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阪神淡路大震災

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1: 2015/01/20(火) 09:56:35.01 ID:???0.net
http://www.j-cast.com/2015/01/19225600.html

高さ100メートル25階建てオフィスビルが、大阪直下の上町断層帯と呼ばれる活断層による地震によって激しく揺れ、周りのビルや建物を巻き込んで倒壊する。そんなショッキングな映像がNHKで流れた。
これはNHKが制作した精巧なCGなのだが、阪神・淡路大震災から20年ということもあり、「いつこんな地震が来るんだ?」と恐怖を覚える人が多く出ることになった。

「地震発生から僅か10秒余り、高さ100メートルのビルが倒壊しました。想定は実在する活断層による直下型地震です」
直下型地震を扱った「NHKスペシャル」が2015年1月18日放送された。CGは建設会社のシミュレーションをもとに制作されたもので、国の耐震基準を満たした超高層ビルでも倒壊の恐れがあることが分かった、とした。
シミュレーションによれば、国が基準にしている揺れの3.2倍の強さの地震が来れば、ビルは3秒後に大きな揺れに襲われ、高層階が低層階の動きについてこられなくなる。

13秒後にビルの1階と最上階の25階が3メートル余りずれるように変形した時点で、低層階の柱や「はり」が次々と破断し倒壊する。映像では超高層ビルが周りのビルや建物の上に横倒しになった。
「おいおい!! 超高層ビルは考えられる地震にはびくともしないって言っていた学者は大嘘付きだったのか!!」
「好きで高層ビルに住んでるのはともかくとして、付近の巻き添え事故に会う人が気の毒だよなあ」
などといった感想が掲示板などに出た。

この地震は大阪府を南北に貫く上町断層帯による地震を想定したものだ。
07年11月1日に政府・中央防災会議の専門調査会が示した中部圏・近畿圏の内陸地震発生時の被害想定では、上町断層帯でマグニチュード〈M〉7.6の地震が発生した場合、大阪府内では死者約4万1千人、負傷者約21万人、建物被害約92万棟に上る。これが実際に起きた場合のシミュレーションが番組で披露されたわけだが、NHKの取材に応じた関係者は、CGのインパクトが強すぎて説明も不十分だとして、「我々の真意が伝わりにくい」
「明日にも起きるかのような内容だった」と不満を漏らす。
国の基準値の3.2倍の揺れが起こったかどうかは確認できない

続きはソースで

<関連>直下地震で超高層ビル倒壊
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150118/k10014774561000.html

引用元: 【災害】10秒余りで高さ100メートルの超高層ビルが倒壊、NHKで流れた恐怖の大阪直下型地震シミュレーション

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1: 2015/01/16(金) 07:32:08.22 ID:???.net
山陰地方でも地下にひずみ 未知の活断層か NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150115/t10014713351000.html


20年前の阪神・淡路大震災をきっかけに全国で国による活断層の調査が進められていますが、その後も各地で、それまで知られていない活断層がずれ動き大きな被害を伴う地震が起きています。
こうしたなか、専門家が全国のGPSの観測データを詳しく解析した結果、活断層が少ないと考えられてきた山陰地方でも地下にひずみが集中し、大地震を引き起こす活断層が隠れている可能性のあることが分かりました。

20年前の阪神・淡路大震災をきっかけに国は大地震による被害を減らそうと地面に現れた痕跡を基に全国で活断層の調査を進めていますが、その後も平成16年の新潟県中越地震や平成20年の岩手・宮城内陸地震など、それまで知られていない活断層がずれ動いて大きな被害を伴う地震が各地で起きています。

こうしたなか、地殻変動が専門で京都大学防災研究所の西村卓也准教授は全国に設置されたGPSの観測データを使って陸地のどこに地震につながるひずみがたまっているか、詳しく解析しました。
その結果、陸側のプレートに海側のプレートが沈み込んでいる場所から離れた、鳥取県から島根県にかけての地域で地下にひずみが集中し、大地震を引き起こす活断層が隠れている可能性のあることが分かりました。

この地域では年間に5ミリ程度、地盤が東へずれ動いているということで陸側のプレートが複数に分かれ、ずれ動いていると仮定すると、こうした動きを説明できるということです。
これまでの調査で、この地域では長さが20キロをこえるような活断層はほとんど確認されていない一方で過去には昭和18年にマグニチュード7.2の鳥取地震が発生し、1083人が死亡しています。
西村准教授は「GPSのデータを使うと地表に、はっきりした痕跡がなくても地下に潜む活断層やそのリスクを見つける手がかりになる。今後、より詳しく観測をすることで未知の活断層の発見や将来、起きる地震の規模や発生間隔に迫りたい」と話しています。

「ひずみ集中帯」とは

日本列島は陸側のプレートに海側のプレートが沈み込んでいることなどから、地下にひずみがたまり続けています。
GPSを使った観測の結果、地殻変動によるひずみが集中して活断層による地震が起こりやすい地域があることが分かってきています。こうした地域は「ひずみ集中帯」と呼ばれ、メカニズムの研究が進められてきました。

続きはソースで
3: 2015/01/16(金) 07:34:01.27 ID:???.net

引用元: 【地震学】山陰地方でも地下にひずみ 未知の活断層か

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1: 2015/01/15(木) 18:11:47.97 ID:???0.net
http://dot.asahi.com/wa/2015011400057.html
 阪神・淡路大震災から20年の歳月が過ぎ去り、日本列島各地には、新たな災害の危機が迫っている。
国の中枢を破壊する首都直下地震、人口密集地を津波と火災が同時に襲う南海トラフ地震に加え、富士山にも不気味な予兆がある。

 2万人以上の死者を出した1707年の宝永大噴火以来の異変を指摘する声が高まっているのだ。
地震学者で、琉球大学の木村政昭名誉教授が語る。
「富士山では東日本大震災の後、マグマが上昇し、斜面や山麓に亀裂が入り、地熱が上昇するなどの異変が見られる。いつ噴火してもおかしくない状況で、19年までには噴火の兆候がはっきり表れてくると考えています。
太平洋プレートが日本列島へ潜り込んでいくプレッシャーは、東北地方では東日本大震災で解消されたが、今はその北と南にかかっている。
富士山だけでなく、御嶽山の噴火や昨年11月の長野県北部地震などの異変もそのためです」

 木村教授の予測では、次に富士山が噴火する場合、火口は北側の斜面。
溶岩が富士五湖や自衛隊演習林の方向に流れ出し、登山客がのみ込まれる恐れがあるという。

続きはソースで

引用元: 【災害】地震学者「大震災の後、地熱が上昇し斜面や山麓に亀裂が入る異変が見られる。19年までに富士山噴火も」

地震学者「大震災の後、地熱が上昇し斜面や山麓に亀裂が入る異変が見られる。19年までに富士山噴火も」の続きを読む

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