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農作物

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1: 2016/01/11(月) 19:55:36.55 ID:CAP_USER*.net BE:532994879-PLT(13121)
sssp://img.2ch.sc/ico/syobo2.gif
 地球温暖化による気温上昇に対応するため、政府は昨年11月、適応計画をまとめ、九州・山口でも暑さに強い農産物への転換が本格化している。

 宮崎県は温暖化を見越して、主力果物のミカンの代替作物として、ラン科の熱帯植物「バニラ」の量産化を進める。他の県でも米や野菜など様々な品種の開発や普及を急いでいる。

 宮崎県日南市にある県総合農業試験場・亜熱帯作物支場。15度に保たれたガラス張りの温室にはバニラの苗木が並ぶ。

続きはソースで

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引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160111-00050009-yom-soci

引用元: 【社会】温暖化を見越してバニラ栽培…ミカンの代替で

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1: 2015/08/12(水) 09:39:11.12 ID:???.net
2015年8月6日
理化学研究所

コムギの塩ストレス耐性のメカニズムを解明
-商業品種コムギの品種改良に貢献-

要旨

理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター バイオマス研究基盤チームの高橋史憲研究員、篠崎一雄チームリーダーと、オーストラリアのアデレード大学・The Plant Acceleratorのマーク・テスター教授(現 アブドラ国王科学技術大学)らの国際共同研究グループ※は、ハイスループットな自動表現型解析システム[1]を使い、主要な商業品種である南オーストラリア産のコムギが、塩ストレスに強くなるメカニズムを解明しました。

一般的に、農作物は塩分の多い土地では育てることができません。
実際、世界の灌漑(かんがい)農業地[2]の約20%では、土壌に含まれた塩による被害を受けています。
特に乾燥地帯が広がり、灌漑が盛んなオーストラリアでは、この塩害による農作物の収量低下が深刻な農業問題となっており、
主要な農作物であるコムギを塩害に強い品種へ改良することが求められています。
これまでに、コムギの塩ストレス耐性に関わる遺伝子はいくつか報告されていました。
しかし、それらの遺伝子を改変するだけでは、コムギの塩ストレス耐性を十分に強くすることはできませんでした。

国際共同研究グループは、はじめに、塩害農地とほぼ同じ濃度のマイルドな塩ストレス条件に強い品種と弱い品種を探しました。
実験には、コムギの成長を自動的かつハイスループットかつ正確に記録・解析できる自動表現型解析システムを用いました。
その結果、マイルドな塩ストレスに強い品種と、弱い品種を選び出すことに成功しました。
次に、これらのコムギ品種の遺伝子発現を網羅的に解析し、塩ストレスに強い品種では非常に多くの遺伝子が、塩ストレスに応答して素早くダイナミックに変化していることを突き止めました。
さらに、塩ストレスに強いコムギ品種は、既知のストレス耐性遺伝子を使うのではなく、ストレスに負けずに成長をより促進させる新しいメカニズムを使って、マイルドな塩ストレスに対して耐性を示していることを明らかにしました。

本研究は、塩害農地で品種改良されているコムギが、遺伝子レベルでどのように改良されているかを明らかにしました。
この結果は、実際の塩害農地で、より強い塩ストレス耐性を示す品種の改良へ重要な知見を示しており、今後の品種改良を加速させることが期待できます。

本研究は、米国のオンライン科学雑誌『PLOS ONE』(8月5日付け:日本時間8月6日)に掲載されます。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽記事引用元
理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150806_1/

▽関連リンク
PLOS ONE
Published: August 5, 2015
DOI: 10.1371/journal.pone.0133322
Comparison of Leaf Sheath Transcriptome Profiles with Physiological Traits of Bread Wheat Cultivars under Salinity Stress
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0133322

引用元: 【植物】コムギが塩ストレスに強くなるメカニズムを解明/#理化学研究所__

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1: 2015/05/03(日) 13:32:17.37 ID:???*.net
 県病害虫防除所(須坂市)は1日、マイマイガの幼虫が多く発生し、果樹や野菜など農作物の食害が増える可能性があるとして、県全域に注意報を出した。注意報は、大発生した昨年に続き2年連続。

 同防除所によると、マイマイガは一度大量発生すると2~3年ほど発生が続く可能性が高い。
4月中旬~5月下旬の間にふ化して幼虫となり、食害のピークは5月下旬から7月ごろになる恐れがある。
早ければ6月ごろから成虫となって飛び回る。

 同防除所職員が、4月上旬に県内のリンゴ畑を巡回調査したところ、東北信地方は21地点のうち14地点で
マイマイガの幼虫を確認。中南信地方の畑でも見つかった。

1

http://www.shinmai.co.jp/news/20150502/KT150501FTI090017000.php

引用元: 【社会】マイマイガ幼虫の食害 県病害虫防除所が注意報-長野

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1: 2015/02/10(火) 20:59:12.96 ID:???.net
掲載日:2015年2月10日
http://www.afpbb.com/articles/-/3039214

 食料調達を始めようとする若いミツバチには失敗して早死にするケースが多くみられ、これがコロニー崩壊の憂慮すべき現象を引き起こす要因の一つとなっているとした研究論文が、9日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academyof Sciences、PNAS)に掲載された。

2


 科学者らは、農作物の重要な受粉媒介者であるミツバチの個体数が世界中で減少している理由を解明するため、◯虫剤の使用から、ハチが好む植物の消失、病気までに及ぶさまざまな要因の研究を進めている。

 英国、米国、オーストラリアの国際研究チームが行った最新の研究では、蜂群崩壊症候群(CCD)のもう一つの新たな要因として「巣の中の社会的崩壊」が指摘された。

 研究チームは、ミツバチ数千匹に無線発信器を取り付け、ハチの行動を調査した。

 ミツバチは通常、生後2~3週間で蜜の採集を始める。しかし、コロニーが病気や食料不足、その他の慢性ストレス要因に見舞われると、高齢のハチから先に死んでいくため、これを補うかたちで若いハチが蜜採集を始める。ただ、若いハチが蜜採集の飛行を完了させる可能性は低く、初回の採集飛行中に死ぬ確率が極めて高いことを研究チームは発見した。

「この若いハチの集団が蜜採集に向かうことで、食料調達の成果が不振になる上、食料調達係の死を早める事態を招いた。
結果、コロニーの個体数減少を劇的に加速させることにもつながった。これは世界中でみられるCCD現象の観察結果に酷似している」と論文は述べている。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
米メリーランド州ベルツビルのハチ研究施設で飼育されるミツバチ(2007年8月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAUL LOEB
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/0/1024x/img_409a934ea8769a9f0e0fde1bedb6a37a239252.jpg

<参照>
‘Stressed’ young bees could be the cause of colony collapse
http://www.qmul.ac.uk/media/news/items/se/147864.html

Rapid behavioral maturation accelerates failure of stressed honey bee colonies
http://www.pnas.org/content/early/2015/02/04/1422089112

引用元: 【生物/環境】ミツバチのコロニー崩壊、若バチの早死にも要因か 国際研究

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1: 2014/11/26(水) 19:18:41.28 ID:???0.net
阿蘇山噴火 19年ぶり噴石を確認
日本テレビ系(NNN) 11月26日 17時55分


25日から噴火活動が続く熊本県の阿蘇山で26日朝、19年ぶりに噴石が確認された。
福岡管区気象台によると、26日午前5時過ぎ、阿蘇・草千里に設置しているカメラの映像で火口から噴き上がる噴石を確認したという。
噴石は火口内に落ちたとみられ、大きさは不明。阿蘇中岳で噴石を確認したのは、1995年3月以来19年ぶり。現在の噴火警戒レベルは火口から半径1キロ以内の立ち入りを規制する、レベル「2」だが、気象台は「現在の状況ではすぐに入山規制となるレベル3に引き上げることはない」と話している。

また、26日午前9時頃には、噴煙が上空1000メートルまで上がり、気象台は火山灰による農作物の被害に注意するよう呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20141126-00000047-nnn-soci

引用元: 【熊本】阿蘇山噴火 19年ぶり噴石を確認

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1: 2014/09/26(金) 17:16:26.14 ID:???.net
【9月25日 AFP】インドネシアで24日、農作物のキャッサバを食い荒らす恐れがある害虫駆除のため、寄生バチ2000匹の「環境に優しい特殊部隊」が畑に放たれた。キャッサバは、同国の主要農産物で、数百万人の主な収入源となっている。

体長2ミリの寄生バチ(学名:A. Lopezi)は、害虫のコナカイガラムシの体内に卵を産みつける。
ふ化した幼虫は害虫を体内から食べ尽くし、ミイラのように空洞にしてしまう。

今回の寄生バチを放つ試みを行った科学者チームによると、コナカイガラムシはキャッサバと同じく南米原産で、同作物を餌とする害虫の中で最も壊滅的な被害をもたらすものの一つだという。

コナカイガラムシは、食害を受けたキャッサバが国や大陸を越えて長距離輸送されるのに便乗してアフリカやアジアにたどり着いた可能性が高い。

http://www.afpbb.com/articles/-/3027018

引用元: 【生物】寄生バチの「特殊部隊」でキャッサバの害虫駆除、インドネシア

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