理系にゅーす

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軟骨

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1: 2017/01/20(金) 23:36:46.28 ID:CAP_USER
膝軟骨がすり減る「変形性膝関節症」で新治療、他人の軟骨細胞移植へ

加齢で膝の軟骨がすり減って痛む「変形性膝関節症」の新治療に向け、東海大学の佐藤正人教授(整形外科)の研究チームは、他人の軟骨細胞から作製したシートを来月15日、初めて患者に移植する。
 
軟骨再生を目指す臨床研究で、3年で10人への移植を予定している。
 
対象は20~60歳の重症患者。
先天性の手の病気を持つ子どもの手術時に軟骨細胞を取って培養し、シートを作製。軟骨が減った部分に貼り付ける。
軟骨は拒絶反応が出にくい上、子どもの軟骨細胞は再生効率が高いという。

続きはソースで

▽引用元:YOMIURI ONLINE yomiDr. 2017年1月20日
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170120-OYTET50005/?from=rt_toptxt02
他人からの軟骨を使って変形性膝関節症を治療する仕組み
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170120-OYTET50005/20170120-027-OYTEI50001-L-JPG/
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引用元: 【再生医療】膝軟骨がすり減る「変形性膝関節症」で新治療、他人の軟骨細胞移植へ/東海大©2ch.net

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1: 2016/09/21(水) 07:51:08.95 ID:CAP_USER
獲物を「咀嚼」するのは哺乳類だけではなかった | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/092000059/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/092000059/ph_thumb.jpg


 獲物を「咀嚼(そしゃく)」するエイが、アマゾンで見つかった。

 ここで言う咀嚼とは、「歯が並んだ顎を上下左右に動かし、硬い食物を細かくする」こと。獲物や食料に噛みつく動物はたくさんいるが、咀嚼するのは哺乳類だけ、というのがこれまでの定説だった。

 ところが、カナダ、トロント大学スカボロ校の生物学者マシュー・コルマン氏は、アマゾン川にすむ淡水のエイ、オレンジスポットタンスイエイが咀嚼する様子をとらえてその仕組みを解明、9月14日付で学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に発表した。咀嚼が哺乳類だけの特徴でないことを実証したほか、骨格が軟骨でできたエイが貝や甲殻類といった硬い餌をどうやって食べるかを明らかにした。

「硬い骨を持たない軟骨魚類がどうやって頑丈な獲物を噛みつぶせるのかを探りたかったのです」とコルマン氏。「そんななか、アマゾンのエイのことを耳にしました。この種はサメやエイの中で唯一、昆虫を捕食しています。一体どうやって、と思いますよね」(参考記事:「魚類スキャン計画がスタート、約3万種完遂目指す」)

 コルマン氏は、オレンジスポットタンスイエイが軟らかい魚、硬いエビ、さらに硬いヤゴ(トンボの幼虫)の3種類の餌を捕食する様子をハイスピードカメラで撮影した。

 映像では、オレンジスポットタンスイエイはエビや虫を口で挟み、顎を左右にぱくぱくと動かしていた。また、顎の上半分と左半分も別々の動きをしていた。この2つの動きを組み合わせることで剪断力を生み、獲物を少しずつ動かしながら引き裂いていたのだ。

 これは「咀嚼」だろうか? 確かにそう見える。顎を収縮させ、左右に動かしたりして獲物をばらばらにしているのだから。この映像からは、硬い餌を細かくするために、哺乳類もオレンジスポットタンスイエイも、非常によく似た解決策を独自に発達させてきたことが見て取れる。

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引用元: 【動物学】獲物を「咀嚼」するのは哺乳類だけではなかった 咀嚼するエイがアマゾンで見つかる、仕組みを映像で解明 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/12(金) 07:16:02.92 ID:CAP_USER
約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081000304/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081000304/ph_thumb.jpg


 北大西洋に生息する大型のサメ、ニシオンデンザメが400年近く生きることがわかり、デンマーク、コペンハーゲン大学の博士研究員であるユリウス・ニールセン氏らが科学誌「サイエンス」に発表した。

 ニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)は体長5~6メートルにも成長する一方で、1年に成長するのは約1センチと遅い。そのため長寿であると推測されていたが、軟骨しかもたないサメには石灰化する骨などの組織がないため、従来の方法では簡単に分析できず、その年齢や寿命は謎に包まれていた。(参考記事:「【動画】超貴重!巨大深海ザメの撮影に成功」)

 今回、ニールセン氏らはニシオンデンザメ28匹の眼の水晶体を使って放射性炭素年代測定を実施。その結果、平均寿命は少なくとも272歳と見積もられ、なかでも体長4.93メートルと5.02メートルの大きな2匹はそれぞれ335歳、392歳と推定された。これまでに脊椎動物では最も長寿とされたホッキョククジラの211歳を上回り、無脊椎動物を含めてもアイスランドガイの507歳に次ぐ記録だ。(参考記事:「507歳の貝、年齢調査で死亡は誤解」、「最も高齢な動物たち、6つの例」)

 ニシオンデンザメの最大記録ははっきりしないが、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストのページには少なくとも6.4メートルと書かれており、そうなると寿命は400年をゆうに超えるだろう。(参考記事:「のろいサメ、眠ったアザラシを捕食?」)

続きはソースで

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引用元: 【生態学】約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿 北大西洋に生息する“世界一のろい魚”ニシオンデンザメ、サイエンス誌 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/22(水) 07:23:20.65 ID:CAP_USER
抜けた乳歯から肝細胞再生…九州大チーム研究 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00010000-yomidr-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160621-00010000-yomidr-000-1-view.jpg


 肝臓は、体に必要なたんぱく質を作ったり、有害な物質を分解して無害にしたりする重要な臓器だ。複雑な機能を持つ肝臓をいかにして再生するか。肝不全や先天性の肝臓病の治療を目指し、乳歯などを使った様々な研究が進められている。


高い増殖能力

 生え替わって抜けた乳歯を使って再生に取り組むのは九州大の田口智章教授(小児外科)らの研究グループだ。歯の中心部にある 歯髄(しずい)には、骨髄などと同じタイプの幹細胞が存在する。乳歯から採れる幹細胞は、骨や軟骨のほか、肝臓の細胞にも分化しやすい特徴を持ち、骨髄や永久歯から採れる幹細胞よりも増殖する能力が高いという。

 研究グループの柳佑典医師は「1本の乳歯から、肝機能の回復に十分な数の肝細胞を作ることができる」と話す。抜けた乳歯を使うので、骨髄採取のような体への負担はないことも利点の一つだ。

 研究グループは、人間の乳歯歯髄から採った幹細胞を使って、マウスやラットなどで動物実験を進めている。幹細胞そのものを移植した実験では、肝臓の中で細胞が増殖し肝機能が改善することが確認された。幹細胞を体外で肝臓の細胞に分化させてから移植したり、バイオ3D(立体)プリンターで一定の大きさの組織を作って移植したりする実験にも成功。柳医師は「本物の肝臓をつくるまでの道のりは遠いが、産業化を目指した研究を進めたい」と話す。

肝細胞シート

 長崎大(長崎市)の堺裕輔助教(移植・消化器外科)は、人の肝臓細胞などで作った細胞シートを使う。ただ、「肝臓をつくるには肝臓の細胞を用いるのが理にかなっているが、肝臓細胞を体外で増殖させ立体的に培養するのは難しい」(堺助教)という。

 研究では、人の皮膚由来の細胞を土台にして、人の肝臓細胞を組み合わせる。皮膚由来の細胞は、コラーゲンやヒアルロン酸を作る 線維芽(せんいが)細胞。一緒に数日間培養し、直径1.5センチ程度の円形の薄いシート状にする。

 これをマウスの皮下に移植。生体が持つ自然の力を利用することで、シートと血管がつながり、肝臓特有のたんぱく質の生成も確認され、組織として機能することが認められたという。

膵臓細胞でも

 堺助教は「もともとの肝臓の細胞を使えば、別の臓器の幹細胞から分化させた細胞と比べ、機能や安全性の面で優れている」と話す。今後の課題は、生体内でさらに大きな組織を作ること。同じ手法を用い、 膵臓(すいぞう)細胞のシートを作る研究にも着手している。(編集委員 田村良彦)

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引用元: 【再生医学】抜けた乳歯から肝細胞再生…九州大チーム研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/03/05(土) 21:48:40.89 ID:CAP_USER.net
iPSから耳の形の軟骨 東大・京大、再建手術に利用へ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160305-00000020-asahi-soci

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 ヒトのiPS細胞から作った軟骨で、ヒトの耳の形を作り、動物の皮下でもきちんと維持させることに、東京大と京都大の研究チームが成功した。
生まれつき耳の形が完全に形成されない小耳症の患者の耳を再建する治療などに利用できる可能性があるという。

 チームはヒトiPS細胞を変化させ、直径数ミリの粒状の塊になった軟骨を作製。
この粒約100個を体の中で分解される特殊なチューブに入れ、チューブを曲げてヒトの耳の形にした後、圧力をかけて粒をくっつけた。

 この耳の形になった軟骨が再建手術に利用できるかを検討するため、ラットの背中の皮膚の下に移植。移植後も形を維持し、耳の軟骨に近い硬さを保っていることが確認できたという。

引用元: 【再生医学】iPSから耳の形の軟骨 東大・京大、再建手術に利用へ

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1: 2016/01/22(金) 18:40:16.62 ID:CAP_USER*.net
1月22日 17時41分
iPS細胞を使って実物とほぼ同じ大きさのヒトの耳の軟骨「耳介軟骨」を作り出すことに東京大学などのグループが成功しました。iPS細胞を使って立体的な軟骨ができたのは、初めてだということです。

この研究を行ったのは、東京大学の高戸毅教授と京都大学の妻木範行教授らのグループです。
グループでは、ヒトのiPS細胞から軟骨の塊を100個ほど作り出し、直径8ミリのプラスチックのチューブ3本の中に入れました。
そしてこれらのチューブをヒトの耳の形に似るように曲げて、ネズミの皮膚の下に移植したところ、2か月ほどで、チューブが溶けて中の軟骨の塊が互いに融合し、ヒトの耳の形をした軟骨、「耳介軟骨」ができたということです。

続きはソースで

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引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160122/k10010381831000.html

引用元: 【医療】iPS細胞でヒトの耳の軟骨 作成に成功[NHK]

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