理系にゅーす

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赤色矮星

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1: 2015/02/19(木) 20:29:54.90 ID:???.net
太陽系と恒星「最接近」か、7万年前に「危機」 国際研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000027-jij_afp-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggdBAMBp6bO4EXsiezpuLWxw---x600-y450-q90/amd/20150219-00000027-jij_afp-000-3-view.jpg
地球から約20光年離れた距離にある赤色矮星(わいせい)のグリーゼ581の惑星系。手前は惑星グリーゼ581g。NASA提供の想像図(提供日不明、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】今から約7万年前、太陽系からおよそ8兆キロの距離を1個の恒星が通過したとの研究論文が17日、英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)」に掲載された。これは宇宙の基準からすると、史上最大の「危機的状況」だったという。

 米国、欧州、南米の天文学者らからなる国際研究チームが発表した論文によると、最近発見されたこの暗い恒星は、オールトの雲(Oort Cloud)として知られる、太陽系外縁部を取り巻く彗星の集まりの中を通過した可能性が高いという。

 この時の距離は、現在のところ太陽系に最も近い恒星のプロキシマ・ケンタウリ(Proxima Centauri)までの距離の約5分の1で、これまで知られている中でこれほど太陽系に接近した恒星は他にないと研究チームは指摘している。

 発見者の名にちなんで「ショルツ星(Scholz's star)」と命名されたこの赤色矮星(わいせい)は、軌道分析の結果、太陽系から約0.8光年離れたところを通過したことが示唆された──天文学的スケールでは、これは「接近」である。

 論文主執筆者で、米ロチェスター大学(University of Rochester)のエリック・ママジェク(Eric Mamajek)氏によると、ショルツ星は現在、20光年離れた距離にあるという。

続きはソースで

no title


【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【天文学】太陽系と恒星「最接近」か、7万年前に「危機」 国際研究

【宇宙ヤバイ】太陽系と恒星「最接近」か、7万年前に「危機」 国際研究の続きを読む

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1: 2015/01/20(火) 23:28:42.91 ID:???.net
掲載日:2015年1月20日

 NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」の観測から、しし座の方向150光年彼方の赤色矮星「EPIC 201367065」の周りに3つの惑星が見つかった。惑星の大きさは地球の1.5~2倍といずれも地球に近く、最も小さい惑星はハビタブルゾーン(恒星からの距離が、液体の水が存在できる範囲)の内側の境界付近に位置している。
地球と同じ岩石惑星である可能性もあり、もしそうなら実際に液体の水をたたえているかもしれない。

 150光年前後という近い距離なら、惑星の大気成分を分析することもできる。地球では窒素や酸素の薄い大気が生命を育んできたが、これまで大気分析が行われてきた多くの惑星は水素が多い濃い大気だった。サイズや地表の温度、組成(岩石かガスか)が地球に似た惑星は多く見つかってきたが、大気成分という条件まで揃ったものが登場するかどうか、期待されるところだ。

<画像>
ケプラーの新ミッション「K2」では、姿勢制御の不具合を補うために地球の公転面に沿った方向を観測し、地球から見て惑星が中心星に重なる「トランジット現象」を検出する。これらの惑星から見れば、地球が太陽と重なるトランジット現象が起こることになる(提供:K. Teramura, UH IfA)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/20kepler/attachments/superearth.jpg

<参照>
Three Almost Earth-Size Planets Found Orbiting Nearby Star | W. M. Keck Observatory
http://www.keckobservatory.org/recent/entry/three_almost_earth_size_planets_found_orbiting_nearby_star

Kepler: Three Nearly Earth-Size Planets Found Orbiting Nearby Star
http://kepler.nasa.gov/news/nasakeplernews/index.cfm?FuseAction=ShowNews&NewsID=370

Cornell University Library - [1501.03798] A nearby M star with three transiting super-Earths discovered by K2
http://jp.arxiv.org/abs/1501.03798

<記事掲載元>
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/20kepler/index-j.shtml

引用元: 【宇宙】150光年彼方に地球の1.5倍の惑星 - ケプラー観測

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1: トラースキック(新疆ウイグル自治区) 2013/10/20(日) 22:39:14.56 ID:yl61dGk80 BE:152288238-PLT(12201) ポイント特典

※ガス惑星です

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銀河バルジ内で発見された系外惑星、高い確率でハビタブルゾーンに位置することが確認される
http://science.slashdot.jp/story/13/10/20/0421225/

あるAnonymous Coward のタレこみより。銀河系の中心部にある銀河バルジ内で発見された系外惑星が、高い確率でハビタブルゾーン(生命居住可能領域)またはその付近に位置することが確認されたそうだ(論文アブストラクト、 Discovery Newsの記事、 本家/.)。

この系外惑星はバルジ内で初めて正確に特定されたもので、主星は赤色矮星。
これまで質量や主星との距離は判明していなかったが、木星よりも大きなスーパージュピター型の惑星であると推測されていた。
今回、研究者らは米国・ハワイのケック天文台の観測設備を用い、この惑星の質量を木星の5倍程度、主星との距離を約1.1天文単位と算出した。

雪線は主星から1.7~2.2天文単位の位置とみられ、惑星がハビタブルゾーン内に位置する可能性は53%、ハビタブルゾーン付近に位置する可能性が35%、雪線の外に位置する可能性が12%とのこと。
なお、この惑星自体は巨大なガス惑星であり、ハビタブルゾーン内でも生命が存在できる可能性は低い。
ただし、この惑星は生命が存在可能な衛星を持つ可能性が高いとのことだ。



【宇宙ヤバイ】高確率でハビタブルゾーン(生命居住可能領域)にある惑星を確認         ※の続きを読む

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1: ウィンストンρ ★ 2013/09/10(火) 06:32:24.48 ID:???

冬の夜空に明るく輝くオリオン座の1等星「ベテルギウス」が、従来より2~3倍大きく膨らんで見えたとする観測結果を、北見工業大などのチームが9日発表した。

この星は、一生の最後に大爆発する「超新星爆発」が近いとされ、何らかの変化が起きたとみられる。

ただ実際の星がこれほど急激に膨らむとは考えづらく、三浦則明北見工大教授は「大爆発の前兆とは言えないだろう」としている。

ベテルギウスは「冬の大三角形」の頂点の一つ。太陽系の中心にあれば、木星の軌道ほどになる大きさで「赤色超巨星」と呼ばれる。(共同)

24eefedd.jpg

ソース 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013090901001976.html



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1: 白夜φ ★ 2013/06/18(火) 00:50:47.02 ID:???

円盤の中で生まれつつある惑星、従来の理論と不一致

【2013年6月17日 HubbleSite】
176光年彼方の小さな星を取り巻く円盤に、惑星誕生の兆候とみられる空隙が観測された。
中心星からかなり遠い距離にこの惑星がもし存在するなら、従来の惑星形成理論に矛盾が生じる可能性がある。
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176年彼方のうみへび座TW星は、質量が太陽の半分強の赤色矮星だ。
生まれてから800万年というとても若い星で、周囲には直径およそ660億kmの塵とガスの円盤が広がっている。

ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、TW星からおよそ120億km(太陽~冥王星のおよそ2倍の距離)離れた円盤中に幅30億kmの空隙があることがわかった。
円盤の中で形成された惑星の重力的な影響で作られたもののようだ。

「こんなに軽い恒星からこれほど遠いところに円盤の空隙が見つかったのは初めてです」(発表者で米宇宙望遠鏡科学研究所のJohn Debesさん)。

だがもし本当に惑星が存在するなら、今日もっとも典型的とされる惑星形成理論と矛盾が生じる。
理論モデルによれば惑星ができるまでには1000万年以上かかり、中心から離れた場所ならさらに時間が必要となるが、TW星自体が誕生から800万年しか経っていないことと整合性がとれない。

またアルマ望遠鏡の観測によれば、砂粒程度の大きさの塵は恒星から空隙のすぐ内側の88億kmまで広がり、その外からぷっつりと存在しなくなっている。
惑星があるのにその外側に砂粒より大きな粒子がないという観測結果も、従来の理論とは相容れないものだ。

もうひとつ考えられている惑星形成プロセスとして、円盤の一部が重力的に不安定となり収縮するというものがある。
この場合は数千年あれば惑星ができあがるので時間の矛盾は解消されるが、別の矛盾が生じる。
この理論で作られると予測される惑星の質量は地球の数百倍ほどだが、研究チームが空隙の中の様子から惑星の質量を推算したところ、地球の6~28倍、いわゆる「スーパーアース」から「巨大氷惑星」程度までとみられているのである。

研究チームでは、アルマ望遠鏡や次世代赤外線望遠鏡での詳細な観測でこの謎の解明を進めていきたいとしている。

+++引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください+++
________________

▽記事引用元 AstoroArts 2013年6月17日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/06/17tw_hya/index-j.shtml

うみへび座TW星の原始惑星系円盤。ハッブル宇宙望遠鏡の観測画像(左)とイラスト図(右)。
(提供:NASA, ESA, J. Debes (STScI), H. Jang-Condell (University of Wyoming), A. Weinberger (Carnegie Institution of Washington),
A. Roberge (Goddard Space Flight Center), G. Schneider (University of Arizona/Steward Observatory), and A. Feild (STScI/AURA))
6237cf78.jpg

http://www.astroarts.jp/news/2013/06/17tw_hya/tw_hydrae.jpg



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