理系にゅーす

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運動

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1: 2015/10/29(木) 17:24:18.29 ID:???*.net
中国・南京大学の研究チームが、遺伝子を操作して筋力を通常の2倍に高めた犬を誕生させることに成功したと発表した。筋ジストロフィーやパーキンソン病といった人の難病の予防に役立つ可能性もあるとしている。

この研究は10月中旬、分子細胞生物学会誌に発表された。遺伝子操作で生まれたのは2匹のビーグル犬で、それぞれ「ヘラクレス」、「天狗」と命名。筋肉の発達を抑制するミオスタチン遺伝子を胚の段階で取り除き、筋肉量を増やした。
研究チームは犬の胚約60個に化学物質を注入して遺伝子を操作し、このうち2個でミオスタチン遺伝子の除去に成功した。生まれた犬は体が大きく、脚の筋肉が著しく発達している。
「悪い副作用は表れていない。犬も苦痛は感じていない」と研究者は話し、頑丈な犬を作り出せば猟犬や軍用犬としても使えるかもしれないと解説する。

研究チームは今後、2匹がこの変異を次の世代に引き継ぐことができるかどうか調べる意向。
CNNの取材に対し、人間の遺伝子も犬と同じように操作して運動能力や戦闘能力を高められる可能性はあると語る一方、「人間の遺伝子操作には別の問題が生じる」と指摘した。

米国立衛生研究所の専門家はこの研究について、結論を急ぐべきではないとしたうえで、「(遺伝子操作に成功した)犬の数がまだ少ない。さらに多くの犬が同じプロセスを経てどのようなバリエーションが現れるのか興味深い」と語った。

こうした変異は人間でも事例が報告されている。

続きはソースで


ダウンロード (2)


ソース/CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35072689.html

引用元: 【海外】遺伝子操作で犬の筋肉増強に成功、難病治療への期待も・・・中国

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1: 2015/10/18(日) 22:07:23.90 ID:???*.net
<がん死亡率>青森県が全国最悪 11年連続
◇部位別で「大腸」「胆のう・胆道」「膵臓」も全国ワースト

 2014年に人口10万人あたり何人ががんで命を落としたかを示す「がん死亡率」で、青森県が98.0と全国最悪だったことが国立がん研究センター(東京都)のまとめで分かった。
青森のがん死亡率ワーストは04年から11年連続。
死亡率は改善傾向にあるものの全国平均との差は広がり、県が掲げる「短命県返上」に向けた課題が浮き彫りとなった。【森健太郎】

 都道府県別のがん死亡率は、厚生労働省の人口動態統計(75歳未満)を基に、高齢化による地域間の年齢構成のばらつきの影響を受けないよう調整して算出した。
人口動態統計によると、14年の県内のがん死者数は5002人で、死因別では全体でトップの約3割を占めている。

 青森の死亡率は、男性が131.4、女性が69.8で、男女とも全国で最悪。男女計では13年の99.6から1.6ポイント下がったが、全国平均の79.0とは19.0ポイントの差が開いた。
死亡率が全国で最も低い長野県(68.3)とは29.7ポイントの開きが出た。

 ただ、全国的にがん死亡率は減少傾向にある。
青森県も20年前の1995年より16.7ポイント、10年前の2005年より5.2ポイント低下。
一方で改善率は全国平均に比べて鈍く、全国との差は拡大しつつある。

 がんの部位別の死亡率では、「大腸」「胆のう・胆道」「膵臓(すいぞう)」で青森県が全国ワーストとなり、「肺」が下から2番目、「肝臓」が下から9番目と悪い水準が目立った。

 背景の一つには、県民の高い喫煙率、飲酒率がある。
厚労省の13年国民生活基礎調査によると、県内の喫煙率は男性が40.3%で全国1位、女性が14.3%で全国2位と高くなっている。
飲酒量も、1日1合以上を週3日以上続けている県民の割合が男性で51.6%(同省の10年国民健康・栄養調査)と全国平均(35.9%)を大きく上回り、全国1位となっている。

 県がん・生活習慣病対策課によると、青森のがん死亡率の高さについて、このほかに▽塩分摂取量の多さ▽運動習慣の少なさ▽野菜摂取量の少なさ--などが複合的に絡んでいるという。
がん検診についても「三大がん」の胃、肺、大腸の受診率は男女とも全国平均をほぼ上回っているが、県が目標とする50%には届いていない。

 同課の嶋谷嘉英課長は「短命県は悪い生活習慣の積み重ねによる影響が大きい」と指摘。
青森県の特徴として「働き盛りの40~50代でがんによって亡くなる人が多い。
定期的に検診を受けていない人は、症状が表れた時点で既にがんが進行しているケースが目立つ」といい、引き続き喫煙対策と検診の受診率の向上に力を入れるとしている。

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毎日新聞 10月18日(日)21時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151018-00000052-mai-soci

引用元: 【社会】がん死亡率、青森県が11年連続で全国最悪 「短命県返上」に向けた課題浮き彫りに

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1: 2015/10/12(月) 04:02:20.67 ID:???*.net
◆「やせ男」より「肥満」の方が体力あり…女子は逆の結果に スポーツ庁調査

成年男性では「やせ形」より「肥満」、成年女性では「肥満」より「やせ形」の人の方が体力は上-。
スポーツ庁が11日に公表した「平成26年度体力・運動能力調査」で、こんな結果が明らかになった。

健康増進を促す同庁の設置に伴い、今回初めて肥満度を示す指標「BMI」(低体重、普通体重、肥満)と体力テストの総合評価(5段階)、体力年齢との関係を調査した。

BMIとの関係で、体力テストの最高評価「A」の割合が最も高かったのは「普通体重」群の14・0%で、次いで「肥満」の8・6%、「低体重」の6・2%となった。

成年女性では「普通体重」群の「A」の割合は11・6%。
2番目は「低体重」の8・2%となり、「肥満」の6・8%を上回った。

◇男女で異なった理由は…「不明」

体力年齢との関係では、成年男子で「体力年齢が、実際の年齢よりも若い」割合が最も高いのが「普通体重」群の37・4%で、「肥満」の33・6%、「低体重」の19・0%と続いた。
成年女子も「普通体重」群が35・1%とトップ。
ただ、2番目は「低体重」の27・5%で、「肥満」の27・4%をやや上回った。

images (1)

産経ニュース 2015年10月11日19:43
http://www.sankei.com/life/news/151011/lif1510110044-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/151011/lif1510110044-n2.html


引用元: 【調査】「やせ男」より「肥満」の方が体力あり 女子は逆の結果に スポーツ庁統計

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1: 2015/10/11(日) 05:12:25.96 ID:gnZTVHmZ*.net BE:348439423-PLT(13557)
自然科学研究機構・生理学研究所の西村幸男准教授、京都大学大学院医学研究科(当時)の澤田真寛氏(現・滋賀県立成人病センター脳神経外科)らの共同研究チームは、脊髄損傷後のサルの運動機能回復の早期において、“やる気や頑張り”をつかさどる脳の領域である「側坐核」が、運動機能をつかさどる「大脳皮質運動野」の活動を活性化し、運動機能の回復を支えることを明らかにした。

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*+*+ 財経新聞 +*+*
http://www.zaikei.co.jp/article/20151010/272222.html

引用元: 【社会】“やる気”“頑張り”が運動機能の回復に繋がることが明らかに

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1: 2015/10/02(金) 12:36:55.73 ID:???.net
"やる気や頑張り"がリハビリテーションによる運動機能回復に 大切であることを脳科学的に証明 - 生理学研究所
http://www.nips.ac.jp/release/2015/10/post_306.html

画像
http://www.nips.ac.jp/release/images/20151002nishimuraPress_1.jpg
図1 一度回復した手の巧緻性が、側坐核の不活性化で障害される脊髄損傷後の約1ヶ月でサルは、側坐核の働きも高まるとともに(側坐核↑)、大脳皮質運動野の働きも高まり(運動野↑)、手の巧緻性運動が機能回復していますが、側坐核を不活性化させると(側坐核↓)、大脳皮質運動野の神経活動が低下して(運動野↓)、再び手の巧緻性運動に障害が見られるようになります。

http://www.nips.ac.jp/release/images/20151002nishimuraPress_2.jpg
図2  運動機能回復の初期に側坐核が手の巧緻性を制御している脊髄損傷後の運動機能回復初期では、側坐核によって活性化された大脳皮質運動野の活動が、手の運動機能回復を支えていることがわかりました。

http://www.nips.ac.jp/release/images/20151002nishimuraPress_3.jpg
図3 側坐核が大脳皮質運動野の活動を活性化し、機能回復を促進


内容

 脊髄損傷や脳梗塞の患者のリハビリテーションでは、意欲を高くもつと回復効果が高いことが、これまで臨床の現場で経験的に知られていました。それとは逆に、脳卒中や脊髄損傷後にうつ症状を発症するとリハビリテーションに支障が出て、運動機能回復を遅らせるということも知られています。しかし、実際に脳科学的に、“やる気や頑張り”といった心の状態が、運動機能回復にどのように結び付いているのかは解明されていませんでした。

今回、自然科学研究機構・生理学研究所の西村幸男准教授と京都大学大学院医学研究科大学院生(当時)の澤田真寛氏(現・滋賀県立成人病センター 脳神経外科)、理化学研究所・ライフサイエンス技術基盤研究センターの尾上浩隆グループディレクターの共同研究チームは、脊髄損傷後のサルの運動機能回復の早期において、“やる気や頑張り”をつかさどる脳の領域である「側坐核」が、運動機能をつかさどる「大脳皮質運動野」の活動を活性化し、運動機能の回復を支えることを脳科学的に明らかにしました。この研究結果から、“やる気や頑張り”をつかさどる「側坐核」の働きを活発にすることによって、脊髄損傷患者のリハビリテーションによる運動機能回復を効果的に進めることができるものと考えられます。
本研究成果は、米国科学誌のサイエンス誌に掲載されます(10月2日オンライン版掲載予定)。

研究チームは、“やる気や頑張り”をつかさどる脳の神経核である「側坐核」と運動機能をつかさどる「大脳皮質運動野」との神経活動の因果関係に注目しました。
 脊髄損傷前のサルの側坐核を薬剤で一時的に働かない状態(不活性化)にしたところ、手を巧みに動かす動作(巧緻性運動)には全く影響がありませんでしたが、脊髄損傷からの回復途中(脊髄損傷後約1ヶ月)のサルでは、一旦直り始めていた手の巧緻性運動が障害されるとともに(図1)、大脳皮質運動野の神経活動が低下しました。また、手の機能が完全に回復した脊髄損傷後約3ヶ月では、側坐核の不活性化による手の巧緻性運動への影響はありませんでした。これらの結果から、脊髄損傷後の運動機能回復の初期では、側坐核による運動野の活性化がリハビリテーションによる手の運動機能回復を支えていることがわかりました(図2)。

続きはソースで

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引用元: 【神経科学/医療】”やる気や頑張り”がリハビリテーションによる運動機能回復に大切であることを脳科学的に証明 生理学研究所など

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1: 2015/09/10(木) 12:23:21.72 ID:???.net
XMASS実験グループが最新結果を発表 | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構
http://www.ipmu.jp/ja/node/2279

画像
http://www.ipmu.jp/sites/default/files/images/100923-2-3.img_assist_custom-300x201.jpg
XMASS検出器の入った銅製容器を取り囲む水タンクの様子 (C) 東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設


鈴木洋一郎 (すずき・よういちろう) Kavli IPMU 特任教授が率いる XMASS (エックスマス) 実験グループは最新結果を発表しました。XMASS 実験は、岐阜県飛騨市神岡の地下1000mに設置した検出器を用いてダークマターの探索を行っています。

今回、2013年11月から2015年3月までの1年4ヶ月間のデータを用いて、ダークマターの候補の中でも通常の物質と極めて反応しにくい未知の素粒子 WIMP (Weakly Interacting Massive
Particle) で且つ「質量の軽い」候補の観測量の季節変化と、ダークマターを WIMP など特定の候補と絞らない場合の季節変化の両方について解析を行いました。

これまでの研究で、我々の太陽系が属する天の川銀河内での太陽系の運動と太陽の周りを回る地球の公転運動によって、ダークマターの観測量には季節変動が現れると考えられています。

続きはソースで

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詳しくは XMASS 実験ホームページの下記リンクをご覧下さい。
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/xmass/whatsnew/whatsnew-20150907.html

引用元: 【天文学/素粒子物理学】季節変動によるダークマター探索結果を発表 Kavli IPMU

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