理系にゅーす

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進化

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1: 2016/02/16(火) 05:58:34.67 ID:CAP_USER*.net
進化の過程で、およそ5億年前に人類などの祖先と分かれたと考えられている原始的な特徴を持つ生物の「胚」に、大脳や小脳のもととなる部分があることを理化学研究所などのグループが突き止めました。研究グループは、人類などの脳の基本的な構造が5億年以上前に形づくられていたことを示す成果だとしています。

神戸市にある理化学研究所の倉谷滋主任研究員と兵庫医科大学などのグループは、進化の過程で脳がどのように発達したかを探るため、深海に住む原始的な特徴を持つ脊椎動物のヌタウナギとヤツメウナギについて、それぞれの受精卵が成長した「胚」を詳しく分析しました。

続きはソースで

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ソース/NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160216/k10010410611000.html

関連板
科学ニュース+
http://potato.2ch.net/scienceplus/

引用元: 【科学】脳の構造 5億年以上前に形成か

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1: 2016/02/13(土) 10:53:45.75 ID:CAP_USER*.net
2016年2月11日 03時00分

 エチオピアで見つかったゴリラの祖先とみられる類人猿の化石が、800万年前のものと分かったと、兵庫県立人と自然の博物館や東京大などのチームが11日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
人類とゴリラは、約1千万年前のアフリカで共通の祖先から分かれて進化したとする説を裏付ける成果という。

 チームは07年、首都アディスアベバ東方のアファール低地で、ゴリラの祖先に当たる新種の類人猿「チョローラピテクス・アビシニクス」の歯を見つけたと発表。当時は約1千万年前の化石と推定していた。

 出土した地層などと合わせて分析したところ、チョローラピテクスは800万年前の化石と判明。

(共同)

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード (3)


引用元:東京新聞 TOKYO Web http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021001001893.html?ref=rank

引用元: 【科学】 1千万年前、ゴリラと分岐 アフリカの人類祖先 (東京新聞)

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1: 2016/02/05(金) 15:27:37.20 ID:CAP_USER.net

images (1)

 
(CNN)60年前に深海で見つかった紫色の靴下のような姿をした生物が、進化の初期段階の生物だったことが分かったとして、オーストラリアや米国の研究チームが科学誌ネイチャーに論文を発表した。生物の進化の過程について探る手がかりになるとしている。

「珍渦虫(ちんうずむし)」と呼ばれるこの生物は、脳も目も生殖器もなく、1つだけある開口部から餌を取り込んで排泄(はいせつ)物を出す。スウェーデン沖で発見され、1949年に報告されていながら、正体についてはさまざまな説があった。当初は軟体動物と誤解され、複雑な生物が退化して単純な生物になったという説が有力視されていたという。

続きはソースで

画像
http://www.cnn.co.jp/storage/2016/02/05/80e0391b536d78bfc56d6e3e28bed2ff/deep-sea-purple-sock-2-exlarge-169.jpg
http://www.cnn.co.jp/fringe/35077435.html

引用元: 【生物】60年前に見つかった謎の深海生物「ちんうずむし」 紫色の靴下のような姿 ついに正体が判明

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1: 2016/02/06(土) 01:23:33.66 ID:CAP_USER*.net
◆オスの「Y染色体」は生殖に必須ではない:研究結果

性決定遺伝子などの必須な遺伝子セットが哺乳類のY染色体上にあり、そのY染色体をもつ個体がオスとなる。というのが、生物学の常識だ。

しかし、そのY染色体がないマウスでもオスとして繁殖機能をもつという結果が
科学誌『Science』に発表された。

写真:http://wired.jp/wp-content/uploads/2016/02/mice-e1454562040631.jpg

この写真の白いマウスは、ごく普通のネズミに見えるだろう。

だが実はこのマウス、生物学においてオスという性を決定づけるY染色体を受け継ぐことなく生まれた初めてのオスマウス、なのだ。Y染色体が無いにもかかわらず、このオスマウスは父親にもなった。

これは、これまで考えられてきた「X染色体は女性(XX)、Y染色体は男性(XY)」という生物学の常識を覆すものだ。

科学誌『Science』で発表されたこの研究は、ホノルルのハワイ大学のモニカ・ワードの研究チーム(論文筆頭者は、日本人の山内氏)によって実施されたもので、Y染色体の機能は、「Sox9」[訳註:原文では「SRY」。論文によるとSox9とあるため修正)と「Eif2s3x」という2つの遺伝子によってすべて置き換えられるというものだ(つまり、Y染色体が無くても生物個体としては生存し、機能する)。

研究チームは、2種の異なる野生マウスでY染色体無しで繁殖することも併せて報告している。
また複数種の鳥類を例として挙げ、Y染色体の脆弱症を指摘している。

続きはソースで

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WIRED.jp 2016.2.5
http://wired.jp/2016/02/05/mouse-without-y-chromosome/

引用元: 【科学】「オスのY染色体は生殖に必須ではない」という研究結果が科学誌で発表

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1: 2016/01/28(木) 17:38:27.65 ID:CAP_USER*.net
生命の進化を調べた研究で、若い惑星での暴走的な加熱や極度な低温化のため、誕生した初期の生命は多くの場合死に絶えるだろうという説が発表された。他の惑星の生命からコンタクトがないのは、高度に進化する前に絶滅してしまったためだという。

「宇宙には、生命を育めるような環境を持つ惑星があふれているでしょうし、そこには生命体が数多く存在するはずだと多くの研究者が考えています。しかし、誕生間もない生命体は弱く、生き残れるほど急速な進化は滅多に起こらないと考えられます」(オーストラリア国立大学Aditya Chopraさん)。「ほとんどの若い惑星の環境は不安定です。生命を育める惑星を作るには、水や二酸化炭素などの温室効果ガスを調節して表面温度を安定にする必要があります」。

約40億年前の太陽系では、地球だけでなく金星と火星も生命に適した環境だったかもしれない。
しかし形成から10億年ほど経ったころ、金星は温室のように高温になり、火星は冷凍庫の中に入ったように凍りついてしまった。

続きはソースで

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ソース/AstroArts
http://www.astroarts.com/news/2016/01/27exolife/index-j.shtml

引用元: 【天文】地球外生命からコンタクトがない理由

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1: 2016/01/25(月) 07:51:58.93 ID:CAP_USER.net
絶滅したカエルを140年ぶりに再発見、卵で子育て | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/012200006/

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 木の中で繁殖し、自ら産んだ卵でオタマジャクシを育てる奇妙なカエルがおよそ140年ぶりにインドの北東部で再発見された。

 このカエルが最後に記録されたのは1870年で、絶滅したと考えられていたが、2007年に開始した3年にわたる調査で科学者らが発見した。
(参考記事:「カーミットにそっくりな新種カエルを発見、コスタリカ」)

 19世紀に、体長およそ5cmのこのカエルをインドのダージリン地方で初めて発見したのは英国の動物学者トーマス・ジェルドン氏だ。
氏は Polypedates jerdonii と命名したが、今回の調査のリーダーを務めるインド、デリー大学の生物学者サティアバマ・ダス・ビジュ氏らの研究により、まったく新しい属であることが判明。
新たに Frankixalus jerdonii と名付けられ、1月20日付の科学誌「PLOS ONE」で発表された。(参考記事:「絶滅種のカエルを13年ぶりに再発見、エクアドル」)

 科学者らは竹の中や木のうろに隠れているカエルを観察した。彼らはそこで驚くべき芸当をやってのける。

 メスは木のうろの内側に卵を産み付ける。そこには水が溜まっており、オタマジャクシが孵化すると水の中に落ちる。
メスはその場所で、オタマジャクシが小さなカエルになるまで自ら産んだ無精卵を食べさせるのだ。
なお、他のカエルのオタマジャクシの食料はたいてい植物性である。(参考記事:「レアな繁殖法をもつヒキガエル3種を同時に発見」)

 同論文の共著者であるベルギー、ブリュッセル自由大学両生類進化研究所のイネス・ファン・ボクラール氏は、このカエルのDNA、奇妙な繁殖行動、そして生体構造は、
「カエルの進化の過程におけるごく初期での枝分かれを示している」と言う。

続きはソースで

引用元: 【動物行動学】絶滅したカエルを140年ぶりに再発見、卵で子育て 母親は自ら卵を産んでオタマジャクシに食べさせる、インド北東部

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