理系にゅーす

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過程

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1: 2017/05/08(月) 16:14:13.33 ID:CAP_USER
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050800744&g=int

 くじら座の方向に約40億光年離れた銀河団「エイベル370」が欧米のハッブル宇宙望遠鏡で詳細に観測され、鮮明な画像が8日までに公開された。エイベル370は数百個の銀河で構成される。宇宙の進化過程を解明する上で重要なデータになるという。

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(2017/05/08-14:44)


http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0170508at38_t.jpg
くじら座の方向にある銀河団「エイベル370」。ハッブル宇宙望遠鏡で詳細に観測された。宇宙の進化解明に役立つという(NASA、ESAなど提供)
images


引用元: 【宇宙】くじら座の銀河団、詳細観測=進化解明に手掛かり-ハッブル [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/03/04(土) 00:37:08.28 ID:CAP_USER
ケナガマンモス、遺伝子の「破綻」で絶滅か 米研究
2017年03月03日 13:39 

【3月3日 AFP】ケナガマンモスの絶滅に至る過程において、その生存能力を阻害する遺伝子変異が、減少する個体数の群れの中で次々と発生していたとする研究論文が2日、発表された。ケナガマンモスは数千年前に絶滅している。
 
かつては北米やロシア・シベリア(Siberia)に最も多く生息していた草食動物の一種だったケナガマンモスは、狩猟による影響の増大や気候温暖化などの脅威にさらされ、3700年前に地球上から姿を消した。
 
米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)の研究チームは今回、これまでに見つかった中で最後期のケナガマンモスと判明している個体の一つからゲノム(全遺伝情報)を採取し、これを分析した。
この4300年前の標本は、シベリア北部沿岸沖のウランゲル島(Wrangel Island)で発見された。
 
大陸で約1万年前にマンモスが絶滅した後も、ウランゲル島には約300頭が生息していたと考えられている。
 
研究チームは、この標本の遺伝子を、それよりはるかに古い約4万5000年前の個体のものと比較した。
この古い個体は、その数がはるかに多く、健全な個体群に属していた。
 
比較分析の結果、島のマンモスは、大陸のマンモスに比べて、はるかに多くの有害な変異を持っていたことが分かった。
大陸では、繁殖相手が豊富で多様性に富んでおり、個体群ははるかに健全な状態だった。
 
研究チームが発見した、悪影響を及ぼす遺伝子変異の中には、消化器官の問題を引き起こしたと考えられるものも含まれていた。
 
この他、マンモスの体を覆っていた体毛を、特有のゴワゴワした硬い毛から、よりなめらかで光沢のあるものに変えた可能性のある変異もあった。
この変化によって、寒冷気温に対する耐性が低下したことが考えられるという。
 
米オンライン科学誌「プロス・ジェネティクス(PLoS Genetics)」に掲載された研究論文によると、「島のマンモスは、においや尿タンパク質を感知する嗅覚受容体を多く失っていた。
これは、個体の社会的地位や繁殖相手の選択に影響を及ぼす可能性がある」という。島のマンモスに起きたこのプロセスについて論文は「個体群の有効サイズ低下により生じたゲノムの破綻」と説明している。
 
今回の研究結果は「個体群の規模が小さく、現在絶滅の危機にある生物種を保護するための継続的な取り組みに対する警告」になると論文は指摘している。

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▽引用元:AFPBBNews 2017年03月03日 13:39 
http://www.afpbb.com/articles/-/3119999
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引用元: 【生物】ケナガマンモス、遺伝子の「破綻」で絶滅か/米カリフォルニア大©2ch.net

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1: 2016/10/20(木) 12:22:09.76 ID:CAP_USER
【プレスリリース】DNAが2倍になったカエル | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51437
https://research-er.jp/img/article/20161020/20161020101631.png


何百万年も前、ひとつのカエルの種が2種に分かれました。その何百年後に、今度はその2種が、異種交配と全ゲノム重複により一つの生物の中に異なる2種類のゲノムをもった「異質四倍体」のカエルとなりました。このような興味深い事例が、アフリカツメガエル(学術名:Xenopus laevis)で起こっていたことがわかりました。アフリカツメガエルは、近縁種のネッタイツメガエル(学術名:Xenopus tropicalis)の2倍近い数の染色体をゲノム中に含んでいるのです。

生物によっては、その進化の過程において何百万年もの年月の間に染色体の数が増える様々な事象が起きています。なかでも、全染色体の数が倍増する事象のことを倍数化と言い、脊椎動物では、その起源となる系統の中で、少なくとも2回、異なる倍数化が起きています(すなわち四倍体になっています)。今日、哺乳動物、爬虫類、鳥類では、染色体の数が通常ではないものを見つけることは稀ですが、倍数化は魚類、両生類、植物では今でもよく見られる現象です。

アメリカツメガエルのゲノム進化を調査する本研究チームを牽引してきたのは、カリフォルニア大学バークレー校教授で、沖縄科学技術大学院大学(OIST)分子遺伝学ユニットの代表をつとめるダニエル・ロクサー教授、東京大学の平良眞規教授、カリフォルニア大学バークレー校のリチャード・ハーランド教授です。この大型共同研究には、世界中から様々な大学や研究機関が参加しました。Nature誌に掲載され、表紙を飾った本研究は、アフリカツメガエルのゲノムの中にある2種類のゲノムが、絶滅した二つの祖先種の染色体の2セットから成り立っていることを明らかにしました。

OIST分子遺伝学ユニットのポスドク研究員であるオレグ・シマコフ博士は、進化途中の分岐から、その後に起きたアフリカツメガエルの祖先種の融合までの間の何百万年という時間を決定づけるためのアルゴリズム(数式)を開発しました。

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引用元: 【遺伝学】DNAが2倍になったカエル [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/22(木) 21:50:58.55 ID:CAP_USER
水素分子の解離過程を8フェムト秒で制御 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160920_4/
水素分子の解離過程を8フェムト秒で制御 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160920_4/digest/


水素分子(H2)は、水素原子(H)が2個結び付くことによって構成される最も簡単な構造の分子です。したがって、水素分子が水素原子2個に分離する過程(解離)は、最も簡単な化学反応と言えます。しかしこの解離過程は1種類ではなく、異なる解離過程を経て生じた水素原子は内部の電子の様子が異なり、それぞれ別の状態の水素原子として区別されます。最も簡単な化学反応であるにも関わらず、異なる解離過程を超高速で制御することはこれまで不可能でした。

このように分子の化学反応を制御する方法として、レーザー光を用いた手法が盛んに研究されてきました。これまでに可視光の数10フェムト秒(1フェムト秒は1000兆分の1秒、10-15秒)レーザー光を用いた制御方法が考案されてきましたが、光子エネルギーが低く(波長が長く)かつパルス幅の短縮が不十分であるといった問題がありました。

2015年に、研究チームは、3,000兆分の1秒という短い時間幅のパルスが並んだ「アト秒パルス列(APT)」(1アト秒は100京分の1、10-18秒)という特殊なレーザー光で水素分子をイオン化すると、水素分子イオン(H2+)が振動を始めるための準備時間が、従来考えられていた時間よりはるかに長いことを発見し、使用するパルスによってその準備時間を制御可能なことを示しました。

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引用元: 【技術】水素分子の解離過程を8フェムト秒で制御 極端紫外アト秒パルス光によるコヒーレント制御の幕開け [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/15(木) 07:43:32.43 ID:CAP_USER9
天宮1号、来年落下=「地上の危険性低い」―中国 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000188-jij-sctch


 【北京時事】中国の有人宇宙プロジェクト弁公室の武平副主任は14日の記者会見で、2011年に打ち上げた宇宙実験室「天宮1号」について、17年後半に地球に落下する見通しを明らかにした。大部分は落下の過程で燃えるなどし「地上に危害が及ぶ可能性は低い」としている。国営新華社通信が伝えた。

 天宮1号は全長10.4メートル、重さ8.5トン。有人宇宙ステーションの建設をにらみ、13年にかけて無人・有人宇宙船とドッキング実験を繰り返した。

 現在は高度370キロの軌道上にあり、徐々に高度を下げている。武副主任は「必要な際には落下の予報を出し、国際社会に状況を知らせる」と話した。 

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引用元: 【国際】宇宙実験室「天宮1号」、来年落下=「地上の危険性低い」―中国 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/01(水) 21:00:46.96 ID:CAP_USER
シビレエイ発電機 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160531_3/
シビレエイ発電機 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160531_3/digest/


進化の過程で、電気を発生する能力を獲得した魚たちがいます。なかでも、ウマのような大きな動物を感電させるデンキウナギは有名です。その他、デンキナマズやシビレエイもヒトを感電させることができる強い電気を発生します。これらの魚類は強電気魚と呼ばれます。強電気魚は、体内で変換効率が100%に近い効率的な発電を行っています。これは、ATP(アデノシン三リン酸)をイオン輸送エネルギーに変換する膜タンパク質(イオンポンプ、イオンチャネル)が高度に配列・集積化された「電気器官」とその制御系である「神経系」を持っているからです。

近年、生物機能に着目した“バイオ燃料電池”が開発されていますが、従来の発電法に比べて出力性能が劣っています。そこで、理研の研究者を中心とする共同研究グループは、強電気魚の発電法を人工的に再現・制御できれば画期的な方法になると考え、シビレエイを用いて実験を進めました。

最初に、共同研究グループはシビレエイ生体の頭部を継続的に圧迫する物理的刺激による電気応答を確認しました。すると、0.01秒以下のパルス電流(ピーク電圧19V、電流8A)が測定されました。この電流を利用して、LEDの点灯やコンデンサへの蓄電ができました。

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引用元: 【エネルギー技術/生化学】シビレエイ発電機 強電気魚の電気器官を利用したATP系発電システムの開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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