理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

資源

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ベガスφ ★ 2013/11/24(日) 16:45:11.68 ID:???

"焦点:宇宙にゴールドラッシュ到来か、「水確保」が課題に"

宇宙で鉱物資源を採掘するという発想は、もはやサイエンス・フィクションではなく、商業的に現実味のあるものとなりつつある。

米国のベンチャー企業は、3年以内に小惑星を対象にした調査に乗り出そうとしている。
小さな小惑星でさえ、数百年分のプラチナや金などの鉱物資源需要をまかなえるとの見方もある。

ただ多くの鉱物を宇宙から地球に持ち帰る手段がないため、企業は宇宙空間で燃料を補給したり、火星の居住区建設に向けて支援を行ったりするために、宇宙の鉱物資源を活用する方針だ。

宇宙には金のような資源があるかもしれないが、この新ビジネスにかける投資家が注目するのは水を確保できるかどうかだ。NASAは10年以内に小惑星に宇宙飛行士を送る計画を立てているほか、2030年代に火星へと飛行士を送る計画も進めており、この産業に対する政府機関の見通しは明るい。

小惑星での資源採掘を狙う米ベンチャー企業のディープ・スペース・インダストリーズ(DSI)は、2016年に小型の衛星を打ち上げ、調査に適した小惑星を探す予定だ。
小惑星に含まれる水素と酸素を使ってロケットの燃料を再補給できるようにすることが最優先の課題となっている。

また別の米ベンチャー企業プラネタリー・リソーシズも同年、小惑星探査を目的とした宇宙船を打ち上げることにしている。同社の共同創設者エリック・アンダーソン氏は「小惑星は手の届くところにある太陽系の果実だ。小惑星に向かうのも、そこから帰ってくるのもそれほど難しくはない」と語った。

<水素と酸素>
一方、地球上に落下してくる隕石にも、プラチナやロジウム、イリジウムや金などの貴重な金属が豊富に含まれている。プラネタリー・リソーシズによると、プラチナを多く含んだ直径500メートルほどの小惑星なら、地球にある白金族金属の全備蓄を上回る分量を含有している可能性があるという。さらに鉄鉱も宇宙の方が豊富に存在するとした研究結果もある。

調査会社バーンスタインによれば、火星と木星の間にある直径約200キロメートルの小惑星「プシケ」にはニッケルと鉄の合金が多く含まれている可能性が高く、これは現在人類が必要とする量の数百万年分に相当する。

ただ専門家は、これらの資源を地球に持ち帰るためのコストや技術的な面が問題だと指摘する。
小惑星での資源採掘は、将来の宇宙旅行のために役立てられるというところに真の価値があり、金属と同様に水素と酸素の存在も魅力的だと言える。

水素と酸素が化合して水を生成する時に生まれるエネルギーは、ロケットの推進力となる。
小惑星で見つかった化合物に水素と酸素が含まれていれば、火星やそれ以上離れた場所に向かう際に燃料を補給する基地を建設したり、衛星の寿命を延ばすための中継地を作ったりすることができる。

DSIの取締役リック・タムリンソン氏は、「われわれはいずれ、宇宙での『オアシス』のような存在になるだろう。
それは空気や燃料を提供できる場所で、言うなればガソリンスタンドのようなものだ」と述べた。
(つづく)

3

2013年 11月 24日 12:53 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AN00P20131124



【宇宙】ゴールドラッシュ到来か、小惑星で鉱物資源を採掘の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/19(火) 18:24:37.35 ID:???0

★南鳥島のレアアース、2015年度に資源評価
2013.11.19 16:15 [資源]

経済産業省は19日、国の海底資源開発に必要な技術的課題や目標時期などを示した「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」の見直しを議論する有識者会合を開き、改正案のたたき台を示した。南鳥島周辺の海底の泥に含まれるレアアース(希土類)について、2015年度に資源としての可能性を総合的に評価することなどを盛り込んだ。

改正案は、来月24日に開く次回会合で取りまとめを目指す。レアアースは、携帯電話やハイブリッド車などのハイテク機器に欠かせない鉱物。南鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)内の海底に、レアアースを多く含む泥が存在することが確認されている。

改正案では、南鳥島周辺海域の海底でサンプル調査を行い、レアアースが多く存在する有望海域を特定し、資源量の試算や産出方法などについて調査。15年度に商業化に向けた課題などについて総合的な評価を行うとした。

改正案には、次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」や、レアメタルを含む「海底熱水鉱床」の開発計画についても盛り込んだ。メタンハイドレートでは、30年代後半に民間企業による商業化プロジェクトの開始を目指し、13-15年度までの3年間で、米アラスカ州で計画する陸上での産出試験などを通じ、技術的な課題について集中的に対応する。

経産省は、海洋政策の指針「海洋基本計画」が今年4月に閣議決定されたことを受け、その詳細について記した海洋エネルギー・鉱物資源開発計画の見直し作業を進めている。

images

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131119/biz13111916480018-n1.htm



南鳥島のレアアース、2015年度に資源評価の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/14(木) 19:28:00.75 ID:???0

★県、沖縄近海の海洋資源を調査 商業化へ可能性探る
2013年11月13日

県は沖縄近海の海洋資源について開発、利用の可能性調査に乗り出す。沖縄近海では今年、沖縄本島から北西の沖合約100キロの海底下で、銅や鉛、金などの金属が堆積した「海底熱水鉱床」が発見されるなど豊富な資源量が注目を集めている。県は海底資源開発に関連した事業の商業化なども見据え、海底資源の開発を支援する拠点形成の可能性なども調べる。

調査は公募で事業者を選定、11月末ごろに委託契約し、来年度末まで実施する計画。沖縄近海の海洋資源の現状や海洋資源開発の支援拠点形成に向けた地域の役割などのほか、今後想定される海洋資源関連産業、関連産業の地域経済への波及効果、沖縄で海洋資源利用に向けた海洋都市構築の可能性などを調査する。

調査事業は専門家や経済関係者、行政などでつくる委員会を設置し、調査方法や方向性などについて議論する。

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京)は、沖縄近海で発見した海底熱水鉱床について、当初想定した資源量500万トンを上回る可能性があると発表している。

海底資源開発で県内の地場産業振興のほか、環境アセスメント、海洋土木、船舶・観測機器、試料分析関連企業などの集積も想定される。

県産業政策課は「海底資源の開発は国益となる重要な分野。県にとっても関連する産業の振興などが期待される。
産業の振興可能性を検討するなど戦略的な取り組みを進める必要がある」と調査の目的を説明した。
(謝花史哲)

ab308934.png

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-215217-storytopic-4.html



県、沖縄近海の海洋資源を調査 商業化へ可能性探るの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ダイビングフットスタンプ(兵庫県) 2013/10/16(水) 12:38:59.12 ID:jCzOQOat0 BE:2278992184-PLT(12001) ポイント特典

先月、海上保安庁が行った東シナ海の海底の地形調査で、奄美大島沖に海底火山があることが確認され、海上保安庁は、調査で得られたデータを文部科学省などに提供して海洋資源の調査に役立てたいとしています。

海上保安庁では東シナ海の海底の地形を詳しく調べるため測量船「拓洋」を使って先月10日から8日間をかけて調査を進めてきました。
その結果、奄美大島から北西に70キロほどすすんだ沖合の深さ900メートルの海底にある「第1奄美海丘」で、直径1点6キロのカルデラが見つかり、その中に、深さ40メートルの火口状のくぼ地が2つあったということです。

また、音波を反響させて作り出した画像から、このくぼ地から熱水やガスが出ていることがわかったほかくぼ地周辺の海水温は他の場所と比べておよそ2度高かったということです。

こうしたことから海上保安庁では海底火山を新たに確認したとしていて、今回の調査で得られたデータを文部科学省や海洋研究開発機構に提供して海洋資源の調査に役立てたいとしています。

3

http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055297561.html?t=1381894658999



奄美大島沖に海底火山を確認の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 断崖式ニードロップ(東日本) 2013/08/28(水) 12:45:37.42 ID:02Glcsa80 BE:875115252-PLT(12000) ポイント特典

メタンハイドレート、日本海側にも可能性 経産省調査 2013年8月27日17時16分

 「燃える氷」と呼ばれる海底資源「メタンハイドレート」が日本海側にも広く存在する可能性のあることが、経済産業省の調査でわかった。新潟県上越沖と能登半島沖だけで、有望な地形が225カ所見つかった。来年度にはより詳しい掘削調査を始める。

 経産省は27日までに調査結果をまとめた。太平洋側では3月、愛知県沖で世界で初めて試掘に成功。6月に日本海側の調査に乗り出していた。

 手始めに上越沖で約8千平方キロメートル、能登西方沖で約6千平方キロメートルの海底地形を調べたところ、ガスが海底から噴き出しているような「ガスチムニー構造」と呼ばれる地形が多数見つかった。
うち、上越沖では、実際のメタンハイドレートの有無について海底調査をさらに進めている。

http://www.asahi.com/business/update/0827/TKY201308270105.html

cf30f7a3.jpg

http://www.asahi.com/business/update/0827/images/TKY201308270131.jpg



メタンハイドレート、日本海側にも可能性 経産省調査 (^ν^)「またその話か…」の続きを読む

このページのトップヘ