理系にゅーす

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軍事

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1: 2017/07/17(月) 10:09:50.62 ID:CAP_USER9
 通信データの盗聴を不可能にする「量子暗号」という新技術が注目されている。光の粒を利用する史上最強の暗号だ。実用化すれば機微な情報を扱うビジネスや軍事などの世界に変革をもたらすのは確実で、各国が開発競争にしのぎを削っている。(小野晋史)

光の粒で送受信

 インターネットの普及などで大量の情報が飛び交う現代社会は、盗聴の危険と常に隣り合わせだ。米政府による通信傍受を米中央情報局(CIA)の元職員が告発した「スノーデン事件」は記憶に新しい。

 桁違いの性能を持つ「量子コンピューター」が登場すると既存の暗号は無力化するともいわれ、盗聴を原理的に不可能にする次世代技術が求められるようになった。

 量子とは物質を構成する原子や、さらに小さい素粒子のような極めて小さい粒の総称。量子暗号は光の粒である「光子」を使う技術で、1984年に原理が発表された。

 その仕組みは、まず1粒の光子に暗号文を解読する「鍵」の情報を載せて受け手側に送る。この手法を「量子鍵配送(QKD)」と呼ぶ。鍵が無事に届いたら、送りたい本来のデータを暗号化して送信し、受信者は鍵を使って解読する。

 第三者が鍵を盗もうとして光子に触れると、光子の状態は必ず変化する。このため受信者は鍵が盗まれた可能性に気付き、別の鍵を再送信するよう送り主に依頼。結果的に鍵が流出していない暗号だけでやり取りするので、盗聴を防げるわけだ。鍵は使い捨てで暗号は毎回変わり、データを傍受しても解読できない。

欧米・中国が先行

 研究は急ピッチで進んでいる。情報通信研究機構などは産学官連携で2010年に「東京QKDネットワーク」を構築。東京・大手町と小金井市の間を長さ45キロの光ファイバーで結び、量子暗号で秘匿した動画データの伝送に世界で初めて成功した。

 NECはサイバー攻撃を防ぐ施設で21週間の長期運用に成功。東芝も究極の個人情報といわれるヒトのゲノム(全遺伝情報)解析データの通信に使う実験を行った。

続きはソースで

http://www.sankei.com/smp/economy/news/170716/ecn1707160001-s1.html
http://www.sankei.com/images/news/170716/ecn1707160001-p1.jpg
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引用元: 【科学】史上最強「量子暗号」が産業・軍事で実用へ 盗聴不可能、宇宙利用も加速…欧米や中国が先行©2ch.net

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1: 2017/07/06(木) 19:24:07.23 ID:CAP_USER
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/ioNAKM4DbPCk/v3/-1x-1.jpg
最初の宇宙開発競争は国家の威信と軍事的優位性を競い合った米国と旧ソ連の間で起きた。現在の開発競争では火星やその先への到達を目指して国と企業が手を組むといった新たな側面が見られる。ただし、宇宙の魅力はスプートニクやアポロ号に乗った先駆者が感じたそれと変わっていない。いつの時代でも、人類は未知の世界への探検に憧れてきた。そしてコストに見合ったメリットがあるのかと世間が気にする点も変わっていない。
現状
  米政府と商用宇宙事業を手掛ける企業は月面に戻ること(およびそれよりはるか先への到達)を計画している。NASAが月や火星への到達計画を提案する際に極めて重要であるとされていたかつての目的はない。だが、今は注目を集めている構想があり、それはイーロン・マスク氏やジェフ・ベゾス氏などの富豪が打ち出している。偉大な業績を求めるトランプ大統領は、ロッキード・マーチンが深宇宙飛行を目指して開発中の新型宇宙船「オリオン」に乗って月を周回する有人ミッションを検討するようNASAに要請した。月の周回を巡っては、マスク氏率いるスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)も計画しており、今年2月には民間人2人を乗せ月の軌道を回る旅行を来年実施する独自のミッションを発表した。アマゾン・ドット・コムに加え、宇宙関連企業ブルーオリジンの創業者でもあるベゾス氏は、クレーターの割れ目で凍っている水を「宇宙の大型ガソリンスタンド」用の燃料に変換できるようになれば、月の南極に恒久基地を建設したいと考えている。月に中継基地ができれば、人類が地球を住めない星にしてしまった場合の保険として火星を植民地にするという、マスク氏の夢が前進する可能性がある。スペースXは、人類が火星に住み続けるために必要なロケット群を供給したいと考えている。NASAは火星に液体の水が存在している兆候を発見しているものの、火星は「あちこち手を入れる必要がある」ものであることに変わりはないとマスク氏は述べている。月探査を視野に入れているのは米国だけではない。中国は月面に探査機を送り、サンプルを集めてから地球に戻ってくることを計画している。

続きはソースで

2017年7月6日 07:10 JST

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-07-05/OSLHKI6TTDSQ01
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引用元: 【宇宙】新たな宇宙開発競争、コストに見合ったメリットあるか [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/16(日) 06:56:23.85 ID:CAP_USER
■浮世離れした意見続出

 日本学術会議は14日、東京都内で総会を開き、科学者は軍事的な研究を行わないとする声明を決定したと報告した。
防衛省が創設した研究助成制度も批判する内容で、技術的な優位性を確保することで有利な戦略バランスを構築する同省の取り組みを阻害する恐れがある。


出席した研究者からは、自衛隊の合憲性やミサイル防衛を否定するかのような発言も飛び出した。


 声明は軍事研究を禁じた過去の声明を「継承する」と明記している。
防衛省が防衛と民生双方に応用可能な技術の研究を推進する目的で平成27年度に創設した「安全保障技術研究推進制度」に関しても「政府による研究への介入が著しく、問題が多い」とした。
学術会議内には総会で、声明に対する賛否を問うべきだとして採決を求める声もあったが3月24日の幹事会で決定し総会では報告にとどめた。


 総会では、声明案を作成した検討委員長の杉田敦法政大教授が「自衛隊が憲法9条に照らして合憲なのかどうか、といった問題は依然として国論を二分するような問題だ」と主張した。
ただ、杉田氏は国民の半数が自衛隊の合憲性に疑問を持っているとする根拠は示さなかった。


 総会の自由討議では、研究者9人が声明に関して意見を述べ、このうち8人が支持を表明した。女性研究者は北朝鮮の核・ミサイルへの対処に触れ、「このような非常に緊迫した状況の中で、私たちは地対空ミサイルで迎撃する立場を取るのか。むしろ戦争の危機を拡大する可能性がある」と述べ、自衛隊のミサイル防衛にも疑義を示した。


 声明に対する反対意見を述べたのは男性研究者1人のみで、「国が破れて今のシリアや南スーダンのようになったら、学問の自由も学術の健全な発展もありえない。国は現実問題として国民の生命、財産を守らなければならない。学術も当然、平和の維持に対して責任がある」と述べた。


 日本学術会議は政府への政策提言などを行い、「学者の国会」とも呼ばれる。運営は国庫でまかなわれ、29年度予算では約10億5千万円が計上されている。

Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00000078-san-pol
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引用元: 【日本学術会議】「科学者は軍事研究行わず」 総会で声明決定報告 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/03/26(日) 21:07:49.24 ID:CAP_USER
2017.3.25 22:24
軍事科学研究「拒否」で抑止力の強化策に暗雲…現状を見ない“助成つぶし” 学術会議の声明、研究の自由の妨げに 「応募しようとしても止められる…」
(1/3ページ)
日本学術会議の安全保障と学術に関する検討委員会=7日午後、東京都港区
http://www.sankei.com/politics/news/170325/plt1703250021-n1.html?view=pc

 軍事目的の研究を拒否した50年前の方針を「継承」するとした日本学術会議の声明が、早くも研究現場に影響を及ぼしつつある。
防衛省が創設した研究助成制度への応募に二の足を踏む研究者が相次いでいるのだ。学術会議は当初、4月の総会での声明採択を目指していた。
しかし執行部でつくる幹事会は24日、総会で議論した上で採決すべきだとの意見を押し切り、声明を決定した。
国民を守る自衛隊の装備充実につながっていく取り組みが後退する恐れが出てきた。(小野晋史)

 防衛省は、防衛と民生双方に応用可能なデュアルユース(軍民両用)技術を研究する大学や研究機関を支援するため、
平成27年度に「安全保障技術研究推進制度」を創設。29年度予算案では28年度の6億円を上回る110億円を計上した。
しかし、学術会議の声明案が3月に公表されると、雲行きが怪しくなってきた。

 「学術会議での議論が始まると、大学から『この制度に応募する場合、事前に大学と相談するように』とのお触れが出た。
せっかくの助成制度なのに、相談したら止められるのだろう」

続きはソースで

http://www.sankei.com/politics/news/170325/plt1703250021-n2.html
http://www.sankei.com/politics/news/170325/plt1703250021-n3.html
ダウンロード (1)


引用元: 軍事科学研究「拒否」で抑止力の強化策に暗雲…現状を見ない“助成つぶし” [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/11/13(金) 22:01:00.18 ID:???*.net
スパイ衛星増強を計画
宇宙戦略本部 工程表改定案を公表
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-13/2015111314_03_1.html

 国の宇宙開発戦略本部(本部長・安倍晋三首相)は11日、宇宙基本計画の実施スケジュールを具体化した工程表の改定案(素案)を公表しました。情報収集衛星(軍事スパイ衛星)について、現在の4機体制を10機体制に増強するほか、弾道ミサイル防衛で敵のミサイル発射を探知する早期警戒衛星のための赤外線センサーを衛星に搭載して打ち上げる実証試験を2019年度に実施すると明記。
これまで進めてきた宇宙の軍事利用をいっそう加速する内容です。

 情報収集衛星は、光学衛星、レーダー衛星の各2機体制を倍増させて地球上の目標地点の1日複数回の撮影を可能とするとともに、データ中継衛星の2機体制で撮影データを地上に送信する能力を高める狙い。
「安全保障」需要で確実な利益を得たい宇宙産業界の要望にそった内容です。

 米軍と連携して他国の衛星や宇宙ごみを監視する「宇宙状況把握」の施設設計や運用体制の構築については、16年度に着手するとしています。

 現行の宇宙基本計画は今年1月に決定。工程表は毎年改定するとしており、今回の素案への国民の意見を17日まで募集し、戦略本部で決定します。

続きはソースで

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引用元: 【政治】宇宙戦略本部、スパイ衛星増強を計画 4機体制→10機体制へ

宇宙戦略本部、スパイ衛星増強を計画 4機体制→10機体制への続きを読む

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1: 2015/10/20(火) 21:27:59.15 ID:???*.net
システムは注文者に納入された。「ロステフ」傘下の「統一機器製造会社」のセルゲ◯・スココフ副社長が発表した。

「これはロシア初のハイレベルなシステムで、実験は成功した。適格と認められ、国の注文元に納品された。現在、民間・軍事を問わず、実際のロボット製品、たとえば無人機への応用が試みられている」という。

続きはソースで

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http://jp.sputniknews.com/science/20151019/1051542.html

引用元: 【AI】ロシア、人工知能システム「ウニクム」の実験成功

ロシア、人工知能システム「ウニクム」の実験成功の続きを読む

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