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途上

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1: 2014/07/30(水) 05:41:11.08 ID:???.net
エボラの治療法開発はどっちつかずの状態だ
物流と資金の問題で治験中の薬とワクチンをアフリカのエボラ流行地で使うことができない。
Sara Reardon, 29 July 2014

シエラレオネの医師がエボラ治療センターの高リスク区画に入るところ。
http://www.nature.com/polopoly_fs/7.18738.1406644462!/image/evhr_01316097_PURCHASED_WEB.jpg_gen/derivatives/landscape_630/evhr_01316097_PURCHASED_WEB.jpg

西アフリカで発生したエボラ・アウトブレイクと戦っている医療救護チームは歓迎されていない。すべての死をもたらしたのは防護服を着た来訪者たちだと思われているからだ。
仮設病院に入った多くの患者は死に、死体は家族の見えないところで処理されている。
これらの新来者たちが臓器を取り出して人体実験をしているという噂も飛びかっている。

そのせいで人々が寄りつかず、悪い状況をますます悪化させている。エボラの歴史上で最大となったアウトブレイクは、西アフリカでこれまでに670人以上の死者を出し、その他に約400人が感染していると考えられ、収まる気配を見せない。

感染者に医師ができる治療法はない。人手不足の病院は感染者を隔離し、家族がいたら隔離された場所で検査し、病気を拡散しないための方法を一般の人々に教育することで精一杯だ。エボラのワクチンと治療法はいくつか存在するが、治験のさまざまな段階で留まっている。資金と国際的需要が不足しているためだ。それらの治験が前に進んだとしても、それを必要とする人々に処置が届くまでに数ヶ月でなく数年がかかる見込みだ。

アメリカ国立アレルギー感染症研究所(NIAID、モンタナ州ハミルトン)のウイルス学者、ハインツ・フェルドマン(Heinz Feldmann)などの研究者たちは、この状況は避けられたものだと考えている。2005年、彼は水疱性口炎ウイルス(VSV)に基づくワクチンプラットフォームを発表し、そこからマカクザルで有効性が確かめられたエボラワクチンが生まれている(T. W. Geisbert et al. 2005)。しかし次のステップの健康なヒトでワクチンの安全性を確かめる段階に進むには資金が足りない、とフェルドマンは話した。マラリアやHIVに比べて、「エボラは世界中の公衆衛生問題のなかで大きな部分ではなかった」ため、公的・私的基金の興味を引けなかったという。


「エボラに役立つのは昔ながらの良い公衆衛生だ」とアメリカ疾病予防管理センター(CDC、ジョージア州アトランタ)の医師、トマス・フリーデン(Thomas Frieden)は話した。「ワクチンがあれば素晴らしいが、作るのは簡単ではなく誰でテストすべきかも明らかでない」

大規模なアウトブレイク。これまで800人以上の患者が確認されている今回のエボラウイルス・アウトブレイクは歴史上最大だ。3月に最初の患者がギニアで報告されてから、ウイルスは隣接するリベリアとシエラレオネに広がった。以前のアウトブレイクの多くは中央アフリカだった。
http://www.nature.com/polopoly_fs/7.18756.1406644221!/image/ebola.jpg_gen/derivatives/fullsize/ebola.jpg

続きはソースで

ソース:Nature News(31 July 2014)
Ebola treatments caught in limbo
http://www.nature.com/news/ebola-treatments-caught-in-limbo-1.15634

引用文献:PLoS Medicine
Thomas W Geisbert, et al. 2005. Development of a New Vaccine for the Prevention of Lassa Fever.
http://www.plosmedicine.org/article/info:doi/10.1371/journal.pmed.0020183

引用元: 【感染症】エボラ出血熱の治療薬・ワクチン開発は途上段階

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1: リバースパワースラム(大阪府) 2013/08/31(土) 00:17:26.93 ID:jFY12U+K0 BE:958884858-PLT(12012) ポイント特典

研究者たちは幹細胞を使って、ヒトの発達途上の脳に似た豆粒大の組織を作り出すことに成功した。
これまで研究が極めて困難だった脳の病気の解明に役立つとみられている。

ヒトの脳は最も精巧な自然の構造物の一つとして知られる。今回作製された「ミニ脳」は直径約4ミリ。
まだ不完全で、本物に近づくには長い道のりがある。

それでも、このミニ脳は、ヒトの発達途上の脳のうち重要な三次元的な構造の一部を有している。
各種の脳の部位が、必ずしも適切な位置にあるわけではないが、正常に相互作用しているという。

研究チームのリーダー、オーストリア科学アカデミー分子生物工学研究所のユルゲン・クノブリヒ博士は
「それは乗用車に例えれば、エンジンが屋根の上、ギアボックスがトランクの中、排気管が前方に向いている――といったような状態だ」と述べ、「それでも、エンジンがどう機能するかの研究には使うことができる」と語った。この研究は28日、英科学誌「ネイチャー」に発表された。

以下略(リンク先動画あり)
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323779204579041830786385934.html

脳の領域がすでに分化していることが分かる脳の断面図
c0edfa4a.jpg

http://si.wsj.net/public/resources/images/OB-YR912_0828br_G_20130828132705.jpg



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