために摂取を抑えることを検討するべき」との見方を示した。

 心臓病や脳卒中のリスクと甘い飲み物の摂取量との相関関係は今までも指摘されているが、心不全に注目した研究はこれが初めてとされる。

 心不全は男性や高齢者に多いとされる。チームによると、今回の研究はスウェーデン人男性のみを対象としているため、若者や女性、ほかの民族などにも当てはまるとは限らない。

 心不全とは心臓のポンプ機能が低下し、体に十分な血液や酸素を供給できなくなった状態。米国内には600万人近い患者がいる。
人口の高齢化が進み、医療技術の進歩で心臓発作を乗り越えたり高血圧でもより長寿が可能となった現在、心不全の患者数はさらに増える傾向にある。

続きはソースで

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引用元: 【科学】甘い飲み物1日2本以上で心不全のリスク23%上昇 4万2千人を対象に追跡調査

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1: 2015/11/03(火) 18:35:02.39 ID:???*.net
ウナギ大海原の旅、衛星タグで初めて追跡
北大西洋の産卵場めざしたウナギ28号、45日間2400キロの記録
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102900304/

ダウンロード


 アメリカウナギ(学名:Anguilla rostrata)は、成長すると生涯のほとんどを内陸の川や河口域で過ごすことはよく知られている。成魚が捕れるのは、決まってこうした水域だからだ。
一方、小さな透明の稚魚は外海でしか見つからず、成魚は産卵する時に外海へ出ていくことも分かっている。しかし、成魚が川から生まれ故郷の産卵場まで大海原を移動する様子はこれまで確認されていなかった。

 今回、カナダの研究チームが、衛星タグを取り付けたメスのウナギ成魚がカナダ東海岸ノバスコシア州から北大西洋のサルガッソー海の北端に至る2400キロを回遊する様子の追跡に成功、その結果が10月27日付「Nature Communications」誌に発表された。

「とてもワクワクします」と、カナダ・ケベックシティにあるラバル大学の生物学者で、論文を共同執筆したジュリアン・ドッドソン氏は話す。「ようやく、かすかな光が見えてきたところですから」

 アメリカウナギは、過去数十年間で急速に数が減少し、今では国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種に指定されている。今のうちに、できるだけ繁殖に関する研究を進めておかなければならないと、ドッドソン氏は言う。

衛星タグで追跡
 ウナギの成魚は、五大湖などの淡水域や、海と川が交わる汽水域に生息している。夜行性で、メキシコ湾からカナダ東部のセントローレンス川にかけて分布し、川床の水草の根や岩の陰に潜んでいる。
そして20年かそれ以上経つと産卵のため海へ戻る。最後の仕事となる産卵を終えると、間もなく死亡する。

 少なくとも科学者はそう考えているのだが、アメリカウナギは追跡するのが難しい。衛星タグを体に取り付けても、泥や岩に体をこすりつけると簡単に滑り落ちてしまうし、産卵場へたどり着く前に故障して外れることもある。

 また、体長が1.2メートルに達することもあるアメリカウナギだが、それでも大海では多くの天敵に狙われる。過去の調査で使われた衛星タグの水温や水深の記録を見ると、しばしばセントローレンス湾でサメの餌食になっていたことが分かった。

続きはソースで

参考
Direct observations of American eels migrating across the continental shelf to the Sargasso Sea
http://www.nature.com/ncomms/2015/151027/ncomms9705/full/ncomms9705.html

画像
http://www.nature.com/ncomms/2015/151027/ncomms9705/images/ncomms9705-f1.jpg
http://www.nature.com/ncomms/2015/151027/ncomms9705/images/ncomms9705-f2.jpg

引用元: 【科学】 ウナギ大海原の旅、衛星タグで初めて追跡 北大西洋の産卵場めざしたウナギ28号

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1: 2015/10/26(月) 23:39:48.39 ID:???*.net
スポーツ選手の子供が親と同じ競技で活躍したり、絵画や音楽などのアーティストの子供が親と同じジャンルで頭角を現したり。ある才能が、親から子へと受け継がれるかのように見えるケースは世の中に多々ある。
ただ、このようなケースでは子供が幼い頃から英才教育を受けているなど、環境に恵まれている可能性も高いはず。人の才能は、どこまでが遺伝によるもので、どこまでが環境によるのだろうか?

慶應義塾大学の安藤寿康さんは、2000組以上の双子を対象に大規模な統計調査を行い、遺伝と環境の関係を調べている。その研究成果からは、「人のあらゆる能力や行動は、遺伝の影響を受けている」と考えられるという。

「私はもともと『人は環境でつくられる』という考えを持って遺伝と環境の研究を始めました。でも、行動遺伝学の分野ではすべての能力や行動に遺伝の影響があるとされていて、実際に双子を集めてデータを取ってみても、一卵性双生児のきょうだいの能力や才能は、二卵性双生児のそれと比べて明らかに類似性が高かった。遺伝による影響の大きさが、はっきりと数字に表れていたんです」

現在までに世界各国で行われた双子の研究では、かなり詳細な項目について遺伝と環境の比率が算出されている。その一覧を見ると、音楽、数学、スポーツ、執筆などの項目では遺伝率が80%以上、知識、記憶、美術、外国語でも50%以上を遺伝が占めている。
また、外向性や勤勉性といった「パーソナリティ」や、アルコールや煙草などへの「物質依存」、自尊感情や権威主義などの「社会的態度」においても、少なくとも30%以上は遺伝の影響が見られるのだ。

「遺伝率が80%ということは、生まれ持った遺伝的素質の影響が大きく、家庭や教育などの環境によって変化させられる部分が20%しかないということ。環境が占める割合が20%と40%では、同じ社会に住んでいるのであれば、40%の方が2倍変化しやすいといえます」

この数字は一卵性双生児と二卵性双生児を比較した統計調査をもとに算出したもの。この先、遺伝子の研究がさらに進めば、遺伝子を調べて個人の能力や職業の適性を診断するような時代が来る可能性もあるのだろうか…?

続きはソースで

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(宇野浩志)(R25編集部)

引用元 http://www.jomo-news.co.jp/ns/20151026_00045480/r25.html

引用元: 【科学】人の適性は遺伝情報で診断できる? 慶應義塾大学 安藤教授

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1: 2015/10/28(水) 13:57:33.17 ID:???*.net
珍しい双方中円墳と確認

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033027841.html?t=1445989522
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

高松市の石清尾山にある石を積み上げて築いた古墳の一つが、「双方中円墳」と呼ばれる、真ん中が丸く、両側が四角いきわめて珍しい形をした古墳の可能性があることが発掘調査でわかりました。

この古墳は、高松市の石清尾山の「稲荷山地区」にある「積石塚」と呼ばれる石積みの古墳の「稲荷山北端1号墳」です。
高松市による調査で、昨年度、丸い墳丘の南側に四角い墳丘が続いていることが確認されました。

さらに今年度、反対の北側を調査したところ、階段状に築かれた丸い墳丘から石が直線状に延びていることなどから丸い墳丘の両側に四角い墳丘が張り出した「双方中円墳」の可能性があることが新たにわかりました。

北側の先端は確認されていませんが、南側と同じ程度の規模だとすると古墳全体の長さは、およそ70メートルとなります。
現在、「双方中円墳」とされている古墳は系統の異なる奈良県の1例を除くと、いずれも石清尾山にある古墳時代前期の「積石塚」の「猫塚」と「鏡塚」だけです。

高松市は慎重に調査を進め、来月13日に専門家による会議を開いて「双方中円墳」かどうか評価を固める予定です。

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10月28日 08時45分

引用元: 【古墳】珍しい双方中円墳と確認

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1: 2015/10/30(金) 06:46:40.97 ID:???*.net
2015年10月30日 01時02分

【ジュネーブ共同】
世界気象機関(WMO)は29日、南極上空に現れる「オゾンホール」の面積が今月2日に今年最大となり、南極大陸の約2倍に相当する約2820万平方キロに達したと発表した。
2000年、06年に次ぎ、観測史上最大級という。

00年の面積は約2960万平方キロ。

続きはソースで

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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015102901001885.html

引用元: 【環境】オゾンホール最大級に WMO、南極大陸の2倍

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1: 2015/10/29(木) 11:32:11.86 ID:E24wHQSG*.net
2015年10月28日 12:16 発信地:パリ/フランス

【10月28日 AFP】そのぬるぬるとした体でよく知られているアメリカウナギだが、実は驚異的なスタミナの持ち主で、人目に触れずに超長距離を泳いで移動することが、27日に発表された研究結果で明らかになった。

 カナダの研究チームは、同国東海岸から北大西洋のサルガッソ海(Sargasso Sea)までの約2400キロに及ぶ長距離を移動するウナギ個体の追跡調査に世界で初めて成功した。今回の調査で、ウナギが持つ遠泳能力についての初の証拠が得られた。

 北大西洋のバミューダ(Bermuda)諸島に近いサルガッソ海は長年、アメリカウナギの唯一の産卵場所と考えられてきた。
ウナギの幼生が同海域に存在することがその根拠だったが、100年以上に及ぶ調査でも、この産卵場所や外洋を泳ぐ成体のウナギを観察することはこれまでなかった。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、成体のウナギはこれまで、北米や欧州の内陸河川でのみ存在が確認されており、この魚の回遊行動については「全くの謎」だったという。

 研究チームは今回、カナダ・ノバスコシア(Nova Scotia)州の河川や河口で採集された成体のウナギ38匹に衛星発信機を取り付けて放流し、その後の行動を追跡調査した。

 研究チームによると、発信機を取り付けた38匹のうち28匹からデータを受信。このうち外洋に到達したのは8匹だった。

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引用元:国際ニュース:AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/3064440

引用元: 【科学】 カナダからサルガッソ海まで約2400キロに及ぶ遠泳 ウナギの回遊、追跡に初成功 カナダ研究 (AFPBB News)

カナダからサルガッソ海まで約2400キロに及ぶ遠泳 ウナギの回遊、追跡に初成功 カナダ研究の続きを読む

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