1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/04(月) 20:38:32.46 ID:???0

★国内唯一の胎児手術、母親の告白

お腹の中で病気が見つかった胎児を手術するという選択をした母親の告白です。

暗闇を進んでいくカメラ。見えてきたのは赤ちゃんの顔です。これは、胎児の肺を手術している様子をアメリカ・カリフォルニア大学の医師が撮影したものです。胎児に直接、外科手術をする胎児手術は、90年代初めから欧米で実施され始めましたが、日本ではほとんど知られていません。

埼玉県に住む又吉典子さんは、国内で唯一、胎児の胸を切り開く手術を経験した女性です。
妊娠26週目のある日、「胎児の胸に大きな影がある」と近所の産婦人科で指摘されました。

調べた結果、胎児の小さな肺に野球ボールほどの大きさの腫瘍が見つかりました。

手術は、又吉さんに全身麻酔をかけた状態でお腹を開き、さらに胎児の胸を開き、肺の腫瘍を取り除きます。
1時間ほどで手術は終了し、その後、赤ちゃんは1958グラムと未熟児ながら無事に産まれ、七海ちゃんと名付けられました。

しかし、生後2日目に七海ちゃんは死亡します。実は、又吉さんの手術は当時、国内で初めてのケースで、手術という判断までに時間を要してしまい、七海ちゃんの体はすでに負担に耐えられない状態になっていたのです。

又吉さんの手術から10年、日本で胎児の外科手術が実施された例はありません。日本で胎児手術が定着しないのはなぜでしょうか。

「妊娠しているお母さんに全身麻酔をかけて子宮を開き、胎児の胸を開くという操作自体がリスクを伴う」
(国立成育医療研究センター 千葉敏雄医師)(抜粋)

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※リンク先に動画あり
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2046743.html



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