1: 2018/03/01(木) 11:12:28.65 ID:CAP_USER
電子タバコに関する研究で、実際に人々が使っているデバイスを使うことで「より実際の使用例に近い状況」を再現した調査が行われました。
その結果、金属コイルの加熱を原因として顕著なレベルのクロム・鉛・ニッケルなどがエアロゾルに含まれることが判明しています。
Environmental Health Perspectives – Metal Concentrations in e-Cigarette Liquid and Aerosol Samples: The Contribution of Metallic Coils
https://ehp.niehs.nih.gov/ehp2175/
E-cig vapor tested positive for arsenic, lead, and other toxic metals
https://mashable.com/2018/02/23/e-cigarettes-toxic-metals-lead-arsenic/#hE6Zq6qKy5qO
E-cigarette vapor contains potentially unsafe levels of chromium, nickel and lead
https://newatlas.com/toxic-metals-found-e-cigarette-vapor/53541/
ジョンズホプキンズ大学Bloomberg School Of Public Healthの研究者らが、電子タバコ専用デバイス56個をサンプルに調査を行いました。これまでの研究においては、買ってきたばかりの電子タバコ装置を使った調査が行われてきました。
しかしこれは実際の人々が日常的に接している状況と同じとはいえず、摩耗や変質などの経年劣化が無視された状態となっています。
そこで研究チームは、「より人々が使っているものと近い状態」の電子タバコを利用するために、お店や見本市などで電子タバコをつかっているユーザーを集め、実際に愛用中のデバイスを使った実態を調査しました。
研究者らが調べたのは電子タバコに使われる「リキッドそのもの」「カートリッジ内に入っているリキッド」「エアロゾル」の3つ。
研究者らが特に興味を持っていたのは、リキッドを加熱するための金属コイルが人体に有毒な金属を生み出しているのでは?という点でした。
調査の結果、リキッド自体に含まれる有毒な金属は微量だったものの、調査した電子タバコのうち半数は、カートリッジ内のリキッドとエアロゾルに著しいレベルのクロム・ニッケル・鉛が含まれていたそうです。
研究者らは、クロムとニッケルは呼吸器疾患、肺がんなどと関連性があり、また鉛は心疾患や神経疾患を引き起こす可能性があると語っています。
また、鉛に安全量は存在しません。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/26/e-cigarette-vapor/14940034177_a596cf1a81_z.jpg
続きはソースで
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180226-e-cigarette-vapor/
その結果、金属コイルの加熱を原因として顕著なレベルのクロム・鉛・ニッケルなどがエアロゾルに含まれることが判明しています。
Environmental Health Perspectives – Metal Concentrations in e-Cigarette Liquid and Aerosol Samples: The Contribution of Metallic Coils
https://ehp.niehs.nih.gov/ehp2175/
E-cig vapor tested positive for arsenic, lead, and other toxic metals
https://mashable.com/2018/02/23/e-cigarettes-toxic-metals-lead-arsenic/#hE6Zq6qKy5qO
E-cigarette vapor contains potentially unsafe levels of chromium, nickel and lead
https://newatlas.com/toxic-metals-found-e-cigarette-vapor/53541/
ジョンズホプキンズ大学Bloomberg School Of Public Healthの研究者らが、電子タバコ専用デバイス56個をサンプルに調査を行いました。これまでの研究においては、買ってきたばかりの電子タバコ装置を使った調査が行われてきました。
しかしこれは実際の人々が日常的に接している状況と同じとはいえず、摩耗や変質などの経年劣化が無視された状態となっています。
そこで研究チームは、「より人々が使っているものと近い状態」の電子タバコを利用するために、お店や見本市などで電子タバコをつかっているユーザーを集め、実際に愛用中のデバイスを使った実態を調査しました。
研究者らが調べたのは電子タバコに使われる「リキッドそのもの」「カートリッジ内に入っているリキッド」「エアロゾル」の3つ。
研究者らが特に興味を持っていたのは、リキッドを加熱するための金属コイルが人体に有毒な金属を生み出しているのでは?という点でした。
調査の結果、リキッド自体に含まれる有毒な金属は微量だったものの、調査した電子タバコのうち半数は、カートリッジ内のリキッドとエアロゾルに著しいレベルのクロム・ニッケル・鉛が含まれていたそうです。
研究者らは、クロムとニッケルは呼吸器疾患、肺がんなどと関連性があり、また鉛は心疾患や神経疾患を引き起こす可能性があると語っています。
また、鉛に安全量は存在しません。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/26/e-cigarette-vapor/14940034177_a596cf1a81_z.jpg
続きはソースで
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180226-e-cigarette-vapor/
引用元: ・【医学】電子タバコの蒸気は相当量の有毒物質を含有、金属コイルの加熱が原因と研究者が指摘[02/27]
電子タバコの蒸気は相当量の有毒物質を含有、金属コイルの加熱が原因と研究者が指摘の続きを読む