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1: ニールキック(北海道) 2013/08/14(水) 16:13:16.31 ID:FNmqjos30 BE:2615841656-PLT(12035) ポイント特典

血液型で違う?『かかりやすい病気』と『性格』

 性格がああだこうだと、たわいもない会話でうちとけるためのネタだったり、人間関係の悩みの一つ
として語られる事もある血液型。『占い』と信じない人も多いですが世の中にはこんな説もあるようです。

◆そもそも血液型って?

 抗原の違いをもとに決めた血液の分類のこと。約100年くらい前に今のABO式血液型分類が確立。
ABO式の血液型は、輸血のために見つけられた分類方法。

◆ABO式の分布ルーツ

 ・O型は最古の血液型で(中略)肉を求めて移動することで、O型の人間が世界中に散らばることになり、現在でも一番多い。

 ・A型は旧石器後~新石器時代の中期、人間が農耕・牧畜という新たな環境により、穀物などの農作物を摂ることで、耐性ができ消化できるようになった。

 ・B型が最初に現れたのは白人種と蒙古(もうこ)人種の混血種が居住するインドやウラル地方で、すぐにユーラシア大陸を支配していた遊牧民の特徴となった。

 ・最も免疫力の低いAB型は、農耕民族(A型)と遊牧民族(B型)との混血から生まれた血液型。

 大昔、生まれ育った土地・環境に差があった我々のご先祖。脈々と繰り返される歴史と風土によりその差が生まれたという事のようです。

http://matome.naver.jp/odai/2137635801022878201
(続く)
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【マジか?】 「血液型占い」 きちんとした根拠があった !!!!!!!! 一概に否定するのは馬鹿の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/07/13(土) 01:08:55.25 ID:???

自閉症に「母親由来の抗体」が関係、研究
2013年07月10日 13:12 発信地:パリ/フランス

【7月10日 AFP】未だ謎の多い自閉症を研究する研究専門家らのチームは9日、胎児の発達中の脳にあるタンパク質を標的にする母親由来の抗体群を発見したと発表した。
医学誌「Translational Psychiatry」に掲載された報告書によると、研究チームは自閉症スペクトラム障害(ASD)の子どもの母親246人と、障害のない子どもの母親149人を比較し、ASDの子どもの母親のグループでは、全体の4分の1近くにこの抗体群の組み合わせがあることを突き止めたという。

抗体は免疫系における「歩兵」で、「キラー細胞」が標的とするウイルスや微生物に印を付ける役割を担っている。
だがときに、これらの抗体は自己の健康なタンパク質を標的にする原因不明の行動をとる「自己抗体」となる。
この自己抗体は、ループスや関節リウマチ、多発性硬化症などの自己免疫疾患に大きくかかわっている。

妊娠した女性は胎盤を通じて胎児に抗体を送っている。
だが、正常に機能していない抗体も同時に送られ、赤ちゃんにとって必要なタンパク質を標的にすることがあるという。

論文の執筆者で米カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)のジュディ・バンデウォーター(Judy Van De Water)教授(医学)はAFPの取材に電子メールで返答し、
「われわれは自閉症の子どもの母親の23%に、健康な神経の発達に必要なタンパク質に対して自己抗体があることを発見した」と述べた。
「一般的な発達をしている子どもの母親の血液からは、これらの抗体は発見されていない」

■早期検査や治療の開発加速か

バンデウォーター氏によると、研究では、これらの自己抗体群が「とりつく」7種類のタンパク質を明らかにした。
これは一部のASDの発達について極めて重要なヒントとなり、早期の予測検査と治療の開発を加速させる可能性もある。

また研究チームは、7種類のタンパク質による11通りの組み合わせを発見した。
各組み合わせによりASD発症リスクのレベルは異なるという。

「極めて早期の行動的介入は、ASDのある子どもが行動や能力を向上させることを助ける効果がある。
そのため、このこと(タンパク質の組み合わせ)を極めて早期に知ることには有効性がある」と、バンデウォーター氏は述べた。
「検査は妊娠前に行うことが可能なので、女性は代理母を考えるか、ASDの子どもが生まれた場合に早期の介入を行うための準備をするか、判断することができるようになる」(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNEWS2013年07月10日 13:12配信記事
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2955184/11022786

▽関連 
Translational Psychiatry (2013) 3, e278; doi:10.1038/tp.2013.47
Published online 9 July 2013
Maternal antibodies from mothers of children with autism alter brain growth and
social behavior development in the rhesus monkey
http://www.nature.com/tp/journal/v3/n7/full/tp201347a.html



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