理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

身体

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/04/28(土) 00:45:16.37 ID:CAP_USER
イェール大学の神経科学者であるNenad Sestanが率いるチームが行なった実験が話題になっています。
それは豚の頭部を身体から切り離し、外部の”維持装置”と接続することで脳に36時間、正常な活動を続けさせることに成功したというものです。

Netflix(ネットフリックス)のオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』について、「意識をダウンロードするなんてできるの?」と専門家たちに聞いたところ「不可能/難しい」という回答が返ってきたのも記憶に新しいです。
しかし、今回の実験が示唆しているのは「もしかしたら人間の脳を生きたまま保存できるようになるかもしれない」という事実です。
そうするとSF好きとしては「脳の...移植...」なんて妄想もしてしまうわけです。

MIT Tech Reviewによると、この結果はNational Institutes of Healthで3月28日に開かれた、脳科学実験における倫理的な問題について議論するミーティングで発表されたとのこと。
人間の脳が人体から切り離されて活動維持が可能になれば、人間の死という概念が大きく揺らぐことになります。
うーん...どこから考えれば良いのか分からないですね。

実験に使われた豚の頭部は、と◯場で別の目的のためにと◯された個体のものを利用したとのこと。
MIT Tech Reviewの取材に対し、Sestan氏はすでに科学誌に研究内容を送っており、現時点でコメントを公開する意図は無いと回答しています。
正式な研究発表が科学誌に掲載されるのが待たれますが、大きな議論を呼ぶことは間違いないでしょう。

続きはソースで

関連ソース画像
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2018/04/27/20180427-decapitated-brain-alive-for-36-hours-01-w960.jpg

GIZMODO
https://www.gizmodo.jp/2018/04/decapitated-brain-alive-for-36-hours.html
ダウンロード (9)


引用元: 【医学】イェール大学、身体から切り離された脳を36時間”生かす”ことに成功[04/27]

イェール大学、身体から切り離された脳を36時間”生かす”ことに成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/04/25(水) 17:08:18.66 ID:CAP_USER
■遺伝子治療の研究がすすむにつれて、スポーツの分野に、遺伝子治療法を応用した「遺伝子ドーピング」が広がるおそれが懸念されている

アスリートが競技成績を向上させようと薬物などを使用して身体能力を強化するドーピングは、フェアプレイの精神に反するだけでなく、副作用によって選手の心身に悪影響を及ぼすこともあることから、
オリンピックをはじめ、数多くの競技大会で厳しく禁止されてきた。

従来、筋肉増強作用のあるステロイドや興奮剤、骨格筋への酸素供給量を増加させる意図で輸血する「血液ドーピング」などがその代表例であったが、近年、遺伝子治療の研究がすすむにつれて、スポーツの分野にも、遺伝子治療法を応用した「遺伝子ドーピング」が広がるおそれが懸念されている。

■特定の遺伝子を筋肉細胞に注入した「シュワルツェネッガー・マウス」

遺伝子ドーピングとは、遺伝子治療法により特定の遺伝子を筋肉細胞などに注入して、局所的なホルモン生成を可能とすることをいう。
これが初めて話題となったのは、いわゆる「シュワルツェネッガー・マウス」だ。

1998年、米国のリー・スウィーニー博士らの研究チームは、筋肉増幅を制御する遺伝子「IGF-1」を筋肉に移植し、高齢マウスの筋力を27%向上させることに成功した。

世界規模で反ドーピング活動を推進する国際機関「世界アンチ・ドーピング機関(WADA)」では、2002年3月、遺伝子ドーピングに関するワークショップを初めて開催し、2003年1月1日以降、WADAの禁止物質・禁止方法を列挙した「禁止表」に遺伝子ドーピングを含める措置を講じている。

また、2004年には、最先端の遺伝子治療法やドーピングの検出法などについて研究する「遺伝子ドーピング専門部会」を創設し、現在、スウィーニー博士もその一員として参加している。

■検知することは難しい

しかし、遺伝子ドーピングを検出するのは、極めて難しいのが現状だ。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/04/RTSQN5B-thumb-720xauto.jpg

関連動画
Gene editing and the future of doping in sport https://youtu.be/s6IFWBH6_fs



ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-10036.php
ダウンロード (4)


引用元: 【医学】アスリートに忍び寄る、遺伝子治療を応用した「遺伝子ドーピング」とは[04/24]

アスリートに忍び寄る、遺伝子治療を応用した「遺伝子ドーピング」とはの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/04/07(土) 16:33:24.17 ID:CAP_USER
2018年04月07日 07時00分


(写真)
身体をメスにしたがるフェミン細胞(名古屋大学)


 卵と精子の元となる生殖細胞は、どんなときでも身体をメスにしたがる性質を持つことが、メダカの実験で明らかになった。名古屋大学と国立遺伝学研究所などのグループが30日、米科学誌『PLOS Genetics』で発表した。

 メダカ同様、私たち哺乳類は、Y染色体があると身体がオスになることはよく知られている。しかし、カメやワニなどのように、Y染色体がなく、性は卵が育つ温度で決まる生物もいるように、性決定のメカニズムは、いまだ解明されていない部分が多い。

 名古屋大の田中実教授らの共同グループはかつて、メダカの生殖細胞には、卵と精子のどちらになるかを決めるスイッチ役の遺伝子があることを発見。
メスを対象に、この遺伝子が機能しなくなるよう操作した結果、生殖細胞は卵の代わりに精子を作り始めたが、それにもかかわらず、身体はメス化したという。

続きはソースで

http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24254.html
ダウンロード


引用元: 【生物】 どんな時でもメスになりたがる「性転換細胞」メダカで発見 名古屋大[04/07]

どんな時でもメスになりたがる「性転換細胞」メダカで発見 名古屋大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/03/17(土) 09:38:29.55 ID:CAP_USER
2013年12月に発表された「PISA」(国際学習到達度調査)の結果は、スウェーデン国民にとって非常にショッキングなものでした。

上位を占めた韓国や香港に大きく差をあけられただけでなく、OECD(経済協力開発機構)加盟国の平均点を下回り、北欧諸国の中で最下位という凄惨たる結果だったからです。

現状を打破すべく、教育関係者の間では活発な議論がなされましたが、そこで出された提案のほとんどは、「指導法」や「クラスの人数」といったもの。

しかし科学はこの種の議論が誤りであることを立証しています。子どもたちの学力に影響を与えるのは、教室で座って学ぶ内容だけでなく、むしろ身体活動こそが、学力を驚異的に伸ばす要因であることがわかってきたのです。

■「体育の時間」と「国数英」の意外な関係
スウェーデンのブンケフロという町に、研究のため時間割に毎日体育の時間が組み込まれたある小学校のクラスがあります。

このクラスと、通常どおり体育を週2回こなすクラスを比較した結果、体育の授業回数以外の条件(居住区や授業内容など)はまったく同じだったにもかかわらず、毎日体育をしたクラスのほうが算数・国語・英語において成績が明らかに優秀だったことがわかりました。

さらにこの効果はその後何年も続くことが確認され、男女ともに3教科の成績が飛躍的に上がることが確認されたのです。

さらにアメリカの研究チームも、小学校3年生と5年生、合わせて250人規模の調査を行って同様の結果を得ています。

科学者たちが生徒の体力を正確に把握するため、心肺機能・筋力・敏捷性を計測したところ、体力のある生徒たちは算数と読解のテストにおいて高得点でした。しかも、体力的に優れていればいるほど、得点も高いという結果を得ることができました。

驚いたことに、肥満ぎみの生徒たちは別の兆候を示しました。
体重が重ければ重いほど、試験の得点も低い傾向があったのです。

アメリカ・ネブラスカ州でも1万人を対象にして同様の調査が行われ、体力的に優れた子どもは、そうでない子どもより算数や英語の試験で得点が高いことが判明しました。

試験内容が難しくなるにつれ、体力的に優れた子どもとそうでない子どもの点数の差は開き、体力のある子どもが大差で上回ったとのことです。

■「最少4分で学習効率が上がる」という前代未聞の報告
なぜ「体育の時間」が子どもの学力向上を強力に後押ししたのか――その理由は「海馬の成長」にあると考えられています。

記憶中枢として脳に鎮座する海馬は運動によって刺激を受けると成長することが確認されていて、10歳児の脳をMRIでスキャンした結果、体力のある子どもは実際に海馬が大きいことが判明しました。

さらに、身体を動かした直後、物事に集中できる時間が長くなることも立証されており、記憶力と集中力の向上、この2つの効果によってより多くの学習内容を脳に定着させられたのだと考えられています。

画像:縄跳びにも意外な効果が…
http://tk.ismcdn.jp/mwimgs/a/e/1140/img_aea4a680b3693d2922dfe5966d09ff58297751.jpg

続きはソースで

東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/212541

images (2)


引用元: 【脳科学】子どもの学力と体力の知られざる深い関係 最新の脳科学でわかった運動の重要性[03/16]

【脳科学】子どもの学力と体力の知られざる深い関係 最新の脳科学でわかった運動の重要性の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/03/15(木) 11:29:32.01 ID:CAP_USER
(CNN)
宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。

この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。

研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。
その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。

スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。

今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。

研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べるため、スコット氏の代謝産物(生命の維持に必要)、サイトカイン(免疫細胞によって分泌)、たんぱく質(各細胞内の活力)について、宇宙滞在前と滞在中、帰還後に測定を行った。

その結果、宇宙滞在は酸欠によるストレス、炎症の増加、劇的な栄養の変化をもたらし、遺伝子発現に影響を及ぼしていることが分かった。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/03/15/0cb18b81e66306605ed657f702b794ab/space-walk-astronaut.jpg

CNNニュース
https://www.cnn.co.jp/fringe/35116194.html
ダウンロード (3)


引用元: 【宇宙/遺伝子】宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASAの宇宙飛行士[03/15]

宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASAの宇宙飛行士の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/02/07(水) 11:00:13.27 ID:CAP_USER
◆【衝撃】人類の身体は2070年までにすべてロボットに代替可能、ロボット工学専門家が予測

ロボット工学専門家のクリス・ミドルトン氏がこのほど大胆な未来予測を発表。
氏はその中で「早くとも2070年までに我々の身体はすべてロボットパーツで代替可能になるだろう」と言及。
我々人類にとってこれが明るい未来になり得るのか、注目を集めています。

「50年か100年後の未来、人間の全身は代替・編集・アップグレード可能になるかどうかですが。
私はそうなる方に賭けています。その時が訪れるまで、人類は自分が人間であることを心に銘記しておくべきでしょう」

そう語るのは、ロボット工学や人工知能(AI)の専門家として知られるクリス・ミドルトン氏。
現に体内にマイクロチップを埋め込んだり、自分で遺伝子を編集してみたりと、様々なバイオハッキングが世界中で行われています。

続きはソースで

ユルクヤル、外国人から見た世界 2018年02月06日
http://yurukuyaru.com/archives/74815903.html
images


引用元: 【テクノロジー】人類の身体は2070年までに すべてロボットパーツで代替可能…ロボット工学専門家が予測[2/7]

人類の身体は2070年までに すべてロボットパーツで代替可能…ロボット工学専門家が予測の続きを読む

このページのトップヘ