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銀河団

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1: 2017/11/07(火) 02:42:02.82 ID:CAP_USER
大質量の銀河団中心銀河が銀河団の重心に対して「ふらついて」いることが明らかになった。
この発見は予想外で、現在のダークマターに関する標準理論の予測に反するものだ。

【2017年11月1日 ヨーロッパ宇宙機関】

数百個から数千個の銀河が集まっている銀河団の中心には、非常に大質量の銀河団中心銀河(Brightest cluster galaxy; BCG)が存在している。
また、個々の銀河や銀河団全体は、電磁波では観測できないダークマター(暗黒物質)のハローに取り囲まれている。

ダークマターに関する標準的な理論モデル「冷たい暗黒物質モデル」によると、銀河団が合体という激しい現象のあと落ち着いた(緩和した)状態になると、銀河団全体に広がるダークマターの強い重力の影響でBCGは銀河団の中心から動かないと予測されている。

しかし、スイス・フランス・イギリスの研究チームがハッブル宇宙望遠鏡を使って観測した10個の銀河団を分析した結果、BCGは予測に反し銀河団の中心に停まっていないことが明らかになった。
銀河団による重力レンズ現象を利用してダークマターのハローを含めた銀河団の質量分布の中心を調べ、これを銀河団の目に見える部分の中心、つまりBCGの位置と比較したところ、最大で4万光年ほどずれていたのだ。

「BCGが銀河団ハローの中心の周りで『ふらつき』を起こしていることを発見しました。

続きはソースで

画像:ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、つる座の方向約40億光年彼方に位置する銀河団「Abell S1063」(提供:NASA, ESA, and J. Lotz (STScI))
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2017/10/9428_abell_s1063.jpg

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9483_bcg
images (1)


引用元: 【宇宙】銀河団の中心でふらつく大質量銀河

銀河団の中心でふらつく大質量銀河の続きを読む

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1: 2015/03/06(金) 21:42:01.26 ID:???.net
掲載日:2015年3月6日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/06refsdal/index-j.shtml

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 しし座の方向50億光年彼方の銀河団「MACS J1149.6+2223」の中に、その向こうにある93億光年彼方の銀河に現れた超新星が4重の像となって発見された。銀河団の強い重力がレンズのように超新星からの光をゆがませ、本来の20倍も明るい像を見せている。こうした重力レンズ効果による多重像は、遠方の銀河やクエーサー(明るい銀河核)のものは多く観測されてきたが、超新星のものは初めてだ。

画像
銀河団とそれに属する楕円銀河(枠内)の重力によって、さらに遠方の超新星が4つの像となって観測された(矢印)
(提供:NASA, ESA, and S. Rodney (JHU) and the FrontierSN team; T. Treu (UCLA), P. Kelly (UC Berkeley),and the GLASS team; J. Lotz (STScI) and the Frontier Fields team; M. Postman (STScI) and the CLASH team; and Z. Levay (STScI))
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/06refsdal/attachments/refsdal.jpg

 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた4つの像は数日~数週間の時間差で現われたが、これはそれぞれの像が異なる経路をたどって地球に届いたためだ。ダークマター(正体不明の重力源)が多い場所を通過する像は、重力レンズ効果の影響を大きく受けるので地球までの距離が長くなり、遅く到達するのである。

続きはソースで

<参照>
HubbleSite - NewsCenter - Hubble Sees Supernova Split into Four Images by Cosmic Lens (03/05/2015) - Introduction
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2015/08/

[1411.6009] Multiple Images of a Highly Magnified Supernova Formed by an Early-Type Cluster Galaxy Lens
http://jp.arxiv.org/abs/1411.6009

<関連>
Hubble 25 Anniversary
http://hubble25th.org/

Hubble 25 Years | ESA/Hubble
https://www.spacetelescope.org/Hubble25/

引用元: 【天文】初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像 - ハッブル

初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像 - ハッブルの続きを読む

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1: 2014/10/24(金) 20:47:55.97 ID:???.net
約50億光年彼方の銀河団ごしに見える100億光年彼方のクエーサー「SDSS J1029+2623」は、銀河団の強い重力による屈折(重力レンズ効果)を受けて分離した3つの像となって観測されている。
2010年にこの分離像のうち2つ(AとB)をすばる望遠鏡で観測した信州大学などの研究グループが、これらの像に違いがあり、クエーサーを異なる角度から見た姿という可能性があることを昨年発表した。

しし座方向の銀河団の重力レンズごしに見える、クエーサーの3つのレンズ像(A、B、C)。
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影(提供:信州大学、国立天文台、カブリIPMU)クエーサーとは、ひじょうに遠くにある銀河の中心核がとても明るい輝きを放っているものだ。
銀河中心の巨大質量ブラックホール付近がその放射源で、ブラックホールを取り囲むガス円盤の表面からガス流(アウトフロー)が噴き出している。研究グループが観測した分離像の違いは、このガス流の立体的な内部構造を映し出しているのではと考えられたのである。
レンズ像AとBは異なる経路からやってくるので、地球に届くタイミングにおよそ2年の差がある。
研究チームでは今年4月、2つの像の違いがこの時間差によるものではなく、角度の差によるものであることを確かめるための追観測を行った。その結果、2010年の観測データから大きな変動はなく、同じタイミングにクエーサーを出発したAとBの像には前回の観測通りの違いが見られることが確認された。

画像
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/10/23quasar/attachments/quasar.jpg
以下、ソース
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/10/23quasar/index-j.shtml

引用元: 【宇宙】100億光年彼方のクエーサーを複数アングルから観測

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1: 2014/09/04(木) 23:08:29.78 ID:???.net
銀河系を含む新超銀河団「ラニアケア」
Nadia Drake, September 4, 2014

 銀河系付近の新しい宇宙地図が作成された。銀河系の位置と、周辺の何万もの銀河との関係を示す地図だ。この関係づけにより新たに定義された「超銀河団」を、研究チームは「ラニアケア(Laniakea)」と名付けた。ハワイ語で「無限の天空」を意味する言葉だ。

銀河同士の間に働く重力を追跡して作成した新しい宇宙地図。銀河(白い点)が巨大な超銀河団を構成し、その中に銀河系(黒い点)がある。白い線は、新たに確定された超銀河団「ラニアケア」の重力中心に向かって各銀河が動く道筋を示す(青は銀河の密度が低い領域。緑は中間。赤は高密度)。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/83265_990x742-cb1409765035_600x450.jpg

 宇宙では、銀河は互いに集まって巨大な構造を作る傾向がある。天文学者はこれを超銀河団と呼ぶ。新たに作成された宇宙地図によると、地球が属する銀河系は、直径5億光年、約10万の銀河を含むラニアケア超銀河団の縁近くに位置する。

 この超銀河団も、宇宙のほんの一部にすぎない。宇宙は、観測可能な範囲だけでも、900億光年以上の広がりがある。

 この超銀河団の研究論文の著者であるハワイ大学の天文学者ブレント・タリー(BrentTully)氏は、「地図を見れば場所の感覚が得られる」と話す。「私にとって、場所の感覚を得て、物と物との関係を見ることは、その場所を理解するうえで非常に重要なことだ」。

 銀河系周辺の地図が作成されるのはこれが初めてではない。しかし、これまでの地図では、どの銀河が、銀河系の属する超銀河団に重力によって結びついているかを特定できなかった。

 タリー氏の研究チームは、各銀河が宇宙空間でどのように運動しているかを観測し、ラニアケアの境界と、それに属する銀河とを確定した。研究チームは「特異運動」と呼ばれる値を利用した。観測される銀河の運動から、宇宙の膨張による運動の成分を引いた値だ。

 この特異運動をもとに軌跡を描くことができる。銀河がどのように動くかを示すこの軌跡から、銀河を引き付けている重力の中心(アトラクター)の位置が分かる。こうしたアトラクターが超銀河団の核を形成し、そこに属する銀河の振る舞いを支配している。
しかし、核に引き付けられる特異運動を突き止めるのは容易ではない。

「銀河ごとにそれを観測するのは非常に困難なのだ」と、カリフォルニア州にあるローレンス・バークレー国立研究所の物理学者デイビッド・シュレーゲル氏は話す。シュレーゲル氏は現在、2500万の銀河の地図を作るプロジェクトに取り組んでいるが、大学院生時代に、今回の研究と同様の地図作りにかなりの時間を費やした経験を持つ。

「実際、この種の地図の作成には多くの研究者が取り組んできた。しかし、非常に厄介な研究で、詰まるところ、誰もがあきらめたのだ。ところがこの研究グループ、特にタリー氏は、頑張って取り組みを続けてきた」。

 タリー氏の研究チームは、8000の銀河の特異運動を調べ、銀河系と周辺の銀河がどのアトラクターに支配されているかを突き止めることができた。そして、それをもとに、ラニアケア超銀河団の範囲を確定した。簡単に言うと、運動がラニアケアのグレート・アトラクター(ケンタウルス座の方向にある)に支配されている銀河は、ラニアケア超銀河団に属しているということだ。

(つづきはソースを見て下さい)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(September 4, 2014)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140904002
(「900億光年」の部分は英語版でも"90 billion light-years"となっていました)
論文:Nature
R. Brent Tully, et al. The Laniakea supercluster of galaxies.
http://www.nature.com/nature/journal/v513/n7516/full/nature13674.html

プレスリリース:https://public.nrao.edu/news/pressreleases/supercluster-gbt

引用元: 【天体物理学】銀河系を含む新超銀河団「ラニアケア」

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