理系にゅーす

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運動

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1: 2018/05/18(金) 18:29:09.25 ID:CAP_USER
英オックスフォード大学の研究チームはこのほど、軽中度の認知症を患っている人々向けの運動プログラムに「効果がない」との研究を発表した。

調査では、300人以上の70代の男女に4カ月間エアロビクスや筋力トレーニングを行ってもらったが、思考スキルや行動に改善は見られなかった。

ただ良い面として、対象者の体力は向上したという。

研究チームは今後、他の運動についても調査をしていきたいと話した。

また、定期的にあまり激しくない運動をすることは良いことで、それを止めさせる理由はどこにもないと付け加えた。

しかし今のところ、英国民保健サービス(NHS)が提供している認知症患者向けの運動プログラムは良い投資とは言えなさそうだ。

■「限られた成果」

調査には、329人の認知症患者が参加し、週2回、60~90分の運動を4カ月してもらった。

運動の内容は、最低20分のエアロバイクと、おもりを持ちながら椅子から立ち上がる動作。
また、1週間に1時間、自宅で運動することが推奨された。
対象者はその後、検診を受け、通常の治療を受けた165人の認知症患者グループと比較された。
リハビリ治療が専門で、今回の研究を主導したオックスフォード大学のサリー・ラム教授は、認知症と診断されてから2~3年の人は、簡単なエクササイズに付いていくことができ、体力や筋力の向上が見られたと説明した。

続きはソースで

(英語記事 Dementia exercise programmes 'don't work')
http://www.bbc.com/news/health-44140563

https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/4631/production/_101596971_gettyimages-915319220.jpg

BBC
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44165223
ダウンロード (10)


引用元: 【医学】認知症を遅らせる運動に「効果なし」=英オックスフォード大学[05/18]

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1: 2018/05/22(火) 00:18:50.83 ID:CAP_USER
10万人のゲーマー VS アルバート・アインシュタイン

数学というツールを使いながら、宇宙の謎について解明してきた物理学。多かれ少なかれ未解明な分野もあるなかで、かのアインシュタインをも混乱させた現象として知られるのが「量子もつれ」です。
彼は当時、量子もつれのことを「気味の悪い遠隔作用」と表現していました。

この現象がどんなものなのか、身近なモノを使ってたとえてみるとこんな感じなります。

たとえば、ここにリンゴ1個とオレンジ1個があるとします。
これらをまったくのランダムで別々のカバンに入れて、別々の場所にある学校に向かう2人の子どもに持たせたとしましょう。
そのあと学校についたどちらかの子どもが鞄を開けてどちらのフルーツが入っていたか分かれば、即座にもうひとりの子どもが持っているフルーツが何か分かりますよね。

この時もちろん、鞄を開けてオレンジを見た瞬間にもう一方の鞄に入っているフルーツが突如としてリンゴになるわけじゃありません。ところがです。もしオレンジとリンゴが量子的なフルーツで、このオレンジとリンゴが量子的にもつれていたら、鞄を開けるまではどちらの鞄の中にも同時に両方のフルーツが入っている状態になり……鞄のひとつを開けた瞬間、その鞄の中身はリンゴかオレンジのどちらかに。そしてもう一方の鞄にはもう一方のフルーツが必ず入っているのです。もう…謎です。

続きはソースで

関連ソース画像
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2018/05/18/20180518-einstein-proven-wrong-by-100000-gamers-01-w960.jpg

関連リンク「BIG Bell Test」
https://museum.thebigbelltest.org/#/home

Source: Nature
Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US[原文]
https://gizmodo.com/100-000-video-game-players-helped-scientists-prove-eins-1825935176

GIZMODO
https://www.gizmodo.jp/2018/05/einstein-proven-wrong-by-100000-gamers.html

ダウンロード


引用元: 【物理学】アインシュタインの誤りを、10万人のゲームプレイヤーたちが証明「量子のもつれ」[05/21]

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1: 2018/05/08(火) 23:00:15.75 ID:CAP_USER
 新潟大学の上野将紀特任教授、シンシナティ小児病院の吉田富准教授らの研究グループは、脳と脊髄を結ぶ「皮質脊髄路」の中に多様な神経回路が存在することを発見し、それらが運動動作をコントロールする神経地図としての働きを示すことを明らかにした。

 大脳皮質と脊髄を結ぶ「皮質脊髄路」と呼ばれる神経回路は、自発的な運動開始や複雑で巧みな運動動作のコントロールに必要な神経回路として知られている。
しかし、この回路がどのような種類の神経細胞でつながっていて、最終的に複雑な運動動作を生み出せるのか、その接続様式や動作原理は不明だった。

 今回、研究グループは神経回路を解析する最新の技術を用いて、マウスの皮質脊髄路に存在する詳細な神経細胞の構成とその働きを探った。

続きはソースで

論文情報:【Cell Reports】Corticospinal circuits from the sensory and motor cortex differentially regulate skilled movements through distinct spinal interneurons.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29719245

関連ソース画像
http://univ-journal.jp/wp-content/uploads/2018/05/pixta_12982079_S.jpg

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/20649/
ダウンロード (1)


引用元: 【神経学】脳と脊髄を結ぶ運動の「神経地図」を新潟大学が発見、運動機能回復に重要な手がかり[05/08]

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1: 2018/04/27(金) 20:15:43.08 ID:CAP_USER
肉体を活発に動かす生活を送っている人のほうが鬱状態を悪化させないことが国際学術グループの調査の結果、明らかにされた。

ポータル「ユーレクアラート」の報道によれば、26万6939人(そのうち47%は男性)の・・・

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201804274825078/
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引用元: 【医学】うつ病にかからないための極めて簡単な方法が発見される 「体を活発に動かす」

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1: 2018/04/26(木) 01:14:17.86 ID:CAP_USER
激しい運動により筋肉の炎症を起こした時やケガをした時など、完治するまでの間、慢性的な痛みを伴うことがあります。通常、このような痛みを抱えているときは、痛み止めの薬を飲んだり、湿布を貼ったりして、痛みに対処するものです。
ペンシルバニア大学のアンバー・アルハデフ氏らによると、空腹時であれば、ケガや炎症などによる慢性的な痛みを感じなくなることが、マウスの実験で示されたそうです。

A Neural Circuit for the Suppression of Pain by a Competing Need State - ScienceDirect
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0092867418302344

Hungry Mice Feel Less Pain | GEN
https://www.genengnews.com/gen-news-highlights/hungry-mice-feel-less-pain/81255625

Hunger is a gatekeeper of pain in the brain
https://www.nature.com/articles/d41586-018-04759-0
https://i.gzn.jp/img/2018/04/25/hungry-mice-feel-less-pain/01_m.jpg

アルハデフ氏らの研究チームは、24時間エサを与えられなかったマウスが、空腹時に感じる痛みに対して、どのように反応するか実験を行いました。
すると、空腹のマウスは、定期的に食事を与えられているマウスと比較して、慢性疾患やケガによって感じる炎症痛をほとんど感じないことがわかりました。
対照的に、熱を加えたり、力を加えたりする直接的な痛みには反応したとのことです。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180425-hungry-mice-feel-less-pain/

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引用元: 【医学】空腹には慢性的な痛みを抑える効果があると研究者が指摘[04/25]

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1: 2018/04/27(金) 17:46:59.89 ID:CAP_USER
大人のような体力もないはずなのに、何時間も走り回って遊んでいる子どもの姿を見かけることがあります。
オーヴェルニュ大学のセバスチャン・ラーテル准教授らの研究では、無尽蔵にも思える子どもたちのエネルギーの源は、全国大会出場レベルの成人アスリート以上である持久力によって生み出されていることが示されています。

Frontiers | Metabolic and Fatigue Profiles Are Comparable Between Prepubertal Children and Well-Trained Adult Endurance Athletes | Physiology
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fphys.2018.00387/full

Children are as fit as endurance athletes -- ScienceDaily
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/04/180424083907.htm

子どものもつ回復力について研究チームは、「子どもは疲れにくい筋肉を持つだけでなく、高い強度の運動から迅速に回復します。
その回復スピードは成人だけでなく、普段から高い強度の運動を行っている成人のアスリートをも上回っている」としています。

ラーテル准教授らは過去の研究において、「子どもたちは、普段運動をしない成人よりも疲労度が著しく低いため、持久力が必要なスポーツをしているアスリート並の能力に匹敵する可能性があること」を示唆していましたが、子どもたちの持久力が、本当に成人アスリート並かどうかを証明することはできていませんでした。

また、子どもの循環器系は大人ほど発達していないため、成人よりも早く疲れてしまう特徴があります。
このため、子どもたちが長距離を自力で移動するときは、一定距離ごとの休憩が必要です。
最終的には大人以上に休憩が必要となるため、決して身体能力そのものが高いわけではないことを示しています。

しかし、子どもたちは、強度の高い運動をこなしたとしても、疲れにくい筋肉と疲労から回復する能力を有しているという特徴もあります。

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/04/26/kids-muscles-like-endurance-athletes/00_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180426-kids-muscles-like-endurance-athletes/
images


引用元: 【循環器】子どもたちが遊び続けられる無尽蔵のスタミナの正体が明らかに[04/26]

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