理系にゅーす

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防衛

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1: 2016/12/23(金) 17:34:21.92 ID:CAP_USER
ホヤが細菌から獲得した遺伝子で身を守れるようになったわけ~遺伝子の水平伝搬による生物進化に関する新説の提唱

筑波大学生命環境系の笹倉靖徳教授の研究グループは、東京大学の中井謙太教授、首都大学東京の西駕秀俊教授、広島大学の山本卓教授、高知大学の藤原滋樹教授の研究グループと共同で、ホヤのセルロース合成酵素が表皮で特異的に発現するようになった進化プロセスについての新説を提唱しました。

ホヤは、セルロースを合成して体を覆い、敵から身を守っています。
ホヤのセルロース合成酵素遺伝子は、放線菌と呼ばれるグループの細菌から水平伝搬により獲得されたとされています。
しかしながら、他の生物から取り込んだ遺伝子は通常は発現せず、働くことができません。
細菌の遺伝子がホヤの祖先に取り込まれた後に発現するようになった仕組みについてはこれまで分かっていませんでした。

続きはソースで 

▽引用元:筑波大学 2016/12/21
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201612210900.html
images


引用元: 【生物/進化】ホヤが細菌から獲得した遺伝子で身を守れるようになったわけ 遺伝子の水平伝搬による生物進化に関する新説の提唱/筑波大等©2ch.net

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1: 2016/01/14(木) 17:26:04.65 ID:CAP_USER*.net
米航空宇宙局(NASA)が、小惑星の接近から地球を守ることを目的とした新部門「惑星防衛調整局(PDCO)」を新設した。

同局は米首都ワシントンにあるNASA本部に設置され、惑星防衛局長職が新設された。
地球に衝突して災害をもたらす可能性のある大型の小惑星や彗星など、潜在的に危険な天体(PHO)の早期発見を目指す。PHOは地球軌道の750万キロ以内への接近が予想される直径30~50メートル以上の天体と定義されている。

こうした天体を追跡して警報を出すとともに、軌道を変えさせることも試みる。もし間に合わないと判断すれば、米政府と連携して衝突に備えた対応計画を立案する。

小惑星や彗星は、約46億年前に太陽系が形成された初期の残骸で、火星と木星の間の小惑星帯には直径1キロ以上の小惑星が推定110万~190万個、それより小さい小惑星が数百万個も存在する。

続きはソースで

ダウンロード (3)
ソース/CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35076201.html

引用元: 【天文】NASAが惑星防衛部門を新設 小惑星衝突から地球守る

NASAが惑星防衛部門を新設 小惑星衝突から地球守るの続きを読む

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1: 2014/10/02(木) 17:47:09.98 ID:???0.net
◆米、地球防衛で核弾頭利用か―接近小惑星対策

昨年隕石の落下で大破した亜鉛工場の壁(ロシア・チェリャビンスク)
http://si.wsj.net/public/resources/images/NA-CC936_ASTERO_G_20140930193357.jpg

米国が来年解体を計画している核弾頭の一部は、少なくとも一時的には命を長らえることになった。
地球をキラー小惑星から守るのに使われる可能性があるためだ。

このことは、米会計検査院(GAO)の国家核安全保障局(NNSA)に関する67ページの4月号報告の中に記されている。
NNSAは米国の核兵器の管理をしている。高濃度のウランを含む核弾頭は、「地球に向かってくる小惑星に対する防衛で使うために政府高官の評価待ち」となっている。
NNSAの広報担当者はコメントを控えた。

政府当局者や宇宙科学者たちは、1998年のSF映画「アルマゲドン」のような事態にいつ何時遭遇するかもしれないという状況にはないとしている。
この映画は、ブルース・ウィリスやその友人たちが、地球に向かってくる小惑星を破壊するために核兵器を使うというストーリーだ。

直径1キロメートルかそれ以上の数百の小惑星
―2010年の米学術研究会議(NRC)報告によると、これだけの直径があると世界的な破壊が起こる可能性がある―が地球軌道の比較的近くを通過しているが、少なくとも100年かそれ以上の期間について心配するようなものはないという。

しかし、米航空宇宙局(NASA)のプログラム・エグゼクティブで、地球接近小惑星を研究しているリンドリー・ジョンソン氏は、このようなメガサイズの小惑星はないとしても、直径が少なくとも50メートルの惑星が10万個ないしそれ以上の数で地球の近くを通り過ぎているとし、これまでに記録されたのはこれらのうちおそらくわずか5%程度だろうと述べた。

ジョンソン氏によると、100メートルの小惑星がワシントンを直撃すると、ワシントンを囲む環状道路内の全てが消滅する可能性があるという。
6500万年前にはユカタン半島近くに直径約10キロの小惑星か彗星が落下して地球規模の変動が起こり、多くの科学者は、これによって恐竜が絶滅したと考えている。

地球接近小惑星などの「スペースインベーダー」
http://si.wsj.net/public/resources/images/NA-CC935_ASTERO_G_20140930173015.jpg

昨年初めにはロシアのチェリャビンスク近くの上空で小惑星が爆発した。
直径は推定20メートル近くで、その力は40万トンのTNT爆弾の威力があったと見られるこの物体は、数百人のけが人をもたらした。
そのほとんどは窓ガラスの破片やその他のがれきなどでけがをした。
NASAは、地球には毎日、合わせて100トン以上に上る小さな宇宙のごみが落ちてきているが、そのほとんどは大気圏で燃え尽きてしまっていると推定している。

NASAなどは、より危険性の高い物体がないか、探している。
ジョンソン氏は、赤外線探知能力のある宇宙望遠鏡を備えた衛星を打ち上げたいとしている。
同氏によれば、この望遠鏡は10年以内に直径100メートル超の物体の90%以上を見つけられると見ている。
同氏の年間探査予算は4000万ドル(44億円)で、過去10年間のほとんどの期間に比べて10倍に増えたが、こうした衛星のコスト5億ドルにははるかに及ばない。

ウォールストリートジャーナル 2014年10月2日10:26
http://jp.wsj.com/news/articles/SB11102303130114484576704580188983848056518

>>2以降へ続きます。

引用元: 【アルマゲドン】米国、小惑星接近対策として核弾頭利用か

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/24(火) 07:30:40.03 ID:???.net

模様のある卵がカッコウによる簒奪を防ぐ
視覚認識ソフトウェアは巣の中の侵入者を見分ける仮親の鳥の戦略を明らかにした。
Katia Moskvitch, 23 June 2014

ヨーロッパヨシキリ(Acrocephalus scirpaceus)がうっかり育てているカッコウ(Cuculuscanorus)の12日齢の雛。
http://www.nature.com/polopoly_fs/7.18068.1403542371!/image/1.15443.jpg_gen/derivatives/fullsize/1.15443.jpg

カッコウは他の鳥類の巣に卵を産むことで悪名高い。しかし仮親の鳥も卵に見て分かるシグネチャを進化させ、侵入者を見分けやすくしてカッコウの寄生行動に対して応戦している。研究者たちはパターン認識ソフトウェアを使って、仮親の鳥がこれらのシグネチャを作るのに採用しているさまざまな戦略を調査するとともに、鳥類がどのように視覚情報を処理しているかについても理解を深めた。

カッコウ(Cuculus canorus)は仮親の卵の外見を擬態した卵を作ることができ、それによって侵入卵は巣の中で検知されないですむ。カッコウは通常、仮親自身の雛より早く孵り、仮親の卵や雛を蹴り出す。仮親はうっかり侵入者を育てるのを避けるために、カッコウの卵を見分けてそれが孵る前に除去しなくてはならない。

「銀行がドル札に特別な透かしを加えるように、仮親の鳥は独自の防衛策を取れることが分かった」とハーヴァード大学(マサチューセッツ州ケンブリッジ)の進化生物学者、マリー・カスウェル・ストッダード(Mary Caswell Stoddard)は話した。彼女は先週ネイチャー・コミュニケーションズ誌に発表された研究の筆頭著者だ。

ストッダードと彼女の共同研究者たちは、自然史博物館(ロンドン)のコレクションにある689個の仮親種の卵を、鳥類が見られるのと同じ波長を検知できるカメラを使って撮影した。
チームは画像分析を使って各写真を変換し、鳥類が実際に見えるものを表す画像にした(下の写真)。卵はアトリ(Fringilla montifringilla)からオオヨシキリ(Acrocephalusarundinaceus)まで、カッコウに標的にされることが知られている8種の鳥類のものだ。

カッコウに托卵される8種の卵の模様づけ様式。
http://www.nature.com/polopoly_fs/7.18075.1403544921!/image/ncomms5117-f1.jpg_gen/derivatives/fullsize/ncomms5117-f1.jpg

鳥類が卵の模様をどのように見て処理するかを調べるために、研究者たちはネイチャーパターンマッチという名前のアルゴリズムを作った。それは鳥類が視覚情報を処理するのと同じだと考えられている方法で卵殻模様を分析するものだ。

それぞれの種について、チームはこのソフトウェアを使って同じ巣の中の卵と別のメスが産んだ卵を比較した。仮親の種の卵のほとんどが特色あるシグネチャパターンを持ち、パターンはカッコウにもっとも狙われている種ほど洗練されていることが分かった。
これらの仮親にとって、良いシグネチャは巣の卵の中からカッコウの卵を見分け、それを排除するのに役立っていると考えられる、と共著者でケンブリッジ大学(英国)の進化生物学者の、レベッカ・キルナー(Rebecca Kilner)は話した。

>>2以降につづく

ソース:Nature News(23 June 2014)
Patterned eggs fend off cuckoo usurpers
http://www.nature.com/news/patterned-eggs-fend-off-cuckoo-usurpers-1.15443

原論文:Nature Communications
Mary Caswell Stoddard, Rebecca M. Kilner & Christopher Town. Pattern recognition
algorithm reveals how birds evolve individual egg pattern signatures.
http://www.nature.com/ncomms/2014/140618/ncomms5117/full/ncomms5117.html

プレスリリース:University of Cambridge(18 Jun 2014)
Birds evolve ‘signature’ patterns to distinguish cuckoo eggs from their own
http://www.cam.ac.uk/research/news/birds-evolve-signature-patterns-to-distinguish-cuckoo-eggs-from-their-own


引用元: 【進化生物学】カッコウの托卵に対抗する仮親の卵殻模様戦略


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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2014/02/18(火) 10:29:34.73 ID:???0

尖閣諸島など東シナ海に押し寄せる中国軍の脅威、各種の災害派遣、PKO活動、憲法改正や集団的自衛権を推し進めようとする精力的な安倍首相。近年、自衛隊を取り巻く環境は緊迫感を増している。

ところが昨年末、その自衛隊の装備品に関する重大な事実が発覚した。防衛産業の老舗である住友重機械工業が、なんと約40年間にわたってデータ(検査結果)を改竄(かいざん)し、要求性能を満たさない5350挺以上もの“欠陥機関銃”を納入していたのだ。

「現在派遣されている陸上自衛隊(以下、陸自)の南スーダンPKO部隊も、同社製の機関銃を装備しています。
万が一、近接戦闘が発生した際には、どれだけ弾を発射できるかが生死の分かれ目になる。そんなときに機関銃が使い物にならなかったら?
怒りを通り越して恐怖すら感じます」(陸自普通科・1佐)

同社は「指名停止5ヵ月」の処分を受け、約6200万円の損害賠償を支払った。直せるものに関しては順次、パーツを交換していくというが……。

「改竄される前のデータが明らかになり、従来は1万発撃てるとされていたブローニングM2(12.7mm重機関銃)は、半分の5000発で銃身の交換が必要になると判明しました。実戦では大変な労力になります。

また、戦車などに搭載している7.62mm機関銃もよく弾詰まりを起こすので、中隊長などは『こんな危ない機関銃は使えん!』と憤っております」(陸自特科・戦車部隊・3陸曹)

今回表沙汰になった“欠陥兵器”は、あくまでも氷山の一角にすぎないと彼らは口をそろえる。
たとえば海自の艦艇では、設計と用途のミスマッチが多発している。

「最新鋭のイージス艦『あたご』『あしがら』以降、わざわざ主砲を対地攻撃が可能なアメリカ製の5インチ砲に換えたのに、国内のメーカーはそれに対応する榴弾(りゅうだん)を製造していない。離島防衛のために陸と海の一体行動が要求されていますが、これでは陸自の隊員を援護できません。摩訶不思議です」(海自護衛隊群・1佐)
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/02/18/25210/
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1: キャプテンシステムρφ ★ 2014/02/10(月) 16:02:32.39 ID:???0

米国の防衛関係の専門家であるF・マイケル・マーフ氏は、「台湾海峡で紛争が起きた場合、中国は米国に対しEMP(電磁パルス)兵器を使用する可能性がある」と警告しました。

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マーフ氏は、アメリカ海軍は中国が東シナ海や南シナ海で紛争、または軍事的なアクションを起こした場合、米国は該当する地域に空母を配備するだろうと言います。
そして一方で中国は米海軍に対し、防衛システムを「◯す」ための電磁パルス兵器を使用しようとしているとのことです。

こういった高強度のEMPは目標の上空で核兵器を爆発させることで放出できます。
EMPは米国や同盟国の血管の破壊…
つまり軍事的なコマンドセンターだけでなく、エレクトロニクス、コンピュータ、通信、輸送サービスの完全な損失が見込まれます。
しかしながらマーフ氏が言うには、米国防省はこういったEMP兵器の準備を無視しているとのことです。

核爆弾は地上から30~40kmの高度で爆発すれば、中国本土や台湾のインフラへの影響は最小限にとどめられるとのことです。

http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?cid=1101&MainCatID=11&id=20140209000048



中国は米軍システムを破壊するために核を使った「EMP兵器」を使用する可能性があるの続きを読む

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