理系にゅーす

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超新星

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1: 2016/06/09(木) 21:42:36.77 ID:CAP_USER
【プレスリリース】山中雅之(甲南大学理工学部・平生太郎基金 研究員)の研究グループが、正体不明だった 『限界を超えた超新星』の 起源を明らかにしました。 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/47121


本研究のポイント

•『限界を超えた超新星』SN 2012dnを観測し、強い赤外放射を捉えた

•起源天体が「降着説」である証拠を史上初めて突き止めた


このたび甲南大学理工学部物理学科の山中雅之・平生太郎基金研究員は、日本の光・赤外線天文学大学間連携を通じた共同研究によって、『限界を超えた超新星』の爆発前の姿を明らかにしました。Ia(イチエー, *1)型超新星は遠方銀河の距離を精密に測定する道具として使われてきたにも関わらず、『限界を超えた超新星』の発見などにより、30年以上にわたりその起源について長い論争が続いていました。

今回、当研究員をはじめとする研究グループはSN 2012dnという『限界を超えた超新星』の徹底観測によって、通常では見られないような非常に強い赤外線放射を捉えることに成功しました。詳細な解析の結果、赤外線放射は爆発する前の天体からの放出物由来であることがわかり、長年未解決であった起源天体の正体が「降着説」であることを明らかしました。本研究成果は、『Publication of the Astronomical Society of Japan』オンライン版に2016年5月18日付で掲載されました。

続きはソースで

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引用元: 【天文学】山中雅之(甲南大学理工学部)の研究グループが、正体不明だった 『限界を超えた超新星』の 起源を明らかにしました [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/16(月) 17:50:28.31 ID:CAP_USER
まるで細胞。超新星「タイコ」爆発の膨張 NASAが動画公開 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160516-00010001-sorae_jp-sctch


宇宙ではさまざまな天体現象が観測できますが、その中でも大きな恒星が爆発する「超新星爆発」は最もダイナミックな現象の一つでしょう。そして今回、NASAが15年にわたって観察し続けた超新星「タイコ(SN1572)」の爆発による残骸(超新星残骸)の膨張の様子が動画で公開されました。

動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=0YmEaqTXKhg


この超新星爆発を起こしたのは、「タイコ(SN 1572)」と呼ばれる超新星です。カシオペヤ座に位置するこのタイコの発見は1572年とかなり古く、またその超新星爆発の明るさは金星と同等の「-4等級」にも達しました。現時点ではこの超新星を肉眼で確認することはできませんが、チャンドラX線観測衛星が1万光年離れたその残骸を捉えることに成功しています。

今回撮影された動画は、2000年から2015年までに撮影した画像を合成したものです。超新星爆発の後、タイコは衝撃波とともに超高温の雲と星間物質を撒き散らしました。その衝撃波は19億km/hにも達したと計算されています。また、タイコはもとは白色矮性と恒星からなる「近接連星系」で、お互いが融合したことにより超新星爆発が起きたと予想されています。
 
このような超高エネルギーの現象にはX線での観測が適しており、その観測には運用を断念したX線天文衛星「ひとみ」が大いに活躍するものと期待されていたのですが…。ただ起きてしまった事故は仕方ないので、今後の宇宙開発プロジェクトの巻き返しとX線天文学の発展に期待したいですね。

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引用元: 【天文学】まるで細胞。超新星「タイコ」爆発の膨張 NASAが動画公開 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/06(金) 06:53:44.59 ID:CAP_USER
歴史上最も明るい超新星爆発の記録を新たに発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/050200159/


 それは記録に残すのにうってつけの天体ショーだった。西暦1006年の4月に明るい星が突然現れ、徐々に暗くなり、数カ月後に見えなくなった。この天体は地球から7200光年も離れたところにあるにもかかわらず、ピーク時には金星より明るくなったという記録もある。(参考記事:「恒星の最期 超新星爆発とは」)

 目撃証言は、アジア、中東、ヨーロッパの文書のほか、おそらく北米の岩絵にも残された。日本でも藤原定家が『明月記』にこの「客星」のことを書いている。こうした記録のおかげで、今日の天文学者はこの天体の正体がSN1006という超新星だったことを知っている。(参考記事:「超新星SN1006の爆風」)

 そしてこのたび、古文書の調査をしていた天文学者たちが、これまで知られていなかった2編の記録を発見し、有史以来最も明るい超新星爆発の物語に一石を投じた。

 ドイツ、フリードリヒ・シラー大学イエーナの天体物理学者ラルフ・ノイホイザー氏は、ペルシャの科学者イブン・シーナー(980~1037年)の著作を調べていた。欧米ではアビセンナとして知られるイブン・シーナーは、各地を旅行し、天文学から医学まで幅広い分野にわたる著作を残した。

 その『治癒の書』には、医学のみならず自然科学や哲学に関する記述もある。そのなかに、突然現れたと思ったら、色を変え、「火花を散らして」消えてしまった天体に関する記録がある。ノイホイザー氏らによると、長らく彗星についてのものだと誤解されていたこの記述が、今回、超新星SN1006の観察記録だったことが明らかになった。イブン・シーナーがこの天体を観察したのは、彼が現在のイラン北部にあたる地域に住んでいたときのことだったと考えられる。(参考記事:「200万年ほど前に、地球の近くで超新星爆発」)

色の記述は初めて

 超新星SN1006については比較的よく記録が残っている。だが、新たに発見された文書には、さらに他の文書にはない詳細な記述が見られた。

研究チームの翻訳によると、イブン・シーナーが見た超新星は、最初のうちはわずかに緑がかった黄色に輝き、明るさがピークに達したときには激しくまたたき、やがて白っぽくなり、見えなくなったという。

 ノイホイザー氏は電子メールで、「ほかの文書が言及していない色の変化を記録している点で、この文書は特別なのです」と説明した。研究チームの論文は、科学誌「アストロノミカル・ノーツ」で掲載されることが決まっている。

 時間の経過に伴う超新星の色と明るさの変化の記録をたどることは、今日の天体物理学者が、この種の超新星爆発(専門的にはIa型と呼ばれ、科学的に重要である)の理解を深めるのに役立つ可能性がある。(参考記事:「17世紀に出現した謎の天体、星の衝突だった」)

 Ia型の超新星爆発は、複数の恒星がお互いのまわりを回っている恒星系で起こる。こうした恒星系の1つの星が進化の果てに小さくて非常に重い白色矮星になると、相棒の星からガスを吸い込み、どんどん重くなっていく。やがて、みずからの重力を支えきれなくなって崩壊し、爆発する。この爆発の明るさはほとんどの超新星で同じになるため、今日の天文学者は、宇宙に点在するIa型超新星を、遠方の天体の運動や距離を追跡するための「標準光源」として利用している。(参考記事:「なぜ宇宙は加速的に膨張しているのか」)

 ところで、SN1006はIa型ではあるが、1つではなく2つの白色矮星が爆発したと推測されている。お互いのまわりを回る白色矮星は、重力波の形でエネルギーを放出しながら近づいてゆき、ついには衝突して、通常よりさらに明るい大爆発を起こす。超新星を標準光源として利用する天文学者にとって、こうした特殊な超新星を正しく理解することは非常に重要だ。(参考記事:「“死体”を残さない最大の超新星爆発」)

続きはソースで

ダウンロード
 

引用元: 【天文考古学】歴史上最も明るい超新星爆発の記録を新たに発見 「最初のうちはわずかに緑がかった黄色」に輝く、中東の古文書から [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/02/22(月) 23:42:53.93 ID:CAP_USER.net
板垣さん、ペルセウス座の銀河に超新星発見、116個目
AstroArts 2016年2月22日
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/02/22sn_per/index-j.shtml

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山形県の板垣公一さんが2月18日に、ペルセウス座の銀河に超新星を発見した。
板垣さんの超新星発見は今年2個目、通算116個目。

【2016年2月22日 Transient Name Server/ATel】

山形県の板垣公一さんが2月18日10時27分ごろ(世界時。日本時では29時27分ごろ)、
ペルセウス座方向の銀河NGC 1278に超新星候補天体を16.9等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 03h19m54.47s
赤緯 +41+42°334′53.50″ (2000年分点)

中国・雲南天文台での分光観測からIa型超新星とみられており、2016ajfの符号が付けられた。

板垣さんによる超新星発見は今年2個目、通算発見数は116個(独立発見を含む)となった。

(引用ここまで 関連リンク等全文は引用元参照)

アンドロメダ座の超新星(撮影:板垣公一さん)
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/02/22sn_per/attachments/itagaki.jpg
NGC 1278周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/02/22sn_per/attachments/chart.png


☆ご依頼いただきました。

引用元: 【天文】板垣さん、ペルセウス座の銀河に超新星発見 今年2個目、通算116個目[02/22]

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1: 2016/02/09(火) 22:32:44.71 ID:CAP_USER*.net
噂は本当だったのかも!

ついに重力波が観測できたかも、という噂は少し前からちょろちょろ聞こえていましたが、ついに2月11日午前10時半(日本時間12日午前0時半)、LIGO(Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory)が記者会見を開くことが発表されました。
会見はワシントンD.C.で開かれ、米Gizmodoも参加する予定です。

重力波は時空という織物にできるかすかなひだであり、その存在はアルベルト・アインシュタインが一般相対性理論の中で最初に予言していました。
巨大な物体を急激に動かしたり、または巨大な物体(ブラックホールなど)同士を急激に衝突させたり、超新星爆発が起こったりすると、そんな波が起こると言われてきました。そして物体が大きければ大きいほど、時空は大きく乱れ、重力波が強くなるのだと。
ただ、それらを直接観測する技術は今までありませんでした。そう、今までは。

最近アップグレードされて観測感度を高めたLIGOは、重力波のシグナルを探し続けてきました。
そして先月、物理学者のローレンス・クラウス氏が、LIGOが重力波検出に成功したらしいという噂をツイートしたのです。
ただ、当事者にとっては非常にセンシティブな話を軽くおもらししたクラウス氏周辺は軽く炎上し、LIGOのリーダーたちは公式発表を待つようにと呼びかけていました。

それでも今回の記者会見を前に、別のところからまた情報がもれてきていました。カナダのマックマスター大学の理論物理学者、クリフォード・バージェス教授が彼のいる部門全員に対し、LIGOのチームがふたつのブラックホールの合体を示すシグナルを発見したとメールしたんです。

Scienceで、Adrian Cho氏はこう言っています。


このシグナルの統計的有意性は非常に高いと思われ、物理学者が何かの発見を主張するときに使われる「5シグマ」の基準を超えているだろう。
LIGOは干渉計というふたつの巨大な光学機器で構成されていて、研究者たちはそれを使って空間のきわめてわずかな伸びを捉えようとしてきた。
バージェス氏のメールによると、それぞれの干渉計が、ブラックホールの合体をしかるべき時間差で捉えたという。

(以下略 全文はリンク先で)

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http://yukan-news.ameba.jp/20160209-83/

引用元: 【科学】重力波直接観測に成功か、2月11日(日本時間12日午前0時半)に公式記者発表

【マジ?】重力波直接観測に成功か、2月11日(日本時間12日午前0時半)に公式記者発表の続きを読む

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1: 2016/01/16(土) 15:16:30.33 ID:CAP_USER.net
青木さん、おとめ座の銀河に超新星を発見
AstroArts 2016年1月12日
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/01/12sn_vir/index-j.shtml

富山県の青木昌勝さんが1月3日、おとめ座の銀河に超新星2016Cを発見した。
青木さんの超新星発見は2000年8月以来、通算13個目となる。

【2016年1月12日 Transient Name Server/ATel】

富山県の青木昌勝さんが1月3日20時ごろ(世界時。日本時では4日5時ごろ)、おとめ座方向の銀河NGC 5247に新天体を15.7等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 13h38m05.30s
赤緯 -17°51′15.30″ (2000年分点)

分光観測からIIP型超新星とみられており、2016Cの符号が付けられた。

青木さんによる超新星発見は2000年8月以来15年半ぶりのことで、通算13個目の発見となった。

(引用ここまで。全文は引用元参照)

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☆ご依頼いただきました。

引用元: 【天文】富山県の青木さん、おとめ座の銀河に超新星を発見 15年半ぶり通算13個目の発見

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