理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

身体

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/12(火) 23:43:43.14 ID:???.net
身体疾患の治療をしている人は心理的苦痛が大きい傾向
引用元:東北大学 プレスリリース 2015年5月 8日 10:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/05/press150508-01.html

000


東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の中谷 直樹(なかや なおき)准教授は、同部門の中村 智洋(なかむら ともひろ)助教及び土屋 菜歩(つちや なほ)助教、 辻 一郎(つじ いちろう)部門長、寳澤 篤(ほうざわ あつし)教授、災害科学国際研究所災害精神医学分野の富田 博秋(とみた ひろあき)教授と共同で、七ヶ浜健康増進プロジェクトを通して、身体に疾患を持って治療をしている人は心理的苦痛も高くなっていることを明らかにしました。
 
本研究結果は、2015年5月1日の災害医学公衆衛生学雑誌 Disaster Medicine and Public Health Preparedness誌(電子版)に掲載されました。

【研究内容】
身体に疾患を持つ者は高い心理的苦痛を有することが報告されています。本研究では、東日本大震災で甚大な被害を受けた沿岸地域において循環器疾患、がん、高脂血症、肝臓病、腎臓病、糖尿病などの疾患の治療の有無と心理的苦痛の関連を検討しました。解析対象は、宮城県七ヶ浜町に居住する 40 歳以上の住民で、調査は 2012 年 10 月から 12 月に、研究チームが対象地域を訪問し、自己記入式の調査票を配布及び回収することで行われ、3,032 人を解析対象としました。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press150508_01web.pdf

▽関連リンク
東北大学東北メディカル・メガバンク機構
身体疾患の治療をしている人は心理的苦痛が大きい傾向~東日本大震災後の七ヶ浜健康増進プロジェクトから~【プレスリリース】
http://www.megabank.tohoku.ac.jp/news/10230

引用元: 【公衆衛生】身体疾患の治療をしている人 心理的苦痛が大きい傾向/東北大

身体疾患の治療をしている人 心理的苦痛が大きい傾向/東北大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/03(日) 09:08:54.08 ID:???.net
身体の位置によって、脳からの運動指令が変換されるメカニズムが明らかに | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20150501/247650.html

画像
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015050115474470big.png
手の初期位置に応じて無意識下で行われる運動指令の変換のイメージを示す図。脳からの「カップをつかめ」という運動指令は脊髄の中で、手の初期位置に応じて異なって変換される。例えば、筋肉などの感覚受容器を介して「現在の姿勢は右手が膝の上に置かれた状態であり、カップは手の右にある」という位置情報が脊髄に伝えられると、運動指令は、「肘の伸筋を使え」と変換される。

その結果、肘の伸筋が収縮し、肘を伸ばしながら腕を外側に回すような運動が起こって、カップに到達する(赤線)。一方、「現在の姿勢は右手が椅子の背もたれに置かれた状態であり、カップは手の左にある」という場合は、「肘の屈筋を使え」という信号に変換される。その結果、肘の屈筋が収縮し、腕を内側に回すような運動が起こって、やはりカップに到達する(青線)。このような仕組みにより、生体は身体の初期位置に関わらず、目的とする運動をできる。(国立精神・神経医療研究センターなどの発表資料より)


 国立精神・神経医療研究センターの関和彦部長らは、霊長類における脊髄の神経細胞が脳からの運動指令を変換して、多くの手指の筋肉を制御しているメカニズムを明らかにした。

 同じ目的を持った運動でも、運動を始める前の身体の位置によって異なった筋肉が使われる。例えば物体をつかむ時、右手の初期位置が物体の左にある場合は手首や肘の伸筋、右にある場合は屈筋という正反対の機能を持つ筋肉が使われている。しかし、どこで、どのように、無意識下の運動指令が変換されているのかについては、分かっていなかった。

続きはソースで
01


 なお、この内容は「The Journal of Neuroscience」に掲載された。論文タイトルは、「Modulation of spinal motor output by initial arm postures in anesthetized monkeys」(腕の初期位置は脊髄からの運動出力に影響を与える)。

引用元: 【神経科学】身体の位置によって、脳からの運動指令が変換されるメカニズムが明らかに

身体の位置によって、脳からの運動指令が変換されるメカニズムが明らかにの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/04/05(日) 14:43:40.31 ID:???.net
掲載日:2015年4月4日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150404/243825.html

 筑波大学は3日、 医学医療系正田純一教授らの研究グループが、「中高強度の身体活動量は、非アルコール性脂肪性肝疾患の肝病態を改善させる」ことを解析したと発表した。週に250分以上の中高強度の身体活動の実践は、肥満者の肝臓における脂肪蓄積、炎症、酸化ストレスを抑止する効果があり、その効果は、体重の減少とは独立に作用することなどがわかった。

1


 研究グループは、同大体育系の田中喜代次教授の研究室が実施した減量介入試験(2009-2013年)に参加した男性肥満者169名の成績に関して解析(後ろ向き解析)を行い、運動が非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の肝病態に与える影響を、その強度と量の観点より詳細に検討した。

 その結果、身体活動量を増やすほど、NAFLD肥満者の身体組成、肝脂肪蓄積、糖脂質代謝、アディポカイン不均衡、炎症・酸化ストレス状態に対する優れた改善効果が確認された。

 特記すべき重要なポイントは、週に250分以上のMVPA(運動によるエネルギー消費量が安静時の3倍以上の運動)の実践は、週150分未満、週150分以上250分未満の実践に比べると、体重減少とは独立して、善玉コレステロールと抗炎症性アディポカインの増加、肝臓の貯蔵鉄と過酸化脂質の減少を導き、酸化ストレス状態や炎症病態を改善する効果が認められたことだ。

続きはソースで

(町田光)

<画像>
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の病態因子の変化を示す図(筑波大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015040417415560big.jpg

<参照>
筑波大学|お知らせ・情報|注目の研究|体重が減らなくても運動で肝脂肪が減る~中高強度の身体活動量は
非アルコール性脂肪性肝疾患の肝病態を体重減少とは独立に改善させる
https://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201504031400.html

Moderate to vigorous physical activity volume is an important factor for managing nonalcoholic fatty liver disease
: A retrospective study. - PubMed - NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25271091

引用元: 【医学】運動すると体重が減らなくても肝脂肪が減る―筑波大、男性肥満者169名を解析

運動すると体重が減らなくても肝脂肪が減る―筑波大、男性肥満者169名を解析の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/04(水) 11:51:16.73 ID:???*.net
http://news.livedoor.com/article/detail/9848256/
気がつくと“靴下に穴があいていた”という経験はどなたにもあるのではないでしょうか? 
小学生や中学生のころは、運動場を駆け回って、激しい動きをしたから穴があくことも多かったかもしれませんね。

no title


でも、大人になった今でも穴が頻繁にあくのは、ある危険が身体に潜んでいるサインかもしれません
「たかが靴下の穴でしょ!」と安心してはいけないのです。
そこで今回は、管理栄養士であり美容カウンセラーである筆者が、靴下の穴があきやすい原因をお伝えします。

■サイズや古さの問題だけじゃない!
靴下に穴があく原因として、皆さんが一番に考えるのは、“靴下のサイズが小さかった”、
“長く履き続けていたから擦り切れてきた”、“足の爪が伸びていた”などが多いかと思います。
もちろんそれらも原因のひとつではありますが、それ以外にも、なんと身体から出る“毒素”が靴下の繊維を溶かしていることもあるのです!

■足の裏の指先から老廃物が出ている場合も
足からでる毒素は、“血液の流れ”と深く関係しています。
血液の流れがスムーズではないということは、身体の中に糖分やコレステロール、中性脂肪などの脂分、カドミウム、水銀、ヒ素、アルミニウム、鉛などの有害金属などの老廃物を溜め込んでいる状態。
それらは、自覚のない間に皮膚の毛穴からもたくさん出ています。
中でも特に老廃物を出しやすいといわれているのが、体の一番先端である足の裏の“指先”だそうです。

■排出された老廃物が靴下の繊維を溶かす
リンパマッサージをしたことがある人はわかりやすいかと思いますが、身体の老廃物は、リンパにのって上から下に流れていきます。
そうすると必然的に足の裏に毒素が溜まりやすくなります。たくさん老廃物が、徐々に足の毛穴から排出され、靴下の繊維を溶かしてしまい、穴があいてしまうことがあるんですって!

以上、靴下の穴があきやすい原因をお伝えしましたが、いかがでしたか? 
もしも頻繁に靴下に穴があくようであれば、それは身体が危険を伝えているサインかもしれません。
疲れが溜まったり、身体が冷えたりしている場合は、お風呂にゆっくり浸かって休養することが大切です。
足湯やサウナで身体の発汗を良くしたり、汗をかくような運動をしたりして、血液の流れがスムーズになるように代謝を上げ、
老廃物を効率的良く排出するようにするといいですね。

引用元: 【健康】「靴下の穴」原因は身体の不調かも? 排出した毒素が靴下の繊維を溶かす

「靴下の穴」原因は身体の不調かも? 排出した毒素が靴下の繊維を溶かすの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/25(木) 12:14:12.27 ID:???0.net
Yahoo!ニュース - 発達障害の関連遺伝子12個を特定、英研究 (AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000012-jij_afp-sctch


心臓欠損、てんかん発作、知的障害などを引き起こす恐れのある子どもの発達障害に関連する遺伝子12個を発見したとの研究論文が、24日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 論文を発表した英遺伝子研究機関ウェルカムトラスト・サンガー研究所(Wellcome Trust Sanger Institute)などの研究チームによると、これらの遺伝子は、診断未確定の重度の障害がある子ども1133人とその両親のゲノム(全遺伝情報)の詳細な調査で発見されたという。

 それぞれの症状に関与するDNA変異を特定することで「診断が確定する可能性のある子どもの割合は、これらの新たに関連が示された遺伝子によって10%増加する」と研究チームは記している。

 重度の発達障害をがある子どもの半数以下は、特定の遺伝子診断が下されていない。障害の中には極めてまれなものもあり、症状は人によって異なる場合がある。

 発達障害の診断を目的とした遺伝子研究プロジェクト「Deciphering Developmental Disorders、DDD」に参加するウェルカムトラスト・サンガー研究所は、発表した声明で、関与遺伝子を特定することは「新たな治療法の探究の出発点となる」と述べている。

 また関与遺伝子の特定は、一部の人々が発達障害を患う理由を医師らが理解することを助け、障害のある子どもを持つ人に生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能になることが考えられる。

 DDDプロジェクトのウェブサイトによると、最も一般的な障害の一部では、発育障害、身体的変形、学習障害や行動障害などを伴うこともあるという。可能性のある症状としては、てんかん、自閉症、統合失調症、発育不良などが挙げられる。

 これら障害を引き起こす遺伝暗号の誤りが生じる原因は何かは分かっていない。遺伝子変異の中には、両親からの遺伝で受け継がれるものもあれば、子どもに初めて出現するものもある。

 発達障害の大半は出生前から始まっているが、負傷や感染症、環境的影響などの要因によって出生後に発現する可能性があるものもある。
障害は日常生活の機能に深刻な影響を及ぼす恐れがあり、その影響は生涯続く可能性がある。

 DDDプロジェクトは、最終的に1万2000家族分の遺伝情報を分析することを目的としている。

 論文の執筆者らは、診断を確定する必要に迫られている家族を助けるための「道徳的要請」に言及しつつ、自身の成果を他の研究者らと共有する意向を表明している。

「発達障害における遺伝子的要因をより多く特定し、診断率を国際的に向上させるためのデータを蓄積することについて、DDDプロジェクトが世界中のより多くの臨床および研究計画の後押しとなることを研究チームは期待している」と声明は述べている。

引用元: 【科学/遺伝学】身体的変形・知的障害・行動障害など発達障害の関連遺伝子12個を特定 生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能に 英研究

身体的変形・知的障害・行動障害など発達障害の関連遺伝子12個を特定 生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能にの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/08(月) 01:01:30.99 ID:???.net
6ヵ月間の減量支援効果はその後2年間で消失する ~身体活動量がリバウンド予防のカギ?~
2014/12/04

筑波大学 医学医療系 中田由夫准教授らの研究グループは、肥満者を対象に6ヵ月間の減量介入をおこなった後、2年間の追跡調査を実施し、減量後のリバウンドについて調査しました。

その結果、6ヵ月間の減量介入終了時点で認められた集団型減量支援の有効性(3.0 kg)は減量後1年間で半減し(1.5 kg)、減量後2年間で完全に消失しました(0.0 kg)。

なお、両群とも、減量開始時と比較して3.3 kg少ない体重を維持していたことから、完全にリバウンドしたわけではありませんが、特に集団型減量支援を受けた群で大きなリバウンドが認められました。

続きはソースで

図 集団型減量支援の長期的有効性(ITT解析、N=125)
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/1412021330.jpg
_____________

▽記事引用元
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/r201412041400.html
筑波大学(http://www.tsukuba.ac.jp/)2014/12/04 公開記事

PDF資料
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/35189f25fcb87cd93334349f1c3f38d5.pdf

引用元: 【医療】6ヵ月間の減量支援効果はその後2年間で消失する 身体活動量がリバウンド予防のカギ?/筑波大

6ヵ月間の減量支援効果はその後2年間で消失する 身体活動量がリバウンド予防のカギ?/筑波大の続きを読む

このページのトップヘ