1: 2017/06/03(土) 11:20:06.70 ID:CAP_USER
 夏場のトマトのハウス栽培にヒートポンプ式空調機の冷房・除湿機能を使えば生産量が37%増え、収益も上がるとの研究結果を東北電力がまとめた。東日本大震災以降、宮城、福島両県の被災農地で
大型ハウスによるトマト栽培が広がっており、収益アップへ活用を呼び掛ける。

 高温になる夏場はトマトの生育が悪く、ハウス栽培は7、8月に休み、8月中旬以降に苗を植える。
このため露地栽培のトマトの出荷量が落ち着き、価格が高まる9、10月に出荷できないのが課題だった。

 東北電はあかい菜園(いわき市)と連携し、7月上旬に苗を植え、7月中旬~9月上旬の夜中にヒートポンプの冷房・除湿機能を使って生育状況を3年間にわたり検証。使わなかった場合に比べ9~11月の生産量が37%増えたほか、夏場に起きやすい高温障害も抑制された。

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170603_72029.html
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引用元: 【農業】夏トマト、冷房を使用して栽培すると生産量が37%向上 東北電が研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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