理系にゅーす

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1: 2019/06/11(火) 11:48:32.21 ID:CAP_USER
スパコン「京」後継機、名称は「富岳」に決定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000072-zdn_n-sci
2019/5/23(木) 16:19配信
YAHOO!JAPAN NEWS,ITmedia NEWS

 理化学研究所は5月23日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の名称を「富岳」(ふがく)に決めたと発表した。
 2021年ごろに運用を始める予定で、京の最大100倍の実行性能を目指す。富岳は「京」と同様、理研 計算科学研究センター(神戸市)に設置する。
 理研は今年2月、京の運用を8月に終了すると発表し、後継機の名称を公式Webサイトで募集。5181件の応募があったという。
 理研の松本紘理事長は「創薬や防災を発展させる上で必要なシミュレーションに加え、AI、ビッグデータ分析の基盤として活躍すると確信している」と語った。

 富岳は「富士山」の別名。富士山のように高く(性能が高く)、裾野が広く(対象分野が広く)、海外での知名度も高くなってほしい――などの理由から名付けた。
 各国のスーパーコンピュータの名称は山にちなんだものが多く、発音がしやすいことも考慮したという。

続きはソースで

ダウンロード (10)

引用元: 【電算】スパコン「京」後継機、名称は「富岳」に決定[05/23]

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1: 2019/04/10(水) 17:25:43.53 ID:CAP_USER
ニューヨーク市内で実施された顔認識システムの試験運用で、ドライバーの顔を誰一人として識別できなかったことが判明した。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じている。

WSJが入手したニューヨーク都市圏交通公社(MTA)内部の電子メールに、2018年、ロバート・F・ケネディ橋(RFK)で実施された試験運用の詳細が書かれていた。試験運用では、橋に取り付けたカメラが走行中の車両のフロントガラス越しにドライバーの顔を捉えて識別し、政府のデータベースと照合するものだった。

ところが、昨年11月に作成された文書によると、「RFKで実施された概念実証試験の1回目の運用期間が完了したものの、許容可能な範囲内で検出された顔は皆無(0%)で、失敗に終わった」と記されていた。つまり、一人も正確に顔を認識できなかったということだ。ところがこの失敗にもかかわらず、広報担当者によると、MTAはより多くのカメラを他の橋やトンネルに設置する見通しだという。

続きはソースで

https://www.technologyreview.jp/nl/new-yorks-mass-face-recognition-trial-on-drivers-has-been-a-spectacular-failure/
ダウンロード (5)


引用元: 【IT】ニューヨークの顔認識実験が大失敗、成功率はまさかのゼロ[04/10]

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1: 2019/02/20(水) 15:44:35.82 ID:CAP_USER
弾丸が投網します。

つい最近、ドローンによって起こされたアメリカとイギリスの空港での飛行機の遅延。こういった迷惑ドローン事案は、これからどこにでも起き得る、脅威と同時に頭痛のタネになりそうですよね。

そこでアメリカ連邦航空局とFBIは、先日開催されたスーパーボウルに至るまでの数日間、スタジアム近くでドローンを飛ばすべからずとお触れを繰り返していました。というのも、それが安全を脅かすテロ行為になり得てしまうから、というのが理由でした。

■ドローンを防ぐ技術開発

どこにでもあるドローンが引き起こす問題が増えている昨今、その裏では、ドローンをブロックする業界が成長しています。そして政府と軍の機関も、反ドローン技術の開発に関わっているんですね。たとえば、スーパーボウルで対ドローン用レーダー・システムをテストしようとした、スタートアップ企業のEchodyne社があります。彼らは、なんとビル・ゲ◯ツと国防省、それにアメリカ海軍により支援されているのだそうです。

そして最新のコンセプトは、アメリカ陸軍研究所のチームによって開発された、ドローンを捕縛するネットを仕込んだ、40mmのグレネード弾。

その特許が火曜日に発行され、どのように作動するのかが説明されています。

弾が目標に近づくと、操作盤からの信号がサーボ・モーターを作動させます。サーボはボール機構にある中央の固定プランジャーを解放し、弾頭部分より収納されたネットが、花弁と錘と共に射出されます

続きはソースで

https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/02/09/190212_granade-w1280.png

https://www.gizmodo.jp/2019/02/us-army-anti-drone-grenade.html
ダウンロード


引用元: 【軍事技術】撃ち捕らえよ! 米軍がドローンを捕縛するグレネード弾を開発中[02/16]

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1: 2019/02/11(月) 11:59:36.54 ID:CAP_USER
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月6日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会を開催し、タッチダウン運用計画の詳細を明らかにした。タッチダウンの日時は2月22日の8時頃。場所は「L08-B1」と「L08-E1」の2カ所が候補になっていたが、3カ月間の検討の結果、より狭いL08-E1の方に挑むことになった。

https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/images/001.jpg

■ピンポイントタッチダウン方式とは?

L08-B1は当初から考えられていた場所で、幅は12m程度。一方、L08-E1は前回の記者説明会で初めて発表された場所で、こちらの幅は6m程度と小さい。広さだけ見るとL08-B1の方が有利だが、L08-E1は降下の目印となるターゲットマーカーに近く、エリア内がより平坦で安全だという利点もある。

https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/images/002.jpg

津田雄一プロジェクトマネージャ(JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 准教授)によれば、最初は両にらみで検討を進めていたものの、解析を進めるにつれ、「明らかにL08-E1が有利なのが見えてきた」という。着陸精度を満たせるのはL08-E1だけであることが分かり、会議でもチームの総意としてすんなり決まったそうだ。

しかし狭いL08-E1に着陸するためには、±3mの精度が必要。もともとの想定では、タッチダウンは±50mの精度で考えられていたため、精度を10倍以上に高める必要があった。これを可能にするのが、はやぶさ2に搭載された新機能「ピンポイントタッチダウン」である。

はやぶさ初号機の従来方式は、分離して落下するターゲットマーカーを追尾し、水平方向の相対速度をゼロにして着陸するものだった。探査機はターゲットマーカー付近に降下することになるため、ターゲットマーカーの投下精度で着陸精度が決まっていた。

ピンポイントタッチダウン方式では、投下済みで、事前に正確な位置が分かっているターゲットマーカーを使用。このターゲットマーカーに対し、指定した相対位置に着陸することが可能だ。たとえばターゲットマーカーの北に2m、東に1mというように指定(オフセット)できるので、着陸精度はターゲットマーカーの投下精度には影響されない。

https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/images/004.jpg

しかしいくらピンポイントタッチダウンとはいえ、そのままでは直径6mの円内への着陸は難しく、さらなる工夫が必要だった。

1つめは小惑星モデルの高精度化。より正確に検討できるよう、サイエンスチームが降下地域の岩の1つ1つの高さや形まで見直しを行った。また重力の影響も、より詳細に分析。降下する赤道付近には尾根があり、この質量により探査機の軌道が曲げられてしまうので、高精度な重力モデルを作成した。

2つめは自律制御のチューニング。着陸精度を高くするためには、探査機の位置制御や姿勢制御も、より細かく正確に行う必要がある。そのため、スラスタの噴射パターン、姿勢制御のパラメータ、ソフトウェアのタイミングなど、すべてをL08-E1への降下のために最適化したという。

3つめは着陸安全余裕の拡大。従来は、真上から水平姿勢で降下する方法だったが、L08-E1は東側に岩が多い地形であることが分かっている。あえて西側(サンプラーホーン側)を下に傾け、東側(イオンエンジン側)を浮かせた「ヒップアップ」姿勢を採用することで、岩を回避し、安全に着陸できるようにした。

https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/images/005.jpg

これらの対策により、現在の着陸精度は±2.7mと見込まれているそうで、「工学的な意味では成功すると考えている」と津田プロマネ。「最初は方法から議論し、どうやって実現するか検討してきたが、今はもう着陸方式が決まり、数字も固まってきた。それを間違いなくやるために、頭の温度を下げてクールにできるようにしたい」と述べた。

https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/images/006.jpg

続きはソースで

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/
images


引用元: 【はやぶさ2】はやぶさ2のタッチダウン精度はついに±3mの領域へ、どうやって実現する?[02/07]

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1: 2018/12/11(火) 13:48:49.04 ID:CAP_USER
JAXAの金星探査機「あかつき」が2016年4月から2年間の定常運用を終え、今後は3年間の延長運用に移行することが発表された。
【2018年12月10日 JAXA】

「あかつき」は2010年5月に打ち上げられ、同12月7日に金星周回軌道に投入される予定だったが、軌道投入のための逆噴射を行う主エンジンが噴射途中で破損し、金星周回軌道への投入に失敗した。そこで、5年後の2015年12月7日に姿勢制御用のスラスターを使って再び軌道投入を試み、遠金点が44万km、周期14日で金星の周りを公転する長楕円軌道に投入することに成功した。その後、2016年4月に軌道修正が行われ、近金点8000〜1万km、遠金点36万km、周期10.5日の軌道で定常観測を行ってきた。

「あかつき」はこれまでの観測で、金星大気の中層から下層にかけての赤道付近にジェット状の風の流れ(赤道ジェット)が存在することを明らかにしたり、金星の雲頂に長さ1万kmに及ぶ弓状の構造がしばしば発生し、これが金星表面の地形によって生じていることを発見したりするなど、様々な科学的成果をもたらしてきた。

一方で、2016年12月に赤外線カメラの制御回路が故障したために、これ以降はIR1(波長1μm赤外線カメラ)、IR2(同2μm赤外線カメラ)が使えない状態になっている。

JAXAでは2年間の定常運用期間を終了した後の今年8月にプロジェクトの終了審査を行い、当初予定していた軌道への投入失敗や IR1,IR2の故障はあったものの、ミッションとしてのミニマムサクセス・・・

続きはソースで

■「あかつき」の中間赤外カメラ(LIR)で撮影された金星大気の弓状構造(上段左、下段)。上段右は紫外イメージャ(UVI)で撮影されたほぼ同時刻の紫外線での金星像(提供:JAXA)
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/12/14963_arc.jpg
■2016年10月19日に「あかつき」のIR2カメラで撮影された金星の夜の領域の擬似カラー合成画像
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/12/14969_venus.jpg

金星探査機「あかつき」観測成果に関する記者説明会
https://youtu.be/I-TQGQCkJrw



アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10356_akatsuki
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙開発】金星探査機「あかつき」、延長ミッションに移行[12/10]

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1: 2018/11/21(水) 15:01:10.51 ID:CAP_USER
 「Goodnight」(おやすみ)――米航空宇宙局(NASA)は11月17日(米国時間)、宇宙望遠鏡「ケプラー」をシャットダウンする最後のコマンドを15日に送信し、ケプラーが受信したことを確認したと発表した。9年にわたる同望遠鏡の運用が、完全に終了した。

 「Goodnight」は、システムをオンに戻す可能性のある「安全モード」を無効にし、送信機をシャットダウンして地球との通信を切断することで、運用を完全に終了させるコマンド。送信された15日が、名前の由来であるドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーの命日だったのは偶然だという。

続きはソースで

Reflections from NASA's Kepler Mission https://youtu.be/cwDkPKPi1mY



ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/20/news096.html
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引用元: 【宇宙】「おやすみ、ケプラー (Goodnight)」最後のコマンド送信 ケプラー宇宙望遠鏡、引退 NASA[11/20]

「おやすみ、ケプラー (Goodnight)」最後のコマンド送信 ケプラー宇宙望遠鏡、引退 NASAの続きを読む

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