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防衛省

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1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/04/20(日)17:59:28 ID:X95s7WrJI

宮崎駿監督の最後の長編アニメ映画「風立ちぬ」、そして百田尚樹原作の「永遠の0(ゼロ)」の興行ヒットで、ゼロ戦(零式艦上戦闘機)への人々の関心や哀愁の念が高まっている。そんな中で、日本人の心をさらに引きつけそうな呼び名を持つ「平成のゼロ戦」が今年中に登場する。

将来の国産ステルス戦闘機の試作機となっている「先進技術実証機」(通称・心神=しんしん)が、年内に初飛行するのだ。小野寺五典防衛相が4月10日の参議院外交防衛委員会で、心神の今年中の初飛行を改めて明言した。

防衛省技術研究本部(技本)の関係者は「もともとゴールデンウィーク明けの5月にも心神をマスコミ陣にロールアウト(お披露目)する予定だったが、数カ月遅れている。初飛行は今年ぎりぎりになるかもしれない」と述べた。
ゼロの遺伝子を持つ「心神」

試作機とはいえ、事実上の「日の丸ステルス機」の第1号となるのが、心神である。技本は、1995年度から「実証エンジンの研究」を開始。2000年度からは機体のステルス性能試験やエンジン部分の推力偏向装置の開発を目的とする「高運動飛行制御システムの研究」も併せて実施した。そして、2009年度からは8カ年計画で「先進技術実証機」の予算項目の下、心神の機体製造や飛行試験など試作費用だけで392億円の予算を確保していた。

心神は現在、主契約企業の三菱重工業が、ゼロ戦を生んだ同社の名古屋航空宇宙システム製作所(旧・名古屋航空機製作所)の小牧南工場で、初飛行前の最後の大仕上げ作業が施されている。つまり、心神はゼロ戦と同様、名航で誕生するわけであり、その意味で「ゼロの遺伝子」を受け継いでいるといえる。今年後半の初飛行での成果を踏まえ、2016年度までに開発を終える予定だ。

そもそも「心神」という名称の由来は何なのかが気になるだろう。もともとは、技本の中の人間が愛称として使うようになって、それが定着したのだという。

近代日本画壇の巨匠である横山大観が、富士山を日本の「心神」と呼んでおり、富士山の絵を、多く描いたことで知られる。たとえば、1954(昭和29)年5月6日付の朝日新聞の記事の中で、横山は次のように富士山について述べている。「古い本に富士を『心神』とよんでいる。心神とは魂のことだが、私の富士観といったものも、つまりはこの言葉に言いつくされている。・・・(エベレスト)は世界最高の山だけに、さすがに壮大で立派だった。・・・素晴らしい壮大な山だとは思ったが、富士を仰ぐ時のような、なんというか清々とした感情はわかなかった。富士は、そういう意味でも、たしかに日本の魂だと、その時も思ったことだ」。

つまり、心神という名称には、「日本の魂」という思いが込められているようだ。
http://toyokeizai.net/mwimgs/e/2/570/img_e2ba74ce79a5e0c6db7b01490e0b03cf176517.jpg
http://toyokeizai.net/articles/-/35849?display=b



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1: ◆10.9/2taLY 2014/04/18(金)01:10:27 ID:k897WeNlf

航空自衛隊はF-2戦闘機の次世代戦闘機のプロトタイプ、最先端技術のデモンストレーター X (ATD X戦闘機)の2014年中の初飛行を国の計画としている、という事を日本の防衛大臣小野寺五典は明らかにしました。
「2 月に私はATD X が構築されている三菱重工業 (MHI) 小牧南工場場所に訪問した」
と小野寺防衛大臣は4 月 10 日の外交および防衛委員会の参議院で語った。
「そこで私は初飛行は今年行われるという説明を受けた」
ATD X、心神とも呼ばれ防衛省とプロジェクトの主要な業者の三菱重工業による技術的な研究と開発研究所 (本部) によって開発されています。
強化された機動性システムとステスル性を重視した戦闘機に設計されており。
防衛省は第 6 世代戦闘機の包括的な i3概念とカウンター ステルス機能という高度な技術とシステム統合研究に心神を作りました。
「元々三菱重工計画では最初の試験の飛行の後5月のゴールデンウィーク後直ぐにメディアの前で発表する予定でした」と 4 月 15 日にIHS本部で公式に語った。
「そして其の計画は今数ヶ月遅れています」
小野寺防衛大臣は技術の成果と費用対効果のパラメータに基づき、将来のステルス戦闘機FX-18を国内または国際共同開発にするか判断するとした。
しかし、F3であるADT xの開発も米国からの反対にあう可能性があります。
事実過去に独自戦闘機を開発する東京の試みを止められています。
1980 年代日本航空業界の成長がアメリカ合衆国の懸念から FSX 支援戦闘機プログラムはワシントンが東京に圧力をかけ止め、最終的にロッキード マーチン社のF-16C ベースにしF 2 の共同開発に最終的に導きました。

中国とロシアは成都 J 20、スホーイ PAK FA t-50 の第五世代の航空機をそれぞれ展開し、日本の高速ステルス戦闘機の開発は国の航空防衛に不可欠となっていると当局者は言った。
「28 レーダー サイトは、長い距離から第 3 と第 4 世代戦闘機を検出するのに効果的だが、第 5 世代戦闘機を発見する方法は無いと私たちは知っています」と中将英之吉岡が2011 年 11 月本部でIHSの空気システム開発のディレクターに語った。
2.7億円をかけて戦闘機のレーダー研究し、熱制御システムを検出することのできるFY14 で、ステルス航空機に追跡、応答します。
http://www.janes.com/article/36713/japan-s-indigenous-stealth-jet-prototype-to-fly-this-year



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/21(金) 20:19:45.17 ID:???0

★陸自、4月から水陸両用車を試験運用 離島奪還訓練などに活用
2014.2.21 19:41

防衛省の辰己昌良報道官は21日の記者会見で、参考品として購入した水陸両用車「AAV7」4両を4月から試験運用すると明らかにした。陸上自衛隊が操縦性能や防弾性能を確認し、離島奪還訓練などに活用する。

水陸両用車は、海上を航行して直接上陸できるのが特徴。4両は20日に横浜港に到着し、茨城県土浦市の霞ケ浦駐屯地に運ばれた。防衛省は2018年度までに52両を調達する計画で、15年度から本格的な購入を始める方針だ。

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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140221/plc14022119430020-n1.htm



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/12(水) 16:32:30.67 ID:???0

★「サイバー防衛隊」3月下旬に発足 防衛省、米と連携
2014.2.11 23:14

防衛省は、同省や自衛隊施設などを標的にしたサイバー攻撃への対処能力を高めるため、「サイバー防衛隊」を3月下旬に発足し、米国と連携しながらサイバー対策を本格化させる。
ただ、サイバー攻撃は発信元が特定しにくいことや「武力攻撃事態」に該当するかどうかの課題があり、当面は手探りでの活動になる。

新設のサイバー防衛隊は約90人態勢。防衛省や自衛隊の通信ネットワークを24時間態勢で監視し、サイバー攻撃の情報収集や情報共有、訓練、調査を一元的に行い、サイバー対策の司令塔機能を強化する。

防衛省は、平成26年度にサイバー攻撃の兆候を早期に察知する情報収集装置を新規に導入する。
防衛省や自衛隊間の指揮命令の伝達に必要な「防衛情報通信基盤」(DII)にも最新技術を導入してセキュリティー向上も図る。

2月3、4両日には都内で、米国防総省と合同によるサイバー防衛政策作業部会の初会合を開催した。日米両国は年末までに再改定する「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」で、サイバー対策を主要な課題に挙げる。

サイバー攻撃については、ロシアや中国などが組織的に行っている可能性が指摘されている。
自民党内には「集団的自衛権よりも喫緊の課題ではないか。電力や社会インフラに悪影響が及ぶ可能性がある」(党中堅)との声がある。

ただ、「クモの巣」のようなネットワーキングであるインターネット上では発信元が特定しづらい。

また、小野寺五(いつ)典(のり)防衛相は「『これが武力の攻撃にあたる』という国際的なルールが定まっていない」と指摘する。(以下略)

images (2)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140211/plc14021123160011-n1.htm



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/17(金) 17:06:08.96 ID:???0

★宇宙から発射監視、「ミサイル熱感知」開発へ

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ミサイル発射をいち早く探知できる早期警戒衛星の導入をにらみ、政府が来年度、宇宙空間でも利用できる赤外線センサーの開発を開始する方針を固めた。

早期警戒衛星の導入そのものにはなお慎重論があるものの、センサーの開発に成功すれば、北朝鮮や中国をにらんだ警戒監視能力の向上が期待できると判断した。

国の唯一の宇宙機関である宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)が、防衛省とともに開発にあたる。
政府は2014年度当初予算案に、開発費約5000万円を計上した。センサーの開発は、政府が09年にまとめた「宇宙基本計画」に明記されたが、JAXAの設置根拠である宇宙機構法が12年に改正されるまで、安全保障分野での開発行為が制限されてきた。「規制撤廃」を受け、宇宙空間での利用可能なセンサーの開発に乗り出すことになった。

弾道ミサイル発射などの熱源を赤外線センサーで探知する早期警戒衛星は、ミサイル防衛(MD)には欠かせないとされる。1基あたり3000億~5000億円とされるほか、運用費も含めれば兆単位の予算が想定されるため、政府は導入するかどうかの結論を出していない。政府が光学衛星2基、レーダー衛星2基の体制で運用している情報収集衛星は、地球上のあらゆる場所を24時間以内に最低1回監視できるものの、ミサイル発射の感知は困難だ。

12年12月の北朝鮮による長距離ミサイル発射の際、日本政府は米国の早期警戒衛星の情報(SEW)を入手したが、「将来も米国から情報を得られるのか」(自民党国防族)との声は根強い。

大気圏内で利用できる赤外線センサーについては、防衛省がほぼ開発を終えている。政府は13年度から、センサーを備えた無人偵察機の実用化に向けた開発に着手したが、偵察機ではミサイル基地などを常時観測するのは不可能なため、早期警戒衛星の導入も引き続き検討する。
>>2へ続く

(2014年1月17日08時09分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140116-OYT1T01556.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140117-164045-1-L.jpg



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1: キャプテンシステムρφ ★ 2013/12/18(水) 22:32:39.51 ID:???0

防衛省は、F-2後継機を開発するための研究、電波情報収集機の開発を推進します。

2013年12月17日に防衛省が発表した「中期防衛力整備計画」に、「将来戦闘機に関し、国際共同開発の可能性も含め、F-2戦闘機の退役時期までに開発を選択肢として考慮できるよう、国内において戦闘機関連技術の蓄積・高度化を図るため、実証研究を含む戦略的な検討を推進し、必要な措置を講じる」としています。

これはF-2の後継機に関して、国内開発可能なように研究開発を進めるというもので、仮に国際共同開発になった場合でもその技術は取引材料として有効に活用できます。
先進技術実証機「心神」などでの研究開発を推進することを指していると思われます。

また電波情報収集機の開発も警戒監視能力の向上のため取り組むとしています。
YS-11EB電子測定機の後継機とみられます。

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http://flyteam.jp/airline/japan-air-self-defense-force/news/article/30000



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