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障壁

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1: 2014/11/27(木) 23:21:56.61 ID:???.net
驚異の素材グラフェンに陽子透過性、燃料電池に応用期待 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3032887
AFP 2014年11月27日 17:36 発信地:パリ/フランス


【11月27日 AFP】世界最薄だが超強力な驚異の素材「グラフェン(Graphene)」の不浸透性に極小の抜け穴を発見したとの研究論文が26日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

グラフェンに関する研究で2010年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者、アンドレ・ガイム(Andre Geim)氏率いる研究チームは、あらゆる種類の気体や液体を通さないことで知られるグラフェンが、プロトン(陽子)と呼ばれる粒子を通過させる様子を見て驚いたと話している。

研究チームはこの予想外の発見を、従来型電池に代わる無公害の燃料電池開発への突破口になる可能性を秘めたものと称賛。小さな抜け穴だが極めて重大な発見と位置づけている。

今回の研究に参加した英マンチェスター大学(University of Manchester)は、「燃料電池などの水素を基にした技術には、水素原子から電子が離れた陽子のみを通過させる障壁物質が不可欠なので、今回の発見は同技術に革命をもたらすかもしれない」と声明で述べている。陽子は中性子とともに、物質の基本構成要素である原子の原子核を構成している。

人毛より何倍も薄く、わずか原子1個分の厚みしかないグラフェンは、鋼鉄より強く、最小原子の水素に対しても障壁として機能するため、不浸透性の被覆材や包装材に最適の材料となる。

続きはソースで


原論文:
Proton transport through one-atom-thick crystals : Nature : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature14015.html

引用元: 【物理】驚異の素材グラフェンに陽子透過性、燃料電池に応用期待 [11/27]

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1: 2014/11/05(水) 23:29:37.88 ID:???.net
津波の破壊力、小さな島で増幅の可能性
2014年11月05日 11:43 発信地:パリ/フランス

【11月5日 AFP】津波に対する自然界の障壁になると長く考えられていた小島は、打ち砕くはずの波を実際には増幅する恐れがあるとの研究結果が4日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society A)」で発表された。

各国の沿岸地域では、沖合の島々によって波から守られていると古くから信じられてきた地域に多くの人々が暮らしている。
だが、波の動きのシミュレーション結果から、こうした地域の一部では、2004年のインド洋大津波や2011年の東日本大震災での津波と同じような津波の危険性が、これまで考えられていたよりも高いことが示された。

研究チームは、島と海岸の傾斜、水深、島と海岸の距離、および津波の波長を様々に変えた200回のコンピューターシミュレーションを実施。
その結果、いずれのシミュレーションでも島の存在がその背後の海岸地域を守るものではないとの結論が出た。
(引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください)

▽記事引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3030882
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年11月05日 11:43配信記事

▽関連リンク
Proceedings of the Royal Society A
Wave farm modelling of oscillating wave surge converters
http://rspa.royalsocietypublishing.org/content/470/2167/20140118.abstract

引用元: 【海洋】津波の破壊力、小さな島で増幅の可能性

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1: 2014/08/25(月) 15:54:59.88 ID:???0.net
寿命の延長には「上限が存在」、仏チームが論文
【AFPBB News】 2014/08/25 15:32

【8月25日AFP】人の寿命は、上限なく延び続けるのだろうか?──人類がずっと抱き続けてきたこの疑問に対する答えを出すため、長寿とされる2つのグループの人たちを対象とした研究を行ったフランスのチームが、永遠の命に対する「生物学的障壁」が存在する証拠を確認したとする論文を、米医学誌「老年学ジャーナル(Journal of Gerontology)」に発表した。

研究チームは1899~2013年に110歳以上で亡くなった人たち1205人と、1896~2012年に開催された五輪に出場したアスリート1万9012人を対象に調査を行った。アスリートは寿命が最も長い部類に入ると考えられている。

110歳以上で亡くなった人たちについては、寿命はそれまで着実に延びてきたものの、1997年に頭打ちになったことが確認された。また、アスリートでも同様に、一定の時点で延びが止まっていることが確認された。

研究チームは、こうした傾向が「最も寿命の長い人たちの間に、最近の寿命延長のパターンが見られることを示唆するものではなかった」とした上で、平均的な寿命の人たちにとって良いニュースとはいえない結果だと指摘している。

続きはソースで

(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3023962

引用元: 【科学】寿命の延長には「目に見えない壁」、上限が存在 - 仏チーム論文 [14/08/25]

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