理系にゅーす

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限界

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1: 2017/08/03(木) 00:16:23.16 ID:CAP_USER9
マサチューセッツ工科大学(MIT)のジョシュア・ハートショーン氏率いるチームが10歳から90歳までの人々を対象に能力テストを行ったところ、興味深い事実が浮かび上がってきました。
何と、年齢ごとに能力のピークが変わるというのです。
ビジネス・インサイダーが伝えた内容は、以下の通り。

●18歳
→まさに「少年老いやすく・・」の諺よろしく、18歳でピークを迎える能力は詳細なる記憶力と処理能力。
この頃までに記憶した単語や公式は、今でも覚えていらっしゃる方も多いのでは?

●22歳
→名前を覚える能力は、22歳でピークアウトするのだとか。
”ベイカー/ベイカー・パラドックス”、ある人物の写真を見てベイカー(パン職人)と教えられた場合に職業名を記憶できたとしても、ベイカーさんのように名前だと覚えられない現象の反対ですね。

●32歳
→顔を認識する力のピークは、32歳。
筆者は年齢上、有村架純と高畑充希がそっくりに見えて仕方ありません。
子供の頃、両親がTVを観ながら「最近の若い俳優さんは皆同じに見える」と口にしていた理由がよく分かります・・。

●44歳
→44歳になれば、集中力を最大限に発揮できるようになります。
若い内は瞬発力、柔軟性に富み情報処理能力が高いものの、持続的な集中力を発揮できるのは40代になってから。

●48歳
→48歳になって漸く、相手の感情を読み取る能力が最も高まります。
自身の経験と思いやりが培われた証拠でしょうか?

●50歳
→嬉しいことに、計算能力を最大限に活かせる歳こそ50歳。
海外出張や旅行に出掛けた時には、もう頭を悩ませずにすむかもしれません。
さらに、50歳になれば一般情報を習得し理解する能力もピークを迎えます。
50歳になるのが、楽しみになってきますね。

●67歳
→引退する頃になって、漸く開花する能力こそ語彙力。
そういえば、グリーンスパン元FRB議長が米株高に対し「根拠なき熱狂」という警句を放った時、同議長は70歳でした。

続きはソースで

http://blogos.com/article/238089/
ダウンロード (2)


引用元: 【話題】人間の能力のピークは年齢ごとに変わる…記憶力は18歳、集中力は44歳、計算能力は50歳、語彙力は67歳 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/06(木) 00:35:53.34 ID:CAP_USER
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20170623100444.html

 2017.06.23

本学総合文化研究科広域科学専攻の舘知宏助教とマサチューセッツ工科大学のエリック・ドメイン教授は、一枚の紙を折るだけで、任意の多面体形状を得るアルゴリズムを開発しました。

一枚の紙を折って様々な形状に加工する「折紙」は、機能を持った立体構造やマイクロスケールの形状の作成方法として着目されています。舘が2007年に公開したソフトウェア「オリガマイザ」は、複雑な多面体形状を隙間なく一枚の紙から折るための展開図を生成できるシステムですが、形状によっては生成に失敗することもあり、実現可能な形状の理論的限界は分かっていませんでした。一方、折紙が任意の多面体形状を実現できることはドメインらによって1999年に証明されていましたが・・・

続きはソースで

この成果は33rd International Symposium on Computational Geometry (SoCG 2017) (ブリスベン, オーストラリア, 2017/07/04~2017/07/07)で発表されます。

http://59.106.110.109/info/news/topics/images/20170623topics_photo01r.png
アルゴリズムの全体像

http://59.106.110.109/info/news/topics/images/20170623topics_photo02.png
「隙間のある」折り状態 右:「水密な」折り状態
ダウンロード (2)


引用元: 【CG】一枚の紙から折るだけで、ありとあらゆる立体形状を実現するアルゴリズム 折紙 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/12(水) 18:03:01.28 ID:CAP_USER
産総研:従来の限界を超える高温環境で動作する不揮発性メモリー
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20161012/pr20161012.html
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2016/pr20161012/fig.png


ポイント

• ナノメートルの「すきま」を利用するナノギャップメモリーの高温耐性を実現
• 耐熱性を有する白金ナノ構造を利用することで従来を大きく上回る600 ℃超での書き換え・記録技術を実現
• 超高温での記録技術によりフライトレコーダーなどの耐環境性電子素子への応用に期待


概要

 千葉工業大学(学長 小宮 一仁)(以下「千葉工大」という)工学部(工学部長 平塚 健一)機械電子創成工学科 菅 洋志 助教は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(理事長 中鉢 良治)(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門(研究部門長 安田 哲二)、内藤 泰久 主任研究員、および国立研究開発法人 物質・材料研究機構(理事長 橋本 和仁)(以下「物材機構」という)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 塚越 一仁 主任研究者と共同で、白金ナノギャップ構造を利用し、600 ℃でも動作する不揮発性メモリー素子をはじめて開発した。

 通常のシリコン半導体を用いたメモリー素子では、バンドギャップに起因する半導体性を高温では保持できなくなり、メモリー機能を維持出来ない。今回、情報記憶部に耐熱性を有する白金ナノ構造を利用する方法によって、非常に高い温度で動作する不揮発性の抵抗変化メモリーの実現に成功した。このメモリー素子は、高温環境下でのメモリーやセンサーへの応用、たとえばフライトレコーダーや惑星探査機への応用が期待される。なお、この技術の詳細は、Springer Natureが発行する学術雑誌Scientific Reportsに論文として掲載される予定であり、10月11日付けで電子版に掲載される。

続きはソースで

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引用元: 【技術】従来の限界を超える高温環境で動作する不揮発性メモリー 人類が初めて手にする600 ℃超での書き換え・記録技術 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/06(木) 12:26:05.09 ID:CAP_USER
永遠の命は「かなわぬ夢」か、米研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000010-jij_afp-sctch


【AFP=時事】人の寿命の「上限」を発見したとする研究論文が5日、発表された。この研究結果を受け、記録史上最も長生きした人物の122歳という金字塔には、誰も挑戦しようとすらしなくなるかもしれない。

 米アルバート・アインシュタイン医科大学(Albert Einstein College of Medicine)の研究チームは、世界40か国以上の人口統計データを詳細に調べ、長年続いた最高寿命の上昇が1990年代に、すでにその終点に「到達」していたことを突き止めた。

 最高寿命の上昇は、1997年頃に横ばい状態に達した。1997年は、フランス人女性ジャンヌ・カルマン(Jeanne Calment)さんが前人未到の122歳と164日で亡くなった年だ。

 論文の共同執筆者で、アルバート・アインシュタイン医科大のブランドン・ミルホランド(Brandon Milholland)氏は、AFPの取材に「それ以降は、世界最年長者が115歳前後という傾向が続いている」と説明した。

 こうした傾向は、医療、栄養、生活などの状態の向上を受け、平均寿命が伸び続けているなかでのものだ。

 言い換えれば、最近は老齢期まで生きる人が増えているが、群を抜いて長寿命の人は、以前ほどの高齢には達していなかったということになる。

 ミルホランド氏は、「このような(傾向)が当面の間、変わらず続くことが予測される」と指摘する。

 そして「もう少し(115歳より)長生きする人がいるかもしれないが、今後どの年においても、世界の誰かが125歳まで生きる確率は、1万分の1に満たないと考えられる」としながら、「過去数十年間における医学の進歩は、平均寿命と生活の質(クオリティ・オブ・ライフ、QOL)を上昇させたかもしれないが、最高寿命を伸ばすことには寄与していない」と続けた。


■自然の限界

「寿命」は、個体が生存する期間がどのくらいかを表すのに用いられる用語で、「最高寿命」は、ある生物種に属する最も長命の個体が到達する年齢を指す。

 他方で、「平均寿命」は、ある年齢層の人々が持つと見込まれる余命の平均値で、社会福祉の尺度となる。研究チームによると、平均寿命は19世紀以降、全世界でほぼ連続的に上昇しているという。

 人間の最高寿命もまた、1970年代から上昇を続けていたが、現在は頭打ちの様相を呈している。

 これは、「不老の泉」を見つけたいという一部の人々の希望をよそに、人の寿命に生物学的な限界がある可能性を示すものだ。研究チームは「人間の最高寿命は限定されており、自然の制約を受けるものであることを、今回の結果は強く示唆している」と論文に記している。

 ミルホランド氏は、「それでもなお、不老長寿を追い求める人々は、今回の研究で明らかになった寿命の上限を超える、何らかの『未発見の技術』の登場への希望にすがりつくだろう」と予想する。そして「今回の研究はそうした人々のために役立つことをした。(われわれは)既存の医学の進歩が、最高寿命に影響を及ぼさないことを明らかにしたのだから」と付け加えた。

 その上で、「従来型の医学の進歩に期待を寄せるのであれば、それは激しい失望に変わるであろう」とも指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【統計】永遠の命は「かなわぬ夢」か、米研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/06(土) 21:39:13.32 ID:CAP_USER
両極性動作する有機モット転移トランジスタを実現 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160805_3/
両極性動作する有機モット転移トランジスタを実現 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160805_3/digest/


トランジスタは半導体でできた電子部品の代表格であり、“信号を増幅すること”“回路のオン/オフを切り替えること”ができます。また、これまで、コンピュータの小型化に大きく貢献してきました。1940年代~1950年代、真空管で制御していた時代のコンピュータは部屋一つを覆い尽くすほど巨大なものでしたが、トランジスタの出現によってスマートフォンやウェアラブル端末のように、身に付けて持ち歩くことができるほど、超小型なコンピュータが実現しています。

一方、従来のトランジスタの小型化は、微細加工技術などの制約によって限界を迎えつつあります。そこで、次世代のトランジスタとして注目されているのが、モット絶縁体を利用する「モット転移トランジスタ」です。モット絶縁体とは、伝導電子を持つにも関わらず、それらが互いに反発し身動きがとれなくなり絶縁体になっている物質のことです。

モット転移トランジスタは、モット絶縁体の“電気を流す「電子液体」と、電気を流さない「電子固体」の間の相転移(電子相転移)”を利用してオン/オフを切り替えます。

続きはソースで

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引用元: 【電子工学/物性物理学】両極性動作する有機モット転移トランジスタを実現 集積化が容易な次世代トランジスタ開発に前進 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/03/22(日) 21:52:59.47 ID:???.net
寺田寅彦の書簡見つかる 物理学の限界、矛盾を指摘
引用元:47NEWS 2015/03/21 15:30配信記事
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015032101001335.html

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「天災は忘れたころにやって来る」の言葉で知られる物理学者で随筆家寺田寅彦(1878~1935年)が、歌人で物理学者の石原純に宛てた書簡が21日までに見つかっていたことが、高知県立文学館(高知市)への取材で分かった。

「人間の感覚を無視するよう」に発展する当時の理論的な物理学の限界や矛盾を指摘した内容で、同館の永橋禎子学芸員は「寅彦の思考の過程が分かり興味深い」と話している。

続きはソースで

画像:
寺田寅彦が歌人で物理学者の石原純に宛てた書簡
http://img.47news.jp/PN/201503/PN2015032101001494.-.-.CI0003.jpg

引用元: 【物理】寺田寅彦が東北帝国大教授だった石原純に宛てた書簡見つかる 理論的な物理学の限界や矛盾を指摘

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