理系にゅーす

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酵素

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1: 2018/08/28(火) 16:19:35.38 ID:CAP_USER
先端技術の「ゲノム編集」を使って植物の遺伝子を狙い通りに改変する際、外部から遺伝子を入れないで実現する技術開発で成果が相次ぐ。
カネカと農業・食品産業技術総合研究機構は細胞に酵素を撃ち込み、狙った遺伝子の働きを抑える技術を開発した。
理化学研究所は日本たばこ産業(JT)などと細胞実験に成功した。数年かかる品種改良を1年以内にできる可能性がある。

続きはソースで

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34560460U8A820C1TJM000/
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引用元: 植物のゲノム編集 遺伝子使わず、品種改良効率化に[08/27]

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1: 2018/08/30(木) 05:48:34.98 ID:CAP_USER
献血者から提供された血液を、安全な緊急輸血に必要となる、どの血液型にも対応できるタイプに変える確実な方法が発見された。

この発見では、腸内細菌の酵素がヒトの血液型A型をO型に効果的に変えられることが分かった。O型は、不適合反応のリスクなしに誰にでも輸血できることで知られる。

カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の研究者らは、まもなくこの処置の臨床試験を開始できるだろうとしている。

腸内細菌の酵素は、A型の赤血球の表面にはあるがO型にはないマーカーを除去する。

このマーカーを除去することで、血液提供を受けた人の免疫系はA型の血液をO型だと勘違いし、「異物」として攻撃することはない。

異なる血液型の輸血は、命に関わる危険性がある。

O型の患者はO型の赤血球輸血しか受けられない一方で、O型の血液はABO型のどれにでも適合する。

■血液型とは

・ABO式血液型には、O型、A型、B型、AB型の4種類がある。
・どの血液型になるかは、両親から受け継いだ遺伝子により決定される。

緊急を要する状況では、適合性を確認するための詳細な検査を行う時間はない可能性が高く、医療サービスが輸血用にO型の血液を十分備えておくことは非常に重要とされる。

英国では、人口の7~8%に当たる人がO型Rhマイナスだが、国民保健サービス(NHS)の輸血・臓器移植部門によると、全病院が求める血液型のうち、この血液型が占める割合は13%になる。

続きはソースで

(英語記事 Gut bug enzyme turns blood into type-O)
https://www.bbc.com/news/health-45244770
https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/147B2/production/_103109838_gettyimages-858822046.jpg

https://www.bbc.com/japanese/45339140
ダウンロード (2)


引用元: 血液型をO型に変換、腸内細菌の酵素で 輸血に利用 カナダ研究[08/29]

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1: 2018/06/21(木) 22:43:42.92 ID:CAP_USER
 名古屋大学の渡辺芳人教授らの研究グループは、大腸菌の中にある酵素のスイッチを「ONの状態」にすることが可能な化学物質を開発し、ベンゼンを常温常圧の温和な条件下でフェノールに変換する細菌を開発することに成功した。

 ベンゼンは、もっとも単純な構造を持つ安定な炭化水素で、ベンゼンを医薬品や染料などの原料になるフェノールに変換する工業的手法は「クメン法」が主流である。
しかし、この方法での反応は高温高圧で行う必要があり、不要な副生成物である多量のアセトンが生成するため、ベンゼンを出発原料とする新たなフェノール合成法の開発が求められてきた。

 研究グループは今回、「シトクロムP450BM3」と呼ばれる酸化酵素を大腸菌に生合成させ、新たに開発した大腸菌に取り込まれる化学物質(疑似基質[注])を反応溶液に添加すると、ベンゼンがフェノールへと変換されることを明らかにした。

続きはソースで

論文情報:【AngewandteChemie International Edition】Whole‐Cell Biotransformation of Benzene to Phenol Catalysed by Intracellular Cytochrome P450BM3 Activated by External Additives
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/anie.201804924

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/21187/
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引用元: 【細菌】名古屋大学がベンゼンをフェノールに変換する細菌を開発[06/11]

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1: 2018/05/22(火) 20:43:31.57 ID:CAP_USER
京都大大学院薬学科のジャンミッシェル・フスタ講師、岡村均特任教授らの研究グループは生物の体内時計の24時間周期を決める酵素を発見したと発表した。
体内時計をコントロールする「時計遺伝子」のたんぱく質を安定化させる酵素で、ネズミで多く発現させると体内時計の進みが遅くなった。逆の働きをする酵素もあり、この二つの酵素のバランスで体内時計の周期が決まっていることを突き止めたという。
成果は22日、米国科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に掲載される。

 体内時計は朝に目を覚まし、夜になると眠くなるような24時間のリズムを作り出し、動植物の行動を支配している。
昨年のノーベル医学生理学賞は、これを制御する時計遺伝子「Period(ピリオド)」を発見し、仕組みを解明した米国人研究者ら3人が受賞したが、どうやって「24時間」の周期が決まるのかは分かっていなかった。

続きはソースで

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180522/k00/00m/040/178000c
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引用元: 【遺伝子】京大チーム体内時計の24時間周期を決める酵素を発見[05/22]

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1: 2018/05/22(火) 20:43:31.57 ID:CAP_USER
京都大大学院薬学科のジャンミッシェル・フスタ講師、岡村均特任教授らの研究グループは生物の体内時計の24時間周期を決める酵素を発見したと発表した。
体内時計をコントロールする「時計遺伝子」のたんぱく質を安定化させる酵素で、ネズミで多く発現させると体内時計の進みが遅くなった。逆の働きをする酵素もあり、この二つの酵素のバランスで体内時計の周期が決まっていることを突き止めたという。
成果は22日、米国科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に掲載される。

 体内時計は朝に目を覚まし、夜になると眠くなるような24時間のリズムを作り出し、動植物の行動を支配している。

続きはソースで

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180522/k00/00m/040/178000c
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引用元: 【遺伝子】京大チーム体内時計の24時間周期を決める酵素を発見[05/22]

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1: 2018/04/22(日) 14:23:42.60 ID:CAP_USER
 寒いところに長くいると、特定の酵素が働いて体脂肪が燃えやすい体質に変わる――。
生物が寒さに適応する遺伝子レベルの仕組みの一端を、東京大や東北大の研究チームがマウスの実験で明らかにしたヒトに応用できれば、肥満解消や糖尿病など生活習慣病の治療法の開発につながると期待される。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに19日、発表した。

 マウスや人間の体には、もともと「白色」と「褐色」の2種類の脂肪細胞がある。
褐色は寒いときに熱を生み出し、低体温症になるのを防ぐ。
白色は体内の余分なエネルギーを蓄えておき、運動時に筋肉を動かすエネルギーを供給するが、熱を生み出す役割はない。
ただ、寒い環境に長くいると白色が褐色に似た性質の「ベージュ脂肪細胞」に変化し、脂肪が燃えやすい体質に変わることが知られている。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180419004435_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL4K66J1L4KULBJ012.html
ダウンロード (1)


引用元: 【医学】寒い環境が長いと体脂肪燃えやすく マウス実験で裏付け 生活習慣病の治療法の開発に期待[04/22]

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