理系にゅーす

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農作物

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1: 2017/07/23(日) 11:24:35.99 ID:CAP_USER9
札幌市西区西町で目撃された日本在来の大型ヒル(黒いほう)がマダラコウラナメクジを捕食する瞬間。このヒルはミミズしか食べないと考えられてきた
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/2/21228/146071_web.jpg

過去10年間で急速に生息範囲を広げている北米原産の大型ナメクジが、日本在来のヒルに食われる姿が北海道で初めて確認された。
このヒルは従来、ミミズしか捕食しないと考えられていたが、新たな外来種に対する生物学的な進化の一環だとして、注目が高まっている。

ウルトラマン怪獣のエレキングを彷彿とさせるヒョウ柄の「マダラコウラナメクジ」は、体長が10センチから最大で20センチ近くにもなる侵略的外来種だ。
北米原産だが、近年、南米やアフリカ大陸、オーストラリア、ニュージーランドなど生息範囲を拡大。

日本にはもともといない生物だったが、2006年に茨城県内で最初に発見されてから、長野県や福島県でも報告され、2012年には北海道でも確認。
以来、わずか5年で、札幌周辺から岩見沢市、芦別市、室蘭市などで発見され、短期間で勢力を伸ばしていることがわかった。

続きはソースで

北海道西部の島牧村で目撃されたマダラコウラナメクジ
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/2/21228/146070_web.jpg
宇宙怪獣エレキングそっくりのまだら模様が特徴で、体長は20センチ近くになる。農作物被害をおこす厄介者
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/2/21228/800px-Limax_maximus_5.jpg

配信 2017年07月23日 06時00分
ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21228.html
ダウンロード (2)


引用元: 【科学】外来ナメクジ 日本のヒルが食べる瞬間をキャッチ!北海道で初確認 在来種が進化した可能性 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/01/08(日) 22:13:53.93 ID:CAP_USER
乗っ取りの仕組み解明=植物ウイルス、対策に期待-東大

ウイルスが植物に感染した際、植物のたんぱく質合成を乗っ取って利用する初期の仕組みを解明したと、東京大大学院農学生命科学研究科の難波成任教授らが8日までに、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
 
乗っ取りを防ぐためには、植物側の関連遺伝子を人為的に変異させたり、自然に変異した系統を選抜したりする方法が有望とみられ、ウイルスに強い農作物や園芸植物の新品種を開発できる可能性があるという。

続きはソースで

▽引用元:時事ドットコム 2017/01/08-18:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800141&g=soc

▽関連
Scientific Reports 7, Article?number:?39678 (2017)
doi:10.1038/srep39678
Deficiency of the eIF4E isoform nCBP limits the cell-to-cell movement of a plant virus encoding triple-gene-block proteins in Arabidopsis thaliana
http://www.nature.com/articles/srep39678

ダウンロード (1)
 

引用元: 【植物病理学】ウイルスが植物に感染した際に植物のたんぱく質合成を乗っ取り利用する初期の仕組みを解明/東京大 ©2ch.net

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1: 2016/11/26(土) 17:46:42.78 ID:CAP_USER
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/26(土) 8:50配信
(写真)
ICTを活用した囲いわなのイメージ

 シカやイノシシなど野生鳥獣による農作物被害が深刻化する中、静岡県は伊豆半島と浜松市で新たな対策に乗り出す。
伊豆半島南部の賀茂地域では、情報通信技術(ICT)を活用した新しいわなを導入。浜松市北部では侵入防止柵の強化や捕獲技術の習得など、対策の推進役となる専門家を育成する。

 ■南伊豆 獣肉食用も計画

 県賀茂農林事務所は2017年1~2月、南伊豆町で新しいわなのモデル事業を始める。赤外線センサーとカメラを設置した囲いわなをスマートフォンで遠隔操作し、シカやイノシシなどを捕まえる。捕獲後は食用の獣肉として利用する計画だ。

 囲いわなは縦5・2メートル×横5・2メートル、高さ2・7メートルのパネル式。餌を仕掛けた範囲内に動物が入ると、センサーが察知してメールを送信。
スマホ所有者は受信したメールや、カメラの映像でわなの状況を確認でき、四方を囲んだ上部のパネル16枚を遠隔操作で下ろして閉じ込める。

 わなの全面を開放することで、簡単に誘導できるのが特徴。編み目のわなと違い、捕獲後は外側が見えないようにパネルで遮断するため、「獣が暴れてわなに激突せず、肉質の劣化が少ない」(同事務所)という。

 県は今回のモデル事業の効果を検証し、他地域への普及を検討する。

 ■浜松 農林業者に技術実習

 浜松市の山間部でもイノシシやシカ、猿、ハクビシン、スズメ、カラスなどによる被害が相次ぐ。被害拡大に伴い農家の営農意欲低下が目立ち、
県西部農林事務所天竜農林局地域振興課と県西部地域鳥獣被害対策協議会は、本年度から農林業者らを対象に育成事業の実施を決めた。

続きはソースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000015-at_s-l22
最終更新: 11/26(土) 8:50
@S[アットエス] by 静岡新聞
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引用元: 【社会】スマホで“わな”遠隔操作 有害鳥獣、対策着々[11/26] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/03/10(木) 22:00:21.40 ID:CAP_USER.net
まさに映画「オデッセイ」! 火星を再現した土でのトマト栽培に研究チームが成功 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160310-00010002-sorae_jp-sctch


みなさん、映画「オデッセイ」はもう見ましたか? 
マッド・デイモン扮する宇宙飛行士が火星にたった一人取り残されるという絶望的な状況の中、科学的な知識を活かして必至に生き残りをかける…という名作映画なのですが、その中で重要な役割を果たした「火星を再現した土でのトマト等の植物の栽培」が可能なことが、オランダのヴァーヘニンゲン大学の研究チームによって報告されたんです!
 
オデッセイでは火星の土と排泄物をまぜてジャガイモを栽培していましたが、今回栽培されたのは「トマト/ライ麦/大根/えんどう豆/ほうれん草/ルッコラ/クレソン」など、なかなか美味しそうなラインナップ。
しかも栽培方法は「排泄物を必要としない」、心理的なハードルの低いものです。
 
栽培には「火星環境を再現した土壌」が利用されました。以前にも同研究チームは土だけからの農作物の栽培に挑戦したのですが、失敗。
そこで今回は土壌に「カットした草」を混ぜたのです。この草が、堆肥と同じように土壌に栄養を与えました。

研究を行なったWieger Wamelink博士は、今回の栽培が「地下室」で行なわれたことを明かしました。
もし実際に火星で植物を育てることとなった場合、宇宙からの放射線など火星の過酷な環境から逃れるために、同じような栽培方法になるだろうとしています。
 
えー、火星での食物栽培に非常に期待が高まったところなのですが、ここでかなり残念なお知らせです。
今回栽培された植物はたしかに育ったのですが、「鉛/ヒ素/水銀を多量に含む」ために食用には適さないとのこと。せっかく食物が育ったのに、そんな罠があったなんて…。
オデッセイでマッド・デイモンが体験した絶望の一部を味わった気分です。
 
ただ、実験の次のステップでは安全に食べられる食物の栽培に取り組むとしています。
プロジェクトは現在クラウドファンディングによる資金調達も行なっており、もし火星での植物栽培に興味がありましたら協力してみるのも面白そうですね!

ダウンロード (1)
 

引用元: 【宇宙開発】まさに映画「オデッセイ」! 火星を再現した土でのトマト栽培に研究チームが成功

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1: 2016/03/02(水) 13:43:56.40 ID:CAP_USER*.net
植物の葉や茎をガラス細工のように透明にする技術を、奈良先端科学技術大学院大などの研究チームが開発した。

ダウンロード (2)


イネなどを試薬に浸すと数時間で丸ごと透明にできるのが特徴で、農作物研究のスピードアップにつながるという。29日付の国際専門誌に発表した。

 同大と東京理科大、熊本大のチームは「チオジエタノール」など4種の化学物質に植物を浸すと、植物に含まれる色素が抜け、透明な化学物質に入れ替わることを発見。

続きはソースで

画像
葉や茎が透明になったイネ(右)と普通のイネ=松永幸大・東京理科大教授提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160229004484_comm.jpg

2016年3月2日10時49分
試薬に浸すと…植物が数時間で透明化 奈良先端大など:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/sp/articles/ASJ2Y41Q2J2YPLBJ001.html

引用元: 【科学】試薬に浸すと…植物が数時間で透明化 奈良先端大などの研究チームが開発

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1: 2016/02/01(月) 18:00:35.52 ID:CAP_USER.net
農作物から大トロは作れるか 肉食マグロの「ベジタリアン化」に挑む (THE PAGE) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160201-00000006-wordleaf-sctch&p=1

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 肉食魚であるマグロに魚を食べさせるのではなく、植物を食べさせて養殖しようという「ベジタリアンマグロ」の研究が進んでいる。
研究開発に取り組んでいるのが東京海洋大学の佐藤秀一教授だ。一体なぜ、マグロをベジタリアン化する必要があるのだろうか。佐藤教授の研究室を訪問し、話を聞いた。


生態系にやさしいベジタリアンマグロ

 「マグロをベジタリアンにする理由は、その方が生態系にやさしいからです」と説明する佐藤教授。
専門は魚類栄養学で、「環境にやさしい」養殖魚のエサの研究を進めるうちに、ベジタリアンマグロの研究に発展したという。
「マグロをベジタリアンにする」というのは、養殖する時のエサに植物を使った配合飼料を用いるということを意味する。

 養殖魚のエサは、イワシなどの魚の切り身を使う「生餌(なまえさ)」、小魚を乾燥・粉末にした魚粉や生餌、魚油などを練り合わせた半生固形の配合飼料「モイストペレット(MP)」魚粉などを固めた乾燥固形の配合飼料「ドライペレット(DP)」に大きく分かれる。
魚が含まれる比率の多少はあるが、どのエサを使っても、ある意味「魚を使って魚を育てている」と言える。

 肉食魚であるクロマグロの養殖には、生餌が使われている。
平成25年度の水産白書によると、クロマグロ養殖では1kgの稚魚を出荷サイズの50kgに成長させるのに、生餌を700kg与える必要があるという。
なんと、出荷サイズの14倍の量の生餌が投入される。

 同白書によると、2012年のクロマグロ養殖による出荷尾数は17万7000尾であることから、育てるために消費された生餌は約12万tという計算になる。
これは、日本人約240万人が1年間に消費する魚介類の量に匹敵するという。

 植物を使った配合飼料の研究は、ニジマスやブリなど、マグロ以外の養殖魚が先行した。これら養殖魚の配合飼料に含まれる魚粉を、植物に置き換えようという研究だ。

 もし、生餌ではなく植物を使った配合飼料を使うことができれば、約12万tの魚は獲る必要がなくなる。
佐藤教授は「それらの魚を餌とする別の動物にも行き渡るようになりますので、ベジタリアンマグロは、その点で生態系にやさしいといえます」と述べた。


マグロ以外の養殖魚で研究が先行したベジタリアン化

 背景には、魚粉価格の上昇がある。平成26年度水産白書によると、魚粉の輸入価格は2005年から2015年の10年でおおむね上昇傾向にある。
原因としては、世界的な水産養殖の需要増や、魚粉の原料となるアンチョビーの漁獲減が挙げられる。何かが不足したり価格が上昇すると代替案の検討が進むのは、よくあることだ。

 佐藤教授の研究室では、ニジマス、ブリ、マダイの研究に取り組んだ結果、魚粉を一切使わない配合飼料を使って、魚粉入り配合飼料と同程度の大きさに育つことを確認済み。
研究の過程で、場合によっては、タウリンやドコサヘキサエン酸(DHA)といった栄養素を補う必要があることも知見として得ている。

 植物としては、トウモロコシと大豆を用いる。ともに、世界的に生産量が多く、安定供給が期待できるため。組み合わせて使用することで、互いに足りない栄養分を補完することもできる。

 これらの研究の延長線上に、マグロのベジタリアン化がある。マグロ向けの植物を使った配合飼料の研究はまだ始まって間もなく、わかっていないことが多い。
たとえば、成長する過程でマグロにはどのような栄養分が必要になるのか。

 また、配合飼料を作ったとしても、どうやって食べさせるのかも課題だ。
佐藤教授は、「マグロは魚食性の強い魚ですから、ベジタリアン化するのは至難の業です。いかにダマして食べさせるかが問題になります。
お腹の中に入りさえすれば消化吸収すると思うのですが」と語る。

 現在、佐藤教授は、生後間もないマグロ稚魚の生残率(生き残る率)を高める餌の研究などに取り組む。
これらの研究における成果を一つ一つ積み上げることが、ベジタリアンマグロの実現に向けて近づいていくことになる。
水産資源保護の観点から、「魚で魚を育てる」から「植物で魚を育てる」という動きには、今後も注目したい。

引用元: 【食品科学】農作物から大トロは作れるか 肉食マグロの「ベジタリアン化」に挑む

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