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赤血球

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1: 2016/04/06(水) 19:18:47.74 ID:CAP_USER*.net
 もし、大ケガをして手術が必要なとき、病院から「輸血用の血液がない」と言われたらと考えるとゾッとする。
輸血用血液の不足する量は増加傾向にあるとされ、けっして絵空事ではないが、赤血球の機能を持つ人工血液の開発を進めている研究者がいる。
中央大学理工学部応用化学科の小松晃之教授だ。人間用だけでなく動物用の研究も進めており、共同開発企業との検討などを経て実用化を目指している。

ー減り続ける献血可能人口
日本赤十字社は、ケガや病気の治療に使われる輸血用血液の不足する量が年々増え続け、2027年には約85万人分が不足すると予測する。
輸血用血液はすべて献血によってまかなわれているが、少子高齢化により、16~69歳の献血可能人口が減り続けるためだ。
こうした状況で大きな災害が発生した場合、輸血を必要とするけが人が急増して一気に血液不足に陥る恐れがある。
献血だけに頼らない輸血用血液の安定した供給が求められるのは、こうした理由がある。

ー実用化困難なヘモグロビンの高分子化製剤
血液には、酸素を身体中に運搬する「赤血球」、病原体を攻撃する「白血球」、出血を止める「血小板」といった血球と、水分のほかアルブミンなどの液体成分の「血しょう」がある。

 赤血球内で酸素を運搬する役目を担うのは、ヘモグロビンというたんぱく質。赤血球代替物を研究してきたほかの研究者は、これまでヘモグロビンを高分子化した製剤などの研究に取り組んできたが、いまのところ実用化にはいたっていない。

理由は副作用にる。ヘモグロビンは、血管壁内にあって血管をゆるめる働きをもつ一酸化窒素と結合しやすい性質を持つ。
製剤を血管中に通すと血管壁に入ったヘモグロビンが一酸化窒素と結びつく。すると、一酸化窒素の働きが弱まるため血管が収縮し、高血圧のリスクが高まってしまう。

ー実用化に期待がかかる「ヘモアクト」
これに対し、小松教授が2013年に開発したのが、赤血球の機能を代替する人工血液(人工酸素運搬体)だ。
小松教授は3個のヒト血清アルブミン分子でヘモグロビン分子1つを包みこむ構造を考えた。
「アルブミンには以前から注目しており研究も行っていました。これでヘモグロビンを包めばいけるんじゃないかと思ったのです」。

 アルブミンの表面は、マイナスの電荷を帯びている。血管壁内にもマイナスの電荷を帯びた膜があるので、マイナスとマイナスとが反発しあって血管中にとどまり、血管壁内の一酸化窒素には影響を与えない。血液中に含まれるアルブミンなので、体内の組織は『安全な物質だ』と判断してくれる。

 「できた時はうれしかったですね。簡単に作れるとわかりましたし、実用化できると確信しました」と小松教授は語る。
『ヘモアクト』と名付けて発表したところ、新聞でも報道され、医療関係者からの問い合わせや共同研究の打診が相次いだ。

ー動物用人工血液の研究も
動物医学の関連会社からの問い合わせを契機に、イヌ用人工血液の研究も開始する。ヘモアクトで使用されたのは、人間の血液から作ったヒト血清アルブミン。イヌ用にはイヌ血清アルブミンが必要だが、動物には人間のように輸血用血液をストックする制度がなく、動物病院側は手術のたびに血液の確保に四苦八苦する状態で、アルブミンを作るための血液の確保は困難だった。

 小松教授は、イヌの遺伝子の一部を組み込んだ酵母菌から遺伝子組み換えイヌ血清アルブミンの生成に成功する。ヒト用と同じ構造の『ヘモアクト-C』を開発し、昨年10月に発表した。同様の方法で、ネコ用の『ヘモアクト-F』も開発した。

続きはソースで

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00000008-wordleaf-sctch

THE PAGE 4月6日(水)18時13分配信

引用元: 【社会】減り続ける献血可能人口、「足りない血液」を補う人工血液の研究進む

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1: 2016/03/18(金) 08:54:01.51 ID:CAP_USER.net
2016年03月17日 08時51分
 広島での被爆者の体内で、赤血球や白血球など様々な血液細胞をつくる「造血」の機能が、被爆していない人と同レベルまで回復したとみられると、日米共同研究機関・放射線影響研究所(放影研、広島市・長崎市)が15日、発表した。


 造血機能の異常は被爆死の主な原因だったが、約70年が過ぎ、放射線の影響は確認できなかったという。論文が米専門誌「ラディエーション・リサーチ」に掲載された。

 様々な血液細胞の元になる造血幹細胞は、強い放射線で破壊され、白血球やリンパ球が減少して免疫力が低下する。

続きはソースで


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2016年03月17日 08時51分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160315-OYT1T50192.html?from=ytop_ylist


引用元: 【人体】広島被爆者の「造血」機能回復…影響差見られず[3/17]

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1: 2015/06/28(日) 18:21:44.38 ID:???.net
http://mededge-nc.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2014/09/140924_YH_anopheles-670x445.jpg
ハマダラカ。マラリアの感染を媒介する。

 マラリアを媒介する蚊の一種、「ハマダラカ」の腸内に存在するタンパク質が、マラリアのワクチンになる可能性が浮上している。

 米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院とオーストラリア・モナシュ大学を含む研究グループが、科学誌ネイチャー・ストラクチャー・アンド・モレキュラー・バイオロジー誌2015年6月15日号オンライン版で報告した。

年間世界で2億人が感染

 マラリアは細菌ではなく、原虫という種類の病原体が赤血球の中に寄生する病気だ。蚊が媒介しているところが特徴となる。マラリアの病原体であるプラスモジウム原虫はまず蚊に感染して、この蚊に刺された人に広がっていく。

 命にも関わる感染症として今も重要となる。

 世界ではおよそ半数の人がマラリアの危険にさらされているといい、世界保健機関(WHO)の推定によると毎年2億人がマラリアにかかっている(世界で毎年2億人、マラリアを兵糧攻めにする薬候補、病原体の弱点か、米国MITからの報告)。研究グループは、毎年75万人が死亡していると説明し、この原虫によって死亡した人の大部分(90%)は5歳以下の子どもとなっている。

 ほとんどはサハラ砂漠以南のアフリカで問題となっている。

 いまだに有効なワクチンは開発されていない。
蚊への感染を邪魔する

 今回、新たに有効である可能性が出てきたマラリアのワクチンは、マラリアの病原体が蚊に感染しないように邪魔するワクチンとなる。

 開発中のワクチンの目的は、原虫が蚊に感染して次の人に感染していくプロセスを破壊するものだ。

続きはソースで

ソース
http://www.mededge.jp/b/tech/14943
000


文献情報 

Atkinson SC et al. The Anopheles-midgut APN1 structure reveals a new malaria transmission-blocking vaccine epitope. Nat Struct Mol Biol. 2015 Jun 15[Epub ahead of print]

http://www.jhsph.edu/news/news-releases/2015/new-target-may-increase-odds-of-successful-mosquito-based-malaria-vaccine.html

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26075520

引用元: 【免疫学】蚊の腸内タンパク質に「マラリア」ワクチンの可能性、米豪の研究グループが報告

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1: 2015/06/03(水) 07:40:20.90 ID:???.net
“血液型”を変える技術、実現に大きく前進 - QLifePro 医療ニュース
http://www.qlifepro.com/news/20150602/blood-type-to-change-technology-major-step-forward-to-the-realization.html


あらゆる血液をO型に変える技術に有望性

献血されたあらゆる血液を、どの患者にも安全に輸血できるO型に変える方法が実現に近づいているという。新たな研究で、異なる血液型を輸血すると致命的な免疫反応を引き起こす赤血球上の物質を取り去る酵素を作り出すことに成功した。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学血液研究センター(バンクーバー)の博士研究員David Kwan氏によると、まだ完全ではないものの、実現に向けて大きな前進がみられたという。

今回の研究は米国化学学会(ACS)誌「Journal of the American Chemical Society」オンライン版に掲載された。米国赤十字社(ARC)のRichard Benjamin 氏によると、血液バンクは誰にでも輸血できるO型、なかでもRH陰性のドナーに大きく依存しているという。RH陰性のO型の血液をもつ人は人口のわずか約6%であるのに対し、病院での輸血の約11%をこの型が占めている。「この血液型は常に不足しており、頻繁にドナーに献血を依頼している状況である」と、同氏はいう。

血液型は、赤血球表面にある糖(抗原)によって決まり、身体がこの抗原を異物と認識すると免疫系の反応が生じる。A型の人がB型の人に血液を提供することができないのはこのためだ。

酵素を用いてこの抗原を除去するプロセスは約15年前から存在していたが、これまでは十分な効果が裏付けられていなかった。2000年代はじめの臨床試験では、この酵素で血液を処理してもまだ弱い免疫反応が生じることが明らかにされている。

続きはソースで

no title

(HealthDay News 5月21日)

引用元: 【医学/免疫学】あらゆる血液をO型に変える技術に有望性 酵素を用いて赤血球表面にある糖(抗原)を除去

【マジで?】あらゆる血液をO型に変える技術に有望性 酵素を用いて赤血球表面にある糖(抗原)を除去の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/06(金) 23:48:02.87 ID:???.net

赤血球からミトコンドリア除去の謎解明

掲載日:2014年6月6日

赤血球には細胞内呼吸を担う小器官のミトコンドリアがない。赤血球が分化、成熟する過程で、ミトコンドリアや核を取り除いて、酸素を体内に運ぶ役割に特化するためとみられている。この赤血球からミトコンドリアが除去されるのは、新しいタイプのオートファジー(自食作用)によることを、東京医科歯科大学難治疾患研究所の清水重臣(しみずしげおみ)教授と本田真也(ほんだ しんや)助教らが解明した。愛媛大学との共同研究で、6月4日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

研究グループは2009年にマウスの培養細胞で、通常のAtg5遺伝子が関わるオートファジーとは異なる、新しいタイプのUlk1遺伝子関与のオートファジーを見つけている。Ulk1遺伝子の発現を止めて新しいタイプのオートファジーが起きないようにしたマウスを作製したところ、その赤血球の中にミトコンドリアが大量に残っていた。野生型やAtg5欠損のマウスでは、赤血球からミトコンドリアが正常に除かれていた。

続きはソースで

図1. 赤血球の分化、成熟の様子
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/140606_img1_w500.jpg

図2. 哺乳動物に見られる2種類のオートファジー
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/140606_img2_w500.jpg

図3. マウスの赤血球の顕微鏡写真。
通常のオートファジーが起きない赤血球(左)ではミトコンドリアが正常になくなっているが、
新しいタイプのオートファジーが起きない赤血球(右)では、ミトコンドリアが除かれていない
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/140606_img3_w500.jpg

ソース:サイエンスポータル(2014年6月6日)
赤血球からミトコンドリア除去の謎解明
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/06/20140606_01.html

原論文:Nature Communications
Shinya Honda, et al. 2014. Ulk1-mediated Atg5-independent macroautophagy
mediates elimination of mitochondria from embryonic reticulocytes
http://www.nature.com/ncomms/2014/140604/ncomms5004/full/ncomms5004.html

プレスリリース:東京医科歯科大学(2014.6.4)
「赤血球からミトコンドリアが除かれるメカニズムを解明」【清水重臣 教授】
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20140604.pdf (PDF)
~~引用ここまで~~



引用元: 【細胞生物学】赤血球からミトコンドリア除去の謎解明


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1: フェイスロック(東日本) 2014/02/21(金) 17:14:43.60 ID:WoQEkhH00 BE:143381186-PLT(15073) ポイント特典

大雪の影響で献血の中止が相次いだため、21日現在、東京都では血液の必要量確保が非常に困難になっている。
東京都赤十字献血センターでは、都内の医療機関で必要とされる赤血球製剤のおおむね3日分以上を常に維持できるようにしているが、O型の血液は19日の段階で、すでにこの「3日分」を割り込んでいる。

このままだと、約1ヶ月後の3月中旬には、必要量の半分の1.5日分近くまでにO型の血液在庫が落ち込むと予想されるため、東京都や東京都赤十字血液センターでは、広く献血を呼びかけている。
東京都では新宿駅西口・東口、ハチ公前、有楽町、アキバなど14カ所の献血ルームで献血が可能。

images (1)

http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/4/9/4970.html



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