理系にゅーす

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酸素

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1: 2017/07/13(木) 16:59:38.21 ID:CAP_USER
ウミグモの「鼓動する腸」、研究
2017年07月11日 09:19 発信地:マイアミ/米国

【7月11日 AFP】ウミグモは、大半の生物のように活発に鼓動する心臓の力で血液と酸素を体全体に巡らせるのではなく、ポンプのような働きをする腸を用いているとの研究結果が10日、発表された。
 
米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文によると、この腸はウミグモのひょろ長い体全体に伸びているという。
 
論文の筆頭執筆者で、米モンタナ大学(University of Montana)のアーサー・ウッズ(H. Arthur Woods)氏は「単一の体腔内にすべて収容された、体の中央に位置する腸を持つ人間とは異なり、ウミグモの腸は何度も枝分かれしており、腸管の一部がすべての足の先端部にまで伸びている」と話す。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年07月11日 09:19
http://www.afpbb.com/articles/-/3135240

▽関連
Current Biology
Respiratory gut peristalsis by sea spiders
http://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(17)30628-0
(動画あり)
ダウンロード


引用元: 【生物】ウミグモの「鼓動する腸」 ポンプのような働きをする腸を用いて血液と酸素を体全体に巡らせる/米モンタナ大©2ch.net

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1: 2017/05/14(日) 22:01:28.68 ID:CAP_USER
2017年5月14日
東京大学など、白金触媒の酸化による燃料電池の性能低下を実験的に証明
大学ジャーナルオンライン編集部
http://univ-journal.jp/13646/

 東京大学は、トヨタ自動車や豊田中央研究所、量子科学技術研究開発機構と共同で、固体高分子形燃料電池の白金ナノ粒子正極触媒上で、酸素と水の共存により酸化が促進され、燃料電池の性能が低下することを初めて実験的に明らかにした。

 高効率かつクリーンな電源として開発された固体高分子形燃料電池は、その正極に触媒の白金ナノ粒子を分散させたカーボンを使用する。しかし白金触媒を使用する場合、加湿によって活性化過電圧が発生、セル電圧が低下する問題があった。その解決のため、第一原理計算が行われ、白金触媒の酸化促進は酸素と水の共吸着が原因と予測されたが、実験的には未だ解明されていなかった。

 そこで共同研究グループは、大型放射光施設SPring-8のビームラインBL11XUで高分解能型の蛍光X線吸収分光法を使用。
正極に用いられる平均粒径2~3ナノメートルの白金ナノ粒子を酸素や水と反応させ、その酸化状態を解析した。

続きはソースで

論文情報:【Scientific Reports】Wetting Induced Oxidation of Pt-based Nano Catalysts Revealed by In Situ High Energy Resolution X-ray Absorption Spectroscopy
images


引用元: 【産学連携】東京大学など、白金触媒の酸化による燃料電池の性能低下を実験的に証明[05/14] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/21(金) 22:17:36.83 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3125934?act=all

【4月21日 AFP】体毛がほぼないように見えるハダカデバネズミには、酸素が乏しい環境において体内の糖をエネルギーに代えるユニークな能力が備わっているとする研究論文が20日、発表された。将来的には、心臓発作や脳卒中の患者の治療の一助となる可能性があるという。

 米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された論文は、人では数分で絶命してしまうほど酸素量が低い状況においても、ハダカデバネズミは、最低5時間は生存し続けることが可能としている。

 そのような状況でハダカデバネズミは、植物のように静止し、果糖をエネルギーに代えることで、脳細胞を死滅させることを防ぐのだという。

 米シカゴ(Chicago)イリノイ大学(University of Illinois)のトマス・パーク(Thomas Park)教授(生物学)が主導した論文によると、ハダカデバネズミはいわゆる「冬眠状態」に入り、酸素が回復するまで果糖を使って生命を維持するのだという。

続きはソースで

(c)AFP

2017/04/21 13:35(マイアミ/米国)

ハダカデバネズミ。米ロチェスター大学の研究室で(2013年9月30日提供、資料写真)。(c)AFP/UNIVERSITY OF ROCHESTER / J.ADAM FENSTER
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/-/img_af0b8d47e8931f8dba1cd0712f63da51160445.jpg
ダウンロード


引用元: 【生き物】ハダカデバネズミ、酸欠状態でも5時間生存 研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/03/29(水) 10:36:49.06 ID:CAP_USER9
肺は空気を呼吸することにより、吸気内の酸素を血液中に取り込み、また血液中の二酸化炭素を呼気を通じて体外に排出する機能が一般に知られている。
だがそれ以外に、哺乳類の肺には「血を作る」機能もあることが、米国の研究者らによって明らかになった。

■科学の常識を覆す発見

カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームが研究成果を発表し、学術誌「ネイチャー」に論文が掲載された。
科学の世界では数十年来、骨髄がほぼすべての血液成分を作っているという前提に立っていた。

だが研究チームは、マウスを使った実験で、肺が1時間あたり1000万個以上の血小板を生産していることを発見。
この数は、マウスの全血液に含まれる血小板の過半数に相当するという。
血小板は、血管が損傷して血液が流れ出る時に血栓を作り、止血する役割を担う。

厳密には、従来の研究で、骨髄の中で血小板を生成する「巨核球」と呼ばれる細胞が、肺の中でも見つかっており、少量の血小板が肺の中で作られると推測されてきた。
しかし今回の発見で、肺の中の巨核球は、体内の血小板の大部分を作る存在として見直されることになる。

続きはソースで

動画:https://youtu.be/ZRE9X5XGoxA


http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7256.php
ダウンロード


引用元: 【医学】肺にまさかの「造血」機能、米研究者が発見 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/02/18(土) 01:41:29.31 ID:CAP_USER
海水の酸素量、過去55年で2%減少 研究
2017年02月16日 16:44 発信地:パリ/フランス

【2月16日 AFP】世界の海洋で、海水中の酸素量が1960年以降2%以上減少したとの研究報告が15日、発表された。
この状況により、海の動植物に破滅的な結果がもたらされる可能性があるという。
 
英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、「無酸素水塊」と呼ばれる水中の酸素が欠乏した海水量が、1960年以降の55年間で4倍に増加したという。
 
また、温室効果ガスとなる亜酸化窒素(N2O)について、海洋で生成され大気中に流出される量が「増加する可能性がある」と、論文は述べている。
 
地球表面のほぼ4分の3を占める海洋は、わたしたちが呼吸する酸素の約半分と数十億人分の食料を毎年もたらしている。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年02月16日 16:44
http://www.afpbb.com/articles/-/3118083

▽関連
Decline in global oceanic oxygen content during the past five decades
Nature 542, 335?339 (16 February 2017) doi:10.1038/nature21399
Received 24 November 2015 Accepted 18 January 2017 Published online 15 February 2017
http://www.nature.com/nature/journal/v542/n7641/abs/nature21399.html

Environmental science: Oceans lose oxygen
Nature 542, 303?304 (16 February 2017) doi:10.1038/542303a
Published online 15 February 2017
http://www.nature.com/nature/journal/v542/n7641/abs/542303a.html
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引用元: 【環境】世界の海洋で海水中の酸素量が1960年以降2%以上減少©2ch.net

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1: 2017/02/04(土) 16:51:38.05 ID:CAP_USER9
 肝臓に脂肪が蓄積し、脂肪肝になると胆石ができやすくなる仕組みを解明したと、東北大大学院医学系研究科の山田哲也准教授らが4日までに米消化器病学会誌に発表した。肝臓の血流が減少して酸素が不足し、胆汁の濃縮、胆石の形成につながるため、酸素不足への対処が新たな治療法になる可能性があるという。

 胆汁は食物に含まれるたんぱく質や脂肪などの消化液で、肝臓で作られ、胆管の途中にある胆のうに蓄えられた後、十二指腸に流れ込む。
胆石ができるのは胆汁に含まれるコレステロールが増え、溶けきれずに結晶となるのが主因。

 マウス実験の結果、肝臓が酸素不足になると「HIF―1α」と呼ばれる遺伝子が働き、肝細胞から胆管への水の通り道となるたんぱく質「アクアポリン8」が減少。胆汁の水分が減って濃縮され、コレステロールが結晶化することが分かった。胆石患者ではHIF―1αがよく働いていることも確認された。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170204-00000075-jij-sctch
ダウンロード (1)


引用元: 【医療】脂肪肝から胆石形成、解明=新治療法に期待―東北大©2ch.net

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