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1: 2015/05/26(火) 07:12:07.72 ID:???.net
青銅器時代の若い女性のグローバルな生き方が判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/052500114/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/052500114/01.jpg
「エクトヴィズ・ガール」と呼ばれる青銅器時代の若い上流階級の女性の遺体から、この時代のデンマークの暮らしや旅の手がかりが得られた。彼女が身につけていた羊毛製の衣服は保存状態がよく、ベルトには太陽をデザインした青銅製の円盤がついていた。(PHOTOGRAPH BY ROBERTO FORTUNA, NATIONAL MUSEUM OF DENMARK)


 1921年、デンマークのエクトヴィズ付近で、非常に保存状態のよい青銅器時代の女性の遺体が発掘された。3500年前に16歳から18歳で亡くなったとされるその女性は、「エクトヴィズ・ガール」という名で知られている。新たな分析により、彼女は遠く離れた場所で生まれ、長距離を旅していたことが明らかになった。エクトヴィズ・ガールは、家でじっとしているタイプではなく、世界をわたり歩くコスモポリタンだったようだ。

 この研究は、『Scientific Reports』5月21日号に発表された。論文の筆頭著者であるデンマーク国立博物館の考古学者カリン・フレイ氏は、「現代人は、自らを高度に発展した人間であると思い、グローバル化を新しい現象のように考えています」と言う。「ところが先史時代の研究が進むにつれて、人類は大昔からグローバルに暮らしていたことが明らかになってきているのです」

 フレイ氏は、ストロンチウムという元素の同位体比の微妙なばらつきを分析する専門家だ。ストロンチウムは地殻中に広く分布していて、植物や動物の組織に蓄積する。この元素の同位体比は場所ごとに異なるため、体の各部位に含まれるストロンチウムを調べれば、その組織が形成されたときに地球上のどこにいたかがわかるのだ。「いわば、地質学的GPSですね」

 エクトヴィズ・ガールの各部位に含まれるストロンチウムを、ヨーロッパ北西部各地のストロンチウムと比較することで、いくつのときにどこで暮らしていたかを突き止められるのだ。

 生まれ育った場所は、歯のエナメル質に含まれるストロンチウムを調べれば分かる。歯のエナメル質は子供時代にのみ形成されるからだ。分析の結果、彼女はエクトヴィズから800kmも離れた、現在のドイツ南西部にあたる地域で生まれたらしいことが明らかになった。

 彼女が着ていた羊毛製の衣服の繊維は、場所を厳密に特定するのは難しいものの、ドイツのシュバルツバルト地方のものであるようだ(彼女は、なかなかおしゃれなブラウスとミニスカートを身につけて埋葬されていた)。

「エクトヴィズ・ガールはデンマークでは非常に有名で、デンマーク人は皆、学校で彼女のことを教わります」とフレイ氏は言う。「彼女は確かにデンマークで発見されましたが、とても国際的な女性でした」

 彼女が死ぬ前の2年間を暮らした場所は、毛髪と親指の爪に蓄積されたストロンチウムを調べれば分かる。分析の結果、彼女はその時期にデンマークと生まれ故郷の間を2度行き来していたという。

続きはソースで

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文=Brandon Keim/訳=三枝小夜子

引用元: 【考古学】青銅器時代の若い女性のグローバルな生き方が判明 旅人や客人を手厚くもてなす風習が広がった影響か

青銅器時代の若い女性のグローバルな生き方が判明 旅人や客人を手厚くもてなす風習が広がった影響かの続きを読む

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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/11/01(金) 19:00:06.51 ID:???

シロアリは、家屋害虫として悪名高い昆虫ですが、社会性昆虫として基礎生物学的に大変興味深い昆虫でもあります。
王・女王アリや働きアリ、兵隊アリなど、形態も行動も異なるカースト(階級)個体が分業して集団生活を営みます。
このように学術的にも人間社会においても大きな存在感を持つシロアリですが、
これまでこの昆虫がどのような遺伝子をもっているのかあまり分かっていませんでした。

今回、北海道大学地球環境科学研究院の三浦徹准教授、シドニー大学の林良信研究員らの研究グループは、基礎生物学研究所の重信秀治特任准教授らと共同で、シロアリ3種の大規模な遺伝子カタログ作製に成功しました。
今回の研究に使ったシロアリは、オオシロアリ(Hodotermopsis sjostedti)、ヤマトシロアリ(Reticulitermes speratus)、タカサゴシロアリ(Nasutitermes takasagoensis)の3種です。
お互い系統的に離れており、地理的分布、生態、形態、社会構造が異なります。

それぞれの種から、なるだけ多様な発現遺伝子を網羅的にしらべるために、カースト、発生段階、性別の異なる18~25ものカテゴリーのサンプルからRNAを抽出して標準化cDNAライブラリを構築し、それらを次世代DNAシーケンサーと呼ばれる大規模塩基配列解読装置を用いて解析しました。
その結果、3種のシロアリそれぞれで、1万個以上の遺伝子を同定しました。
ほかの昆虫が持っていない新規の遺伝子も数多く発見しました。

さらに、シロアリの遺伝子にはDNAのメチル化が起きている可能性を示唆するデータも得られました。
DNAメチル化とは、DNAの塩基に付加される化学修飾で、塩基配列の変化を伴わない後天的な遺伝子制御に関わっていることが多くの生物で分かってきています。
シロアリの社会性は産まれた後に受ける外的要因に基づいて「後天的に」運命づけられることがわかっており、DNAメチル化と社会性の関連について今後の研究展開が期待されます。

基礎生物学研究所は、生物学研究に有用な新しいモデル生物の確立および解析技術開発に向けて、他研究機関の研究者と所内の研究者が共同で行なう研究「モデル生物・技術開発共同利用研究」を推進しており、本研究もそのひとつです
:課題名「社会組織化の分子機構とその進化過程解明のモデル昆虫『シロアリ』のゲノム科学的研究基盤の構築」(代表:北海道大学・三浦徹准教授)。
本成果は、科学雑誌「PLoS ONE」に9月30日に掲載されました。

基礎生物学研究所
http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2013/11/01.html
詳しい研究報告はこちら(北大のプレスリリースのPDFに飛びます。)
http://www.hokudai.ac.jp/news/131030_pr_ees.pdf
今回の解析に用いられた3種の日本産シロアリ。
上から,オオシロアリ Hodotermopsis sjostedti,ヤマトシロアリ Reticulitermes speratus,
タカサゴシロアリ Nasutitermes takasagoensis
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http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/images/131101/shiroari.jpg
Hayashi Y, Shigenobu S, Watanabe D, Toga K, Saiki R, et al. (2013)
Construction and Characterization of Normalized cDNA Libraries by 454 Pyrosequencing and
Estimation of DNA Methylation Levels in Three Distantly Related Termite Species.
PLoS ONE 8(9): e76678.
doi:10.1371/journal.pone. 0076678
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0076678



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