理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

鋼鉄

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/01/10(火) 21:40:48.95 ID:CAP_USER9
しなやかで軽く、生物分解が可能だが、鋼鉄以上の強度を持つ合成の「クモの糸」を作ることに成功したとの研究論文が9日、発表された。
クモの糸は、自然界で最も強じんな物質の一つとされる。

長年にわたる進化の過程で洗練されたクモの糸の直径は人毛の約30分の1。
だが、その強度は防弾チョッキの作製に用いられる合成繊維の「ケブラー(Kevlar)」よりも高い。

本質的にはタンパク分子が鎖状に長くつながったものであるクモの糸について科学者らは長年、その特異的な性質の再現に取り組んできた。
クモは糸を紡ぐ際に細い管を通してタンパク溶液を分泌するが、その管の中で酸性度が変化し、圧力が上昇することで、タンパク分子同士が結合して鎖が形成される。
しかし、クモをめぐっては、その飼育の難しさが知られており、作る糸は少量で共食いをする傾向もある。

続きはソースで

http://news.livedoor.com/article/detail/12518057/
ダウンロード (3)


引用元: 【科学】大腸菌から鋼鉄以上の強度を持つ「クモの糸」作成―スウェーデン研究 [無断転載禁止]©2ch.net

大腸菌から鋼鉄以上の強度を持つ「クモの糸」作成―スウェーデン研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/15(木) 00:38:46.06 ID:???.net
掲載日:2015年1月14日

 JFEスチール、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、新構造材料技術研究組合(ISMA)は1月14日、鉄鋼材料に含まれる炭素の含有量を定量的に分析にできる装置「FE-EPMA」を改良し、世界最高精度となる0.01%レベルまで分析精度を高めることに成功したと発表した。

 鉄鋼材料の強度は炭素濃度を高めることで増加するが、一方で伸び特性が低下し、プレス成型時の加工性が低下してしまう。このため、強度と加工性を両立するには鉄鋼材料の中で炭素濃度が高い組織と、炭素濃度が低い組織が微細に分散した複合組織にする必要があり、微細組織の炭素濃度と分布状況を従来よりも厳密に制御することが重要になる。

 鉄鋼材料の炭素濃度を定量分析するには、電子マイクロアナライザ(EPMA)を使用した電子線分析が一般的だが、分析の進行とともに試料表面で炭素が徐々に堆積して炭素濃度が増大し、分析面積が狭くかつ炭素濃度が低い組織であるほど分析精度が大幅に低下するという課題がある。

続きはソースで

<画像>
今回開発された「FE-EPMA」
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/391/images/001l.jpg

従来の装置(左)と炭素分測定結果を比較したもの
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/391/images/002l.jpg

<参照>
JFEスチール>ニュースリリース>2015>01-14
http://www.jfe-steel.co.jp/release/2015/01/150114.html

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/391/

引用元: 【計測機器】JFEスチールなど、世界最高精度0.01%レベルの炭素定量分析を実現

JFEスチールなど、世界最高精度0.01%レベルの炭素定量分析を実現の続きを読む

このページのトップヘ