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1: 2014/12/20(土) 21:08:10.02 ID:???.net
掲載日:2014年12月19日

 国立がん研究センター(国がん)は12月18日、野菜と果物の摂取と胃がんの関連性について、長期追跡調査を実施した約19万人のデータを用いて解析した結果、野菜摂取が日本人に多い男性の下部胃がんリスクを低下させることが示されたと発表した。

 同成果はがん予防・検診研究センター予防研究部長 笹月静氏らの研究によるもので、欧州のがん専門誌「Annals of Oncology」に掲載された。

 国がんでは、国内で行われているコホート研究(大規模な対象集団を設定し、最初に生活習慣などについてアンケート調査などを行い、その後長期にわたって病気の発生を観察する研究)を取りまとめて解析を行うことで、日本人の生活習慣とがんのリスクの関連を評価する研究を行っている。

 今回の調査で対象となったのは4つのコホート研究に参加している約19万人。調査開始時の食事に関するアンケート調査から野菜・果物の摂取量を、1日に摂取する野菜全体、緑黄色野菜、果物全体、野菜と果物全体で推定し、摂取量の低い順にQ1からQ5までそれぞれ同じ人数になるように5つのグループに分類した。その後、平均で約11年の追跡期間中に胃がんになった人達について、摂取量カテゴリーごとの胃がんリスクを比較した。なお、喫煙など胃がんに関わる他のリスク要因が結果に影響しないように、調整を行った。

続きはソースで

<画像>
野菜・果物と胃がんのリスク
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/19/077/images/001l.jpg

野菜と部位別の胃がんのリスク(男性)
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/19/077/images/002l.jpg

<参照>
野菜摂取が日本人に多い男性の下部胃がんリスクを低下 << 国立がん研究センター
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20141218.html

Annals of Oncology - Association of vegetable and fruit intake with gastric cancer risk among Japanese: A pooled analysis of four cohort studies
http://annonc.oxfordjournals.org/content/early/2014/03/10/annonc.mdu115

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/19/077/

引用元: 【医療】野菜を多く食べる男性は下部胃がんのリスクが低下 - 国がんが発表

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1: 2014/10/24(金) 00:13:35.23 ID:???.net
やっぱり学力は遺伝の影響が大!だが教育環境も重要との調査結果
2014年10月08日 13時00分

学校の成績の良し悪しは、教育環境よりも遺伝による影響が大きいことが、英ロンドン大学のEva Krapohl博士らの研究グループの調査により明らかになった。

だが同研究グループは、この知見が教育の重要性を損なわせるものではない、とも付け加えている。

一卵性双生児で比較調査

同研究グループは、学力と遺伝または教育との関連性を観察するために、就学中の一卵性双生児13306人について、GCSE(イギリスで義務教育終了時に実施される学力テスト)の結果などの比較調査を実施した。

一卵性双生児は、遺伝的には同一だが環境は異なるために、こうした遺伝か環境か、という類の比較調査の対象に挙げられるのだ。

そして調査の結果、GCSEの成績の良し悪しは、62%が遺伝、38%がそれ以外の「環境」によって決まることがわかったのだという。

教育が無意味ということではない

だが、遺伝による部分が大きいとはいえ、それが家庭や学校での教育が重要ではないことを意味するわけではない、とKrapohl博士は述べている。

確かに、この数字をどう捉えるかは人によって差がありそうだ。
遺伝以外の影響が4割弱というのは、それほど大きな差があるわけでもない、という見方もできる。

同教授は、生徒たちが、この研究での知見を、試験を諦める理由として使ってはいけない、と、釘をさしてもいる。

たとえ頭の良し悪しが主として遺伝によって決まるとしても、教育を受けること無しに、才能を開花させることはできない。

勉強は苦手という若者諸君、ひょっとしたら眠っているだけかもしれない才能を無駄にしないためにも、
くさらずに勉強に励んでみてはいかがだろうか。
http://irorio.jp/kamejiro/20141008/167334/

引用元: 【人体】 やっぱり学力は遺伝の影響が大!だが教育環境も重要との調査結果…英ロンドン大学

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1: 2014/08/02(土) 02:27:23.42 ID:???.net
自◯傾向の血液検査に前進、関連遺伝子を特定 米研究
2014年08月01日 10:01 発信地:ワシントンD.C./米国

【8月1日 AFP】自◯を図る人々が共通して持つとみられる遺伝子変異を特定したとの研究論文が30日、米医学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・サイキアトリー(AmericanJournal of Psychiatry)」に掲載された。自◯リスクを予測する血液検査の開発につながる可能性のある成果だという。

 この発見は、米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームが行った小規模な研究に基づいている。

 論文の主執筆者で、ジョンズ・ホプキンス大医学部のザカリー・カミンスキー(ZacharyKaminsky)助教(精神医学・行動科学)は「自◯する危険性が高い人々を予測するための一貫性のある方法は今のところ存在しない」と語る。

「今回のような検査を用いて、そうした人々を特定し、最悪の結末を阻止するのに間に合うよう早期に介入することにより、自◯率を抑制できるかもしれない」

 だがこのような検査を一般の人々が広く利用できるようになるのは何年も先のことだ。

 現段階の成果として、脳がストレスホルモンにどのように反応するかに関連する「SKA2」と呼ばれる単一遺伝子の化学変化を発見したと、研究チームは述べている。

 SKA2は「日常生活の緊張に対する特に目立たない反応で終わるかもしれないものを、自◯願望や自◯行動に変えることに重要な役割を担っている」と論文は説明している。

 研究チームは、自◯した人々から採取した脳サンプルを調査して、この変異を発見した。また自◯した人々はSKA2のレベルが健康な人に比べて著しく低下していることもこの調査で分かった。

 さらに研究チームは、ジョンズ・ホプキンス大での自◯予防研究で325人から採取した血液サンプルを検査し、SKA2に存在する変異により、自◯願望を経験している人や自◯を図ったことがある人を80%の精度で予測できることを明らかにした。

 特定のグループでは、この検査の精度はさらに高かった。「さらに深刻な自◯リスクを抱える人々は、90%の精度で予測された」と論文は述べている。「最も若い人々のグループでは、参加者が自◯を図ったことがあるか否かを、血液検査の結果に基づき、96%の精度で特定できた」

 SKA2遺伝子は、マイナス思考を抑制し、衝動的な行動を制御するために機能する。
SKA2が十分に存在しなかったり変異していたりすると、脳は異常レベルのストレスホルモン、コルチゾールを放出する。

 自◯を計画したり実行に移したりする人々では、異常なレベルのコルチゾール放出が起きていることが、これまでの研究で明らかになっていた。

 カミンスキー助教によると、血液検査による自◯の予測が、調査対象の規模を拡大しても可能かどうかを確かめるには、さらなる研究を重ねる必要があるという。(c)AFP

ソース:AFP BB NEWS(2014年08月01日)
自◯傾向の血液検査に前進、関連遺伝子を特定 米研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3022033

論文:American Journal of Psychiatry
Jerry Guintivano, et al. Identification and Replication of a Combined Epigenetic...
http://ajp.psychiatryonline.org/article.aspx?articleID=1892819

プレスリリース:Johns Hopkins Medicine(July 30, 2014)
A blood test for suicide?
http://www.hopkinsmedicine.org/news/media/releases/a_blood_test_for_suicide

引用元: 【精神医学】自殺傾向の血液検査に前進、関連遺伝子を特定 米研究

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1: 2014/09/07(日) 18:59:01.59 ID:???0.net
一度浮気をした人の45%は再度浮気をする―研究結果

2014年09月07日 13時10分
提供:マイナビウーマン

一回浮気をした人は浮気を繰り返すって良く聞きますが、それは本当なのでしょうか?

言うまでもなく本当だと思う人は多いでしょうが、今回研究結果でもそれが事実だということが証明されたみたいです。
なぜなら、Denver Universityが行った研究で、1回浮気をしたことがある人はその後も浮気をする可能性が高いということがわかったからです。

この研究では、研究参加者を5年間にもわたって追い続け、4、6ヶ月ごとに彼らの恋愛生活に付いて質問がされました。
その質問の中には、真剣なおつきあいをしている間に他の人と性◯為をしたかどうかという浮気に関連する質問も含まれていました。

その結果、なんと32%もの人が浮気をしたことがあると認めたのです。
しかし驚くのはそこではありません。
浮気をしたという人が次の恋愛をはじめた際、なんとそのうちの45%もの人がもう一度違う相手とも浮気をしたことがわかったのです。

もちろん、この研究結果が全てではありません。
実際、一度浮気をしたことがある人でも55%の人は浮気を繰り返してはいないのです。

しかし、1回浮気をしたことがある人がもう一度浮気を繰り返すという確率は極めて高いのかもしれません。

恋愛はお互いを信じ合ってこそ成り立つ物。
浮気の過去がある彼を100%信じられるかどうかということはあなたがじっくり考える必要があることなのかもしれませんね。

If they cheated once, will they cheat again?
http://www.womenshealthmag.com/sex-and-relationships/will-they-cheat-again

ソース
http://news.ameba.jp/20140907-192/

引用元: 【調査】 一度浮気をした人の45%は再度浮気をする―研究結果 米デンバー大学

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1: 2014/08/31(日) 16:26:22.84 ID:???.net
英国ブルネル大学のニコラス・パウンドが率いたこの研究では、15歳のイギリス人4,732名(男子2,506名、女子2,226名)の病歴が調べられた。
顔の対称性の度合いがそれぞれ異なる多数の被験者を対象に、かかった感染症の数、体調を崩していた期間の長さ、何かの症状が生じた1年当たりの平均回数など、健康に関する複数の尺度が調査された。

その結果、顔の対称性の崩れは、いずれの健康尺度とも関連しておらず、「よい遺伝子仮説」の大前提が否定された。

しかし一方で、「8歳時に測定された知能」と「15歳時に評価された顔の対称性」は、相関している可能性が示された。とはいえ、「顔の対称性の差」が「IQの差」に占める寄与度は、わずか1%にすぎない。

では、人々はなぜ、対称性の高い顔を美しいと思うのだろうか。興味深いことに、対称性が好まれるのは顔だけではないことを示す研究データが増えている。

人間は、魚やチョウの模様など、左右対称の物体やパターンの多くを好ましいと感じる。さらに、このような傾向は動物全体に存在する可能性があり、たとえばミツバチは左右対称の花を好むことが明らかになっている。
その理由として考えられるのは、視覚にかかわる脳の領域にとって、左右対称のパターンが認識しやすいことだ。
パターンの一部を処理する脳の視覚領域は、左右対称性を利用して、処理済みの部分に対応する残り半分がどうなっているかを「推測」できる。
パターン全体が完全な左右対称に近いほど、この近道はより高い効果を上げることになる。つまり、「左右対称のパターンや物体」は視覚的に処理しやすいため、それが左右対称を好む傾向をもたらしている可能性があるのだ。

http://wired.jp/2014/08/27/attractive-faces-good-health/2/

Proc. Biol. Sci.,
Facial fluctuating asymmetry is not associated with childhood ill-health in a large British cohort study
http://m.rspb.royalsocietypublishing.org/content/281/1792/20141639.abstract

引用元: 【研究】魅力的な「左右対称」な顔は健康状態には影響されない

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1: 2014/07/23(水) 00:35:51.59 ID:???.net
 詳しい原因が分かっていない統合失調症の発症に関連する108個の遺伝子を特定したと、日本を含む国際的な研究グループが発表し、統合失調症の新たな治療薬の開発につながるものとして注目されています。

 統合失調症は、幻覚や妄想、それに意欲が無くなるなどの症状が出て、およそ100人に1人が発症するとされますが、詳しい原因は分かっていません。

 統合失調症の発症に関連する遺伝子の特定を進めてきた日本やアメリカなどの世界30か国以上、300人以上の研究者で作るグループは、これまで関連が指摘されていた遺伝子25個と、新たな遺伝子83個の合わせて108個の遺伝子が、発症に関連すると特定されたと発表しました。

 研究グループに日本から唯一参加している、愛知県豊明市にある藤田保健衛生大学医学部の岩田仲生教授によりますと、今回の研究は、いずれも日本人500人余りを含む統合失調症の患者3万6000人と、統合失調症ではない人11万3000人の遺伝子を解析した結果を基にしたものです。

続きはソースで

NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140722/k10013204741000.html

引用元: 【医学】統合失調症遺伝子108個を特定

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